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スポーツクラブのバレエで上手くなれるのか?

読了までの目安時間:約 11分

大人からバレエを始める人が増えています。
バレエ教室やバレエ・スタジオだけでなくスポーツクラブで始める人も多くいます。


スポーツクラブのバレエで上手くなれるんでしょうか?


正直に言うと難しいと思います。
よほどのことがない限り難しい。
とは言っても上手くなりたい。
ではどうするか。
よほどのことってどんなことなのか。
知りたいところですよね。
その前にまずは幾つかの上手くなりにくい条件を確認してみましょう。


・レッスン時間が短い。
・レッスン回数と期間が少ない。
・全く初めてでも、ある程度動くクラスに出られる。
・クラスによって先生が変わる。
・周りの人を見てしまう。
・大人の経験が邪魔をする。
・レッスン後に女子会が。


これらを一つずつ潰していくと、上手くなる可能性があるのではと思います。


「レッスン時間が短い。」
これはどうしようもない、と言ってしまっては始まりません。
バレエ教室やスタジオではバレエのレッスンは90分から120分が通常です。
スポーツクラブだと短いと30分、長くても60分位のレッスン時間です。
これだと出来ることが限られます。
それでも先生は上手になって楽しんでもらいたいと、それぞれに工夫しながらされています。
そんな時はレッスン前後の時間を仮想レッスン時間にしてはどうかと思います。
レッスン前の15分位はウォーミングアップをします。
ウォーミングアップをすることで、レッスンが始まってすぐに体が動くようになります。
レッスン後の15分位は復習とクールダウンにあてます。
スタジオやスポーツクラブの端っこで、脚の動きや腕の動きを確認したら、ゆっくりストレッチをします。
クールダウンをすることで、翌日に残る筋疲労が少なくなり、翌日以降のレッスンの動きが変わります。


「レッスン回数と期間が短い。」
週に1回のレッスンではスポーツクラブでなくても上手にはなりません。
大人から始めたのであれば、最低でも3回以上レッスンを受けないと上手くなるのは難しいと思います。
小中学生までやっていた経験がある人なら別ですけど、大人から始めたのならそれくらいは必要と思います。
では、週3回は難しいと言う人はどうするか。
動画を見ましょう。
自分が受けたレッスン動画ではなく、バレエ団の舞台の動画や販売されているレッスン動画です。
人の脳にはミラー細胞があります。
動画を見ると、目で見た人の動きと同じ筋肉につながる運動神経(筋肉を動かす神経)が発火して信号が伝わります。
(ただし信号が小さいので実際には動かない。)
イメージトレーニングなどと同じですね。
いつも綺麗な動きや正しい動きを見ていると、同じように動きやすくなります。


アレセゴン・てあて整体スクール

「全く初めてでも、ある程度動くクラスに出られる。」
スポーツクラブでは全くの初心者でも初中級位のクラスに出られます。
これは実は悪いことではありません。
バレエを初めて始めた時に、動きが再現出来ないようなクラスに出ていると、いつのまにか動きだけは同じように出来るようになります。
運動は筋トレだけをしていれば出来るようになる訳ではありません。
必要な筋肉をトレーニングすることは、その運動独特の動きが出来るようになることとは別物です。
バレエは特に日常生活とは違う動きをするので、その独特の動きになれるには良いことです。
但し
間違った動きのまま、動きだけ出来るようになってしまう可能性があります。
自分の今のレベルよりも高いと思うクラスに出る時は、大きな動きの練習だと思って動いてみて下さい。
しばらくすると動きにだけはついていけるようになります。
そしたら次は、毎回、一つ課題を決めてレッスンするようにします。
例えば爪先を伸ばすことだけを考えてレッスンに出る。
その他のことは無視します。
肩が上がろうが、胸が反ろうが、手首が曲がろうが、ターンインしようが、関係ありません。
爪先だけを考えて60分過ごします。
そうやって爪先が伸びるようになったら、次の課題に取り組みます。
一度に沢山の課題を負うのは無理です。
とにかく一つだけやってみましょう。


「クラスによって先生が変わる。」
先生が変わっても注意されることが一緒なら問題ありません。
先生が変わって注意されることが違っていると混乱します。
アノ先生とコノ先生の言っていることが真逆!なんてこともあると思います。
そんな時は
毎回、そのクラスの先生の言っていることを再現しようと努力する。
それじゃあ全然オカシイと思うでしょ。
でも、実はそんなことはありません。
先生によって同じ事に対して違うアプローチをしている可能性があります。
肩を下げてと言うのと、肩甲骨を寄せてとか、首を長くとか、胸をあげてとか、軸を感じては、全部同じことを言っていることがあります。
人によって使う言葉は違います。
人によってポイントとする視点が違います。
人によって重要と思う部分が違いあす。
アノ先生はこう言っていたからとか、コノ先生はこういっているからとか、前の先生のことを考えずに、その時その時の注意に従ってみてはどうでしょう。


「周りの人を見てしまう。」
スポーツクラブでも、脚が肩のあたりまで上がる人や、開脚180度出来る人や、ピルエット3回転出来る人がいたりします。
そういった人を見ると、出来ない自分が変なんじゃないかと思う人がいます。
普通はあんな風に出来るもの、と思う人がいます。
あれくらい出来ないとおかしいんじゃないかと思ったりします。
そして、一足飛びに脚を上げたい、股関節を開きたい、ピルエットが回りたいと思ってしまうようです。
でも、脚が肩まで上がったり、開脚180度したり、ピルエット3回転出来たりするのは、普通ではありません。
一つ一つの課題を積み重ねた上で出来るようになっています。
例えば
片手バーで片脚パッセにしてルルベで立つ。
これはバランスのレッスンだと思っていると思います。
でもこれ、ピルエットの一番大切な基礎練習です。
ピルエットは立つ運動で、回る運動ではありません。
ルルベで立つことが出来れば何回も回れるようになります。
ウソだと思ったら、いつでもどれだけでも立てるようになってみて下さい。
そしたら分かりますから。(笑)
そんな風にバレエのレッスンは、基礎の上に難しい動き(パ)が出来上がっています。
バーレッスンの動きで、フロアの動きは殆ど説明が出来ます。
フロアでのトンベ・パドブレ・グリサード・パドシャも、バーレッスンの動きの組み合わせです。
周りを見ることも大切ですけど、それよりもバーレッスンの一つ一つの動きを自分を感じながらやってみてください。


「大人の経験が邪魔をする。」
バレエの動きは日常の動きに似ています。
歩いたり手を動かしたり、ジャンプしたり、動作的には同じように見えます。
でも、実は使っている筋肉が違います。
例えば歩く。
普段、歩いている時は前ももの筋肉(大腿四頭筋)は前を向いています。
でも、バレエではどんな時も前ももは外を向いています。
あるいは前ももが外を向くように使っています。
バレエで歩くときは、内側の筋肉が前を向くことになります。
歩くと言う動作は同じでも、使う筋肉が違うのがわかります。
全てのことにこれが言えます。
同じように大人には常識があります。
指は指、腕は腕、胴体は胴体、見えているように使っています。
でも、バレエでは例えば「腕は胸の中心から、背中の真ん中から伸びていると思って。」などと言われます。
そんなこと言っても、肩から先が腕でしょ、そんな風に見えているし。
いいえ、実際の骨格や筋肉は、体の中心から腕になっています。
だから先生が言うように、胸の中心から背中の真ん中から腕を使うと、とても効率的に動かせることになります。
大人の経験はバレエとは違う。
そんな風に思って、先生の言うようにやってみましょう。


「レッスン後に女子会が。」
大人から始めると様々な情報が入ってきます。
特にレッスン後のスタジオの仲間との話は楽しいものです。
でも、ちょっとキケンです。
どんなに上手くてもプロではありません。
上手なアマチュアです。
面白い先生やセミナーや雑誌の記事の情報を得るには良いと思います。
でも、体の使い方や動かし方などは、アマチュアのアドバイスと思っておく方が良いと思います。


他にもちょっと気をつけてみると良いことがあります。
出来ればスポーツクラブだけでなく、月謝制のようなダンスクラスに週に1回でも出てみる。
注意のされ方が変わると思います。
スポーツクラブではクラスのレベルを上げすぎないようにコントロールしているようなところもありますから。
週に3回以上クラスを取っているのなら、クラス毎に課題を決めておくと良いと思います。
このクラスはバーを徹底的に細かく注意しながらやるとか、逆にこのクラスは楽しむだけとか。
頑張って楽しんでください。




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