疲れと歪みとぎっくり腰
ぎっくり腰の季節です。
正月に暴飲暴食をした方は要注意です。
直接的な機序の説明はむつかしいかもしれませんが、食べ過ぎ飲みすぎの時期の後にぎっくり腰の方が増える傾向があります。
たぶん、消化器や腎臓や肝臓などが目一杯働いて、疲れが抜けにくい状態が出来るということがあると思います。
飲みすぎだとこれに睡眠不足も重なる可能性があります。
また、お腹の中に食べ物が沢山詰まっていると、その後ろ(腹壁)に近い腸腰筋や腹斜筋などの体幹を支える筋肉群が物理的に圧迫される。
当然、血流の問題も出るだろうし動きの問題も出る。
そんなことが原因なんじゃないかと思っています。
いろいろな疲れがたまると、筋肉の硬さにアンバランスがおきます。
ここは硬いけど隣は柔らかいとか。
その硬さの偏在が歪みにつながります。
筋肉の硬さのバランスが取れていれば、骨と骨の並びは整っています。
筋肉の硬さのバランスが崩れる時、骨と骨のならびがズレて歪みとなってしまいます。
それが続くとぎっくり腰になったりする。
今はそれの多い時期です。
気をつけましょう。
まずは食べ過ぎないこと。
一日に1回は空腹を感じる時間を作って下さい。
例えば数日間だけ朝食や昼食を抜いてみるのも良いと思います。
(ずっと抜く訳ではない。)
また、晩酌をする人は2日くらいお酒を抜いてみるという手もあります。
それが出来たらゆっくり風呂に入って、早めに寝る。
そして足を温め、身体を冷やさないようにする。
時間を見つけて歩くようにする。
ちょっと食べ過ぎたし、疲れが溜まってるかな?と思ったらやってみて下さい。
それだけで疲れはかなり抜けます。
ずっとやれなくても、数日間だけでも良いのでやってみましょう。
それでもやっちゃったら、信頼のおける整体師に相談しましょう。
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