アイドル舐めんなよ!
先日、亡くなられた蜷川さんの言葉です。
インタビューかなにかで答えているのを聞きました。
どんな経緯だったかは分かりませんが、舞台にアイドルと呼ばれる若手を使っていることに対する質問に対する答えだろうと思います。
アイドル舐めんなよ!
続けて言っていた言葉が思い出されます。
「アイドル舐めんなよ!って言いたいんですよ。そこらのいい加減な俳優なんかよりずっと努力していますよ彼らは。」
そんな言葉だったと思います。
アイドルと言えばどんなことを思い出すか。
可愛い容姿で楽しげに歌ったり踊ったり。
インタビューを受けても笑顔を絶やさず一生懸命。
だけど例えば歌唱力や演技力や芸術性については疑問符を抱かれる。
商業的なマスを狙った絵に描いたようなカワイコチャン的なものを思い出すかもしれません。
でも実際は生き残りをかけて、本当に一生懸命努力をし勉強もし練習もしているんだろうと思います。
蜷川さんはそこのところを見て引っ張り上げようとしていたのかもしれません。
整体師を15年もやってると、新しく出てくる人たちや療法や開業スタイルを、一種アイドルのように見ている時があります。
見た目だけなんじゃないか。
ちゃんとした技術がないんじゃないか。
宣伝ばっかりじゃないか。
ただの流行りじゃないか。
そんな風に見てしまう思ってしまうことがあるように思います。
恥ずかしい限りです。
彼らは見た目も良いし技術もある。
そして日々努力している。
だから生き残ってきているんだ、と言うことを忘れてはいけません。
肝に命じなければいけません。
なんてことを思った昨日今日でした。
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