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自然治癒力とプラセボ効果

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プラセボとは偽薬のことで、プラセボ効果とは偽薬効果のことです。
本来、症状や病気に対して効果のない物質を、効果が高い物質などと言って患者に与えることによって、効果や副作用が出ることです。
最も有効なプラセボは患者から全幅の信頼を得ている医者だと言った人もいるようです。
これはその気になると言うレベルのことではなく、実際に病気の原因がなくなったりすることも含まれています。


自然治癒力とは人が本来持っている、生理的状態に戻ろうとする力のことです。
人は日々新陳代謝していて、古くなった細胞を新しい細胞と入れ替えています。
スクラップアンドビルトすることで、昨日までと同じ(ような)働きを保つことを継続してます。
数だけで言えば丸2年位で体の全ての細胞が入れ替わるほどの代謝を行っていると言われています。
そのことを『力』と表現しているのが、自然治癒力と言うことだろうと思います。


自然治癒力にはプラセボ効果が強く関係していると思います。
人は頭で考えていることや潜在的に思っていることと整合性を取ろうとします。
65歳以上の人を集めて、「心理学のテストです。」と言って10枚のカードを覚えてもらった時と、「記憶力のテストです。」と言って10枚のカードを覚えてもらった時では、統計的に誤差の範囲を超えて「記憶力のテストです。」と言ったグループの方がカードを覚えられなかったと言う実験結果があるようです。
65歳以上になると記憶力が悪くなると言う、一般的な思い込みのようなものに、脳が合わせてしまうと言うことがあるようです。
(「心理学のテストです。」と言われたら記憶出来る訳なので、その思い込みによって記憶できなかったことになります。)


西洋医学は自然治癒力に依存していると言うお医者さんがいました。
西洋医学では症状に対して薬を出したり、癌や腫瘍を取り除く手術をするが、病気自体にアプローチはしていない。
症状や今病気になっている部位を取り除いた後は、自然治癒力で病気が治っていく。
そんな話でした。
今現在は病気に対してアプローチするものもあるのかもしれませんが、一理ある考え方だと思います。


整体師などの手技療法では、原因に対してアプローチしていると考えています。
元々の体の状態に戻すために、骨格や筋肉の調整をし、内蔵を整えることをやったりもします。
でも、そこあら後は自然治癒力に任せます。
治るのは患者さん自身と言うのは、そう言うことだろうと思います。
プラセボは使えるものなら使う方が良い。
整体師やセラピストは患者さんにとっての環境としてどうあるべきか。
いつも考える必要のあることです。




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