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プリエで殆どのことは分かります。

読了までの目安時間:約 3分

プリエというのはバレエで一番先に覚える動きだと思います。
とてもベーシックで基本中の基本。
単純で簡単に見える動きですが、これがなかなか手ごわい相手です。


プリエには沢山の動きが入っています。
股関節を開く(外旋・ターンアウト)。
股関節を曲げる(屈曲)。
膝関節を曲げる(屈曲)。
足関節を曲げる(屈曲)。
下半身の動きだとこれくらい。
これに腕の動きが加わったり、上半身や首や頭の動きや目線が加わったりします。


下半身の動きだけを見ていても色々なことが分かります。
その人の癖。
強いところ弱いところ。
足裏の重心が乗る位置。
ターンアウトをしながらプリエ出来ているかどうか。
踵がいつ床から離れるのか。
膝の使い方。
そしてクセや習慣になっている体の使い方。


プリエをする時に踵がすぐに上がる人はターンアウトが出来ません。
ターンアウトが出来ないでプリエしている人は、前ももに力が入ります。
前ももに力が入っている人は、ターンアウトが出来ず脚を上げる時に骨盤が傾きます。
(俗に言うアラベゴン)
ターンアウトが出来ず、前ももに力が入ると、ポアントで立ちにくく、膝が曲がりやすくなります。
自分では一生懸命やっているだけに辛いものがあります。


プリエを見れば殆どのことは分かります。
バレエの基本はプリエに現れます。
プリエがきちんとできない人はきちんと踊れません。
基本中の基本だけど、注意して追求したいものです。




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レッスンで力が抜けない人

読了までの目安時間:約 4分

バレエレッスン・てあて整体スクール

コア・ストレッチ教室にいらした大人バレエな方から、バレエのレッスンをしていて気になることや困ったことや悩みはないですか?と聞きました。
帰ってきた答えは。


力が抜けない。


と言うものでした。
先生からいつも力を抜いてと言われる。
肩の力だったり腕の力だったり脚の力だったり。
でも、自分ではなかなか力が入っているのが分からない。
いつ力が入るのかも分からない。
力を抜いてと言われても、入っているのかどうかが分からないこともある。
そんな話でした。
ストレッチをしながら見ていて分かったことがありました。


息が止まる。


レッスンでも良く言われるそうです。
「息をしてね!」
では息をしないとどうなるんでしょう。

人間は息をする時に呼吸筋と言う筋肉を使います。
よく知られているのが横隔膜。
横隔膜は膜と名前が付いていますが、筋肉です。
そして外肋間筋と内肋間筋という肋骨の間にある筋肉。
胸鎖乳突筋や斜角筋など肋骨の上にある筋肉もあります。
その他に腹斜筋や腹直筋などもそうです。

横隔膜は鳥かごのようになった胸郭(肋骨で包まれた空間)の下についていて、横隔膜が上がったり下がったりすることで胸郭のスペースが狭くなったり広くなったりします。
肋間筋は一本一歩の肋骨の間にある筋肉で、どちらかが縮むことで肋骨が広がったり閉じたりします。
胸鎖乳突筋や斜角筋などは、胸郭の上についていて、息を吸うときに胸郭を持ち上げる働きがあります。
全体に胸郭の中のスペースを広げたり狭くしたりするために使われている筋肉です。

呼吸が止まっている時は、その筋肉(呼吸筋)が動いていない状態になっています。
例えば拳を握って力を入れた時みたいに、ぎゅっと筋肉に力が入って動かなくなってしまった状態。
これでは胸郭や上半身は固くなって動かなくなってしまっています。
上半身が動かない状態で、腕や首頭や脚を動かそうとしても、全体の動きはギクシャクしてしまいます。
だから、ということもあって息を止めないでと言われる訳です。

でも、自分としてはわざわざ息を止めている訳ではない。
そう思いますね。
止めようという意思はないのに止まってしまうのは、クセや習慣や反射的なことになっているかもしれません。
そんな時は先ず自分の状態を知ってから練習してみると良いかもしれません。

バーを持ったら、先ず呼吸を感じます。
呼吸を感じたら、吐く息とともに何かの動きをしてみます。
先ずはポールドブラだけでも。
アンバー(下)からアンナバー(前)へ、そこからセカンドポジション(横)にしてまたアンバー。
またはプリエだけでも。
腕はアンバーで息を吐きながらドゥミプリエをするなど。
息を吐きながら動きをすると、息を吐ききったところからは息が入ってきます。
動きの切りの良いところで、吐く息から吸う息に切り替える。
そんなことをレッスンの前にやってみるのも良いと思います。

息が止まることが、力が入る原因の全てではありませんが、息を自然に続けながら踊ることができれば、力も入りにくくなることは間違いありません。




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バレエダンサーさんのケア

読了までの目安時間:約 2分

ダンサー・てあて整体スクール

カナダのロイヤルウィニペグバレエのダンサーが本番前の調整に来てくれました。
上草吉子さんとルーズ(ルーゼンバーグ・サンタナ)君です。
実は上草さんがまだプロになるずっと前に、一度来院したことがあって、その時の事を覚えてくれていました。
あの頃は中学生だったのに。
歳を取るわけです。。。


来日が一週間前で本番が約一週間後と言うタイミングでした。
二人とも少しずつでも疲れがあると言う事でしたが、体には力がちゃんとあって調整されているのが分かりました。
リハーサルの頻度などを聞いて、もう少し疲れが抜けるように、ちょっと溜まっている所は軽くなるように、あとは全体の調整でした。


本番前のダンサーの調整で気をつける事は幾つかあります。
筋肉を緩めすぎて、疲れを全部抜こうとしないこと。
リハーサルをしながら体力が回復するように考えます。
歪みの調整は要所を一箇所くらいで、周りとの繋がりを作りながらやります。
ポアントを履く場合、あまり大きく調整するとバランスが崩れて立てなくなったりする事があるからです。
(立てないって言うのは、回ったり飛んだりのことです。)
本当は本番数日前にもう一度出来ると良いんですが、今回は時間がありませんでした。



【 バレエ・アステラス 2017 】

日時 : 7月22日(土) 15:00 開演
場所 : 新国立劇場 オペラパレス
詳細 : http://www.nntt.jac.go.jp/ballet/performance/28_010272.html

エスメラルダを踊るそうです。
お時間あったら是非。


バレエダンサーさん・てあて整体スクール

僕の歳を50か45位かと思った、なんて言うので、こんな顔してます。

怪我や故障は整形外科へ。

読了までの目安時間:約 4分

先日、ダンサーばかり30名余りにボディコンディショニング講座をしました。
その時に怪我や故障をした時の対処方について聞いてみました。


整体やカイロなど民間療法に行く人 → 10%位
接骨院に行く人          → 15%位
どこにも行かない人        → 60%位
整形外科に行く人         →  0%(誰もいなかった!)


集まっていたダンサーは主にダンスをしたり教えたりすることで生活しているプロです。
他の仕事を持っている人が多いのは日本の現状ですが、ダンスを生活の中心にして生活している人です。
そのダンサーが怪我や故障をしても誰も医者(整形外科)には行かない、と言うんです。
ちょっと・・・いやかなり驚きました。
理由は


だって湿布くれるだけでしょ。


確かに。
そう言うことは多いと思います。
痛みがあるなら休んで下さいなんて言われるし、動きの説明は分かってくれないし。
それに結局、湿布しかくれないし。
「どうします?湿布出しときますか?」
なんて聞かれても仕方がない。
行ったって治らないんだから、無駄でしょ。
そんな風に思うのは分かります。
だから僕なんか整体師になったんですから。


それでも先ず整形外科(医者)に行って下さい。
怪我をしたり故障をしたら、先ずは整形外科に行ってレントゲンやMRIなど画像診断をしてもらって下さい。
ポイントは診断です。
整体もカイロプラテクティックも接骨院・整骨院も診断は出来ません。
(診断は医師だけが出来る医療行為です。)
検査も整体・カイロや接骨などでは徒手的な検査や触診しか出来ません。
(厳密に言うと徒手検査や触診は医療行為の検査ではありません。)
診断とは病名をつけることとも言えます。
診断して病名を決めるためには、画像や数値化された検査結果・証拠(エビデンス)が必要になります。
ようするに誰が見てもこうなっている、と言う目に見える証拠です。
それがあって診断されれば、そこからどうするかは色々な方法があります。


お医者さんで検査して診断が出ていれば、整体やカイロプラクティックでも接骨院でも対処法が正確になるし、色々なことが考えられます。
筋断裂があるのかどうか、打撲で全治どれくらいと言われているのか、捻挫があるのかどうか。
数値や画像で診断されていれば、それを考慮して整体やカイロも出来ます。
どうせ湿布でしょ、と言わず、先ずは整形外科を受診して下さい。


その方が絶対早く治ります。


そして
何とか休まないで続ける方法。
なるべく早めに復帰する方法。
自分で出来るケアの方法。
痛みが出ない使い方。
を、お医者さんに聞いても埓が開かないときは、整体師やカイロの先生や接骨院などに相談してください。
こう言うことは整体やカイロは得意です。
そのために勉強をしています。
お医者さんとは別の勉強です。




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経験には叶わない。

読了までの目安時間:約 3分

17現舞4・てあて整体スクール

ボディコンディショニング講座には出来るだけ整体スクールの生徒さんを連れて行きます。
先日やった講座にも一緒に行きましたが、これまでも生徒さんや卒業生をアシスタントとして同行していました。
ダンスをやっていたとか、卒業したらダンス関係やダンサーの体を診たいと言う方に声をかけるようにしています。
今までで5人位の生徒さん卒業生が参加しています。
てあて整体スクールではダンサーの故障や怪我について、あら木の整体院での経験を話します。
様々なケースがあって、それぞれに話をするようにしてますが、実際に見ることには勝てません。
どんなに説明や言葉を尽くしも、経験には叶わない。
だから出来るだけ一緒に行ってもらうようにしています。


ダンダーが何を悩んでいるのか.
どんな体の状態なのか.
それに対してどんな手技をするのか.
どんなアドバイスをするのか。
そしてダンサーはどんな反応なのか。


今回は以前ダンサーをしていた生徒さんに一緒に行ってもらいました。
自分自身がやっていたことでもあり、また見聞きしていたことでしたが、色々な発見があったようです。
ダンサーの体の状態も、ケアの現状も、体についての知識についても。
思っていたことと違っていることも多かったようでした。
この経験がすぐに彼女に変化を起こす訳ではないと思います。
でも必ず将来のためになると思っています。


てあて整体スクールは小さな整体学校です。
あら木が一人でやっています。
出来るだけ生徒さん一人一人の状態に合わせた指導をしようと思っています。
そして使える技術や使える知識を身につけてもらいたいと思っています。


17現舞5・てあて整体スクール



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目から鱗が落ちる経験がしたいんです。 

読了までの目安時間:約 4分

チャコット名古屋教室で隔月でやっているアレクサンダー・テクニーク講座でした。
毎回、講座の前に聞くことがあります。
今日は何か期待して来たことはありますか?
これだけは聞きたいと思うことはありますか?
みたいな質問です。
いろいろな答えを頂きました。


力が無意識に入るのを抜く方法。
眉間にシワが入るのを何とかしたい。
肩に力が入り胸が開くと言われるのでそれをなんとかしたい。
力の入れ方がおかしいような気がする。
肩がガチガチなので何とかしたい。
肩がガチガチで首がピキッてならないように。
そんな答えの中に一つこんなのがありました。


目からウロコの体験がしたいです。


ははは。
まああのがんばります・・・(汗)
いやあの、確かにそうです。
その人も他の人もアレクサンダー・テクニークは初めてと言う人が殆どでした。
初めてなので何が起こるのか期待が大きいと言う訳です。
責任重大。
とは言え自分が肩に力を入れても始まりません。
少しお話をして、アクティビティーを始めました。


チャコット17061・てあて整体スクール

チャコット17064・てあて整体スクール

チャコット17062・てあて整体スクール

チャコット17063・てあて整体スクール

今回はバーレッスンを取り入れました。
最初にバーでプリエを少しだけやって、それからゲーム的な体験。
フロアで腕(ポールドブラ)を動かしたり、ハンズオンワークをしたり。
そしてまたバーレッスンをします。
何度かすることで、違いが体感できたようでした。


終わって感想。
首が痛かったのが伸びて楽になった。
今までバーレッスンは辛いものだと思っていたけど、こんなに楽なら楽しそうにやってる人の気持ちも分かる。
とても良かった。
まだイマイチだけどなんとなくスーッと通った感じ。
そしてあの目からウロコの人にも聞きました。


目からウロコってことではないですが、すっと腑に落ちました。(笑)


結果がどうなるかは分からずにやっていますが、それでもやっぱり笑顔になってもらえると嬉しい。
良かったです。
次は8月23・24日に二日連続でやります。
23日は【カラダの座学】でカラダの中の様子を、自分が今そうだと思っていることとすり合わせる時間です。
外から見えるカラダの形と実際に動くところ(関節・筋肉)にはちょっとズレがあることがあります。
そこをすり合わせる講座です。
24日はバーレッスンを取り入れた講座にします。
ひょっとしてバレエの先生をお願いするかもしれません、が、プリエとロンドゥジャンプくらいを僕が自分でやるかもしれません。
夏休みにアレクサンダー・テクニークで動きやすいカラダの捉え方使い方をレッスンしましょう。
詳しくは7月に入ったらチャコットさんで告知されます。
詳細は少しお待ちください。




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ダンサーのためのボディケア

読了までの目安時間:約 3分

ダンスの故障や怪我のためのボディケア講座をやります。
7月26日に予定していた「カラダの座学」を中止して、【ダンサーのためのボディケア】をやることにします。
カラダの座学は8月に名古屋のチャコットや三越前のStudioRADAでやることが決まりましたので変更することにしました。


発端は先日の現代舞踊協会でのボディケアセミナーです。
参加した30名余りのダンサーに聞くと、怪我や故障をしても何もしない人が70%近くいました。
そして整形外科に行く人はゼロ!
これでは故障や怪我は治りにくいし、そう言う心持ちでは怪我や故障を防ぐことも難しい。
と言うことでボディケアについてセミナーを企画します。
内容は現代舞踊協会で毎年話をしているものをベースにします。
そしてなるべく沢山の人に参加してもらいたいので、レッスンと同じ位の金額にしたいと思います。
物珍しさやついでで良いので参加してください。
必ず故障や怪我が少なくなります。


【 ダンサーのためのボディケア 】

日時 : 7月26日(水)10:30~12:00
場所 : てあて整体スクール 東京
     東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金 : 3,000円(当日精算)
問合 : teate@nifty.com
     03-3922-7230


ボディケア3・てあて整体スクール

ボディケア2・てあて整体スクール

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アレクサンダー・テクニーク チャコット特別講座

読了までの目安時間:約 3分

チャコット名古屋スタジオで行うアレクサンダー・テクニークの講座です。
昨年から隔月で行っている講座もこれで5回目。
多くの大人バレエやバレエ愛好家に参加頂いています。
来週、6月15日(木)に行います。
お待ちしています。


アレクサンダー・テクニークは知らずに入ってしまった力を抜くことで、自分本来の動きの質を取り戻すワークです。
今回は上肢。
ポールドブラに焦点を当てて講座を行います。


肩に力が入ってしまう。
腕の上げ方が分からない。
どうやって使えば良いか悩んでいる。
腕は体の中心からと言われても・・・
どうしても肩が上がってしまう。


そんな悩みをお持ちの人は参加してみて下さい。
アレクサンダー・テクニークは何かの動きだけを扱うものではありませんが、今回は動きの質を感じるために腕をテーマにしてみました。
他のダンスの人も、ダンスをしていない人でも。
大丈夫ですよ!


【 アレクサンダー・テクニーク特別講座 】

日時 : 6月15日(木)15:45-17:15
場所 : チャコット名古屋スタジオ(栄駅5分)
料金 : 会員 2,300円 オープン 3,000円
問合 : 052(242)4344
詳細 ; http://www.chacott-jp.com/upimg/detail/00009828.jpg

※問合・申込は直接チャコット(052-242-4344)さんにお願いします。


名古屋チャコット1608257・てあて整体スクール

名古屋チャコット1608255・てあて整体スクール

名古屋チャコット1608252・てあて整体スクール



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ダンスと歩幅

読了までの目安時間:約 5分

バレエでもそうだと思いますが、ジャズダンスやコンテンポラリーダンスのレッスンをしているとき、歩幅が気になります。
自分が最初に始めたジャズダンスクラスでは、基礎的なトレーニング(エクササイズ)では歩幅をとにかく広くしていました。
バレエで言うところの2番ポジション(脚を横に開いて立つ)もかなり広くて、最初はそのままプリエ(腰を下ろす)ことが出来ない位でした。
でもそれを練習していると、だんだんと脚力がついてきて、広く脚を開いていても体を支えられるようになって来ました。


セッションハウス・てあて整体スクール
( session house )


2月の最初に舞台に出て、本番舞台上で両フクラハギが攣りました。
年齢も年齢だし大事を取って1ヶ月半位レッスンを休みました。
そして復帰したのが3月末。
最初は体が動かなくて驚いていましたが、ここに来てだんだんと動くようになって来ました。
年齢ってこう言うところに出るんですね。
20台30台40台位までは、1ヶ月位休んでも筋力は落ちませんでした。
まあ、落ちていたんだろうけど、すぐに戻りました。
復帰後のレッスンで少し無理をして、多めに動いたりしているうちに、数週間で元の感覚に戻りました。
それが今回はなかなか戻りません。
基礎的な筋力が落ちやすくなってるんですね、たぶん。
復帰してから1ヶ月以上経ってやっと少し動けてきたなと言う感覚です。


そうなると今度は動きの質と言うか、動きの全体像が気になり始めます。
神楽坂セッションハウスの松本大樹さんのクラスに出ているんですが、松本クラスは体重移動が大きくフロアの上を縦横無尽に展開します。
レッスンは基本的に靴下を履いていますが、前回、途中から靴下を脱ぎました。


靴下を履いていると床が滑ります。
床が滑る状態で脚の幅を大きくすると、体を支えられなくなってしまいます。
いきおい足幅を微妙に小さく(大きくしないで)して踊っていました。
これじゃ脚力つかんなぁ。
と言うことで靴下を脱ぎ歩幅を大きくしました。
そうなると足は床をキャッチするので滑りません。
滑らないので歩幅を広げられるけど、脚にはきつい。
相当にきつい動きになります。
でも、そうしないと脚力が戻ってきません。


歳を取ると脚力が落ちます。
加齢による筋力の低下は、上半身よりも下半身が大きく落ちます。
元々上半身はぶら下がっている状態ですが、下半身は体重を支えています。
年齢を重ねると動きが洗練されてくるんですね。
子供よりもオジイサンの歩き方の方が、無駄が少なく小さな動きでしょ。
だから筋力がいらないんです。
普通ならそれで良い。
でもダンスをするならそうは行きません。


てことで半分靴下半分裸足


そして今日は正しく筋肉痛が来ています。
筋肉痛は何故か嬉しい。
これ大人ダンス・大人バレエあるある、ですよね。

ところで、大人バレエや大人ダンスな皆さん。
上達したかったら歩幅を広げましょう。
脚力がつくし移動も早くなる。
ジャンプや回転系もやりやすくなります。
ホントですよ。
上手い人のビデオ見て下さい。
歩幅広いですから。




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バーレッスンはフロアレッスン

読了までの目安時間:約 4分

大人からバレエを始めて最初に戸惑うのがバーレッスンかもしれません。
バーと呼ばれる棒に掴まって、脚を動かしたり腕を動かしたり。
それをひとしきりやった後にフロアレッスンが待っています。
フロアは床、つまりバーのないダンススタジオの中を踊るレッスンのことです。
バーレッスンはストレッチや準備運動だと言われたりするし、思っている人が多いと思います。
クラシックバレエの基礎的な練習になっていると思ってる人も多いかもしれません。


実は「バーレッスンの動きでバレエの動きの殆どは説明出来る」」と言われています。


どういうことでしょうか。
バーレッスンでやっていることは、1番から5番までのそれぞれの足のポジションで体を動かす練習です。
そもそもそのままのポジションで立っているだけで、脚をターンアウトに使う練習になっています。
足裏を床に密着させて動かなくさせることで、1番や5番にしている訳じゃあありません。(笑)
バレエでは舞台に立っている時は常に、脚はターンアウトに使っています。(指示がない限り。)
そこから、タンデュやロンドゥジャンプやクドゥピエやパッセなどの脚の動かし方の練習もします。


例えばドゥバン(前)にタンデュ(脚を出し)した足に乗り込んで、軸足を後ろか脚から前の脚に移動する動きがあります。
(片足を前に床を擦ったまま出して、出した足に乗り込む動き。)
これをアテール(床に足をつけて)からアンレール(空中に足を浮かして)にして行くと、その延長上にジュテのジャンプがあります。
床の上で脚を動かしている練習なんですが、それと同じ筋肉を使って大きなジャンプもしている訳です。
また例えばプリエから元のポジションに戻ってきて、そこからルルベになる練習があります。
これはその場でジャンプする動きになります。
同じ筋肉を使っている訳ですね。
結局、バーレッスンでやっていることの組み合わせが、フロアでやるレッスンにつながります。
フロアでするレッスンは舞台上で踊る踊りに繋がります。
もちろんバレエは振り付けで踊るだけでなく、舞台上でストーリーを展開するためのお芝居(マイム)もあります。
優雅なマイムの練習はどうすれば良いんですかね。
日常生活の体の使い方が出てしまうと言うことになるんでしょう。


バーレッスンでバレエの殆どの動きは説明出来る。
だからバーレッスンは大切なんですね。
基礎的な体の使い方を体に覚えこませることで、フロア(舞台)での動きがバレエになってくることになると思います。


※タンデュ = 足を床につけたまま前や横や後ろに出していく動きのこと。
※プリエ = 股関節・膝関節・足関節を曲げていく動き。(結果的に腰が下がる)
※ルルベ = 爪先立ち。




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