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整体師には身体の基準が必要です。

読了までの目安時間:約 3分

身体を診る人には身体の基準が必要です。
平均値ではありません。
基準です。


ああすればこうなる、と言うこともそうです。
ここはああなっている、と言うのもそうです。
こう言う時はこうなる、もそうです。
こうすればああなる、もそう。
こう言う時もある、もそうで。
これは少し変だ、も。
これはイカンなぁ、も。
これはイイゾも、です。


それらは別々に頭の中にあるものではありません。
自分の身体が持っているスタンダード(基準)です。
誰もが持っている訳ではありませんが、整体師やセラピストに特有のものでもありません。
お医者さんや武術家には、それぞれのものがあるように思います。
スポーツ選手にもあるだろうと思います。
トレニーングや練習で身につくものですが、生まれながらに持っている方もまれにいるように思います。
武道は活法と殺法を持っていると言われますが、それもその基準があるがゆえだろうと思います。


整体師には身体に対する基準が必要です。
基準に照らして患者さんを診ることになります。
触診は一番分かりやすい基準です。
でも、それだけではない。
言葉に出来ない基準があります。
”なんとなくココ”
それを後から説明するために解剖学があったりします。
「歪んでいるから調子が悪い。」ではなく、本当は「調子が悪いと思って診たら歪んでいた。」そんな感じです。
その、調子が悪いと思って・・・が、自分の基準と照らし合わされた結果です。
突き合わせや照合ではないですが、そこから浮かび上がるもの。


分かりにくいかもしれません。
でも、トレーニングで身に付きます。
知らず知らずのうちに、自分の基準は変わります。
てあて整体スクールでは、触診で手指の感覚をトレーニングしています。
自分自身の基準としてアレクサンダー・テクニークのレッスンを受けます。


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