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絶対に人の意見を聞いてはいけない。

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今年のアカデミー賞 メイクアップ賞を辻一弘さんが受賞しました。
彼のインタビューを色々なところで聞きます。
どうやってここまで来られたのかとか、これからの人達にアドバイスなど聞かれると、いつも同じ事を答えていました。


絶対に人の意見を聞いてはいけない。
家族も友達も先生の言う事も聞いてはいけない。
人の意見を聞くと後で後悔する。
自分やりたいことは自分にしか分からない。
そして、すでに出た答えに沿ってやらない。


これを聞いたインタビュアーは一様に面喰らった顔をします。
えっ⁉︎みたいな顔です。
声にこそ出しませんが、人の意見を絶対に聞くなと言うのはいくら何でもと言う感じなんでしょう。
痛快です。


自分の事を書きます。
常識に縛られていました。
今でもさほど常識外れではないと思いますけど。
学生時代には社会にはルールがあって、そのルールから外れてしまうのは恐ろしいことだと感じていたように思います。
恐ろしいと言うと少し違いますね。
他の選択肢は自分の頭の中にはないと。
大学を出て会社に入ってスーツを着て働く。
誰か女性と結婚して子供をつくって老人になっていく。
小説や絵画や映画は観て読んで楽しむもので、それを創る側になるのは普通の世界から足を踏み外すことだ。
そんな感じです。
あれもやりたいこれもやりたい、だけどそれは普通じゃない人のやること。
そこまでは思っていない訳です。
と言うより、会社員になるにはどうするのか、大学に入るのにはどうするか。
その選択肢の中になら自分の裁量で考えられる事もある。
例えば大学や学部を選ぶ、会社や業界を選ぶ。
そんな事です。


そうやって会社員になって、30代になるころに少し考え始めました。
別の生き方もあるのか⁉︎
少しずつ、現実に別の生き方を考えるのもおかしな事じゃないと思い始めました。
きっかけは幾つかありました。
1つは20代後半に習い始めたダンスでした。
たまたま通い始めたスタジオには、プロのダンサーも来ていました。
話をすると普通の人です。
ダンスの仕事をし教えをし生活をして生きています。
当たり前ですね。
ダンサーの世界も大変ではあると思いますが、会社員と同じ人間です。
何かで稼いで生活する。
それがダンスなのか会社なのかの違いです。
そして意外に沢山の人達が、普通にそうやってダンサーを選んでいる。
特に変でも突飛でもない常識的な人達です。
もう1つは会社の中での位置でした。
30代になるとトップではありませんでしたが、部署を見る事を任せられたりするようになりました。
そして会社のルールを作る側になって行きました。
ルールを作ると言う事は、ルールが変わるという事です。
それまでこうだと言われ思ってきたことが変わり、別のルールに沿って仕事をしていく。
あれっ⁉︎と思いましたね。
ルールは変わる。
もう1つありました。
当時、部下だった男と話をしていたら、彼は大学で映画を専攻していたと言っていました。
その時の部署は経営企画のような部署で、事業計画を作ったり損益を見たりしていました。
映画を専攻していた男が普通の会社で損益を見ている。
しかもとても優秀です。
(ちなみに彼はその後、外資系コンサルティング会社に入り、今はまた現場で社長をやっています。)


何だったのかなぁ。
別の生き方もあるんじゃないか。
と言うより、別の生き方もある。
でも、間に合わないのかな、もう40になるし。
そう思いました。
そこから整体の勉強を始め、42歳で独立開業し18年目にります。


常識(と自分で思っている事)に縛られていたのは、家庭のせいなのか世の中のせいなのかと思った時期もありましたが、100%自分のせいですね。
それは今は分かります。


絶対に人の意見を聞いてはいけない。
家族も友達も先生の言う事も聞いてはいけない。
人の意見を聞くと後で後悔する。
自分やりたいことは自分にしか分からない。
そして、すでに出た答えに沿ってやらない。


すでに出た答えとはつまり、常識と自分が思っている事の事でしょう。
とてもよく分かります。
前にも書きました。
人生は一度きり。

 

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