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姿勢の授業

読了までの目安時間:約 4分

名古屋に続き東京でも姿勢の授業でした。
今年から、姿勢の授業は30分くらい説明をしたら、授業に出ている生徒さんをモデルにしてケーススタディをやることにしました。
その時に普通に立った姿勢を見て、どこがどんな風になっているか見立てをします。
見立てをしたら、そこをどうしていくのかの話をし、実際に生徒さんを相手に指導していきます。
指導前と後の写真があります。


左:ビフォー → 右:アフター
姿勢1693201・てあて整体

左:ビフォー → 右:アフター
姿勢1603202・てあて整体スクール

姿勢が悪くて相談に来た患者さんではないので、あまり大きな違いは見られないかもしれません。
それでも幾つか見るところがありました。
頭の位置・胸骨辺り(デコルテ)・膝 です。
それぞれ頭が前に出ていて、胸骨辺りが後ろに引かれ、膝が伸びていました。
調整した訳ではありません。
「頭を後ろに」
「胸を引かないように」
「膝を緩めて」
とは言っていません。
それだと、体が歪んでいる人に歪まないようにして下さい、って言うのと同じですから。


姿勢1603203・てあて整体スクール

こんな絵を見てもらったり体に触れたりしながら、自分の感覚を確認してもらいます。
普段の普通の姿勢は「いつもの姿勢」です。
人はいつもの姿勢で、自分がどこかに力を入れていると感じることは殆どありません。
でも実際は、猫背の人は自分で肩を前に出しているか、脊椎(背骨)を丸くしているか、です。
それに気がついていない。
もしくはそんな感覚がない。
気がついていないことを治してもらうように言うと、気がついていないことに新たに別のことをプラスすることになります。
肩を後ろに引くように言うと、肩を前に出していない(実際は出している)のに、前に出している筋肉をそのままに引くことになります。
アクセルを踏みながらブレーキをふむようなものです。
なので、まずは自分がやっていることに気がついてもらいます。
肩を前に出している、あるいは背中を丸くしている、ことに気がついてもらいます。
そのために絵を描いたり、姿勢をいろいろ変えたり、の指導や実際に体を動かして行きます。
そこからニュートラルな位置になった時の感覚を感じてもらいます。
分かりにくいですね。
言葉ではなかなか伝えにくい。
でも授業では目の前で実際に患者さんに対するようにやっていくので、とても分かりやすいことです。
それを後から解説して行きます。


左:ビフォー → 右:アフター
姿勢1603204・てあて整体スクール

これは別の角度からの写真です。
右肩が上がっていたので、上と同じように自分がやっていることに気がついてもらい、肩をニュートラルにしてみました。
本人が右肩を下げた訳ではありません。
フワフワして変な感じと言っていましたが、それでも左右の肩はある程度整いました。
直さなくても治る。
まずは相手がどうなっているか見るところから始まります。


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歩き方の二分類

読了までの目安時間:約 4分

てあて整体スクールには「姿勢と歩き方」の授業があります。
「姿勢」の授業は姿勢の見方・捉え方と整え方についての授業。
「歩き方」の授業は歩き方の分類と指導方法についてです。
先日、名古屋でもその授業がありました。
歩き方の授業で近くの公園に行って、実際に歩いている写真です。


歩き方授業160318・てあて整体スクール

歩き方を二つに分類して、それぞれの歩き方をやってみます。
写真は『前もも歩き』です。
良くない方の歩き方。
脚を前ももを使って体の前に持ち上げるような歩き方です。
特徴があります。


前ももを体の前に持ち上げる。
足首が動かない・伸びない。(曲げ伸ばしされない。)


このことで、O脚の原因になったり、お尻が落ちたり、脚が太く見えるようになったりします。
冷え性や浮腫などの原因になることも考えられます。
写真ほど酷くない場合は、足首を使わないのではなく、拇指を使わないで歩く歩き方もあります。
拇指を持ち上げて歩くと、前脛骨筋(すねの前の筋肉)や前ももの筋肉を使うことになります。
これも疲れたり脚が太くなる原因だったりします。
前もも歩きと違うもう一つの歩き方は「爪先残し歩き」です。
語呂が悪いですね。
ハムスト歩きとかでも良いかもしれません。
脚を後ろに残し、爪先まで使って歩く歩き方です。
昔は爪先で地面を蹴ってと言っていましたが、それだと大変です。
体の後ろで足首を伸ばして爪先を残せば、前もも歩きとは逆の歩き方になります。
下肢後面を使うので、ヒップアップしやすく血流も改善しやすくなります。
こっちの方が良い歩き方と言えると思います。
ついでに、ヒールを履いた時の足の重心について。


ヒールでの立ち方・てあて整体スクール

爪先ばかりに乗る人が多いようですが、踵にも体重は載っています。
足の裏全体で体を支えるようにしないと、上手くヒールは履けません。
重心が爪先だけになっても踵だけになっても、前もも歩きになってしまいます。
授業では前もも歩きの指導方法もやります。
爪先を体の残してと言うだけでは、なかなか出来るようになりません。


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"35歳からのバレエ入門"

良い姿勢は姿勢では説明出来ない。

読了までの目安時間:約 3分

姿勢の授業をやりました。
今年に入って復活した授業です。
以前はテキストに沿って話を進めていましたが、今年からは授業の進め方を少し変えています。
最初に「何を良い姿勢と言うのか。」の話をし、次にどこを見ていくかの話をします。
その後はスクール生一人一人の姿勢を解説しながら見て、患者さんに話をするように一人一人の姿勢を変えていきます。
ケーススタディですね。
変えると言っても、「ここをこうして。」とか「力を抜いて。」とか「力を入れて。」と言うようなやり方ではありません。
イメージと体を動かすこと、それと本人の筋感覚を確認しながら進めます。


終わると、楽になる。
そこがポイントです。
胸を張ったり、首を伸ばしたりではなく、楽になる姿勢。
そこが目指すところです。
姿勢と言いながら、形で説明出来ないのが何ともなぁなんですが、良い姿勢は姿勢では説明出来ないと思います。
見た目は、自然、とか、優雅、とか、楽そう、とか、ナチュラル、とか。
そこを目指します。
写真を撮りました。
左がビフォーで右がアフター。
全員の出来上がりが違って見えるのがミソです。


姿勢0316181・てあて整体スクール

姿勢1603182・てあて整体スクール

姿勢1603183・てあて整体スクール

姿勢1603184・てあて整体スクール

背中をピンと伸ばしたモデルのような立ち姿勢なんかを希望して来る方はいませんか?と質問がありました。
てあて整体院にはそう言う方は来たことがありません。
たぶん、別の美しい歩き方とか美姿勢などを標榜しているサロンに行かれるんだろうと思います。
そちらはそちらに任せます。
整体的には楽さ自然さを追い求めます。


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"35歳からのバレエ入門"

「覚悟が足りない。」ってどういう事。

読了までの目安時間:約 3分

整体スクールの卒業生と話しをしていて気がついた。
「覚悟は足りる足りないじゃなく、あるかないか。」
卒業生が誰かと話しをしていて、覚悟が足りないんだよなぁと言う話になった。
確かになぁとその時は話しをしていたそうです。
それを聞いて違和感を感じ、ちょっと考えました。


覚悟はあるかないかであって、足りる足りないって話じゃない。
足りない覚悟をいくら頑張って多くしていっても、足りないものは足りない。
ボリュームをいくら上げていってもスイッチはオンにはならない。
スイッチをオンにするように、今までオフでなかったものをあるにしないといけない。
だから覚悟は大きくても小さくても、あるかないかが問題だってこと。
だって覚悟してすることって実際は大きなことじゃない。
筋肉運動としてはほんの小さな事です。
会社を辞める覚悟は大きな事に感じます。
でも実際に行われる筋肉運動はほんの少し。


辞めます。


たった4文字、4つのコトバを発語するだけです。
おはよう。
ただいま。
ありがと。
と同じ。
たったそれだけのことです。
後は会社に行かないだけ。
その後が大変ですけどね。(笑)
でも覚悟してすることは4文字の発語だけです。
それが大変なのは分かってるけど。


0と1には質的な違いがあります。
全く違うものです。
1と100は同じものの延長です。
大きな隔たりに見えるけど質的には同じです。
0を1にしましょう。
小さな覚悟です。
覚悟を持つことです。


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"35歳からのバレエ入門"

名古屋の授業が始まりました。

読了までの目安時間:約 2分

昨日から名古屋で整体の授業をやっています。
昨日はアレクサンダー・テクニークと指針整体でした。
名古屋は毎月4日連続で平日に授業をやっているので、だいたい1ヶ月ぶりに会います。
途中は動画など見ながら練習をしてもらっています。
初日の授業は近況報告から始まります。


名古屋1603151・てあて整体スクール

実は今日結婚記念日なんです!
と報告がありました。
拍手の中で授業がl始まりました。
午前中はアレクサンダー・テクニークのグループレッスンをやって、午後から指針整体でした。
指針整体の前は必ず触診の練習をします。
今月も同じように触診から始まりました。
金曜まで授業があります。
スクールや整体に興味のある方は問合せして下さい。
授業見学や体験を無料で出来ます。

電話 03-3922-7230(転送なので根気よく!)
mail. teate@nifty.com


名古屋1603152・てあて整体スクール

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"35歳からのバレエ入門"

体の使い方

読了までの目安時間:約 3分

整体院で働いているスクールの卒業生が来ました。
彼女はたまに整体を受けたりアレクサンダー・テクニーク個人レッスンを受けに来ます。
授業のリピート受講よりもうける事の方が多いかもしれない。
名古屋で卒業して今は東京赤坂で働いています。
アレクサンダー・テクニークを受けると施術がしやすくなったり、肩や腰が軽くなるというので今回もアレクサンダーを受けに来ました。
来るなり「センセイ今日は体がボロボロなので整体」と言います。
では整体をと思っていたら、その前に質問があると言ってホワイトボードに何やら描きました。


質問1603131・てあて整体スクール

「院長がやると右みたいなんですけど、私がやると左みたいなんです。」
それって整体をしている時の受けた感じってこと?
「そうです。」
院長ってのはお店の院長先生のこと?
「そうです。院長がやると体全体があって芯を感じるんだけど、私は腕とか肩とかばっかりになって。。。」
なるほど。。。。


そんな会話がありました。
アレクサンダーでするハンズオンワークをして、体の感覚を呼び戻し、体全体を使う感覚を感じてもらいました。
「まだあんまり分かんない。でも何となく分かる。」
そんな感じのようでした。
彼女は整体に真面目で患者さんのことを良く考えます。
そのことで自分のことを忘れてしまい、つい前のめりになってしまう感じです。
まずは自分に気づくことからです。


どこで見るか・てあて整体スクール

この絵はどこで見ているかの説明に描きました。
人が何かを見る時に、つい目の前面の角膜辺りで見ている印象がありますが、実際はその奥の網膜に映った映像を見ている。
と言うイメージにすると、頭と首の使い方が変わることがある、って話です。
これを見てたらクラクラして来たそうなので、その日は忘れてもらうことにしました。
それだけ違う筋肉を使っていたってことですね。


話はそこそこにその日は整体をやりました。



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"35歳からのバレエ入門"

スクールに通い始めたら肩こりが分かるようになってきた。

読了までの目安時間:約 3分

スクールに入学するまでは肩こりが分からなかった、と言う生徒さんがいました。
触診をしていると皆に肩が硬い凝っていると言われるが、自分では全く感じていない。
そう言う患者さんも多いですね。
美容院で肩を触られて肩こってますね!といつも言われると言う人です。
肩が凝っている自覚がないと言うだけで、肩は硬くなっていると言うことです。
肩が凝ったと感じていなければ、肩が硬くても凝っているとは言わないのかもしれませんが。
肩が凝ったことを感じていない人は、肩が硬いと言うのも知らないと言うことです。
硬いことは知らないよりは知っている方が良いように思います。
ま、知らない方が幸せだろうとは思います。
肩が凝っていない、と思っている、んだから。


スクールに通って指針整体や骨格調整を受けていると、肩は緩んできます。
血流が改善して筋肉が柔らかくなる。
筋肉が柔らかくなると、肩こりを感じるようになるようです。
不幸せ!?(笑)かもしれません。
その時はね。
でも、しばらく通っているとまた感じなくなります。
つまり、肩が柔らかくなって肩凝りがなくなってくるからです。


腰も同じです。
腰が硬い人は暫くすると腰の硬さを感じ、暫くすると柔らかくなる。
腰痛がある人は通ってる内に腰痛がなくなってしまいます。
卒業すると腰痛を思い出すと言う人もいます。
これは医者の不養生のようなものですね。
腰痛のない状態になったら、それをキープしたいもんです。
そのためのストレッチなんかは教えているんですけどね。
なかなかストレッチは続けられない。
酷い腰痛にならないと対処しないようです。


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"35歳からのバレエ入門"

「軸を引き上げる」のではなく「軸は引き上がる」

読了までの目安時間:約 4分

言葉尻を取り上げる訳ではありませんが、言葉の使い方は大切です。
特に大人に何かを教える時はそうだと思います。


軸を引き上げる。


バレエのレッスンで良く言われます。
特に大人からバレエを始めると、必ずと言って良いほど言われると思います。
「軸が引き上がっていない。」
「体幹が落ちている。」
「背を伸ばして。」などなど
言われて自分の姿勢を見直して、背筋を伸ばしたりします。


背中が曲がっているのか。
肩が前に出ているのか。
肩が上がっているのか。
胸が上を向いていないのか。
そんなことを考えます。


「軸を引き上げる。」と言われると、当然のことですが、引き上がるものだと思います。
引き上げるものだと思います。
能動的に引っ張ったり伸ばしたり”する”ものだと思います。
でも、そうなのか。


軸は引き上がるもの。


です。
???ですか。
でも能動的に引っ張ったり伸ばしたりしなくても、引き上がります。
ただし自然にそうはなりません。
体の中の感覚を見つめ感じなければそうはならない。
写真を見て下さい。


テンセグリティ圧縮構造

左のおもちゃはテンセグリティ構造をしています。
右はお手玉を積み上げた構造で圧縮構造などと言います。
人間は左のテンセグリティ構造に近い構造と言われたりします。
硬い構造(骨)が軟らかい構造(靭帯・筋膜・筋肉等)で繋がっていて、必要最小限の緊張・テンションで形作られている。
この構造は上下に圧縮するような力(例えば重力)がなくても、形が崩れません。
また、部分だけ動かすことは無理で、部分が全体に影響を与え全体は部分に影響を与えます。
左のお手玉のような圧縮構造では、上下に圧迫する力がないと形が崩れます。
このテンセグリティ構造の持つ形を崩さない全体の形を形作っている力を考えてみて下さい。
人間の体も同じように全体は部分の繋がりで出来ています。
また、立っている時や姿勢を作っている時は、必要最小限の緊張・テンションで立ったり姿勢を作ったりしています。
体の中から形を崩さない全体の力は、上下や内から外に向かって感じることが出来ます。
この力を感じることが出来れば。


軸は引き上がるもの。


です。
同時に肩は左右に広がり、腕は外に向かいます。
脚は足先の方向に伸びていきます。
そうするのではなく、そうなっている。
その力がどの辺りに感じるのか。
誤解を恐れずに図解してみました。


軸

だいたいこの辺りに感じると思います。
この辺り(背骨の前面)に上下に伸びてくる力のような方向性のようなものを感じてみて下さい。
1番で立って腕をアンバーにして、感じてみてください。
なんとなく感じられるはず。
それでも分かりにくかったら、お風呂に肩まで使って猫背にしてから体の力を抜いてください。
猫背から背骨が伸びてくる感覚を感じてみてください。
背骨の前面が上下に広がっていく伸びていく感覚がつかめるかもしれません。
これもまた「軸が引き上がる」感覚です。


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15日から18日まで名古屋でスクールと整体とアレクサンダー・テクニークをやります。

読了までの目安時間:約 2分

今月も15日から名古屋で整体スクールの授業です。
今月は指針整体とアレクサンダー・テクニーク・グループレッスン、姿勢と歩き方の授業をやります。
期間中は授業の見学が出来ます。
授業前にスクールの説明を聞いて、授業には生徒さんと一緒に参加していただけます。
アレクサンダー・テクニークや姿勢と歩き方の講義を無料で聞けるチャンスです。
興味のある方は問合せ下さい。
(電話 03-3922-7230 mail teate@nifty.com)


■てあて整体スクール@名古屋

日時 : 3月15~18日 10:00~14:00
場所 : てあて整体スクール 名古屋教室
     愛知県名古屋市東区葵 3-14-20
問合 : 電話 03-3922-7230
     mail teate@nifty.com


授業
名古屋授業

アレクサンダー
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ポアント(トウシューズ)を履く時期について

読了までの目安時間:約 4分

『トウシューズを履き始める時期はいつでしょう?』
国際ダンス医科学学会が2009年に出したガイドライン(指針)があります。
要約するとこんな感じです。

※国際ダンス医科学学会 >>> トウシューズを履き始める時期はいつでしょう?



生徒の筋骨格などの体の状況や練習状況などを注意深く評価し、必要条件を満たしていること。
その上で8歳かそれ以降にバレエを始めて少なくとも週2回以上のレッスンを受けていること。
バレエを始めて4年目にトウシューズの練習を始めるべき。
ガイドラインには『決して12歳以下ではないこと。』ともあります。


どうでしょう。
日本ではガイドラインに沿っているスタジオもありますが、沿っていないスタジオも多くあるように思います。
コンクールを見ていると10歳前後の子供がポアント(トウシューズ)を履いて踊っていることもしばしばです。
いや、一般的かもしれない。
整体院に来る10歳前後の子供達の状態を見ていても、10歳でトウシューズは難しい子が殆どのように思います。
(もちろん、てあて整体院に来ている子達だけなので、一般論ではないですが。)
そうは言ってもスタジオの他のお友達も履いているし・・・
早くトウシューズを履いてお姉さん達みたいに踊りたい。
同じ年齢でコンクールに出ている子もいるし・・・
そんなことで履かせているスタジオや親御さんもいると思います。


「10歳でポアントを履くことは一概に悪いとは言えない。」
と言いたいところですが、殆どの子供は10歳前後では筋力やテクニック的な問題でポアントは難しいと思います。
ガイドラインには「プロを目指すのでないなら履かせるべきではない。」とあります。
日本で子供にバレエを習わす時に、最初からプロを目指している人がどれくらいいるか分かりません。
もし最初からプロを目指さないのなら、楽しみとしてトウシューズを履かせても良いのか?と考える人もいるかもしれません。
大人ならそれでも良いと思います。
でも子供の場合は骨の形成に影響が出ることが考えられるので、やはり殆どの場合やめた方が良いように思います。
ごくごく稀に問題が出ない子がいるかもしれない。
でもそれは本当にごくごくまれな人だろうと思います。
そして、ごくごく稀であっても問題が出ないと言うだけで、体に良い影響とは思えません。


それでも10歳前後でポアント(トウシューズ)を履く子供はいると思います。
そんな時
脚に痛みがあるとか
なかなか立てないとか
上手に踊れないとか
テクニックが身につかないとか
そんなことがあったら、ポアントを休んで普通のバレエシューズでのレッスンを増やして下さい。
トウシューズは筋力で立ちます。
バランスで立っている訳ではありません。
体を作って筋力を作ってからにしてあげて下さい。
お願いします。




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