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手技療法の可能性

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10年以上前に手技のワークショップに参加して聞いた話です。
その主催者の先生は大学病院で糖尿病の専門医を長くされていた内科医の医師で、のちに手技療法を勉強しワークショップを開くようになったとのことでした。
当時、糖尿病は食事療法と運動療法の他はインスリンの投与位しか治療法がありませんでした。
治療と言っていますが、足りなくなったインスリンを補っているだけで、根本的な治療にはなっていない、と言うのがその先生の考えでした。


何か治療法がないかと色々研究したり調べたりしていて、最終的に手技療法に行きあたったそうです。
手技療法の先生に聞くと、それなら膵臓を押せば良い、と言ったそうです。
つまり膵臓を物理的にマッサージしたり押圧したりすることで刺激し、状態を変化させ(血流改善?)ようと言うことです。


これを聞いてその先生(内科医)は衝撃を受けたそうです。
今まで全く手が出ず何も出来なかったのに、手技療法の先生は患者さんに何かすることが出来る。
膵臓を押圧することやマッサージすることが効果があるかどうかは別にして、物理的にでも施術をすることが出来ると言うことが衝撃だったそうです。
そんなことから色々と調べ自分でも勉強し学んで、結果的には大学病院を辞め、手技療法を取り入れて個人で開業医として治療をすることになったそうです。


手技療法には様々な可能性があると思います。
物理的な刺激と言う意味でもそうです。
また、触れると言う行為が持つ人に対する影響を利用すると言う点もあります。




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