アレクサンダー・テクニークと科学
アレクサンダー・テクニークには7つの原理と呼ばれるものがあります。
人によって少し内容が入れ替わっていたりしますが、およそ同じ項目です。
心身統一体
プライマリー・コントロール(プライマリー・ムーブメント)
インヒビション
ディレクション
感覚的評価は当てにならない。
などなど
アレクサンダー教師の誰もが知っていることですが、これがなかなかに説明しずらい。
体験が元になっているので、一般化・客観化しにくいのかもしれません。
もちろん僕自身の勉強不足・未熟さが前提なので、アレクサンダー教師がみな説明しづらいと思っている訳ではないと思います。
でも、僕にとってはそう。
と、そんな話をアレクサンダー教師の大大先輩の木野村さんと話をしていたら、レイチェル・ザーンさんの講義をシェアしようかと言う話になりました。
レイチェルもアレクサンダー教師で認知科学とアレクサンダーについて研究を続けていると言うことでした。
科学者に対してアレクサンダー・テクニークを説明するボキャブラリーを持つ、そんな内容だったかと思います。
「それお願いします!」
ってことで日程を設定し、募集をかけたら5名の人が集まってくれました。
話はFMアレクサンダーさんのことから始まり、時代背景やFMがテクニークを指導した科学者たちの話。
その科学者の功績や横や縦のつながり。
そしてアレクサンダー・テクニークの可能性について。
印象的だったことがあります。
科学にはスケアリー・アンサード・クエスチョンと言うものが存在すると言います。
怖くて聞けない質問と言うような意味です。
重力とは?
恒常性とは?
人の意識とは?
二足歩行にどうして移行した?
これらの質問に果敢に挑戦している科学者は沢山いるようです。
でも、決定的な答えはまだない。
これらの質問すべてにアレクサンダー・テクニークは関わりがあるり、答えを出すのに協力出来る。
そんな意味のことが耳に残っています。
スゴクナイデスカ?
とても良い時間でした。
木野村さんありがとうございます。
これはこのままでは終わらない。
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