デラシネラ・ライン稽古 顛末
カンパニーデラシネラ・ライン稽古行ってきました。
はい。
なんとか最後まで止まることなく動き続けました。
偉い。
これはもう久しぶりに自分を褒めたいと思います。
良くやった。
6時半。
森下スタジオ1階Aスタジオで始まりました。
20人位の参加者です。
当然ですが殆どは自分よりも年若な人たちです。
たぶん2人の女性は僕と同年代ではないかと思います。
先ず歩き出します。
色々な方向へ。
そして走り出す。
これも色々な方向。
高くなったり低くなったり。
突然止まったり。
そんなことがしばらく続きます。
ウォームアップですね。
しばらくしたら端に並びます。
4人×5列的な感じでしょうか。
それでスタジオの端から端まで移動します。
色々と指示があり動きが決まっていてそれをなぞらえて行きます。
先ずは一本道を歩くとか。
後ろ歩きとか。
上半身を捻りながらとか。
捻りながら後ろ歩きとか。
腕をグルグル糸巻き巻きみたいにして歩くとか。
手指を小指から広げ小指からとじながら左右の手を回しながら歩くとか。
それを親指からやるとか。
膝は伸ばして踵を上下させながら進むとか。
しばらく行くとグラっと揺れたりして、それでも踵の上下は続けながらしかも進むとか。
腕で空中を書きながらクロール的に進むとか。
背泳的に進むとか。
左右にステップして進むとか。
四つん這いになって移動進むとか。
背中は平らで上下しないようにとか。
四つん這いで後ろに進むとか。
仰向けで四つん這いで進むとか。
そのまま後ろ向きとか。
四つん這いで進みながら下向きと仰向けになるとか。
床をエビみたいになって進むとか。
女の子座りになって這いずっていくとか。
手すりを掴んで移動するとか。(手すりはなくてマイム)
腕を動かしながら進んでいくとか。
そんなことを延々と延々とずっとずっとこれでもかとあれでもかと次もあるぞって感じでどんどんどんどん続けていきます。
ああああああもうだめかもと思い始めた瞬間に少し呼吸が整うものになったりしてなんとなく続いてしまうような。
そんなアレでした。
最初、30分位でこれは無理かもと思いましたね、息が上がって苦しくなりそうになって来たからです。
ずっと笑っていました。
この辺り最初の動き始めからどんどん笑ってました。
前半はずっと面白くて笑っていたんじゃないかな。
最終的に笑ってましたけど、面白かったのが終わるとナンカ知らないけど笑えてくるみたいな感じもあり、最終的には笑わないとやってられないみたいにもなっていました。
で30分を乗り越えると少し楽とは言いませんが続けられそうな体の状態になって来ました。
ウォームアップが終わって呼吸が入ってくるようになったんでしょうね。
そして90分位経った時にふいに腰が軽くなりました。
とてもフシギでした。
仙腸関節あたりがフワっと軽くなったんです。
それまで頑張って動かしている感じだったものがフワっと軽くなった。
ラッキーでしたね。
でもそれもそのまま続く訳ではありません。
そこから暫く続けていくと最後になりました。
一番最後は脚を左右に大きく開いて足部(くるぶしから下)だけを動かして前進します。
飛ぶのなし。
じりじり動きます。
とにかくキツくてとにかく面白かった。
肉体訓練になっていて基礎体力を付けるトレーニングにもなっていて、途中でマイム的な練習も入っていてダンスのステップの動きにもなっていました。
良かった。
終わって帰る道で既に体は鉛。
どんと重くて体重が倍になったみたいです。
ですが動き自体は楽になっている。
これもフシギな感覚でした。
8時半に終わったので何か食べて帰ろうと思っていましたが、何か食べられるような状態ではありませんでした。
内蔵もかなり動いたんだろうと思います。
そして今日。
当然、筋肉痛。
と思ってましたが、まだそこまで行ってません。
筋肉が動きをやめてしまっているような感じ。
関節の油がなくなってガタガタ言っている感じ。
動きにくいですね。
体は軽いんですが、筋肉が動きにくいので重たいものを動かしているイメージです。
こう言う時は散歩です。
散歩で全身の筋肉と関節を動かします。
石神井公園まで行って来ました。
石神井公園まで10分位、三宝寺池の回りを歩くのに10分位、帰りも10分位で30分ちょっとの行程です。
帰り道の途中で少し関節の動きが柔らかくなって来ました。
前半は股関節がカタカタ言って関節のところに油をささないといけない感じでしたが、最後半では柔らかく動きが出てきました。
筋肉的にはフクラハギ、特にたぶんヒラメ筋がやられてる感じです。
爪先立ちで踵を上下させて移動するのがとにかく多くて。
しかも膝は伸ばしたままでしたから。
あそうだ昨夜は泡般若的なアルコールは飲んでません。
あれくらい動かした後はアルコールは避ける方がリカバーが早い。というのが僕の経験則ですから。
今日は ・・・ 行くかなぁ。。。
いや~楽しいです。
本当に嬉しい。
小野寺さんや藤田さんとも少し話が出来て、こんな風にまだ動けるんだと思うと本当に良かった。
またタイミングが合えば行きたいと思います。
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骨格調整や筋肉の調整は整体師やセラピストにとっては必須のテクニックです。
てあて整体スクールにはMET(筋エネルギーテクニック)を中心とした、ボキボキしない強い力を使わない優しい手技で骨格調整を学ぶコーズがあります。
骨格調整専科はスクールの骨格調整授業に4回連続で出席することで、骨格調整・筋肉調整の手技を身に付ける講座です。
整体学校を卒業したけれど骨格調整は学んで来なかったという先生や、調整法を身につけてスキルアップにつなげたいパーソナルトレーナー。
整体などの手技は全く初めてで、何から学んで良いか分からないという人や、先ずは入口として調整法を学んでみたいという方まで。
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どうしようか?と思ったら問合せ下さい。
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上半期の募集は以下の通りです。
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日時 : 4月2・9・16・23日 → 4月月曜コース
4月28日、5月5・12・19日 → 5月土曜コース
名古屋コース 5月15・16・1718日
場所 : 東京 東京都練馬区東大泉 5-27-8-A
愛知 愛知県名古屋市東区葵 3-14-20
料金 : 108,000円
問合 : 03-3922-7230
teate@nifty.com
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個人セッションと個人レッスン
てあて整体院には個人セッションと個人レッスンというコースがあります。
個人セッションはストレッチやバレエの疑問や姿勢や立ち方や歩き方など、聞いてみたいことややりたいことをするコースです。
個人レッスンはアレクサンダー・テクニークのレッスンのことです。
同じにしてしまっても良いんですが、今のところ別々のコースにしています。
今のところはというのは将来的には一緒にしてしまう可能性もあるからです。
何か悩みがあってそれを聞きに来ている人にとっては、手段は何であっても構いませんからね。
でも、今のところは分けています。
その方が選ぶ方も選びやすいのではないかと思っているからです。
疑問や質問に答えるコースを始めたのは、整体院を始めてから数年経ってからだったと思います。
バレエやダンスをしている患者さんが増えてきて、質問だけしたいという人が出てきたからです。
イイですよ、時間内だったら整体はしなくても質問だけでも、最初はそんな風に言っていました。
コースがあると申込みやすいということを言われてコースを作った経緯があります。
個人レッスンはアレクサンダー教師になった2014年からです。
アレクサンダー・テクニークはあえて分類をすると教育ということなので、セッションではなくレッスンという表記にしました。
将来は整体やクラニオとも合わせて全部一本のコースにしたいと思ってますけど、今のところはまあこのままかなと思っています。
疑問や質問に対する答えで気をつけていることがあります。
整体スクールでの指導でも同じですが、自分で考えられるようになること。
そんなに偉そうなことは言えませんが、後になって考えれば分かるような説明を心がけています。
コレとコレをやれば良い、みたいな子供に教えるような言い方はしません。
どうしてこうなのか、何故そうなのかも話をしています。
聞いてくれているかどうかは分かりませんけど、必ずしています。
一旦は理解して納得していれば、後になって何だっけと思った時に考えられます。
自分で考えられれば、別の方法も考えることが出来たりします。
自分の体ですからね。
出来るだけそうしています。
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カンパニー・デラシネラ ライン稽古
カンパニー・デラシネラのライン稽古に参加して来ます。
ライン稽古 >>>
知っている人はとても良く知っている。
知らない人は全く知らない。(笑)
カンパニー・デラシネラ。
初めてデラシネラに触れたのはもう8年近く前になります。
その頃はシアター・ルーデンスと言うダンスカンパニーのレッスンに出ていて、年に一回だか二回だかダンスのフェス的なものがありました。
フェスと言ってもダンス作品を観ると言うものではなく、ダンスレッスンやワークショップなどが1週間位の間続くというものです。
デラシネラの小野寺修二さん主催のショーイングワークショップと言うのがあって、この人誰だろう!?と思って少し調べた記憶があります。
パントマイム出身で以前は「水と油」と言うグループで活動していたのが、もう少し芝居寄りになって違うカンパニーを作ったみたいなことでした。(ちょっと違うかも。)
5日間のワークショップを経て最終日にショーイング(作品発表)をすると言うものでした。
新しい経験をしてみたいと言うこともあって申込をしました。
これには少し逸話があって、当時52歳だった僕の申込を見た小野寺さんは、「このおじさん大丈夫?」と主催の岩淵さん(シアタールーデンス)に聞いたそうです。
当時は岩淵さんのレッスンも随分受けていたので、ああこの人だったら大丈夫と言ってもらって参加することが出来たということでした。
正直この5日間はきつかった!
二日目から物凄い筋肉痛で仕事(午前は仕事)にも少し影響が出そうなくらいでした。(出してないけどね。)
僕以外の7名位は皆さんダンサーや俳優さんのプロ。
そこに一人参加したんですから、今から考えてもなかなか頑張ったなぁと思います。
ショーイングも忘れられないものでした。
ダンスとも芝居とも言えるような、ストーリーがあるようなないような、それでいて見ている人は何かを感じとってしまうようなものでした。
以降、デラシネラの舞台は何度も見に行きました。
そして今回、ライン稽古の募集。
またまた内容は分かりません。
なんとなく調べてみると、カンパニーの基礎稽古が延々2時間ストップなしに動き続けると言うもののようです。
どうしよう。
やめようか。
でもやってみようか。
行きたいなぁ
無理かなぁ。
行けるのかな。
行くか。
よし行こう!
ってことで申し込んでしまいました。
8年前に一緒にワークショップに出た人にちらっと聞いたら、「ライン稽古ですかぁ・笑」みたいな反応でした。
どうなるんでしょう。
今日です。
終わったら報告します。
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ヒールの上手な履き方について
NHK文化センター光が丘教室でアレクサンダー・テクニークの講座でした。
毎月、第一日曜の朝にやっています。
3月までで一区切りになり、4月からは新しい学期(クール)が始まります。
ご興味のある方は2月後半から告知が始まるようなので、直接文化センターのサイトをご覧下さい。
( ※ NHK文化センター 光が丘教室 >>> サイト内でアレクサンダーと検索して下さい。 )
今月は「ヒールの履き方」をテーマにすることになりました。
とは言え女性5人男性3人なのでヒールだけをテーマにするのもなぁと、重心についてサブテーマにして進めることにしました。
ヒールを履くのは女性にとっては色々と大変なようです。
見ていても大変ですが話を聞くともっと大変。
上手く立てないとか歩きにくいとか。
男性には分かりませんが困っていることもあるようです。
足部のマッピングや重心がどこにあるかを感じることなどをした後に、木っ端を使って重心を感じることなどもやりました。
木片の上に踵を乗せて前に足指と付け根を下ろします。
ちょうどヒールを履いた時のような形になります。
その状態で重心を踵と足指の付け根に均等に乗せられるのか。
これ意外に難しいですね。
踵には絶対に乗らないと言う方もいました。
そんなことを色々とやりながら、自分の状態をリサーチしていく。
最後にヒールを履いて外を歩いてもらったら、かなり歩きやすいとのことでした。
そこで自分は何をどうしたのかをフィードバックして終わりました。
次回は3月4日(日)10:00からです。
無料で見学も出来ます。
問合せは直接お願いします。
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骨格調整専科始まりました。
骨格調整専科の授業が始まりました。
骨格調整専科は全身の骨格調整を4週連続で学ぶコースです。
講座は【てあて整体スクール】の骨格調整の授業を1ヶ月(4回)連続で受講することになります。
特典として受講後はスクールの授業を1回1000円で何度でもリピート受講出来ることです。
1回で覚えられない人や練習をしたい人は何度でも受講することが出来ます。
また将来的に手技を使う人などは、開業前に再受講することも出来ます。
てあて整体スクールの卒業生と同じ扱いになるので、スクール主催のセミナーなどは割引価格で出席することが出来ます。
次は東京では4月の月曜日、名古屋は5月15から18日に開催します。
興味のある方は問合せ下さい。
初回の昨日は骨盤回りの調整からです。
骨盤は3方向に分けて調整します。
骨盤の歪みや捻じれを3つの方向に分解して調整するので、一つ一つは単純な調整方ですが、3つの方向全部調整すればきちんと歪みや捻じれが取れています。
今回の参加者は手技療法をやっている先生方でしたが、調整手技をやったことはないため、先ずは触診から始めました。
写真はモーションパルペーションとも呼ばれる動きの触診です。
仙腸関節の左右どちらが動きが良いのか悪いのか。
調整手技を学んでも、どう歪んでいるか動きが悪いのかが分からなければ調整出来ないので、先ずはそこから始めました。
今月は毎週日曜にやっています。
見学など希望の人は連絡下さい。
お待ちしています。
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1月の頂き物
1月も頂き物をしました。
いつもいつもありがとうございます。
お正月だったのでお年賀もいくつか。
こちらからは昨年末にカレンダーをお渡ししました。
お年賀ではなくてお歳暮ですね。
今年も早くもお正月が過ぎ2月になりました。
毎年毎年、早いねぇなんて言っていますが、本当に早い。
何もしないうちに終わらないように、一つ一つやっていかないといけません。
改めまして今年も宜しくお願いします。
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10年後には5%しか残らない。
てあて整体院は2001年にオープンしてから丸16年が経過して17年目になりました。
整体スクールを始めてからでも13年位が経ちます。
大泉学園と千種は田舎ではありませんが、都心からは離れた私鉄沿線の駅。
店舗の前を歩いている人もそんなに多い訳ではありません。
つい3年前まではマンションの一室で10年間やっていましたので、外からはそこに整体院や整体スクールがあるのは分かりませんでした。
よくやってこられたなと思います。
どうしてこんなに小さな整体院や整体スクールが17年もやってこられたのか。
開業しても10年持つのは5%と言われます。
5年ほど前に経理を任せている会計士と話をしていたら、会計事務所で付き合いのある会社でも10年続くところはやっぱり20社に1社くらい。
だから、てあて整体スクールは凄いですよ。
と言われました。
そんなもんかなぁと思いましたが、いろいろと考えることもあります。
自分と同じような時期や少し後に開業して、今も営業を続けている整体院は沢山あります。
10年で5%と言うのはちょっと信じられないところもあります。
でも、廃業して知らないうちにいなくなったと言うこともよく聞きます。
だから一概には言えない。
でも幾つかの共通点はあるように思います。
上手くいくための続くための共通点と言うノウハウやハウツーではありません。
なんとなく続いている人に共通していること。
自分のやりたいことをやっている。
これは誤解する人が多いんですが、やりたいことだけをやっている訳ではありません。
自分のやりたいことをやるためにやり続けるために最大限の努力をしているということです。
そのやりたいことは一般的であるかどうかは関係ありません。
他の人から???みたいな反応があっても、自分がやりたいと思うことを続けていること。
失敗しそうなことはやらない。
例えば「オープン記念で整体料金を半額で!」みたいなことはやりません。
誰か他の人がやっていても上手くいきそうにないでしょ。
でも自分のこととなると分からなくなる人が多いんです。
そう言うことはやらない。
値引きやプレゼントなどやってみたいと思うことはあっても、長く続いている人は殆どやっていません。
10周年記念の何かなどは別ですけど、その場限りだったり、来て欲しい患者さんと別の層が来そうな何かだったりはやりません。
実はいろいろ心配していろいろ準備している。
今の状況だけでなく少し先の状況を考えて、準備出来ることは準備している。
準備したことが必要なくなるかもしれなくても準備していることが多いと思います。
患者さんが楽になる手技を持っている。
これはまあ当たり前ですけど、そうです。
誤解して欲しくないのは、手技が素晴らしいからと言って患者さんが増えるかどうかは分からないと言うことです。
手技は必要です。
でも凄いものがあったからと言って上手く行く訳ではない。
これについてはいろいろと難しいですね。
凄い手技よりも話をよく聞ける先生の方が人気が出たりします。
当たり前のことばかりです。
でも当たり前のことが一番大切じゃないかと思います。
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お酒を飲むと肩が凝る!?
お酒を飲んだ翌日に肩がこることありませんか?
なんか疲れるなってことはあっても、肩こりと飲酒の関係は考えたことがないかもしれません。
でも意外に関係があったりします。
お酒を飲むと酔いますね。
酔った後はさめます。
体の中に入ったアルコールは分解されてアセトアルデヒドになり、アセトアルデヒドがまた分解されてアセテート(酢酸)に分解されて体の外に排出されます。
アルコールの分解はご存知のように肝臓で行われます。
お酒を飲むと肝臓が働くと言うことになる。
働くと疲れますね。
お酒を飲んだ翌日は肝臓が硬くなっていることがあります。
肝臓は右側が大きく左側が少し薄くなっています。
右側の季肋部(下の肋骨と腹の境目)から肋骨の裏に手指を入れてみて下さい。
そこに触れるのが肝臓です。
お酒を飲んだ翌日に肝臓に触れるとちょっと硬いことがある。
内蔵臓器が硬くなるとどうなるか。
動きにくくなりますね。
肝臓は胴体の中間位を横切っている臓器です。
肝臓が硬く動きにくくなると、胴体の真ん中辺りが動きにくくなると言うことです。
さて次にどうなるか。
呼吸が少し浅くなる可能性がありますね。
そして胴体の特に上部が動きにくくなる。
下部は肋骨がなく背骨だけですから、比較的動きは確保される可能性があります。
でも肋骨で包まれた胸郭の下が硬く動きにくいんですから、胸郭自体も動きにくくなる。
肩こりは胴体の上、僧帽筋と呼ばれる筋肉辺りが硬くなり動きにくくなり血流が悪くなった状態です。
(硬さなので感じる人と感じない人がいます。)
胸郭つまり胴体がが動きにくければ、その上に乗っている筋肉(僧帽筋など)も動きにくくなる。
で、肩こりになると。
そういうことが言えるんです。
じゃあどうするか!?
ま、飲まないか。
飲みすぎないか。
飲んだ翌日は体を動かすことですよご同輩!
雪の日には帰ったら足首を回す。
雪の日には長靴とかレインブーツなど履きますね。
ブーツは足首を隠すので暖かいし、足元が滑りやすかったり濡れたりするのを防いでくれます。
ところで。
ブーツを履いて家に帰ってくると、足が浮腫(むく)んでいませんか?
ブーツを履いて歩くと足首が動きません。
ブーツがL字になっているからですね。
動きが全くないって訳ではありませんが、普段よりもかなり少なくなる。
足首の曲げ伸ばしが少なくいと、フクラハギの筋肉を使いません。
全然ではないですよ。
でも使わない。
フクラハギの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)は心臓から遠くて大きな筋肉です。
血管は筋肉の中を通っていて、筋肉が伸び縮みすることで圧迫され、血液の流れが促されます。
ようするにフクラハギの筋肉を使うと血流が良くなるってことです。
同時にリンパの流れも改善されます。
それが足首が動かないと、あまり働かないってことになります。
血液って心臓の動きだけで流れている訳ではないですからね。
体を動かすことで流れが促されているんです。
最近の低体温化の傾向も運動不足が原因ではないかと言われたりしています。
体脂肪が多く筋肉量が少ないと冷え性になっている人が多いように思います。
で、浮腫(むくみ)です。
ブーツを履いて家に帰ってきた夜は浮腫が多い。
気がついている人もいると思いますけど、ブーツが原因の一つなんですね。
浮腫をなんとかしたい。
ですよね。
足首が動いていないと浮腫むってことは、足首を動かせば良いってことです。
足首を回して下さい。
座って手で持って回してもOKです。
脚を投げ出して足首だけ回してもOK。
その場で立って片足ずつ爪先立ちにするのもOK。
屈指運動もOKです。
アキレス腱伸ばしもOK。
10cmの台に足指付け根を乗せて立つだけでもOK。
足首を曲げ伸ばししているなら何でもOKです。
その後はゆっくりお風呂に入って、フクラハギをマッサージして上げて下さい。
少しやるだけでも浮腫が軽くなりますよ。
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