私たちは整体で何をしているんだろう。
先日、アレクサンダー・テクニークの集まりがあって、教師の大先輩が聞いてみたいことがあると切り出しました。
私たしはワークで何をしているんだろうか。
ワークとはアレクサンダー教師が生徒(受ける人)に対して行うこと全般のことだろうと思う。
もしくはハンズオンワークと呼ばれている、手で触れるアレクサンダー・テクニークの手法のことだ。
その集まりは昨年に続き年に一度、全国のアレクサンダー教師が集まる会でした。
日本のアレクサンダー・テクニーク教師の集まりとしては珍しく、様々な出自の教師が集まる会です。
ロンドンに本部を置く国際組織関係の教師と、アメリカに本部を置く国際組織関係の教師。
そして日本で教育を受けた教師。
それぞれアレクサンダー・テクニークを標榜し指導しているけれど、少しずつ教え方は違っている。
方法は違っていても、指導しているのはアレクサンダー・テクニークと言う点では一致している。
その問いかけを聞いて、会が終わり、帰ってきて改めて考えました。
整体師として自分は「整体で何をしているんだろう。」
もちろん、痛みを取ることを目的に来る患者さんがいるので、痛みを取ることを目的としていることはある。
何か症状があって来る患者さんには、その症状をどうにかすることを目的にしていることもある。
では、痛みや症状を取ることだけを目的としているのかというと、最近はそうでもないように思う。
何をやっているのか。
何を目指してやっているのか。
難しい問題、ではないと思う。
でも簡単に言葉には出来ないようにも思う。
いつも考えながら続けていきたい。
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