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バーレッスンはフロアレッスン

読了までの目安時間:約 4分

大人からバレエを始めて最初に戸惑うのがバーレッスンかもしれません。
バーと呼ばれる棒に掴まって、脚を動かしたり腕を動かしたり。
それをひとしきりやった後にフロアレッスンが待っています。
フロアは床、つまりバーのないダンススタジオの中を踊るレッスンのことです。
バーレッスンはストレッチや準備運動だと言われたりするし、思っている人が多いと思います。
クラシックバレエの基礎的な練習になっていると思ってる人も多いかもしれません。


実は「バーレッスンの動きでバレエの動きの殆どは説明出来る」」と言われています。


どういうことでしょうか。
バーレッスンでやっていることは、1番から5番までのそれぞれの足のポジションで体を動かす練習です。
そもそもそのままのポジションで立っているだけで、脚をターンアウトに使う練習になっています。
足裏を床に密着させて動かなくさせることで、1番や5番にしている訳じゃあありません。(笑)
バレエでは舞台に立っている時は常に、脚はターンアウトに使っています。(指示がない限り。)
そこから、タンデュやロンドゥジャンプやクドゥピエやパッセなどの脚の動かし方の練習もします。


例えばドゥバン(前)にタンデュ(脚を出し)した足に乗り込んで、軸足を後ろか脚から前の脚に移動する動きがあります。
(片足を前に床を擦ったまま出して、出した足に乗り込む動き。)
これをアテール(床に足をつけて)からアンレール(空中に足を浮かして)にして行くと、その延長上にジュテのジャンプがあります。
床の上で脚を動かしている練習なんですが、それと同じ筋肉を使って大きなジャンプもしている訳です。
また例えばプリエから元のポジションに戻ってきて、そこからルルベになる練習があります。
これはその場でジャンプする動きになります。
同じ筋肉を使っている訳ですね。
結局、バーレッスンでやっていることの組み合わせが、フロアでやるレッスンにつながります。
フロアでするレッスンは舞台上で踊る踊りに繋がります。
もちろんバレエは振り付けで踊るだけでなく、舞台上でストーリーを展開するためのお芝居(マイム)もあります。
優雅なマイムの練習はどうすれば良いんですかね。
日常生活の体の使い方が出てしまうと言うことになるんでしょう。


バーレッスンでバレエの殆どの動きは説明出来る。
だからバーレッスンは大切なんですね。
基礎的な体の使い方を体に覚えこませることで、フロア(舞台)での動きがバレエになってくることになると思います。


※タンデュ = 足を床につけたまま前や横や後ろに出していく動きのこと。
※プリエ = 股関節・膝関節・足関節を曲げていく動き。(結果的に腰が下がる)
※ルルベ = 爪先立ち。




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カラダの座学@名古屋 4月18日開催

読了までの目安時間:約 3分

4月18日(火)17:00~19:00【カラダの座学@名古屋】やります。


カラダの座学1・てあて整体スク-ル

一昨年のstudioRADAさん、去年のセッションハウスさんやチャコットさんで行ったセミナー【カラダの座学】を名古屋で開催します。
解剖学のセミナーです。
解剖学と言うと難しい漢字が並んだイメージがあるかもしれません。
筋肉や骨の名前を覚えなければと言うイメージがあるかもしれません。
もしくは体の中身を見るのはちょっとと腰が引けるかもしれません。
そもそもシロートには難しいだろうと言うイメージがあるかもしれません。


いいえ
ご心配なく!
全然、難しくありません。
むしろ簡単すぎるくらいかも。


体を使いやすくするために、体の中身をイメージしやすくする講座です。
だからけっこう絞り込みます。
骨の話が殆どです。
骨はどこにあるのか。
どこが関節になっていて動くのか。
どんな風に動くのか。
そう言ったことを確認します。
座学と言っても触れたりします。
そして動かしたりもします。
特に誤解の多い「頭と首」「肩と腕」「背骨と股関節」「足」にスポットを当てていきます。


ダンスやバレエをやっている人
セラピストの方
ピラティスやヨガのインストラクターの方
体に興味のある人
お待ちしています。


【 カラダの座学 】

日時 : 4月18日(火)17:00~19:00
場所 : 名古屋市短歌会館 2階和室大(伏見駅1分)
     名古屋市中区錦 2-13-22
     http://www.homex.jp/tanka/access/access.htm
料金 : 9,000円(当日精算)
問合 : teate@nifty.com
     03-3922-7230

※終了後19:00から同じ場所でコア・ストレッチ教室もあります。
 お時間あったらそちらもどうぞ!


カラダの座学2・てあて整体スクール



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ターンアウトはどうして必要なのか

読了までの目安時間:約 5分

クラシックバレエではターンアウトは絶対です。
180度開いていなくても、角度は少なくても、ターンアウトにしながら体や脚を動かします。
どうしてでしょう。
ターンアウトにしないとダメなことでもあるんでしょうか。


ターンアウトは股関節でします。
股関節は骨盤(寛骨)の臼蓋と大腿骨(太ももの骨)で出来た関節です。
大腿骨の形はL字をひっくり返したような形をしています。
そのL字をひっくり返した先の骨頭と呼ばれる部分が、ソケットのようになった臼蓋にはまりこんでいます。
骨盤と股関節の図を見ると、大腿骨の上が斜め横に曲がって股関節に入っているのがわかります。


骨盤1・てあて整体スクール

股関節から斜め下に伸びている首のような部分(大腿骨頚部)があって、そこから曲がって床の方に骨が伸びています。
太ももの骨は股関節から斜め横に出た後、下に曲がって伸びている、と分かっている人は以外に少ないかもしれません。
股関節から真下に骨が伸びている、または脚の骨の真上に股関節や骨盤があると思っている人もいるかもしれません。
手を体の横にして脚の付け根あたりを探ると、脚の上の方の横に骨があるのが分かります。
L字をひっくり返した角にあたる部分で大転子(だいてんし)と言います。
大転子に手指を当てて、踵を床についた脚の爪先を内外に動かしてみて下さい。
大転子が動くのがわかります。
大転子を体の横から後ろに動かすのがターンアウトの動きです。
これを股関節の外旋と言います。


ターンアウトを股関節の外旋ではなく、爪先を外に向ける運動だと思ってやっていると、ちょっと違う動きになることがあります。
では、どうしてこんなこと(ターンアウト)するんでしょう。
ターンアウトしないとダメなんでしょうか。
上の図の右股関節をもう一度見て下さい。
右股関節は爪先を前に向けたまま、股関節を外旋(ターンアウト)しないで外転して(横に持ち上げて)います。
そうすると、外に出っ張った部分が、骨盤に当たって止まっているのが分かります。
これ以上、脚を外転(持ち上げ)しようとすると、骨盤を傾けなければいけなくなります。
アラベゴン!
てやつですね。
お尻が持ち上がって良くありません。
では次の図。


骨盤2・てあて整体スクール

右の股関節を外旋(ターンアウト)して、脚を横に持ち上げ(外転)しています。
脚を横にあげた時に骨盤に当たっていた部分が、ターンアウトによって後ろに行くことで当たらなくなりました。
これだと大腿骨の出っ張った部分が骨盤に当たらないので、いくらでも脚が挙げられます。
ターンアウト・てあて整体スクール

こんな感じ。
床に仰向けに寝て爪先を天井に向けたまま脚を持ってもらい、そのまま腕の方に持ち上げていくと、意外に早く骨盤が動き始めるのがわかります。
だからターンアウトは必須なんです。
そしてターンアウトをしようとしていないと、脚が上がりにくくお尻が持ち上がってしまう。
では前や後ろに上げる時はどうでしょう。
前に脚を上げる時に爪先を前に向けたまま、ターンアウトしないままで上げていくとどうなるか。
前ももの筋肉が骨盤と挟まれて、脚が上がるのが途中で止まります。
やっぱりターンアウトして前ももの筋肉を横にしておけば挟まれなくなります。
では後ろは。
後ろは分かりにくいですが、横に上げるのと同じことが起きています。
結果、ターンアウトしないままで脚を動かそうとすると、骨盤が動いてしまいバレエに見えないことになってしまいます。
やっぱり必須なんですね。




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軸について再び

読了までの目安時間:約 6分

「軸は引き上がるもの」
以前、そう書きました。
もう一度ちょっと違った視点で書いてみようと思います。


軸についてはいろいろな言い方があると思います。
「トレーニングして軸を作る。」
「トレーニングすると軸が出来る。」
「そもそも軸はある。」


三つは内容が違いますね。
以前書いた「軸は引き上がるもの」というのは最後に書いてある、「そもそも軸はあるもの」を別の言い方にしたものです。
そもそもあるものだから、自分で引き上がってくるのを感じるというような言い方です。
あら木はそんな風に説明しています。
自分の中にそもそもあるものを感じてもらいたい。
でも、軸は作るものであって最初からあるなんてことはない。
もしくは一生懸命トレーニングしたりレッスンをしたりするから出来てくるもの。
そういう考え方もあります。


「そもそも軸はある」という僕の考え方はこうです。
人は二本足で直立をする動物です。
二本足での直立は自律神経系の働きや筋反射などもあって、直立することに対して運動神経系を使った筋肉の使い方はそんなにしません。
立っている時には、殆ど意識しなくても立っていられる。
どこかに力を入れないと立っていられないということはありませんから。
それが、上手く立っていられない状態。
もしくは使わなくても良い筋肉を使って立っている状態。
例えば猫背や鳩胸や出っ尻などの状態は、原始的な姿勢反射に何か加わった状態です。
赤ん坊が立ち上がった時の状態から、胸を閉じるような背中を丸くするような運動をすると猫背になります。
鳩胸も出っ尻も、立ち上がるという運動以外に、何かをやっている状態です。
その「何か」をやめると、元の状態に戻ります。
この「戻る」という方向性を『軸は引き上がる』と表現しました。
分かりにくいですよね。
自分の姿勢はデフォルト(初期値)だと感じているんですから、今何かをやっていると感じることは難しい。
でも、その難しいことが出来たら、「戻る」感覚を感じられるかもしれません。
それを感じてもらうことが出来たら、それが基準になって立っていることが出来る。
そんな風に思います。


軸は作るもの、軸は作ると出来るもの、という考え方もあると思います。
毎日厳しいレッスンやトレーニングを子供のころからして、選ばれたダンサーの感覚はそうかもしれません。
いいや最初から感じられたというダンサーの話も聞きます。
軸を作ったダンサーは問題ありません。
でも、大人バレエや大人ダンスな人は、この感覚で気をつけなければいけないこともあると思います。


「作ったり出来上がったりする軸」がどんなものかという感覚です。


スタジオやレッスンで先生から言われることがあると思います。
もっと軸を感じて。
軸を作って回って。
などなど。
でも、自分としては感じていたり出来ていると思っているのに、そんなことを言われる。
これつまり先生の言っている軸と自分の考えている軸が違うということだろうと思います。
もしくは、自分が作ったと思っている軸と、実際に出来上がった軸が違っているということもあります。
人の感覚は曖昧で、自分で出来たと思っていることや、自分がこうやっていると思っていることが、実は出来ていないということがあります。
そこが難しいところかもしれません。
そんな時は徹底的に鏡を見ることです。
自分のやっていると思っていることと、実際にやっていること(鏡に映ること)が同じなのかどうか。
ひょっとして違いがあるかもしれません。
そして、軸を感じてとか軸を使ってと言われた時に、もし聞くことが出来たら先生に別の言葉で説明してもらうことも大切です。
軸を引き上げてと言っているのは、顎を引いて頭の天辺を天井に近づけることなのか、胸を天井に向けることなのか、もしくは肩を下げることなのか。
自分が受け止めた意味と先生が伝えたいことが違っているかもしれない。
軸の一言で言えることを別の言葉にしてもらうことは大変ですが、お願い出来るようならお願いしてみてください。
軸以外の言葉で表現してもらうという方法もあります。


言葉は同じでもそれぞれの使っている意味やニュアンスは違います。
白いコップと言われたら、これを読んだ人数分の白いコップがイメージされています。
何度言われても上手くいかないことがあったら、別の言葉で言ってもらうのは、一つの方法です。




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ビオラとスケート あるいは ピルエットと卵焼き

読了までの目安時間:約 3分

整体院の患者さんでフィギュアスケートをしている方がいます。
その方がビオラを習い始めました。
そこで気がついたことがあるとおっしゃっていました。


ビオラが上手く弾けた時の感じがスケートが上手く滑れてる時と同じなんです。


この話を聞いて思い出したことがあります。
以前、整体とアレクサンダー・テクニークを受けに来ていた方の話です。


卵焼きをしているときに、フライパンで上手く卵を返せたときの感覚はピルエットが回れる感覚と同じなんです。


ピルエットとはクラシックバレエで片足で立ってクルクル回る動きのことです。
そのクルクルが上手く出来る回れるときの感じが、フライパンで卵焼きを上手く返せたときの自分の体の感じと同じだと言うんです。
だから、台所で卵を焼いているときに今イイ感じ!と思ったら、火を消して居間に行って回ってみる、とのことでした。


すごく面白い話ですね。
興味深いです。
自分にとって良い状態は、様々なことにつながっていくということです。
体が整っていれば、例えばビオラを上手く弾くこともスケートを上手く滑ることも出来る。
体がイイ感じになっていれば、卵を上手く返して焼けるしピルエットする(片足で立って回る)ことも出来る。
実はこの「体が整っている」とか「イイ感じ」を目指すのがアレクサンダー・テクニークだと思います。
ビオラを上手く弾く方法だとか、スケートを上手に滑る方法ではなく。
卵焼きを上手く出来るようにする体の使い方とか、ピルエットの上手な回り方とかでもない。
その人自身の使い方。
全部の基礎というかベースにあるもの。


面白いですよね。




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オワタ

読了までの目安時間:約 4分



オワタ


最近の若い方の言葉遣いですね。
終わったと言うことです。
おじさんは使わない方が良い。
でも終わったと書くより今の自分にはイメージが合ってます。
何かこう疲れきって声がポロポロとこぼれおちて出てくる感じ。
ははは
と乾いた笑いが漏れてきそうな。
ノーガードで歩いていそうな感じです。


終わったのは舞台です。
先日も書きましたが、2月4日に浜中治美バレエスクールの発表会(練習会)に出ました。
ジゼルと言う作品はバレエを知らない人でも知っているかもしれません。
その中のヒラリオンと言う名前のついた役をさせていただきました。
なんと舞台上で飛んだり回ったりしました。
えっいつも舞台で踊ってるじゃん!?
と思うでしょ。
でもそれはジャズダンスやコンテンポラリーの舞台です。
クラシックバレエの舞台ではマイム(芝居)はしたことはありますが、踊ったのはこれが初めてでした。
緊張しました。
前日から眠れない。
そして足が攣りました。
2分半の出番の間ずっと攣ってました。
こんなことも初めてでした。
本当に良い経験をさせていただきました。
この舞台が終わったと言うだけではなかったんです。


昨年は5月7月11月と舞台でした。
5月の舞台は現代舞踊協会の【5月の祭典】で、一昨年に出させてもらった池田素子さんの作品に出ました。
このリハーサルが2月末くらいから始まったような記憶があります。
5月が終わって7月は今回と同じ浜中先生のところの発表会。
この時はくるみ割り人形のパーティーを主催している貴族の役でした。
マイムですね。
舞台上でニコニコしている感じ。
7月の舞台が終わったら11月のリハーサルが始まりました。
11月はTOKYOZAと言うスタジオのスタジオ・パフォーマンス。
こちらは自作自演。
自分で振り付けをした作品を発表しました。
『 BEⅡ 』
それが終わって12月から今回の発表会のリハーサルが始まりました。
そんなことで結局、昨年2月くらいから丸々一年、リハーサルが続いていたことになります。
で。


オワタ


ってことになったと。
ちょっと力が抜けました。
さすがに時間に追われる感じがあったようです。
渦中にいるときはそんなことは思いませんでしたけど、終わってみるとそうだったようです。
4月の舞台に出ようかと考えてましたが、今はちょっと休むことにしました。
休むっていったって、真面目に仕事するってことですよ。奥さん!(笑)
舞台があると、同じレッスンに行くだけでも疲れ方が違います。
今年はちょっと落ち着いて、セミナーやスクールの企画もしていこうと思います。


あら木仕事します!
宜しくお願いします!




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緊張と足の攣れ

読了までの目安時間:約 6分

ヒラリオン1・てあて整体スクール

浜中バレエスクールの発表会(練習会)に出ました。
以前、ワークショップで一緒になったダンサーから頼まれて、生まれて初めて舞台上でバレエを踊りました。
ジャズダンスやコンテンポラリーの舞台にはたぶん40回くらい出ていると思います。
慣れていると言うことはありませんが、初めてではないので要領は分かっているつもりでした。
ところが、今回は全く違いました。
バレエの舞台ではマイム(演技)をしたことは何度かありました。
でも今回は飛んだり回ったり演技をしたりもありました。
結果、いろいろなことが起きました。
本当にイロイロでした。


先ず緊張しました。


緊張しない訳ではありませんが、最近は緊張で大変と言うことはありませんでした。
ところが今回は前日から緊張。
夜も数回起きてしまうほどでした。
緊張しているのかなと思ったのは、劇場に向かうところからでした。
踊りのことが心配で心配で、居ても立ってもいられないような、ソワソワしたような感じでした。
こりゃ緊張だと途中で分かって来たので、呼吸を感じたり足元やカラダの状態をリサーチしたりしながら、肩の力を抜きリラックスをするようにしていました。
それでもゲネプロが終わって楽屋に戻ると、心拍数が落ちないし呼吸も少し上がってきている感じでした。
もうすぐだからと思い、自分を落ち着かせるためもあって、緞帳(どんちょう)の降りた舞台に行って動きを確認しました。
ここで、第二のイロイロが起きました。


足が攣りました。


最後にジャンプしたところで、左フクラハギがビュンッ!と攣りました。
これはヤヴァイ!
いろいろ考えながら楽屋に戻りましたが、今日は途中から喉が渇いていることに気がつきました。
水分不足だ。
楽屋で持ってきた紅茶を飲みながら、しまった!紅茶じゃあ利尿効果があって水が足りなくなる。
しかたがないので、水飲み場で水をがぶ飲み。
楽屋に帰って足・脚をマッサージし横になり、また少し歩いたりストレッチしたりして対処しました。
何とかなるかなかと思えそうになったところで、本番でした。


本番は下手(しもて)前から飛び出して上手(かみて)奥に向かいます。
この途中で足が攣ってきました。
まずい!
でももう舞台の上です。
なんとか転ばないようにしながら動くことを考えました。
そして上手の前でミルバ役の女性の前に倒れた時にまた来ました。
両足のフクラハギが攣った!
ここで気がついたことがありました。
攣ったのはフクラハギの内側だけ。
左右のフクラハギの内側だけが攣っていました。
ひょっとして外側使ったら動ける。
頭の中でそんな考えがよぎりました。
よぎりながらも次の動きが待っています。
次はジャンプ・・・
ジャンプは音と合えばヨシとしよう。
そんな風に思いました。
そう決めてジャンプしました。
ジャンプの時につま先を伸ばすと痙攣が大きくなって指がコントロール出来なくなる。
だからジャンプの足指は何かを考えながら飛んだ記憶があります。
何かがナニだったかは分かりませんけど。
そこから3回くらいミルバの前で倒れましたが、倒れるたびにフクラハギが痙攣していました。
舞台上でフクラハギをさすったと思います。
最後にシェネをした後に、ジャンプをしました。
舞台袖に入れて良かった。
暗い舞台袖で座り込んだまま、そんな風に思いました。


これだと何だか、足が攣っているのに良くやったエライみたいな感じですが、ぜんぜんそんなことはありません。
完全に自己管理不足でダメ、全然良くなかった。
舞台に穴を開けなかったことだけが良かったかなぁと思っています。
後で聞いたら、表情と倒れ方が良かったと言っていた人がいたそうで、怪我の功名とはこのことだなぁと思いました。
でも、それを聞いてちょっとホットしたのも確かです。


大人バレエな皆さんにも自戒を込めてアドバイス。
本番の日は水分補給は気をつけましょう。
特にコーヒーや紅茶好きの人は気をつけて下さい。
当日は吸収の良いスポーツ・ドリンクかミネラルウォーターです。
利尿効果のある水分は良くありません。
それと本番前の休息。
一生懸命だけが通用するのは若いうちです。
自分の状態を知ることです。
緊張は仕方がないと思います。
でも、心拍数が上がっていたり呼吸が早くなっているようなら、気をつけます。
胸に手を当ててゆっくり呼吸をしたり、足を高くして床に横になったり。
首を左右にゆらしてリラックスを感じたりして下さい。
そして緊張している自分を感じて下さい。
それだけでも随分変わります。


写真は動いていないので見られますね。
それに倒れてるし。(笑)
声をかけてくれた浜中バレエの橋本さん浜中先生ありがとうございました。


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平成27年度 時代を創る現代舞踊公演 奨励賞

読了までの目安時間:約 3分

いや~
見つけました。(笑)
やっと。
見つけました。
ははは。
間違いありません。


一般社団法人現代舞踊協会制定 平成27年度 奨励賞 池田素子
http://www.gendaibuyou.or.jp/news/award/a16091700


もう一昨年になりますが、僕が出させて頂いたこの作品が現代舞踊協会で奨励賞を頂きました。
それで、実はその記事が協会のサイトに上がるのをずっと待っていました。
ずっとずっと待ってたんです。
なんかこう、嬉しいじゃないですか。
もちろん池田さんの作品です。
でも4人で最初からクリエイションにも参加させてもらい、作品が少しずつ出来上がっていくのを間近で感じ、自分もその一員として構成させて頂いている。
この感じはなかなか言葉では表せないんですけど、とにかくまあその作品が評価されたと言うことに、本当に嬉しかったんです。
それがなかなかサイトに上がらなかった。
いや、ひょっとして僕が見つけられなかったんだろうと思います。


で、今日、たまたま見つけました。
写真の中央で作者の赤い池田さんと絡んでいる腕を伸ばしてるのが僕です。


この作品は昨年もパーシモンで踊らせて頂きました。
これも良い思い出です。
ま、思い出に浸ってばっかりはいられないんですけど。
これからも踊っていくことになると思います。
少しずつ続けて行きたいと思います。
ははは。
ホントウレチイ。




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膝は曲げると捻ることが出来る。 ~ 解剖学ページ更新

読了までの目安時間:約 4分

膝は曲げると捻ることが出来ます。
と言うことは、伸ばすと捻ることが出来ない関節です。
ここに膝の故障の原因の多くがあります。


椅子に座って軽く膝を曲げてみて下さい。
踵を床につけて爪先を左右に動かしてみて下さい。
膝関節がねじれて動くのが分かります。
特に痛みとか引っ張り感はないと思います。
今度は膝を伸ばしてみて下さい。
膝を伸ばしたまま、踵を床につけて爪先を左右に動かしてみて下さい。
膝関節も爪先と同じように左右に動くのが分かります。
この時、膝関節はねじれてないんですね。


膝写真・てあて整体スクール

そんなの当たり前。


そう思いますよね。
自分の身体ですから。
いつもと同じ動きです。
でもこれを知らず知らずのうちに、伸ばしたまま捻ろうとしたりしてしまうことがあります。
さっきと同じように椅子に座って軽く膝を曲げてみて下さい。
足裏をべったり床につけたら、膝を内側に倒してみて下さい。
少し膝がねじれるのが分かります。
ではこのまま、膝を内側にしたままで膝を伸ばして来て下さい。
爪先と膝のお皿の向きが違ったままです。
膝が伸びきる直前で、膝がねじれるのが分かります。
はいストップ!
ねじれる感覚があったらやめて下さい。
膝がねじれたまま膝を伸ばしていくと、膝の故障に繋がる可能性があります。


スポーツやダンスで足をついて移動したり動いたりする時に、ひねってしまう危険性があります。
無理にひねっていると膝の痛みとして出る場合もあります。
また、内股で歩くクセのある人や逆に外股で歩くクセのある人は注意が必要です。
整体師としては身体の使い方・膝の使い方を指導する必要があるかもしれません。


膝関節・てあて整体スクール

膝は二本の骨で出来ています。
一つは大腿骨(太ももの骨)でもう一つが脛骨(スネの骨)です。
膝の下の外側に小さな骨の出っ張りがありますが、これは腓骨頭と言う部分で大腿骨でも脛骨でもありませんが、膝関節には関係していません。
この二つの骨の関係や動きが膝の動きと言うことになります。
実際にはもうちょっと複雑な動きをするんですが、概ね上に書いたようなことを覚えておくと良いでしょう。
(伸びている時はねじれない。)
形は大雑把に捉えると、平らな面(脛骨の上)に球(大腿骨の下)が乗っている形です。
とても不安定。
なので、横ずれしないように半月板が間にあります。
半月板は上に乗っている球体がズレていかないようにする働きとクッションの働きがあります。
そして大腿骨と脛骨を前後左右の靭帯でつなげています。
外側側副靭帯・内側側副靭帯と前十字靭帯と後十字靭帯です。
前後に曲がるように上手く出来た関節です。


前十字靭帯と後十字靭帯が、どうして前後に交差しているのか。
こうなっていると、膝関節が曲がった時に大腿骨と脛骨の関節面が離れていかないんです。
でもそれがどうゆう経緯と言うか進化の過程でそうなったのか、そこが分かりません。
個人的には不思議なところなんですよね。
いつか分かったらまたお知らせします。




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今年の人気投稿ベスト10 5位→1位

読了までの目安時間:約 3分

今年の人気投稿ベスト10。
すみません。
順位を間違えて書いてしまいました。
5位だった「ルルベが立てないとか・・・」を6位と書いてしまいました。
なので、今回は6位とベスト4になります。
すまぬすまぬ。
気を取り直して、どんな投稿が人気だったんでしょうか。


6位 ターンアウトは「爪先を横にして、膝を爪先と同じ方向にすること。」ではありません。 >>>
すみません。
この記事が6位でした。
ルルベが立てないとか・・・はだから5位でした。
この記事はバレエの人には驚きかもしれません。

4位体の柔らかさ >>>
これはどちらかと言えば整体関係の投稿。
でもビールマンの格好をした写真を掲載したことから人気が出たのかと思います。
最近のお子さんの柔らかさについて書いています。

3位 アレクサンダー・テクニークは宗教じゃないんですか? >>>
アレクサンダー・テクニークは宗教ではありません。
「アレクサンダー 宗教」と言う検索でサイトを見に来てくれる人が多いので書きました。

2位 アラフィフ開業の危うさについて。 >>>
アラフィフ(50歳前後)以上の人が開業する時に気をつけた方が良いのではと思うことについて書きました。
自分では気がつかないところに落とし穴があったりします。
これはたぶん読んでおいて損はない。

1位 スポーツクラブのバレエで上手くなれるのか? >>>
この記事が1位でしたね。
1000ビューを超えていました。
スポーツクラブで大人バレエをやっている人が多いんでしょうか。
そしてどうすれば上手くなれるのか模索しているんですね。


今年の投稿ベスト10でした。
何かの役に立っていれば良いと思っています。
来年もまたいろいろと書いていきます。
宜しく~!!!




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