コツを知りたい。
コツって何ですかねぇ。
セミナーをしたり整体師をしたりしていると聞かれます。
「コツが知りたいんです。」
コツは骨と書くようです。
体の中心にある骨。
だから物事の本質とか要領とか言う意味になったとか。
でも、本質的な話をするとだいたい言われます。
「ええ、それは分かってるんです。でも、コツが知りたいんです。」
確かに、簡単に直ぐに楽に一回で出来る要領について聞きたい。
出来れば練習しないで、何かに気をつければ出来るようになる何か、を知りたい。
先生が言ったり本に書いてあることじゃなくて、ホントはこれをやれば出来るようになるこれを知りたい。
そう言うことですよね。
でも、そう言うの実はないんだろうと思います。
たまに全然努力していないのに出来てしまう人がいます。
と思うでしょ。
実際にはそんな人はいませんが、いるように感じてしまいます。
な~んにもしてないのに出来る人。
そう言う人を見ていると、な~んにもしてなくても出来るようになる要領(コツ)があるように感じてしまう。
もしくは、あって欲しいと思う。
とここまで書いてきて何ですが。
コツはあるかもしれません。
でも、普通に考えているようなコツではありません。
ずっと練習したり勉強したりして、何かが出来るための要素は全部揃っているのに、自分の使い方や順番や方法が違うために出来ない人。
そう言う状態の場合。
にはコツがあるかもしれません。
バレエと整体で例えてみましょうか。
プリエからアップしてルルベに立てる。
片脚ルルベで反対脚パッセにして、バランスを取ってず~っと立っていられる。
ポールドブラを正確に使うことが出来ている。
背骨を真っ直ぐに保ったまま、顔を右と左に向けることが出来る。
なのにピルエット3回転出来ないと言う人には、出来るために何かコツがあるかもしれません。
先ずは最低でも最初の4つがきちんと出来るようになる練習です。
それが出来るようになってからピルエットの練習をする。
それで出来ない場合は、ちょっとやり方を考えてみる。
その時にコツと呼ばれるようなことがあるかもしれません。
触診をして患者さんの体の状態が分かる。
関節のズレを調整することが出来る。
筋肉の硬さを調整することが出来る。
筋膜の繋がりを感じることが出来る。
なのに患者さんの体の調整が出来ない。
こういう場合もコツはあるかもしれない。
考え方だったり患者さんの見方だったり。
読んで分かると思いますが、コツは人によって違います。
これをすれば出来るよ、と人に言われたことは、言った人が出来るようになったコツです。
だからあなたに当てハマるとは限りません。
基本を見直すことから始めるのが一番早く出来るようになるコツだと思います。
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AT グループレッスン
アレクサンダー・テクニークのグループレッスンの募集を始めたら、夏休みだったのでバレエをやっている男子高校生が来てくれました。
グループと言いつつ彼しか参加者がいなかったので個人レッスンでしたけど。
高校生だったんですが卒業研究があり、「アレクサンダー・テクニークと怪我」について考えたいと言うことでした。
卒業研究と言うことだったので、これからまた何度か来ることになりそうです。
とは言え、彼自身のバレエとアレクサンダー・テクニークと言うところで、レッスンを始めました。
バーレッスをする時にクセがあるようで、そのことを題材にしました。
自分がやっていることに気がつかない、と言うことに気がついてくれました。
そこは大きなポイント。
でもそこからは・・・
幾つかの発見があり、自分としても気をつけながら、あるいは気がついた状態でレッスンをしてみるということにしました。
9月15日と29日の金曜日にもグループレッスンを募集しています。
彼のように一人でも開催します。
また、スタジオでやりたいと言う場合は相談に乗ります。
何人か集まれば、そこでレッスンをしますよ。
連絡してください。
場所は日本全国どこでも大丈夫。
特に関東と名古屋近郊なら交通費もかからないので行き易いです。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20
teate@nifty.com
03-3922-7230
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スポクラバレエは引き上げが大事
久しぶりにスポーツクラブのバレエクラスに出ました。
60分の初級のクラスです。
バーを30分位でフロアが30分位。
事前のストレッチは自分でやっておくと言う感じ。
久しぶりに出てみて気がついたことがありました。
ま、自分のことはさておいて参加されていたお姉さま方についてのことです。
参加されていたのは主に30台から60台位の主婦の方々でした。
バレエ歴はたぶん半年位から10年位。
(10年前から知っている人がいるのでたぶん)
バーレッスンは普通に、プリエから始まってタンデュ、ロンドゥジャンプなどひとしきりベーシックに脚と体を動かしました。
フロアは最初、タンデュからパドブレで向きを変えて移動。
ピルエットもアンデオールとアンデダンが少しあったりして、最後に横に移動するパで終わり。
大きなジャンプはジュテアントラッセだけでした。
本当にベーシックな動きで、基本を体に入れると言う感じでした。
フロアに移って気がついたことがありました。
引き上げ。
です。
引き上げがなくなります。
殆ど全員です。
30人位いたと思いますが、引き上がっているのは2人位だったと思います。
引き上げがないとどうなるかと言うと、とたんにバレエに見えなくなります。
残念な感じ。
バレエをバレエたらしめていることの第一はターンアウトだと思います。
そして次が引き上げ。
難しいパではありません。
これは僕の個人的な意見ですけどね。
ターンアウトをしないで脚を90度以上上げてもバレエには見えません。
でも、ターンアウトしてポアントした脚なら45%でもバレエです。
同じように、引き上げもそうです。
引き上がらずに動いてもバレエには見えません。
この、「見える」っての大事ですよ。
見えるってのは、そうだってことですから。
そのナニモノかの要素が含まれているから、見えるということなんですから。
ナニモノかの要素と言うのは、ナニモノかをナニモノたらしめている要素です。
つまりバレエをバレエたらしめている要素と言うことになります。
スポクラバレエで引き上げがなくなるのは、主にフロアに移った直後です。
引き上げは別に正しいとか正しくないとかは関係ありません。
その人の中で自分が引き上がっているかどうか。
そこが問題のようです。
つまり忘れてしまっている。
引き上げを忘れた体で、動きだけを頭で追っている。
えええっと、次はなんだったっけっていう顔つき。
分かります!?
あれです。
ついでに言うと、引き上げがなくなると、指先も曲がってきます。
あらゆる指先です。
手の指も足の指も曲がってきます。
ソノ先に伸びていない指。
そして肘も下がってきます。
ぶら下がります。
引き上げを忘れないようにしてみましょう!
何言ってんの、それが出来れば世話はない。
分かります。
でもそこがポイントです。
そこは外せない。
引き上げを考えてから、立って下さい。
先なんです引き上げが。
五番に立ってから、引き上げるのでは、優先順位が下がってしまう。
先ずは引き上げ。
そして動きです。
引き上がっていれば、間違えたって笑顔でなんとかなる。
引き上がっていなければ、間違えると痛い!
特に移動する時に忘れがちです。
バーで移動するパがあったら、そこで気をつけておくのも練習方法です。
引き上げ。
がんばりましょう。
バレエに見えるにはコレです。
大人バレエな皆さんのテキスト
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何でもかんでも教えてもらったら分かったり出来るようになると思ったら大間違い。
そりゃあまあ整体スクールの先生だったり
アレクサンダー教師だったりするので
努力はします。
教えることで分かったり
出来るようになってもらいたい。
でもね、だからと言って教えてもらったら
何でもかんでもスグに出来るようになったり
分かったりするものではありません。
分かりたい出来るようになりたい!と言う意思なんてなくて良いから
分かるように考えたり、出来るように練習して下さい。
もちろん、整体スクールの先生だったりアレクサンダー教師だったりするので
分かるように考えるように、出来るように練習するように仕向けます。
それとは分からないうちに色々と仕掛けを作って、そう仕向けます。
とは言えやっぱり
自分の頭で考え
自分の体で練習をしないと
分かるようになったり
出来るようにはなりません。
そう言うもんです。
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9月見学会・説明会
てあて整体スクール9月のスクール説明会・見学会のお知らせです。
9月も東京と名古屋で整体の授業をやります。
授業をやっている時は、スクールを見学したり体験することが出来ます。
どうするか・・・整体学校に入るかどうか・・・なんていきなり考えられないので、先ずはスクール見学をしてみてください。
それからじゃないとなかなか検討も難しいでしょう。
てあて整体スクールの指針整体は、押さない揉まない体重をかけない安全な手技です。
多くの整体が押したり揉んだり体重をかけて、体をほぐし骨のズレはボキボキするところが多いのに、てあて整体スクールではそうはしません。
指針整体は引く刺激、トントンとリズミカルに体の上を指が跳ねて行きます。
METはボキボキしない力を使わない骨格調整・筋肉調整。
言葉では分からないので自分自身で体験して下さい。
もちろん無料です。
スクールは大きな教室ではなく、こじんまりした部屋で行っています。
どんな生徒さんが来ているのか、どんな風に進んでいくのか確かめに来て下さい。
【 スクール見学・説明会 申込 】
日程 : 9月 2日(土)、3日(日)、4日(月)
9日(土)、10日(日)、11日(月)
16日(土)、17日(日)、18日(月)
23日(土)、24日(日)、25日(月)
※授業開始30分前から
場所 : てあて整体スクール 東京
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
問合 : teate@nifty.com
03-3922-7230
※名古屋教室の見学会は9月19日から22日まで。
9:30からです。
ご希望の方は問合せを。
授業風景
あら木です。
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良い姿勢ってどんな姿勢
昨日、スクール見学に来た方に聞かれました。
「良い姿勢ってどんな姿勢ですか?」
椅子に座って話しをしている最中にまた聞かれました。
「先生はそうやってずっと良い姿勢で座ってますけど、疲れませんか?」
「ああぁ疲れないですね。
そう言えばこれ、良い姿勢なんですね。」
良い姿勢は疲れません。
だって良い姿勢なんだから。
もし疲れるようなら良い姿勢ではありません。
だって疲れるんだから。(笑)
良いってことは疲れないってことも含まれますね。
見た目に綺麗に格好良く見える姿勢は、見た目にと言う点で嗜好が入ってくる可能性があります。
人によって違うと言うこと。
良い姿勢と一言で言う姿勢は「万人にとって良い姿勢」。
では良い姿勢ってどういう姿勢でしょう。
生理的な状態。
と言っています。
生理的とは理屈ではなく本能的とも言われたりします。
もう少し具体的に言うとどうなるか。
呼吸がし易い。
動きやすい。
てことですかね。
呼吸がしにくいのも動きにくいのも生理的な状態とは言えない。
一口で言えば「楽」と言うことなんですが、これがなかなか実はむつかしい。
「楽」だと感じるのは頭です。
でも、頭は時に頭(自分)を騙します。
猫背の人が体を真っ直ぐにすると、反ってると感じます。
鳩胸の人が体を真っ直ぐにすると、猫背だと感じます。
普段から良くない姿勢をしている人も、その姿勢に自然になってしまうから、つまり楽だからその姿勢になる。
呼吸がしずらい姿勢をしていても、そのこと(呼吸の浅さ)に気がつきません。
そこがちょっと難しいところですね。
分かった分かった。
じゃあどうすれば良い姿勢になれるんですか!
はい。
そこが聞きたいところでしょうね。
でも、言葉だけで説明は難しい。
なので出来るところまで書いてみます。
先ずは自分の状態を正しく知ることからです。
と言うか感じられるようになること。
さっきも書いたように、自分は自分を時に騙します。
自分はいま真っ直ぐなのか、猫背なのか胸が反っているのか。
正しくとまでは行かないまでも、だいたい分かるようになっておきたい。
そのために何をするのか。
先ずはじっくり自分を感じて見てください。
普段の生活でそんな時間なかなか取らないでしょう。
椅子に座っていても。
立っていても。
寝ていても。
ゆっくり体の各部がどうなっているか感じてみます。
楽なのかなぁ。
大変なのか。
硬いのか。
柔らかいのか。
息は止まっていないか。
どこか動きにくいところはあるか。
先ずはそれを感じます。
なんとなく分かってきたら鏡で確認してみます。
違っていたら違っているところがどうなっているか確認。
ちょっと動かしてみます。
ああそうかと思ったらそれで良し。
深く追求する必要はありません。
いまこんな感じなのかながわかればOKです。
それがなかなか分かりにくかったら。
横になって寝てみてやってみます。
横になって力を抜きます。(抜けていると感じられればOK)
息をします。
ゆっくりしていきます。
体と床が触れているところを感じて行きます。
頭の後ろ。
肩甲骨。
腕。
肘。
手。
背中。
腰。
左右のお尻。
太ももの裏。
ふくらはぎ。
左右の踵。
上から順番に触れてるところの左右の違いを感じていきます。
息をしながら。
そうやって行くと、少し力が抜けやすくなります。
力が抜けてきたら、また呼吸をします。
ゆっくり。
胸だけでなく、胸からお腹に空気を入れていきます。
体の中の広がりは胸腔から腹腔、首から頭、胴体から両腕、胴体から両下肢へとつながります。
それが感じられれば少しずつ緩みます。
緩んでいると、体を感じやすい。
その状態の自分を感じます。
そうやって自分を感じる。
感じて緩めていく。
そこからです。
その緩んだ感覚を感じたら立ちます。
立った時に同じように緩んだ感じが感じられるかどうか。
息が深く入るか。
肩や股関節や膝が動きやすいか。
首は回るか。
そんなことを少しずつ確認してみてください。
そんな風に少しずつやってみてください。
しばらくすると少し分かってくると思います。
それでも分からない!と言うなら、アレクサンダー教師や整体師に聞きに来てください。
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名古屋飛ばし
名古屋から帰ってきました。
今月はチャコット名古屋スタジオでアレクサンダー・テクニークの講座があって、ちょっといろいろと忙しくさせてもらいました。
暑かったので微妙にバテましたね。
名古屋飛ばしって言葉があります。
色んなものが名古屋を飛ばしていってしまう。
最初はたぶん新幹線のぞみ号が名古屋に止まらずに東京から大阪に行ったのを言ったみたい。
でも確かに名古屋はよく飛ばされます。
と言うかそう言う印象がある。
大きなコンサートだけでなく小さなコンサートなども名古屋は飛ばされる。
どうしてなんでしょうね。
劇場が少ないんでしょうか。
そう考えるとナントナクですけど劇場や美術館や公園なども少ないような気がします。
月に5日しか来ていないので分からないのかもしれませんが、ナントナクね。
今回は何の話だったかで名古屋飛ばしの話になりました。
名古屋の人は自虐的だという話だったかな。
名古屋の人に聞くと、「名古屋は何もない。」と皆が言うと神戸の人が言っておりました。
そうなんだろうか。
いや確かに名古屋ってあんまり見るものがないか。。。
いや待てよ、あるか。
名古屋城。
名古屋港水族館。
東山動物園。
明治村・・・これは名古屋じゃないか。
ナガシマスパランド・・・これも名古屋じゃない。
なばなの里・・・これもか。
お伊勢さん・・・これは三重県。
名古屋港水族館は確か日本一なんじゃないかな。
とすれば宣伝が上手くない。
もっと人を集められるような気がするのにな。
とおもったり。
そんな話をしてました。
名古屋って空白なのかなぁ。
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アレクサンダー・テクニーク講座 ~ チャコット名古屋スタジオ
今月も名古屋チャコットさんでアレクサンダーの講座をさせてもらいました。
昨年から隔月で行っています。
今回は初日に【カラダの座学】で二日目に【アレクサンダー・テクニーク】にしました。
カラダの座学は簡単な解剖学を使って、自分の体がどこから動くのか再確認し体感していく講座でした。
二日目のアレクサンダー・テクニークはバーレッスンを使ってアレクサンダー・テクニークをやってみました。
色々と面白い発見がありました。
何か困っていること。
聞いてみたいこと。
今日、期待していることなど。
レッスンの初めにそんなことを聞きました。
いろいろと出てきましたが、意外に多かったのが『緊張する。』でした。
発表会や人前で踊る時に緊張するというもの。
肩が上がったり浮き足立ったり。
何とかならんのか。
何とかなったんでしょうか。
ならなかったんでしょうか。
今回はバーレッスンを途中で何回もやりました。
首を自由に。
背中が長く広く。
そんなことを考えたり。
足元から頭まで自分の体のことを考えたり。
バレエのレッスンではなくアレクサンダーのレッスンとしてバーレッスンを使いました。
最後に数名、緊張する人に出てきてもらってバーをやりました。
あれっ!?
みたいな顔が多くありました。
男子一人だけはちょっと緊張が抜けなかったみたいでしたけど。
あれも一つのヒントです。
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男の頭・女の心
男は情報でコミュニケーションし。
女は感情でコミュニケーションする。
男女の脳には器質的な違いがあって、左と右の脳をつなぐ脳梁が男性は細く女性は太い。
左の脳は情報を司り、右の脳は情動(感情)を司る。
情報と情動(感情)の繋がりが深く、情報が少なくとも感情的に理解できていれば脳の中で整合性が取れる女性。
情報と情動(感情)の繋がりが浅く(細く)、情報がないと感情的な理解とは整合性が取れない女性。
だから男性は情報がないと納得しない理解しにくいと言うことがある。
なんてことを以前、脳科学系の本で読んだ。
眉毛に唾をつけて読まなければいけないところもあるとは思うが、感覚的には多いに納得できる考え方です。
ね、どうして分かってくれないの?
なら、どうしたら良いんだ。
男と女で交わされる会話の典型例だと思います。
「分かってくれないの?」とはつまり感情の話。
「何を(すれば良いんだ)。」とはつまり情報の話。
これでは会話が通じない。
感情のことを聞いているのに、情報の話をしていることになる。
と言うことは男性向けに何かを訴求する時には、情報を提供しないと理解や納得してもらいにくい。
女性には感情を提供することが理解や納得に繋がる可能性がある。
何かを宣伝する文句なら、男性向けは効能や効果やその理由や原因などを打ち出す。
女性になら受けた感じや気持ちについて擬音語や擬態語でと言うことになる。
最近は女性でも情報が欲しい人が増えているようなきがする。
いやそれは仕事の上だけなのかもしれない。
仕事の時間は情報で仕事が終わると感情になる。
そこの違いが男には分かりにくいのかもしれない。
男は終始、情報で考え情報で判断する。
好き嫌いと良い悪いは男は別になることがある。
女性は好き嫌いと良い悪いは同じことが多い。
美人だと判断したからと言って、好みかどうかは分からないのが男。
イケメンだと半田難したら、だいたいは好みだということになる女。
ちょっと決めつけすぎですかね。
まあそう言う傾向があるのではと言うことです。
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骨格調整専科 10月
10月に骨格調整専科4回コースを行います。
てあて整体スクールで指導しているMET(マッスルエナジー・テクニック)を勉強しましょう。
今回は月曜日のコースです。
週末土日は時間が取れないと言う方は是非お待ちしています。
専科終了後は整体スクール卒業生として、骨格調整授業へのリピート受講(1000円/回)やセミナーなどの割引特典があります。
力を使わない。
ボキボキ音が鳴らない。
安心で
安全な
骨格調整法を身につけて下さい。
待ってますよ!
【 骨格調整専科 10月 】
日時 : 10月2・9・16・23日 10:00~14:00 4回
場所 : てあて整体スクール 東京
東京都練馬区東大泉 5-27-178-A
料金 : 108,000円
問合 : teate@nifty.com
03-3922-7230
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