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肘が下がる問題について

読了までの目安時間:約 4分

大人からバレエを始めた人のための記事です。
他の人にはかなり興味のない内容なので、バレエやってない人が読んで面白くなかったなんて言わないで下さいね。


肘が下がる問題


です。
わかる人には分かるハズです。
バレエで腕を左右に開いている時に、”どうしても”肘が下がってしまう。
この場合、下がるとは肘が曲がって、肘頭が床の方を向いた状態になることを言います。
バーレッスンをしていても、バーを持っていない側の腕がそうなります。
フロアでタンデュなんかやっていると、だんだん下がって来てしまいます。


ポールドブラ1・てあて整体スクール

こんな感じですね。
肘が下がって(曲がって)手首も少し曲がったような状態になる。
でもやりたいのは違います。
例えば


ポールドブラ2・てあて整体スクール

こんな感じですね。
バレエやっていない人でも何だか良さそうなのは分かると思います。
肘が下がって(曲がって)いなくて、腕が胴体の真ん中から繋がって、体全体が大きく見えます。
この腕(ポールドブラ)で舞台に立つと、見え方が全く違います。
どうすれば出来るんでしょうか。

その為には先ずどうして肘が下がるのかの原因を考えると良いかもしれません。
殆どの場合は、肘のことを忘れてしまうことが原因です。
知らない内に肘の感覚がなくなって(忘れて)だんだん下がってきてしまう。
気がついた時には手首まで曲がって凄いことになっている。
ではどうして肘のことを忘れるのかと言うと、他のことに気が行ってしまうから。
ですね。
だったら肘のことだけ考えていたら良いかと言うと、これもなかなか難しい。
それが出来れば世話はないって話です。

そこで提案です。
肩を下げるのをやめてみる。
どうでしょう。
何っ!?
それじゃあ肩が上がっちゃうじゃない!
って思いますね。
そこで肩のことは忘れて、肘のことを考えます。
正確にには「胴体の中心から肘までのことを」考えます。
肩を下げるのではなくて、上腕(肘までの腕)を下げます。
下げると言っても真下ではありません。
斜め下です。
たぶん20度位斜め下。
ほんのちょっとです。
腕を水平にして真っ直ぐにしたら、手先を10cmか15cm下げます。
その方向に上腕(肘までの腕)を引っ張ります。
斜め下に引っ張る。
ポイントは下げると言う言葉を使いません。
斜め下に引っ張るだけです。
そしたら肘から先を少し前に出します。
それだけ。
どうでしょう。

腕が外側に引っ張られる感覚がありますか?
この感覚を持ったまま、肩や肘や腕をどうにかしようと思わないでレッスンをします。

頭はどうして
首はどうして
腕はどうして
肩はどうして
肘はどうして
手はどうして
胸の上は
胸の下は
お腹は
お尻は
脚は
爪先は

なんて一つ一つ別々に注意をするのは無理です。
体の緊張や引っ張り具合がどんな感じになっているのかを感じる。
その感じを持続する。
肘のことは忘れて、ついでに肩も忘れて、上腕から前腕の緊張や引っ張り具合を感じてみてはどうでしょう。


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