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始まりは52歳

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40台も後半になると舞台の数は減って来ました。
20台でダンスを始めて発表会のような場で舞台を続けてきて、30台半ば位に先生の公演に出るようになりました。
出るようになったと言っても数年に1回。
その後は友人のダンススタジオの発表会に呼んでもらって出たりしていました。
30台くらいからは仲間内で小さな小屋(舞台)を借りてパフォーマンスをするようなことが、合計すると年に1回位になりました。
計算しにくいですけど、全部足すと20台30台40台前半くらいまでは、年に1回位は舞台に出ていたと思います。
それが40台後半に少し減って来た感じでした。
まあこんなもんかなと思う時期でもあり、年齢的には普通だけどなぁと、少し歯切れの悪い感じでした。


52歳の時でした。


その時通っていたシアター・ルーデンス主催のワークショップがありました。
小野寺修二さんが5日間連続で一般ワークショップとショーイング・ワークショップをすると言うものでした。
ショーイング・ワークショップとは期間内のワークショップで作品作りをし、最終日に観客を入れてパフォーマンスをすると言うものでした。
出てみたなぁ、いや、今出ておくべきだなぁと思って応募しました。
後で聞いたら、小野寺さんが「この52歳のおじさん大丈夫ですか?」と主催者に聞いたそうです。
当時、ルーデンスのレッスンにずっと通っていたので、「ああこの人は大丈夫。」と答えてくれたそうです。
参加してみて分かりましたけど、最年長でしかもダンスや舞台のプロでないのは僕だけでした。
さすがに身体は大変でしたけど。


その5日間ワークショップを受けパフォーマンスをしたことが、何かのきっかけになったような気がします。
翌年には神楽坂セッションハウスの公募公演に出演するようになりました。
昔から顔見知りのスタジオやダンサーがいない、一般の人が来る公演は50台になって初めてでした。
それからもう3回くらいは出たと思います。
自作自演なので色々大変ですけど。
同時に友人や知り合いのスタジオのスタジオパフォーマンスにも継続してぼちぼち出ていました。
小野寺さんのワークショップで知り合ったダンサーに声を掛けてもらって、初めてバレエの発表会にマイム(踊らないけど必要な役)で出るようになったのは54歳。
昔から知っている尊敬するダンサーに声を掛けてもらって、現代舞踊協会の公演に出たのは56歳になってからでした。
今年は現代舞踊協会でのダンスの再演とバレエの発表会、そしてスタジオパフォーマンスと3本の舞台に出ました。


考えてみると52歳の時に出た小野寺さんのワークショップが始まりだったかと思います。
ひょっとしたら、もうそろそろ終わりかなと思うような年齢・時期だったと思いますけど、よしやろう!と思ってやって良かったなと思います。
何だか舞台に出てる話で自慢マンみたいですけど、そう言うことではないんです。
どんなことでもやってみると面白い事が起こるかも知れないって話です。
年齢はひょっとしたらあんまり関係ないかも知れません。
ダンスの動きだけなら若い時の方が動けたと思いますけど、きっと年齢なりの動きが必要とされることもあるんだろうと思います。


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