バレエ(ダンス)の故障は特別なのか?
てあて整体院にはバレエやダンス関係の患者さんが多く来院されます。
患者さんでなくても体の使い方やストレッチやレッスン方法について質問をしに来る方もいます。
あら木自身が長くダンスをやっているからだろうと思います。
バレエやダンスの故障は特別なものなのか?
実際の故障は特別なものではないと思います。
人の体は基本的には同じものです。
使い方が違うことはありますが、全く違う体を持った人がやっている訳ではありません。
可動域が普通と違って大きかったり、普通の人よりも多く体を使っていたり、同じ場所を良く使っていたりしますが、それはどんなスポーツでも同じです。
プロ野球選手やプロサッカー選手の故障が特別なものかと言われれば、やっぱりことさらに特別なものではなく、なるべくしてなったものだろうと思うのと同じです。
ただ、特別ではありませんが、他の人があまりならないような故障や、他の人には見られないような使い方から来る故障だったりはします。
それは上に書いたように、普通の人と使い方が違ったり可動域や使う部位が限られていたりすることがあるからです。
最近は専門性を売りにする整体院やサロンが増えてきているので、バレエやダンス専門の治療院も増えました。
実はそう言うところでも普通の人の腰痛や肩凝り・膝痛なども診ることが出来ます。
逆に普通の整体院やサロンでバレエやダンスの人を診られるかと言うと、ちょっと違う。
診られることもありますが、診られないこともある。
これはちょっとだけ微妙です。
診られることもあるとはどういうことかと言うと、きちんと体を見られる整体師であれば、どんな人でも体を見れば状態が分かるので、使い方はどうであれ見ることは出来ます。
人の体は同じだから。
バレエやダンスをやっているから・・・と言うような予断を持たなければ大丈夫です。
では診られないことがあるとはどういうことか。
バレエ用語は普通の人には分からない言葉があります。
プリエやターンアウトやポアントなど、基本的な言葉でさえあまり使いません。
1番ポジションだとか5番だとか、アンオーやアンバー、ドゥバンやアラセゴン(アラスゴン)など方向や位置や姿勢となると、全く分からないことが多い。
それを患者側はいちいち説明しないといけない。
その説明が面倒と言うことはあります。
説明しても理解してもらえない場合もあるし。
患者さん側からすれば、バレエ用語やダンス用語を知っている整体師の方が安心と言うことはあるんだろうと思います。
でも、上にも書いたように診られないと言うことはありません。
きちんと体を診られる整体師であればですけど。
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"35歳からのバレエ入門"
ネオテニーとミトコンドリア・イブと黒目の大きな女の子
色々なことを関連付けて理由や意味を考えるのが好きです。
どうしてそうなったのか。
みたいなことです。
最近の女子の傾向がどうも気になっていました。
細っそくて、内股で、色白で、黒目がデカイ女子。
どうしてこんなことになって来たのか。
平成に入って特に増えているように思いますが、ロリコンみたいで気になっていました。
これどうしてでしょう。
みんな幼児化してしまって大丈夫か?
なんて思っていました。
江戸時代から日本にはそう言う傾向があったようにも聞いたことがありますが、それにしてもどうしてなのか。
欧州や米国とは違った女性像があるように思います。
当人達は気づいていないとは思いますが、そこに何かの意味があるんじゃないか。
理由があってそうなってるんじゃないか。
まあ、理由があるからどうと言うことはないんですが、自分で思いつくと合ってようが違ってようが何故か安心します。
ちょっとホッとする。
昨日、ちょっと閃きました。
ネオテニーと言うの知っていると思います。
アホロートル(=ウーパールーパー)のような幼形成熟。
子供のまま大人になってしまったようなアレです。
ウィキペディアによるとこう書いてあります。
「ネオテニー(neoteny)は、動物において、性的に完全に成熟した個体でありながら非生殖器官に未成熟な、つまり幼生や幼体の性質が残る現象のこと。幼形成熟、幼態成熟ともいう。」
だそうです。
そしてヒトもネオテニーとする説があることを聞きました。
これもウィキペディアから
「1920年にL・ボルクが「人類ネオテニー説」を提唱した。チンパンジーの幼形が人類と似ている点が多いため、ヒトはチンパンジーのネオテニーだという説である[1]。すなわち、ヒトの進化のなかで、幼児のような形態のまま性的に成熟するようになる進化が起こったという。」
で、です。
ミトコンドリア・イブと言う人ご存知ですか。
全人類の共通の祖先の一人がアフリカ東部にいたと言う説です。
そして人類はアフリカから始まって北上して白人に、東に向かって黄色人種になって行くという。
かなりざっくりした書き方ですが、そんな感じです。
日本はその東に向かった人種です。
どんどんどんどん東に向かいながら、形質を少しずつ変えていった。
その最終形と言うか最前線にいるのが、日本の現在の「細っそくて、内股で、色白で、黒目がデカイ女子。」ではないのか、と思った訳です。
これまたウィキペディアから抜粋しますが、
「進化論においてネオテニーは進化の過程に重要な役割を果たすという説がある。なぜならネオテニーだと脳や体の発達が遅くなる代わり、各種器官の特殊化の程度が低く、特殊化の進んだ他の生物の成体器官よりも適応に対する可塑性が高い。そのことで成体になるまでに環境の変化があっても柔軟に適応することができるとされる。」
え~とつまり、幼生の状態で成熟すると「適応に対する可塑性が高い」と言うことなんです。
環境の変化に対応しやすい状態が得られるってことなんです。
日本の黒目のデカイ女子は環境への変化に強い新しい人類なのではないか!なんて。
ちょっと大げさですが、そんなことを考えてました。
30年近く前にスポーツクラブが流行り始めた時、最初は利用者の殆どは女性でした。
それはつまり現代人に運動が足りなくなって来ているのを、女性は体・肌感覚で分かっていたのではないかと思っています。
意識はしていないくても、体が運動を求めていると言う感じですかね。
ダイエットだとかトレーニングだとかダンスだとかエアロだとか、いろいろありましたけど結局は運動なんじゃないか。
そんな風に思っていました。
やっぱり女性からなのか、と今回も思っています。
ま、本当かどうかは全然分からないですけどね。
少なくとも最近の女子の方がおじさんよりは、柔軟な考え方を持っていることは間違いないと思いますけど。
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"35歳からのバレエ入門"
今日はダンスのリハーサルでした。
仕事と関係ない話。
先月から5月19日に踊るダンスのリハーサル(練習)をしています。
この作品は昨年9月に踊ったもので、池田素子さんと言う素敵なダンサー・振付家の振付による4人の男女のダンスです。
以前から知り合いだった池田さんから声をかけてもらったのは一昨年の暮れでした。
作品に一緒に出ませんか?
嬉しかったですよね。
だってもう50台も後半です。
ダンスは長くやって来たけど、仕事は整体スクールと整体院。
プロのダンサーではありません。
舞台の経験は多いですが、こんな機会はめったにないなあと思いました。
そして昨年9月に踊ったこの作品が、昨年の現代舞踊協会の奨励賞を受賞。
5月に再演することになりました。
整体院をオープンしたのは15年前。
10年ほど前から整体スクールもやっています。
ダンスは30年以上前から続けています。
20年続けたサラリーマンを辞めた時は、さっぱりしたのか心細かったのか忘れましたが、身が軽くなった記憶があります。
身が軽いってのは、変な感じです。
全部一人。
仕事に行くのも帰るのも。
ダンスに行くのも行かないのも。
自由と言えば自由だけど、勤めていた時とは違う心配のようなものもありました。
売上は良い時もあったし悪い時もありました。
調子が良くなってくると、ホントに気分が良くなります。
調子が悪くなると、どうしようもなくなる。
それはもう自分ではコントロール出来ない気持ちの浮き沈みです。
それが今年に入って少し変わって来ました。
どんな時も割と平々凡々とした気分。
患者さんが来なくても沢山来ても、あまり変わらない。
良いことか悪いことか分かりませんが、そんな気分になって来ました。
もうひとつ、調子が悪い時でも、なんだか面白いなぁと思うようになって来ました。
売上が悪くても、落ち込むのではなく、こういうこともあるよな、大変だよな、でも頑張っていこうな、と、自分で考え行動出来ることが面白いと言うか、そんな気分です。
変、ですかね。
15年位やっているとそんな気分になっている先生もいるんじゃないかと思います。
息子が大学を卒業して就職しました。
4月1日から社会人になった息子は、5年前に北海道に行った時は学生でしたが、今は一人の会社員です。
そうは見えないのは、親だからでしょう。
息子を見ていると自分が社会人になった時のことを少し思い出します。
自分の場合は親元を離れて一人暮らしをしながらの就職でした。
大変と思ったことはありませんでしたが、きっと親は心配だったんだろうなと今にして思います。
全然連絡取らなかったし。
年に1・2回位しか帰省しなかったし。
今、息子が飲みに行って遅く帰ると、明日の仕事のことを心配してしまいます。
声は掛けませんけど、つい帰って来るまで起きてたりして。
ま、親はそんなもんなんでしょう。
伊藤若冲の展覧会をやっています。
見に行こうかなと思います。
以前行って見て、この人の守備範囲の広さに驚きました。
群鶏とお坊さんが歩いてるのとか鶴とか、信じられません。
現代美術が好きですが、伊藤若冲や横山大観も好きです。
村上隆さん、奈良良智さん
あまり見たことありませんが、最近は三沢厚彦さんも気になっています。
ちょっと腹が出かかっています。
出ているとまでは言えません。
でも、ちょっと緩んでいる。
ま、年齢からすれば仕方がない、あるいは当然でしょう。
でも自分のことになると嫌なもんです。
なんとかしたいと思います。
イタイ感じにならないように、健康管理に気を使って少しだけ腹を引っ込めたいと思っています。
シックスパックは。。。無理だろうけど。
がんばろうかなと思います。
5月の祭典
5月19日(木)18:45から「めぐろパーシモン大ホール」
池田素子作品 『午後8時 ~男と女とピアニスト~』
たぶん19:00過ぎには登場予定。
見たい人がいたら連絡下さい。
チケット2,999円です。
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"35歳からのバレエ入門"
たった1秒で治る手技
整体院をやっていると様々な営業が来ます。
ホームページの営業だったり、SEO対策(検索エンジン最適化対策)だったり。
先日はこんなDMが来ました。
*****************************
たった1秒「ある筋肉を押すだけ」で
あらゆる症状が改善するばかりか
手術宣告ですら白紙になる
天才理学療法士が開発した手技とは?
*****************************
ど~思いますか?
裏面を見るとこう書いてあります。
*****************************
脊柱管狭窄症・ヘルニア・坐骨神経痛・変形性股関節症・膝関節症
手術宣告を受けた患者が1回で歩いて帰った!
”マネするだけ”で根治できる、天才理学療法士が開発した手技とは?
*****************************
んなアホな。
いや、僕に実力がないだけなのかもしれません。
ひょっとして1秒でひとつの筋肉を押すだけで。。。
な~んて、それはない。
でも、これがDMとして来ます。
先生の写真入りです。
推薦の言葉も沢山入っています。
内容は読んでいませんが、推薦の言葉を見ていて気がつきました。
某コンサルタント会社の名前が出ています。
悪名は高くありません。
お付き合いはないのでどんなところかも分かりません。
でもたぶん、そのコンサルタントがキャッチコピーや内容を決めて企画しているだろうことは分かります。
乗せられたんだなぁと思います。
たぶん、その先生は実力のある先生だろうと思います。
でも、1秒ってことはないだろうと。
でも、そこをなんとか、センセイ、1秒が売れるんです、あらゆる症状にってのがキモなんです、これでDMを打てば売れるはずです。
みたいな。
二つのことを考えました。
先ず自分も乗せられないこと。(笑)
そして、スクール卒業生にこんなDMが来ることを知らせることです。
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連休中の予定について
今年のゴールデンウィークは整体スクールの授業はありませんが、整体院の営業はしています。
スクール授業がないので学校見学・スクール見学は出来ませんが、入学を検討していてカリキュラムの説明や手技を受けてみたいと言う方は問合せ下さい。
空き時間に説明と手技の体験をしていただけます。
今のところ空いているのは以下の日です。
4月
29日(金) 朝と夕方以降に時間あり。
30日(土) 終日時間があります。
5月
1日(日) 14:00以降に時間あり
2日(月) 朝と夕方以降に時間あり
3日(火) 希望があれば夜時間を取れます
4日(水) 昼すぎまでなら時間あり
5日(木) お休み
6日(金) 昼すぎまでなら時間あり
7日(土) 時間がありません
8日(日) スクール見学出来ます
ご希望の方は問合せ下さい。
電話 03-3922-7230
mail teate@nifty.com
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"35歳からのバレエ入門"
「力を使わない方向にシフトしようと思う。」 骨格調整専科 修了
一昨日の月曜日、骨格調整専科4回コースを受けていた方が修了しました。
江ノ島の本当に近くで産前産後のセラピーをしているセラピストの方です。
終わって話をしているときにおっしゃっていました。
「これからは少しずつ力を使わない方向にシフトしようと思うんですよね。ずっと続けたいので。」
そうですよね。
てあて整体スクールで教えている骨格調整・筋肉調整は、マッスルエナジー・テクニックをベースにしています。
この方法の特徴はボキボキしない強い力を使わないと言うところです。
患者さんの2・3割の力を利用して、狙った筋肉を緩めたり、固まった関節を動かしたり、ズレた関節を動かしたりします。
弱くやっても良いと言うのではなく、力を入れず弱くする方が結果が出やすいと言うものです。
だから安全。
でしかも、力を使わないから50台60台になってもやっていける方法です。
整体師やセラピストはこれから必ず必要とされます。
人の身体に触れ。
状態が分かり。
それを調整する。
頭でっかちになっている、理論や論理や思考が優先されてしまっている今は、身体のことが忘れられがちになります。
状態が変わってしまっていても、自分では分からなくなっています。
その身体の声(状態)を聞けるセラピスト。
その身体の状態を調整するセラピストです。
てあて整体スクールはそう言う整体師を育成しています。
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ハサミが使えない。
小学校の図工の先生と話をしていて聞いた話です。
今年の新一年生からハサミが使えなくなった。
と言うことらしいんです。
去年までは使えていたハサミを、今年入学した新一年生は使えないと言うんです。
子供なので手が器用ではない、と言うことではないんです。
全体に使えなくなったと言うことなんです。
去年までの新一年生と比べて、明らかに違うと言うことでした。
(もちろん、使えるようになるように指導はするんですけどね。)
こういう年ってあります。
何か時代が変わると言うか潮目が変わる年です。
1970年前後に生まれた方くらいから、免疫性疾患(アトピーなど)が増えていると聞いたことがあります。
これはちょっと違いますが、1998年の新男性社会人から茶髪にスーツの人達が出てきました。
1997年まではいませんでした。
それが1998年になって突然現れた。
何かの変化があったんだろうと思います。
実は自分自身の世代は新人類と最初に言われた世代です。
戦後しばらくして生まれた子供でした。
ナイフで鉛筆が削れないなどと言われたこともありました。
でも、実際はナイフで鉛筆を削らなくなっただけで、削れない訳ではありませんでしたけど。
(今年はハサミを使わなくなったのではなく、使えなくなったのでちょっと違いますね。)
気のせいと済ませるには少し気になるトピックでした。
これから何か大きくまた変わるのかもしれないと思います。
これからの6年間。
彼らが小学生の時代の小学生の事故には気をつけてみようと思います。
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「決めると言うことが大切なんですね。」 修了 症例別専科
昨日で4月の症例別の授業が終わりました。
今月は遠く神戸から症例別の授業だけを受けに来てくれたセラピストさんが4回コースを全て修了されました。
お疲れ様でした。
神戸から毎週は大変だったと思いますが、これからのセラピーに役立てて頂ければと思います。
終わって打ち上げに行って感想を聞きました。
どうでしたか?
先生に言われた、決めるってことが大切だって分かりました。
今まで分からない分からないって、決めてこなかったんですね。
そんなことをおっしゃっていました。
確かスクール見学にいらした時に、触診をしてもなかなか歪みや様子が分からないとおっしゃっていました。
「それは決めて下さい。」
スクール生にもいつも言ってますが、間違っても構わないので右にズレているとか出っ張っているとか硬いとか、決めて口に出してもらうようにしています。
う~んだいたい同じかなぁとか、分からないなぁと言っていると、決定や決断を留保・保留していることになって、いつまで経っても決められるようになりません。
問題は決めることで、歪みが分かることではないんです。
決めるようにしていけば、歪みを触知する能力は上がって行きます。
でも、決めないでいると、歪みが分かっているのか分かっていないのかが分からないまま。
分かっていても、決めていない、と言う状態が続きます。
それだと5年経っても10年経っても、分からないままと言うことになります。
だから決めること。
症例別の授業でしたが、そのことに気がついてもらえたのは大きな収穫だったなぁと思います。
これでやっと、間違えることも出来るし、失敗も出来ます。
間違いや失敗が出来れば、改良改善することも出来るようになります。
いよいよ始まりだなぁと思います。
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一歩踏み出すのを止めているもの。
職業柄いろいろな人といろいろな話をします。
患者さんのこともあり、整体スクールの生徒さんや卒業生のこともあります。
話をしていて勿体無いなぁと思ったり、どうしてやらないんだろうと思ったり、もうやっちゃえばイイのにと思ったりすることがあります。
何を!?
人によってそれぞれそれが何かということは違いますが、多くの人が何かを止めているような感じがしています。
能力やスキルがない訳ではありません。
何かを始めよう、一歩踏み出そうと思っているのに踏み出せないでいる人が多い。
その一歩を止めているものは何なのか。
本人に聞いてみます。
やっていけるか不安。
世の中的にはどうなのか。
ニーズがあるのかないのか。
今の技術ではまだまだ。
家庭環境が許さない。
お金がない。
準備の時間がない。
今の会社を辞められない。
今の会社を辞めにくい。
周りの人が反対をしている。
いろいろなことを言います。
でも、顔に書いてあります。
そうは言ってもやりたい。
やれそうかもしれないと、実は思っている。
一歩踏み出した時のシミュレーションもしている。
情報は集まっている。
もう今なのかなと思っている。
でも、一歩が踏み出せないと思っている。
僕が決めてあげましょう。
始めて下さい。
一歩踏み出して下さい。
今です。
今日です。
僕が保証します。
踏み出したら、成功するか失敗するかだけです。(笑)
他にはありません。
成功したらそのまま頑張って楽しく仕事して下さい。
失敗したら、それを糧に楽しくやりなおして下さい。
それだけのことです。
今やらないと言うことは、一生やらないってことです。
結果を留保しているだけです。
悩んでる自分を楽しむより、やってみた後の大変さを楽しんで下さい。
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5月のスクール見学・学校見学
てあて整体スクールは連休中はお休みを頂きます。
連休明けの週末からまた学校見学・スク-ル見学をすることが出来ます。
もし連休中に説明が聞きたいと言う人はご連絡下さい。
整体院はやっているので、場所の確認と指針整体の手技などを受けてもらうことも出来ます。
待ってます。
■てあて整体スク-ル 東京 学校見学
日程:5月8・9日、14・15・16日、21・22・23日
場所:てあて整体スクール 東京校
東京都練馬区東大泉 5-27-18ーA
問合:電話 03-3922-7230
mail teate@nifty.com
備考:見学・体験・無料です。
名古屋教室の見学は5月24から27日です。
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