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呼吸と横隔膜

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最近、呼吸が浅い人が増えているように思います。
てあて整体院に来る患者さんを見ていると、胸郭の動きが悪い人が多い。
そして横隔膜も動きが良くない感じがします。
そのことを患者さんと話をしていたら、何かの拍子に驚かれたことがありました。


えっ、横隔膜って呼吸と関係してるんですか!?


はい!
関係してるって言うか、呼吸の大部分は横隔膜の動きで出来ます。
横隔膜は胸(胸腔・胸郭)とお腹(腹腔)肋骨の間を隔てる位置にあります。
お寺の鐘の下に膜を貼ったような感じをイメージすると分かりやすいかもしれません。
膜と言っても筋肉ですから、肋骨にくっついている部分と中心部分は腱になっています。
普段はドーム型になっていて中心が高くなっています。
中心の腱と周りの肋骨の間の筋肉部分が縮むことで、ドームが低くなります。
ドームが低くなると、胸腔の容積が増えます。
容積が増えたところに、空気が流れ込むことで吸気(息を吸う)がされます。
肺が膨らんで空気を吸い込む、と思っている人が多いようですが、肺は自分では大きくなれません。
周りの胸郭(肋骨)が大きくなったり、横隔膜が下がったりすることで、空気が流れ込む構造になっています。
魚類の時にお腹の中にある浮き袋だったものが、進化の過程で肺になったと言われています。
魚の浮き袋は自分で伸び縮みしませんからね。
(呼吸筋は横隔膜だけではありませんが、横隔膜は呼吸にはとても大切な筋肉です。)


呼吸が浅い人は、胸郭の動きが悪いのと、横隔膜の動きが悪い場合があります。
どちらか一方の人もいるし両方の人もいます。
胸郭の動きが悪い人は、猫背などで肋骨が圧迫されて胸郭が小さくなっている人だけではありません。
お笑い芸人オードリーの春日さんみたいに、鳩胸で胸郭が広がりっぱなしって人も胸郭の動きが悪いことがあります。
横隔膜の動きが悪い人は、横隔膜が固くなっていることがあります。
肋骨の下に手指を当てて、お腹から肋骨の下に向かって指を入れていくと、横隔膜が硬い人は指が入りません。
右側は肝臓があるので、左側だと確認しやすいと思います。
左手指を肋骨の下に入れて指を曲げて、指が入っていかない人は横隔膜が硬いかもしれないですね。


呼吸は生命活動の基本です。
5分間呼吸が止まれば、脳神経の細胞が壊れ始めると言われています。
数日食べないでも死にはしませんが、10分も呼吸を止めれば殆どの人は死にます。
また、呼吸で吸い込んだ空気中の酸素のうち、4分の1は脳に送られると言われています。
人間にとってはとても大切なことなんですね。
呼吸が浅いなぁと思ったら、少し呼吸法をやってみると良いと思います。
仰向けに寝たり横になったりして、楽な姿勢をとります。
脱力をしてゆっくり息を吸ったり吐いたりしてみて下さい。
呼吸をする時には、吐く息に注意を向けるとリラックスして呼吸しやすくなることがあります。
一日に一回位やってみると良いと思いますよ。




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