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体の柔らかさ

読了までの目安時間:約 4分

先日、新体操をやっている小学生の女の子がお母さんとやって来ました。
体が柔らかくなりたい。
出来ない格好がある、と言うことでした。
来院して話を聞くと、ビールマンの格好が上手くいかないという。
実際にどれくらいなのか?とやってもらいました。


ビールマン・てあて整体スクール (患者さんではありませんが、これくらい脚が上がりました。著作権フリーの画像を貼り付けました。)


立ち上がって片脚を後ろに振り上げると、頭の後ろで足部をひょいと持ちます。
頭と足がだいたい同じ位の位置まで上がっています。
柔らかいなぁと思いましたが、グラグラと軸足が定まらない。
どこが問題なんだろうと、いくつか別のストレッチをやってもらいました。


床に座って開脚180度。
長座して前屈。


開脚180度は脚は開きます。
ただ、そこから上半身を前に倒すと、膝も前に倒れていきます。
膝を天井に向けたまま上半身を前に倒すと、腰部が丸く曲がって(屈曲)頭だけを床につけようとしてしまう。
長座して前屈をすると、坐骨は立たず腰部が丸く曲がってしまいます。
結局、腰部を反る方向だけが柔らかいと言うことでした。
がんばって練習しているようですが、やっぱり自己流になってしまっているようです。
開脚ストレッチの方法や前屈(股関節屈曲)ストレッチの方法と股関節の動きを出す方法を教えた後に、床に座って後ろ手に脚を持つ練習をすることにしました。
しばらくやってみると、ビールマンの格好が軽く出来るようになりました。
他にもいくつか指摘した部分はありましたが、真面目にやってくれればどんどん伸びて行くと思います。


小学生位の子どもで体が柔らかい子はいます。
ただ、良く見てあげないと、一部分だけが柔らかくてバランスが悪いことがあります。
一部分だけ柔らかくても、体は柔らかく見えるし、動きもある程度出来ます。
でも、一部分だけを使って曲げていると、そこの負担が大きくなって、後々の故障につながることがあります。
気になったら整体師やパーソナル・トレーナーなど体のプロに聞いてみると良いと思いますよ。


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