今年も一年ありがとうございました。
【 年末年始の営業 】
年末 : 12月29日まで
年始 : 1月 5日から
てあて整体院・てあて整体スクールとも年明けから通常営業いたします。
今年も一年ありがとうございました。
来年もどうか宜しくお願いします。
てあて整体院・てあて整体スクール
荒木靖博
手技 WS セミナー
骨格調整専科 >>>アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>
Time to go 2017
ダンスが見たい。
パフォーマンスが見たい。
先月末にブックカフェでパフォーマンスを見てから、もうちょっとがっつり踊っているのを見たいと思っていました。
そんな時にお知らせが来たので行ってきました。
【 Time to go 2017 】
カフェ・ムリウイで行われた太田ゆかりさんのYUKARI OTA TERRITORHYTHMの公演。
祖師ヶ谷大蔵駅から7・8分にあるカフェには以前にも一度行ったことがありました。
今回、行って驚いたのは斜め前が木梨サイクル!
憲武(失礼!?芸能人の人はつい呼びつけにしてしまう)の実家が目の前と言うことでした。
前回、行った時も太田さんのパフォーマンスでしたが、今回行ってみたら中が全然変わっていました。
以前は普通のカフェのようにテーブルも椅子も雑然とある空間に、少しだけスペースを作って踊っていました。
今回はカフェのイメージはなく小さなパフォーマンススペース。
たぶん普段はテーブルと椅子が並んだカフェなんでしょうが、こんな風に小屋としても使えるようになったんですね。
パフォーマンスは女性4人。
それぞれの個性の出るスタイルの違う黒の衣装に裸足。
床のコンクリが気になりましたが、少しずつ世界に引き込まれました。
照明も音響も大げさなことは出来ない。
代わりに人がダンサーが華やかにパフォーマンスをします。
ソロもありデュオもありトリオもカルテットもありの構成。
踊ると言うより、おしゃべりするように、口ずさむように、ふざけあうように動きが繋がり流れ同調し反発しあい影響しあいます。
笑える場面もシリアスな場面も???な場面もあり。
太田ワールド全開のパフォーマンスになりました。
Time to go.
さあ行くぜ!
どう訳すのが正解なのか分かりませんが、見ていてそんな風な言葉が出てきました。
さあ行くぜ!
とても良い年の瀬になりました。
ダンス。
やっぱり良いですね。
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余白のない時代
すきまや余白など何も決まっていない、名前のない時間、目的のない時間が少なくなってしまった時代。
そんな時代なのかと思う。
今年、すごくそれを感じました。
散歩しましたか。
空を見上げたことありますか。
何も考えず、庭の蟻を眺めたことありましたか。
予定のない時間や予定のない日はありましたか。
高速に乗る機会が数回ありました。
ここ4・5年のことを考えても、スピードを出す車が増えたように思います。
車間距離も短くなっていると思います。
一般道でも同じ。
どうもギクシャクというかギスギスした運転が増えているように思います。
電車に乗っても。
人のことに興味がない、自分の中に埋もれているような感じ。
スマホを覗き込んでいると言うだけでなく、自分だけかあるいは目の前の友人知人家族以外は目に入っていない。
あるいは自分の目的だけを考えている感じ。
拒絶がコートを着て立っています。
空き時間や休日が出来ると何か目的を入れる。
あるいは何かのための時間にする。
時間や日に名前や役割がついているような感覚。
効率や損得が付きまとう感覚。
考えすぎなんですかね。
どうも交感神経優位になっているような気がしています。
リラクゼーションや癒し系のサロンやフェスや旅行やイベントなどはあります。
でもそれも、それ自体が目的になっているような。
リラックスするぞっ!
癒されるぞっ!
楽になるぞっ!
楽しむぞっ!
そうではなくて空白。
何もない。
ぼんやりした。
透明な。
今から何処にでも行ける。
何でも出来る。
何にでもなれる。
しないことも出来る。
することも出来る。
そういう余白のようなベースのような基本のような時間。
来年は持ちましょう。
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足に体重が乗っているのが分からないことがある。
毎月、アレクサンダー・テクニークのレッスンを受けに来ている方がいます。
アレクサンダーでは受ける方のことを生徒さんと呼び、やっているこちら側を教師とか先生と言います。
何かを教えているからです。
一般的には体の調整をしたりトレーニング指導をしたりするボディワークの一種と考えられてるようですが少し違います。
もう3年くらい通ってくれているその方に、今年最後だしアレクサンダー・テクニークを受けて感じたこととか変わったこととかありますか?と質問しました。
立っているとき2本の足に体重の重みがのっているのが当たり前だと思っていたけど、重みを感じないときもある。
と答えが帰ってきました。
凄い!
これは凄いことです!と喜んでいたら、怒られるかもしれないと思った(笑)なんておっしゃっていました。
いやいや怒るなんてそんな。
全然逆です。
凄いことなんです。
アレクサンダー・テクニークはFMアレクサンダーさんが発見した自分の使い方です。
つまりアレクサンダーさんには先生はいなかった。
どうやってそれを発見したかと言うと、自分で観察して感じ発見して行ったんです。
だからアレクサンダー・テクニークでは自分を観察することに時間を取ります。
自分を観察し何を感じているか何を感じていないか、それをはっきりさせることから始まります。
「立っているとき2本の足に体重の重みがのっているのが当たり前だと思っていたけど、重みを感じないときもある。」
重みを感じない時があることが分かったと言うことです。
それまでは重みを感じているハズだ、重みを感じているのが当たり前だ、と思っていて、感じることをしていなかった。
レッスンに来ている時は多くのことを感じていらっしゃいます。
でも自分で感じることに気がついたと言うのは、コペルニクス的転回です。
本当に凄いこと。
もちろん今までだって分かった瞬間はあったと思います。
でもそれを言葉にすることはなかった。
言葉にすることで、自分のものとして取りこむことが出来ることもあります。
今年最後のレッスンでとても嬉しい報告を受けた感じでした。
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痛みって何!?
痛みとは
腰が痛い。
膝が痛い。
首が痛い。
痛みって何でしょうか。
怪我をしたから痛いんでしょうか。
転んで打ったから痛いんでしょうか。
病気になったから痛いんでしょうか。
「痛みは受容体と呼ばれるセンサーで、機械刺激(手をきる、画鋲がささるなどの刺激)、温度刺激(熱い、冷たいなどの刺激)、化学刺激(炎症が起こるなどの刺激)など様々な刺激を感じとります。」(「痛み・鎮痛の基本としくみ」秀和システムより)
この、痛みを発生させる受容体(受容器)は侵害受容器(感覚受容器)と呼ばれ、高閾値機械受容器とポリモーダル受容器のふたつがあります。
高閾値機械受容器は侵害性の機械刺激に反応する受容体があるだけですが、ポリモーダル受容器には侵害性機械刺激の受容体だけでなく、痛み物質(ブラジキニン)や痛みを増強させる物質(プロスタグランジン)に反応する受容体など沢山の刺激に反応する受容体があります。
え~とつまり、転んだり打ったりした時の痛みを感じる神経と、痛み物質やそれを増強させる物質に反応する神経があるってことです。
打ったり転んだりした時のものはどうしようもありませんが、腰痛や肩凝や膝痛などの痛みはその場所にある細胞から出た痛み物質などを神経がキャッチして痛みとして感じていると言うことです。
痛み物質って?
腰痛や膝痛や肩凝などで整体院に行くと、筋肉を緩めたり骨格の歪みを整えたりします。
そのことと痛みには何か関係があるんでしょうか。
人の体では毎日、新陳代謝が行われています。
新陳代謝とは古くなった細胞が新しい細胞に入れ替わることで、ある器官がそれまでと同じ働きを出来るようにしていると言うことです。
人の体には約60兆個の細胞があると言われ、平均して数だけで言えば約2年で全てが入れ替わるほどの新陳代謝が行われています。
新陳代謝をするためには、様々な物質が必要になるし、入れ替わって古くなった細胞は体の外に出す必要があります。
また、細胞が生きていくためには酸素が必要です。
今、生きている細胞に酸素や必要な物質(栄養素)を届け、古くなった細胞や物質を外に運んでいるのは、血液です。
血液がとても大切なのはそのためでもあります。
古くなった細胞が壊れたり、傷をしたり打ったりした細胞からも、痛み物質が出てきます。
痛み物質は細胞の中にある内や濃度が低ければ痛みとして感じません。
その痛み物質が濃くなると痛みとして感じることがあります。
慢性の腰痛や肩凝などはこれだろうと思われます。
自分で出来ることは?
痛みが物質であるならば、溜まってしまった痛み物質を体の外にどんどん流してしまえば痛みは軽くなります。
また、痛み物質が貯まらないようにすることも大切です。
痛み物質を流すには、血流を良くすることがとても大切です。
心臓から遠くて大きな筋肉と言えば、腓腹筋やヒラメ筋など脚のフクラハギの筋肉です。
これを動かすこと、つまり歩くことや運動することがとても大切と言うことになります。
また貯まらないようにするにはどうするか。
同じ姿勢で長時間いることや、歪んだまま同じ姿勢でいることは、血流を悪くさせてしまいます。
仕事中でも一定時間が経ったら少し体を動かすとか、休み時間や休日にはストレッチやラジヲ体操などをすることが、歪みや筋肉の硬さ(血流の悪さ)を改善することになります。
他にも
痛みは痛み物質だけが原因ではありません。
筋肉や骨格などの原因がなくても痛みを感じることはあります。
痛みの感覚が頭の中で繋がってしまいグルグルと同じループを回るような場合です。
原因がないから気のせいかと言うと、そんなことはありません。
本人の痛みは大きな筋骨格系の原因がある場合と同じです。
原因がほとんどなくても痛みを感じるので、歪みの調整や運動など血流改善だけでは対処出来ないことがあります。
最近では認知行動療法など、さまざまな対処法も出てきています。
痛みを諦めず、整体師だけでなく医師にも相談してください。
今年の人気記事 ベスト10
今年は約500くらいの記事を書きました。
よくもまあそんなに書く事があるもんだと言われます。
いえいえ。
書く事があるのではなく、書くのです。
ブログを書くのは仕事の一環です。
ブログを書く事で、てあて整体スクール・あら木はどんなことを考えているのか、そしてどんな人なのか、なんてことを知っていただくためです。
もちろんSEO対策的なこともありますが、てあて整体スクールとあら木を知ってもらうことがメインですね。
そんなことで記事を書いていますが、人気の記事と言うのがあります。
今日は今年のベスト10をお知らせします。
一部、固定ページの記事も入っていますが、読み物として増やしたページなので順位に入れることにしました。
(アクセスや料金体系などは順位が上でしたが省きました。)
どんな記事に人気が集まったんでしょう。
1.頚椎と胸椎と腰椎の違い >>>
継続して人気のある記事で、毎日20位のアクセスがあります。
頚椎と胸椎と腰椎の解剖学的な違いについて、形の違いから動きの違いの解説などしています。
2.アレクサンダー・テクニークは宗教じゃないんですか? >>>
アレクサンダー・テクニークは宗教ではありませんし、セラピーでもありません。
これも毎日のようにアクセスがある記事です。
3.浮き指 >>>
最近の人に増えてきた浮き指について書きました。
様々な弊害があります。
4.首の動きの半分は頚椎一番二番 >>>
一番と似たような記事ですが、頚椎一番二番の動きについて少し詳しく。
5.バレエ・ダンス Q&A >>>
バレエやダンスについての質問に答える形でのページで固定ページです。
6.ポアントで立ちきることが出来ない >>>
大人からバレエを始めた方が読んでくれていると思います。
トウシューズ(ポアント)で立つのはなかなか難しいものです。
7.ダンサーのボディケア >>>
現代舞踊協会で毎年やっているセミナーでお話をしている内容です。
ダンサーノボディケアの基本中の基本について。
8.ポアント(トウシューズ)を履く時期について >>>
トウシューズを履く時期はいつくらいが良いのか、悩むお母さんや先生も多いと思います。
国際的にはガイドラインが決まっているので、そのことについて書きました。
9.スポクラバレエは引き上げが大事 >>>
スポーツクラブで踊りながら上手くなるために、気をつけてもらいたいことを書きました。
10.甲を出す >>>
特に大人からバレエを始めた方に、甲を出す時の考え方や解剖学的な話です。
バレエやダンス系の話が多いですね。
あとは解剖学系の話。
来年も何かに使える話や内容と、全然まったく意味のない与太話を書いていこうと思います。
宜しくお願いします。
お友達セラピーとサロネーゼ
先日、古い整体仲間と話をしていました。
みんな15年以上のキャリアのある先生たちです。
たまに後進の指導をしたりセミナーやワークショップ講師などもやっています。
そこで最近の業界事情を少し聞きました。
お友達セラピーとサロネーゼ。
一時期、サロネーゼと言う言葉が流行りました。
今も言うかもしれません。
ウィキペディアによると「サロネーゼは、主に自宅でサロン(教室)を開催して人気を博している女性たちのこと。分野は美容、リラクゼーション、フラワーアレンジメント、料理、手芸など。2006年に女性雑誌『VERY』が特集を組んだことから人気が高まった。」とあります。
それ以上の説明はありません。
自宅でと言うところと、サロン(教室)と言うところと、サロネーゼと言う呼び方にポイントがあるように思います。
ちょっとセレブ感が漂いますね。
こう言う人たちが結構いると言うことでした。
そして同じようなことをしているが、ちょっと毛色の違う人たちもいると聞きました。
数万円から数十万円くらのセミナーや講座を受けて資格を取得し、ママ友や知り合いや知人に習ったセラピーをする人たち。
自活出来るほど稼ぐことはなく、稼ぎたい気持ちはあるが扶養の範囲内でやっている、と本人は思っていると思っている。
(深層的にはどうなのか分かりません。)
これを「お友達セラピー」と名づけてみました。
ちょっとまああの嫌(ケン)のある呼び方ですね。
スミマセン。
話を聞いてけっこう気になりました。
外部向けにサイトやブログを開設したりしているが、実際には友人知人などの範囲を超えない人を対象としてセラピーや講座をやっている。
中には異業種や同業種交流会などで知り合った仲間と、情報を共有したり仲間のやっているサロンに互いに行き来したりしている。
また、〇〇マルシェや〇〇フェスのように、様々な療法やセラピーのあつまる会場に出店して”お試し価格”でセラピーをしたりしている。
申し訳ないけど、これどうかなと思います。
自分のセラピーや施術に自信がないのかな。
だから友人知人など自分の周りから外には出ない。
あるいは外の人をクライアントさんやお客さんにするほど自分にはスキルがないと思っているのかもしれない。
もしくはそこまでのスキルを身につけられる学校やスクールで学ばなかったのかもしれない。
最初から家庭でとか周りの人に向けたセラピーとうたっているところ。
家庭の中に限定して、料金を頂くことなく、家族の健康のためにやる、と言うのはアリだと思います。
でも、お金を頂くのであれば、それが500円でも10,000円でも同じです。
同じと言うのはつまり、同じ責任が発生すると言うことです。
友人知人や金額を低く設定することで、責任が回避されるような錯覚があるのかもしれませんけど。
それはありません。
人の体に触れるセラピーは、一様に人の命を預かっています。
どんなに安全な療法もセラピーも、また自分がそう思っていなくても。
人の命を預かることになっています。
そこから目を背けることは出来ません。
そこんところ分かってやっているのかしらんと思います。
お友達セラピーとサロネーゼ。
てあて整体スクールは整体師を育成する整体学校です。
お友達セラピーやサロネーゼを作るつもりはありません。
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大掃除からの忘年会
昨日は毎年恒例の大掃除でした。
てあて整体スクールの在校生と卒業生にお願いして大掃除をしてもらいます。
あら木は大掃除用の手ぬぐいを用意することと指示を出すこと。
そして撮影を担当しました。
ま、実際にはトイレと更衣室的なお風呂スペースを担当しましたけどね。
目的は毎年同じでフローリングの床にワックスをかけること。
床を拭いてワックスかけると一気に新しい年を迎える感じになります。
今年もそんな感じ。
そして今年は凄い収穫がありました。
エアコンのフィルター掃除を忘れていたことが発覚!
3時間前から予約をして温めても全然暖かくならなかった部屋が、フィルター掃除をしたら一瞬で温まるようになりました。
ははは。
何故気がつかなかったのか・・・
まったく・・・ですね。
でも、ありがとうございました。
これで暖かい冬を過せることになりました。
そして暖かい部屋で整体の授業を受けられるようになりました。
今、ブログを書いている部屋もとても暖かい。
いつもだったらまだ温まっていない時間帯です。
怖いですね。
コワイデスネェ。(笑)
忘れるって。
(ワックスを前後にかけて動けなくなっているの図)
大掃除が終わったらこれも恒例となった忘年会。
ここ数年は整体スクールでやっていましたが、今年は外に出ました。
三和土のような名前のお店です。
スクール生・卒業生とゲストが一人参加しての忘年会になりました。
ゲストさんはあら木の整体学校の後輩で、現在、てあて整体院の一階の部屋をたまに使ってもらっています。
開業と言う目標があって、ちょっと足踏みしていた時に、あら木の整体を受けに来ました。
いろいろ話をする中で後輩であることや開業を目指していることを知りました。
それなら少しずつ始めてはどうかと、一階を時間貸しすることにしました。
格安ですよ!
儲けるつもりはないんだから。
10月に週1人くらいだったのが、11月には週2人になり今は週に3人くらいになりました。
卒業したのが大きな学校で、横のつながりがあまりないとのことでしたので、情報交換も出来るかもしれないと忘年会に呼びました。
生徒さんや卒業生にとっても刺激になり、良い機会になったようでした。
これで今年の忘年会は終わり。
全部で5回参加しました。
例年になく多いですね。
全部、楽しい時間でした。
あとは年賀状を書いて門松を立てて締め飾りをかけてお正月を迎えるばかりです。
と、その前に29日までは患者さんを看ています。
もう少し今年も頑張ります。
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骨格調整専科 募集します。
来年2月に東京で行う骨格調整専科4回コースの募集です。
骨格調整を学んでみたい人は連絡ください。
【 骨格調整専科 4回コース 】
日時 : 2018年2月4日・11日・18日・25日(各日曜)
16:00~20:00 4回コース
場所 : てあて整体スクール 東京
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金 : 108,000円
問合 : teate@nifty.com
03-3922-7230
どうして骨格調整をするのか。
考えたことありますか。
歪んでいるから?
筋肉が硬くなっているから?
もちろんそうです。
では歪んでいるままではいけないんでしょか。
硬いままではいけないんでしょうか。
そんなこと考えたことありますか。
隣あった骨と骨の位置はおよそ決まっています。
およそと言うのは、関節でつながっていて固定されている訳ではないからです。
およそその位置。
その位置で動きがある。
それが関節です。
歪みがあると言うことは、その位置で止まってしまていると言うことです。
本来、動きがある、はずの関節が止まって動かなくなっている。
それが問題です。
どうして問題か。
歪んだまま止まっていると、周りの筋肉や筋膜や血管が普段と違う状態になります。
普段とは生理的な状態ですから、生理的ではない状態になる。
具体的には血流が悪くなったり、そのことで筋肉や筋膜が硬くなったり、それがまた血流を悪くすることになったりで、良くない循環が始まってしまいます。
筋肉が硬いのは良くないのか。
筋肉は収縮することで力を発揮します。
筋肉は骨と骨につながっていて、収縮すると骨と骨が近づきます。
つまり骨と骨の位置が変わる。
骨と骨の位置が変わることで、人を含めた動物は移動します。
また体を動かします。
移動することと体を動かすことは生きていくために必須のことです。
それが出来なくなる。
そこまでは行かなくても出来にくくなるのが、筋肉が硬くなると言うことです。
一部が硬くなったとしても、他が柔らかければ、移動も体を動かすことも出来ます。
でも動く筋肉の負担が増えます。
負担が増えると、筋肉の疲労は増し、硬くなる循環に入ります。
また、筋肉の中には血管があります。
脂肪は白いでしょ。
筋肉は血管がたくさんあるから赤いんです。
その筋肉が硬くなると血管が圧迫されて血流が悪くなります。
血流が悪くなると、血液によって運ばれる酸素や栄養素、逆に運び出される老廃物などが、運ばれにくくなります。
細胞の状態が悪くなり筋肉もまた硬くなる循環に入ります。
良いことないですね。
だから、歪みや硬さをなんとかします。
でも歪みは元に戻すことが最終目的ではありません。
動きが出ることがポイントです。
関節に動きが出ること、筋肉が柔らかくなること。
それを目的に骨格調整をします。
ボキボキしない骨格調整の手技を教えています。
手技 WS セミナー
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てあて整体塾@宇都宮
年明けに宇都宮ここからいふ広場で【てあて整体塾@宇都宮】やります。
初めて方も参加出来ます。
アレクサンダー・テクニークや触れること、体の調整法や仕組みに興味のある方は連絡下さい。
【 てあて整体塾@宇都宮 】
日時 : 2018年 1月24日(水)10:00~15:00
場所 : ここからいふ広場
宇都宮市雀の宮4丁目26-52
http://cocokalife.com/access/
料金 : 8,000円 (午前午後だけの参加も受け付けます。)
問合 : teate@nifty.com
03-3922-7230
内容 : 午前 = アレクサンダー・テクニーク レッスン
午後 = 触れるワークショップ
アレクサンダー・テクニークは習慣的な考え方や体の使い方から離れて、本来の自分の動きや使い方や考え方を思い出すワークです。
例えばセラピストの方がセッションをしている時、どこかが疲れるとか、いつも同じ場所が筋肉痛になるとか、歩き方や姿勢が気になるとか、ついクセが出てしまうとか。
自分では気がつかないうちにやっているアレを何とかしたいと言う方は受けてみて下さい。
指導は専門の教育を受けたアレクサンダー教師の荒木が行います。
触れるワークショップは整体師歴16年のノウハウをシェアします。
触れる時に気をつけること、触れることで分かることなど、実践を通して行っていきます。
整体師やセラピストでない方も、受けてみて面白く分かりやすい内容です。
当日、歪みや硬さが分からなくても、どうやって練習するかを受け取って帰って下さい。
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