今日の患者さん
今日と言いつつこの写真は5月末に来た時の写真です。
毎月メンテナンスに来ているダンサーさん。
この時は春に突然結婚したのでプレゼントを渡したら、お返しに脚を上げてくれました!
上げてくれましたって ・・・ ははは
そして昨日いつものようにやってきた時の写真がコレです。
ナンカちょっと違いますね体型が。
そうです妊婦さんです。
7ヶ月目に入ったところだとのことです。
てことはですね、5月に来た時には既に妊娠されていたようです。
本人もまだ気づいていなかったようです。
6月に妊娠されたことを聞いて、それからは体と相談して整体をしています。
8月からはクラニオと腰の調整をすることにしました。
今月もクラニオ(頭蓋仙骨療法)で調整して、腰を楽に体全体を楽にしてポカポカになってもらいました。
コーヒーが好きなんだけどカフェインがアレで飲めないと言っていたので、妊娠祝いにノンカフェインの穀物コーヒーをプレゼントしました。
(インカってやつ)
さっきメッセンジャーが来て「まろやかで美味しかった」とのこと。
良かった。
妊婦さんの腰痛やメンテナンスもします。
相談してみて下さい。
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指針整体という整体
指針整体はあら木の師匠が命名した整体です。
それ以前にも流れはありましたが、師匠の師匠が亡くなって継承者がいなくなった時に命名したようです。
それまでは別の名前だったと記憶しています。
今となってはあら木と師匠だけが指導している整体となってしまいました。
とは言え学んだ人は500人を超えているはずです。
開業者も100名位はいると思います。
指針整体は患者さんの体の上に拇指でポンポンと刺激を入れていきます。
刺激を入れていくのは経絡というライン上の点です。
経絡上ではありますが経穴(ツボ)を狙ってはいません。
流れがあるところがポイントだろうと思います。
特徴はいくつかあります。
押さない。
つまり指でグイグイしたり、体重を掛けたり、押圧したままにしたりしません。
揉みません。
指を当てて圧を掛けたまま左右に動かしたり、指で揉んだりしません。
拇指で入れる刺激はなるべく少くします。
背中を上から下まで、3・4点しか指を当てません。
うつ伏せだけでなく仰向けにも時間を取ります。
一般的な整体やマッサージ的な手技ではうつ伏せが殆どなのに、指針整体は背中もお腹もやります。
押さない、揉まない、少ない刺激で、うつ伏せと仰向けの両方をする。
これがポイントになっています。
刺激が少なく筋肉を揉まないので患者さんの負担が少く、俗に言う「揉み返し」がありません。
当日も翌日も受けた後は体が軽い。
すごく疲れている人が受けた時は少し重くなることがありますが、そんな時は少し歩くだけで軽くなってきます。
うつ伏せも仰向けもするので、体のすみずみの毛細血管に刺激が入ることで、全身の血流が良くなります。
血流が改善することで、痛みや疲れ(疲労物質)のある部位の新陳代謝を促し、痛みや疲れの改善を促します。
受けると楽になると言うことです。
全身に指をリズミカルに当てていくので、リラックス効果があり筋肉が柔らかく楽になる。
また経絡に沿って刺激を入れることで、歪みが整います。
(経絡は体の上下のラインに沿ってある。)
強くないので整体師も楽です。
患者さんにとっては上に書いたような理由で楽、で安全、で、だから安心の整体ということです。
指針整体を学ぶなら、てあて整体スクールへ。
見学受け付けています。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
teate@nifty.com
03-3922-7230
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整体師の体の使い方
最近、整体師自身の体の使い方が注目されている様子です。
注目されていると言うか、話題になっていると言うか、いろいろと稽古をしたりトレーニングしたり試してみたりと言う集まりがあるように思います。
あ、整体師の中でです。
ある先生は武術にそれを求め、独自に考えられる先生もあり、集まって研究をしているグループもあるように思います。
同じ業界の人がFBの友人などに多いので、そんな情報が流れてくるようになったと思います。
以前はそんなことはなかったと思うので、最近になってと言うことだろうと思います。
ご多分に漏れずと言うか、てあて整体スクールでも自分の使い方を授業に取り入れています。
アレクサンダー・テクニークがそれです。
それに加えて「姿勢と歩き方」と言う授業もやるようになりました。
こちらは患者さんの姿勢と歩き方を指導するためのものです。
そのために先ずは自分が必要と言うこともある訳ですけど。
自分の使い方と言うのはなかなか深いですね。
複雑な訳ではないんですが、なかなか実感しにくい。
自分のことなのに実感しにくいと言うところがまたアレですけど。
アレクサンダー・テクニークと書きましたが、その前に指針整体をする時の姿勢や体の使い方がありました。
背筋を伸ばし、目線を上げ、肘を伸ばし、脇を締めて、股関節から動かす。
ナンデ!?
と考える前にそれをやってもらいます。
先ずはそれを体に覚えさせること。
一日に5人6人と整体しても疲れないように。
それが一番良い方法です。
アレクサンダー・テクニークを使うと、そこに自ずと近づいていきます。
そして普段の歩き方や立ち方まで応用することが出来ます。
(実は応用ではなくて、それがベースと言うことなんですけど。)
体の使い方の指導法には二つの方向性があると思います。
一つは型から入る方法。
生理的な使い方を【型】として体に覚えこませる方法です。
最初はとても窮屈です。
やったことないし、どう考えても不合理に見えるし、意味分かんないし(笑)みたいに感じることもありますけど。
結果的には時短です。
最短距離で出来ると思います。
【型】にはそれまでずっと続けて来られた方々の鍛錬の時間が詰まっています。
もう一つは生理的な使い方を探していく方法です。
これ実は時間がかかります。
これが楽だっ!やった出来たっ!?と思ったら、実はしばらくして辛くなってくるとか。
そうやって洗練され修練されてくると、最終的に【型】に近い使い方になったりするものだったりします。
でも、こちらの方法だと汎用性がある。(可能性があります。)
一つのことだけでなく、色々なことに応用出来る可能性があります。
自分で探って作って来たものですからね。
なかなか大変です。
でも自分の体の使い方を知っていれば、患者さんの調子も良くなりやすい。
手技の効果が出やすいと言う効用があります。
それに疲れにくい。
そして患者さんへの指導もしやすくなります。
まあまずは自分の体を使うと言うことが大切です。
頭で考えてばかりいないで、体を動かし使うこと。
そうやって筋肉を使うトレーニングをしておくのも大切ですね。
筋トレで筋肉をつけると言うのと違いますよ。
筋肉・体を使う練習です。
いつも動かしている体は使いやすい体です。
どんなに理論で分かっていても、使っていない体は使いにくいものですから。
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考える整体師
整体師は考えます。
整体師じゃなくたって考えますけど。
整体をする時に考えます。
患者さんの体がどうなっているのか。
患者さんの体をどうするのか。
考えないでやる方法もあります。
いつも同じ手順でやることです。
正確には、いつも同じ手順でやることを、考えないでやることです。
でも正確にはそれは整体とは言いません。
整体師は患者さんの体を調整して調子の良い状態を取り戻すことを標榜しています。
同じことを同じ手順でやることで、調子の良い状態が取り戻せるようにはならないからです。
患者さんの調子の良い状態を取り戻すには、整体をする時に考えます。
考えないと患者さんの体に変化を与えられないからです。
変化を与えたとしても、良い状態になるように、出来ないからです。
手技にも意味があります。
痛みを取りたいのか、血流を良くしたいのか。
右にズレた骨を左に戻したいのか、硬い筋肉を柔らかくしたいのか。
意味があるから考えることが出来ます。
左に戻すにはどうするのか。
柔らかくするにはどうするのか。
その操作を使って、最終的に患者さんをどんな状態にしたいのか。
てあて整体スクールでは手技の手順はもちろん教えますが、それだけではありません。
どうしてその手順を踏むのか。
手順の目的は何か。
最終的にどうしたいのか。
目的が分かっていれば、手順を忘れても自分で考えることが出来ます。
最終的に患者さんをどうしたいのかが分かっていれば、自分で考えて組立をすることも出来ます。
慣れていないと最初は大変ですけどね。
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MR.GAGA からの 三沢厚彦【アニマルハウス:謎の館】
お休みでした。
定休日がある訳ではないので、何となく休みになったり、日を決めて予約を入れなかったりします。
今回はその中間。
予約が入らなさそうだったので休みにして、予約を前後の日にしてもらうように調整しました。
調整ったって別に決まったものを替えてもらう訳ではありません。
最初からその日にしてもらってます。
で、行きたかった映画と美術館に行ってきました。
渋谷にあるシアター・イメージフォーラムで【MR.GAGA】を見ました。
シアター・イメージフォーラムは渋谷駅から宮益坂を上がった右、青山通りに入ったところにあります。
ちょっと早く着きすぎたのでチケットだけ買って周りを散歩しました。
なんだか沢山のお店があるんですね。
知らなかった。
そしてタバコ吸ってる人が多い。
どうしてなんでしょうか。
自分も13年前まで吸っていたのでアレですけど、やっぱり集まるんですかね最近は。
シアター・イメージフォーラムは以前「選挙2」と言う映画を見ました。
映画って言うんでしょうか。
ドキュメントと言うんでしょうか。
監督の想田さんによれば観察映画と言うらしいです。
まさに観察。
観察は好きなので面白く見ました。
観察が好きでない人には何のことなのかさっぱりなんじゃないかと思います。
映画とも思えないかもしれないですね。
で今回は【MR.GAGA】です。
この映画はイスラエルのダンスカンパニー・バットシェバ舞踊団の芸術監督オハッドナハリンのドキュメント映画です。
そう言えばまたドキュメント。
どうしてMR.GAGAと言うかと言うと、本人が故障をした時に編み出したリハビリ的なトレーニング的な運動的なメソッドをGAGAと言うからです。
最近は日本でもワーックショップのような形式で受けることが出来ます。
個人的には7・8年前だったかに横浜で受けたことがありました。
当時の患者さんがGAGAを招聘する関係の仕事か何かをしていて、受けて感想を聞かせてくれと言われたのが最初でした。
横浜で数回受けてとても感激し、埼玉芸術劇場でもまた受けました。
一度はオハッドナハリン本人から受講もしました。
そんなこともあって、と言うかそれよりも、バッドシェバ舞踊団の舞台がとても衝撃的で面白かったと言うこともあって、そのダンスのルーツが見られるかもと思って見に行きました。
面白い。
とても面白い。
前編に断続的にバッドシェバの舞台とリハーサルとオハッドナハリン本人の子供の頃からの映像が流れます。
時代変遷も分かったり、オハッドハナリン本人のダンスのルーツも分かったりでとても楽しめました。
体の使い方と言う意味では、整体師としてもアレクサンダー教師としてもダンスをやっている者としても面白く見られました。
正直また観たい。
DVDが出たら買うかな。
そのあと歩いて駅の反対側の松濤へ。
松濤美術館でやっている【三沢厚彦 アニマルハウス:謎の館】を観ました。
これも面白い。
それに得した。
三沢厚彦作品を最初に見たのは数年前の札幌です。
息子がいたので札幌に行った時にやっていた美術展に、三沢さんの犬のドローイングがありました。
その時は奈良美智さんのポピーを観たいと思って行った訳ですが、三沢さんのドローイングを観てヒャッ!!みたいな印象を受けました。
この人の作品はいつか観たいそう思っていました。
奈良美智さんと同じで僕と年代が近いんだろうと思っていました。
なんとなく作風と言うか同じ時代の空気を勝手に感じてました。
そしたらやっぱりピタリ。
1961年生まれだったので3年しか違わないですね。
僕の方が年上だけど。
今回の【三沢厚彦 アニマルハウス:謎の館】はもう1つラッキーがありました。
舟越桂さんの作品が沢山来ていたことでした。
最初期の奥さんを彫った作品は、14年ほど前に観たことがあって、良い作品だなぁと思っていたもので、また出会えたことはとても嬉しいことでした。
2階では大きな広々としたソファーがあって、そこで数十分ゆっくり座りながら部屋の中の作品を眺めることができました。
この時も正面に舟越さんの作品がありました。
良く晴れた日でした。
また仕事頑張れます。
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なかじま整体 サイト移転のお知らせ
てあて整体スクール卒業生の整体院【なかじま整体】のサイトが移転しましたのでお知らせします。
なかじま整体
https://nseitai.jimdo.com/
中嶌先生は指針整体だけでなくタイ式マッサージの施術も行います。
場所は「てあて整体院」や千代田区・港区・世田谷区・船橋にも施術の出来る場所があり、呼ばれれば出張整体も行います。
(知人のみ自宅でもされているようです。)
ダンス歴が長く多様なダンスをこなすので、ダンサーやダンス愛好家の施術も得意です。
また、パパイヤ鈴木とおやじダンサーズのメンバーとして現在も活躍されています。
見たことある人もいるんじゃないでしょうか。
楽屋に来て欲しいなんて方は連絡してみてはどうでしょう。
施術場所
・てあて整体院 (練馬区大泉学園駅下車)
・ミレニアムサロン (千代田区半蔵門駅下車)
・金谷マンション (港区六本木駅下車)
・ひさこ整体院 (世田谷区喜多見駅下車)
・スタジオAloha (船橋市船橋駅下車)
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てあて整体スクール 11月のスクール見学
てあて整体スクールの11月のスクールの見学日のお知らせです。
スクール見学では生徒さんと一緒に授業に参加して頂き、指針整体やMETを体験することが出来ます。
どんな所で授業をしているのか、どんな先生なのか、どんな整体を教えているのかなど、実際に体験して入学の検討をしてください。
待ってます。
【 てあて整体スクール 東京 見学日 】
日時 : 11月4・5・6・11・12・13・18・19・20日
毎週土日月 授業の30分前から説明を始めます。
場所 : 東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
問合 : teate@nifty.com
03-3922-7230
【 てあて整体スクール 名古屋 見学日 】
日時 : 11月14~17日 9:30~
場所 : 愛知県名古屋市東区葵 3-14-20
問合 : teate@nifty.com
03-3922-7230
申込フォーム
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カリスマの父
てあて整体スクールを始める時に考えたことがありました。
カリスマの父になりたい。
どうしてなんでしょうね。
自分がカリスマになりたいと思ったことはありません。
出来れば後ろから見ていたい。
見守っていたい。
小学校も中学も高校も生徒会では副会長でした。
会社に入ったらスタッフ部門。
これから何をするか企画したりやったことの分析をしたりする部門。
やっぱり全体を俯瞰するような後ろから見守っているような仕事でした。
けっこう向いてるんじゃないかなと思ってます。
いや、前に出るのが苦手だって声もありますけど。
整体師としてはまあまあじゃないかと思います。
16年続けてきたし、開業の翌日に来院した患者さんとも今もお付き合いがあります。
毎月通ってきている患者さんは10年来てくれている人が20人位いるんじゃないかと思います。
20代で来た人は30代になり、30代で来た人は40代。
一番上は70代で来て80代になった方。
皆さんと話をし体の調整をしています。
体だけでなく気持ちも少しは整ってくれているのかと思ったりします。
ま、自分の好きな興味のある話をしてるだけなんですけどね。
カリスマ生まれたんでしょうか。
はい。
たぶん何人かいます。
誰とは言いません。
あの人です。(笑)
良かったです。
これからカリスマになる人はいるんだろうか。
はい!
たぶんいますよ。
カリスマ予備軍。
カリスマになろうと思ってなる訳ではないので、今その人はそうなるとは思ってません。
ただ整体やセラピーやトレーニングの仕事を一生懸命やってるだけです。
でもなりそうですね。
カリスマに。
とは言え、テレビや雑誌やネットで有名になるという事ではありません。
患者さんやクライアントさんにとってのカリスマです。
来てくれている人に喜ばれるカリスマです。
そのことを考えながら整体を教えています。
基本と自分で考えること。
そして自分はどんな人なのか。
そこがポイントだと思っています。
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甲を出す。
大人からバレエを始めた人向けの内容です。
「甲が出ない。」
よく聞く声です。
トウ・シューズ(ポアント)を履くときには、爪先を伸ばした時に足の甲の部分が山のようになって爪先が伸びる必要があります。
解剖学的には足首は165度位までしか伸びないようにできています。
つまりスネの骨と足部が真っ直ぐ(180度)になるには15度くらい足りません。
その足りない分を甲を出して(曲げて)足部をカーブさせないと、脚と爪先は一直線上には乗らないことになります。
ごくたまに、ごくごくたまに、最初から曲がりやすい人がいます。
でも、最初から曲がりやすい人は、関節をつないでいる靭帯が緩かったりして、ポアント(爪先)に逆に立ちにくいこともあります。
足部の骨です。
赤い線で描いたのがリスフラン関節で、青い線はショパール関節と呼ばれています。
足には沢山の骨があって、骨同士は靭帯で強く繋がっています。
そんなに大きく動く関節ではありませんが、少しは動くように出来ています。
このリスフラン関節とショパール関節を山のようにして曲げることと足指を曲げることで、残りの15度を出しています。
足指はよく動きますが、足根のリスフラン関節やショパール関節は動きにくい関節です。
個人差が大きく、甲が出やすい人と出にくい人がいます。
足の骨がどうなっているか知らない人が殆どだと思います。
それは普通です。
でも、このイラストの絵を見て、そこから曲がるような構造になってるんだ、と言うことを先ず知ってもらいたいと思います。
生まれつきじゃなくて、動くようには出来ている。
手で動かそうとしても、殆ど動きません。
でも全く動かない訳ではありません。
レッスン後などに足部を持って、関節(リスフラン・ショパール)を動かしてあげて下さい。
数ヶ月では難しいですが、少しずつ変化は起きてきます。
写真のイラスト上図は甲を出している時に、どこの筋肉を使っているかの模式図です。
足首を伸ばすことと甲を出すことは同時にするので、足首を伸ばすアキレス腱(赤線)を引っ張って爪先を伸ばすと思っている人がいるかもしれません。
でも実際にはポアントで爪先を伸ばしていくのは、足指を曲げてくる筋肉(青線)です。
足指を曲げる筋肉は踝(くるぶし)のすぐ下を通っている筋肉で、主にフクラハギの筋肉とスネの骨の間にある筋肉です。
アキレス腱の筋肉はフクラハギの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)で、爪先にはつながっていません。
釣竿を思い浮かべてみて下さい。
釣竿の先に糸をつけて、釣竿の途中の輪っかを通して手元まで持ってきます。
その手元の糸(青線)を引くと、釣竿の先から順番に曲がってきます。
この釣竿が足部から爪先までの骨で、糸が足指を曲げる筋肉です。
(写真下図)
この筋肉をトレーニングする練習方法は、バレエシューズでのレッスンが一番です。
自宅でするなら、3センチくらいのスーパーボールを足指で掴んで、足首を回してみて下さい。
足首が伸びた時に、ボールが落ちないように掴んだまま回します。
これなかなか難しいです。
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35歳からのバレエ入門 >>>
通勤
月曜夜8時の大手町駅です。
黒いです。
通勤の会社員の皆さんだろうと思います。
僕は整体スクールの授業をするのに名古屋に向かっている途中です。
ちょっと驚きました。
ま、普段はそんなに気にしないんですけどね。
こんなに黒かったでしたっけ?
そう言えば先日も不思議な光景を見ました。
その日は休みで平日の昼間から街を歩いていました。
そしたら若い集団が歩いています。
食事に出ているみたいなんですが、これがまたまた不思議。
20人位いる男女が全員白いシャツを来ています。(女性はブラウス)
で、男性は全員が黒か濃紺のパンツを履いています。
女性も黒か濃紺のスカート。
一人だけパンツを履いていました。
そして全員が違うデザインです。
つまりユニフォームではない。
と言うことは皆が自分の意思で選んだ結果が、全員上は白で下は黒か濃紺ってことになります。
まあ、気にしなければ普通の風景ですけどね。
そう言えば息子が就職活動をする時に、スーツは濃紺か黒でイイと言っていたので、どんな色でも良いんじゃない?と聞いたら、そんなトコで個性だす必要が分からないと言われてしまいました。
別に個性って訳でもないとは思う訳ですが、ナンデ違う色!?と思われるのが面倒と言うことなんでしょうか。
ま、そう言うことなんでしょう。
とか言いつつ40年前の自分も紺色系のスーツ買ってたな就職前はと思い出しました。
今の自分は全く違います。
月曜夜8時の大手町をオレンジ色のジャケットを着て歩いていました。
通勤ではなく移動です。
まあ、だからどうしたと言うことでもないんですけどね。
ナンカこうたまに気になりますね。
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