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悪い気をもらうってどういうこと?

読了までの目安時間:約 4分

整体師をしているとよく聞きます。


「患者さんから悪い気をもらった。」


患者さんの施術をした後に調子が悪くなる整体師がいます。
整体師だけでなくセラピストであれば経験があるかもしれません。
施術をするまでは何でもなかったのに、施術が終わって患者さんが帰る頃になると調子が悪くなる。
けっこう多くの整体師やセラピストがそんな風になるようです。
そんな風に調子が悪くなった時に、「悪い気をもらった。」と言う先生が多い。


僕は貰いません。
今まで一度も「悪い気をもらった」ことはありません。
そんな話をするとちょっと驚かれます。
だってみんなそうなんでしょ、と言う感じ。
どういうことなんでしょうか。


例えば腰痛の患者さんが来たら腰痛になる。
肩こりの患者さんが来たら肩こりになる。
この場合はミラーニューロンの影響が考えられます。
ミラーニューロンは「他者のある動作を見たとき、自分もその動作をしているかのように反応する神経細胞。」(コトバンクより)と言われています。
腰痛の患者さんが来た時に歩き方や体の使い方を見ている施術者は、その腰痛患者さんと同じ動作をしているように脳内で神経が反応していると言うことです。
体の歪みや動きを自分に反映させてしまうと、同じ部位が痛む可能性があると。
これなら分からないでもないですね。
落ち込んだ気分やなんとなく調子が悪い、と言うのももらってしまうことがあるように聞きます。


もらわないようにするにはどうすれば良いか。


受け流すことだと思います。
受け止めてしまう先生が多いのではないか。
僕の場合は受け流すようにしています。
受けないと言うのは施術家としてどうなのかと思います。
聞き流すんではないんです。
右から左に聞くだけで流してしまうのは良くない。
一度、患者さんの状態や気分を受ける、それを横に流していく。
そんな風に考えてます。


それでもダメだった場合は、水に流すのが良いようです。
手指に水をつけて頭の上で振るとか、大きな木に抱きついて木の中を流れている水を感じるとか、川や海に行くとか。
僕が川や海が好きなのはそのせいなのかもしれません。


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経験は伝えられるか。

読了までの目安時間:約 3分

整体やセラピーを勉強している人に、決定的に欠けているのは経験です。
まだ整体師にもセラピストにもなっていないんだから当たり前。
整体やセラピーを誰かにするまでは経験はない訳です。
では。


経験は伝えられるか?


整体を教える身としては考えさせられる問題です。
自分の経験してきたことを話すことは出来ます。
これでも整体師になって15年。
スクールもやっていて(言い訳か!)少ないとはいえ、それでも8,000人以上の患者さんを診て来ました。
ある程度の症状や状態は経験しているつもりです。
でもそれは僕の経験でしかない。
生徒さんの経験ではない訳です。
どうやって伝えるか。
もしくは伝えられないのか。


言葉をえらびます。
生徒さんの使っている言葉の意味を確認します。
自分の言葉と生徒さんの言葉の意味が違っていたら、説明すればするほど誤解は深まります。
例え話をします。
例え話はモノゴトの本質を伝えますから。
何故そうなるのか、伝わりやすい。
(もちろん諸刃の剣という事も知っています)
そうやって伝えられるだけ伝えます。
知っていることを出来る限り。


でも経験は伝わりません。
そのことも伝えます。
そうしないと、「この患者さんの症状は聞いたことがない。」あるいは「勉強したことや聞いた話と違う!」なんてバカな反応をしてしまいかねませんから。
目の前の患者さんが全てです。
それを一つ一つ経験していく。
それを自分が学んだこととすり合わせていく。
そう言う作業が大切です。
そう言う話もします。
自分で積み重ねること。
想像を働かせること。
そうやって経験して行くしかないことが、やっぱりあります。


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クラニオはスピリチュアルワークやエネルギーワークとは違うんですか?

読了までの目安時間:約 4分

てあて整体スクールでは2016年から新たにクラニオ(頭蓋仙骨療法)・ベーシックを授業の一つとして取り入れました。
とてもソフトな手技で全身の調整が出来る。
調整と言っても部分(ミクロ)に焦点を当てる方法ではなく、全体(マクロ)を見る方法です。
オステオパシーと言う考え方の一つとして考えられ発達した療法で、脳脊髄液の流れを整えることを目的としています。


脳脊髄

脳脊髄液は図のように脳脊髄の周りにあります。
脳脊髄は硬膜・クモ膜・軟膜に包まれていて、外側の硬膜は頭蓋骨や仙骨の内側に張り付いたような位置にあります。
硬膜はただ風船のように丸いだけではなく、左右の脳の間(大脳カマ)や大脳と小脳の間(小脳テント)にも入り込んでいます。
となると、頭蓋骨が歪むと硬膜も歪みます。
硬膜が歪むとその中を流れている脳脊髄液の流れも変わってしまう。
また、脳脊髄液は頭蓋骨(後頭骨)と仙骨の動きによって流れができているとも言われています。
その相互の動きのバランスが崩れてしまうと、脳脊髄液の流れも悪くなってしまう。
そんなことが(それでけではありませんが)あります。


脳脊髄は人が生きていく上での司令塔。
そこから末梢神経がつながってカラダが動き生命活動ができています。
その、脳脊髄液の流れを改善するために、頭蓋骨の歪みや頭蓋骨と仙骨の動きの協調性を見ていくのがクラニオと言う訳です。


頭蓋骨の歪みも仙骨との協調運動もとても繊細なものです。
その繊細な動きや歪みを触知(触診)し調整していくので、クラニオの調整法・手技はとてもソフトで柔らかく静かなものです。
人によっては頭に触れられちえるだけのように感じることもあります。
それを、エネルギー・ワークだと感じる人もいます。
また、受けている時に体が反応したり、何かの感情が出てきたりすることもあります。
そうなるとスピリチュアルなものを感じる人もいます。
ただ、てあて整体スクールではエネルギー・ワークやスピリチュアルなものとしては扱っていません。
手指から感じる繊細な情報を元に、調整をしていく筋骨格的な調整方法だと思っています。
触れられるだけで起こる様々なことや感情の起伏も、筋骨格的な機序から説明出来ることと考えています。
とは言ってもエネルギー・ワークやスピリチュアルを否定している訳ではありません。
筋骨格的な調整であれば、解剖学的な知識や考え方から、目の前でいつもと違う反応が起こっても対処することが出来るからです。
先ずはそこから。
説明出来ることから始めたいと思っています。


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手順を覚える必要はありません。

読了までの目安時間:約 4分

「覚える必要はないよ。
覚えると忘れるから。
覚えなければ忘れないでしょ。」


たまに言います。
屁理屈ですよね。
でも、自分ではそう思っています。
アインシュタインが同じこと言ってたと聞いたことがあります。
いや、僕がアインシュタインの言ってたことと同じことを言い出したってことか。
アインシュタインは「覚える必要はなくて、必要な時に取り出せるような状態にしておく。」と言ったと聞いたことがあります。
(真贋は定かではない。)
でも、ま、そういうことだと思います。


整体スクールの骨格調整では一番最初に骨盤の調整をやります。
骨盤は三方向から調整します。
そして一連の調整方法を覚えたら、次の授業までに必ず手技のメモを作ってもらいます。
10センチ四方くらいのメモです。
そこに三方向からの調整(三種類)を書き込んでもらいます。
書くためには内容を理解していないと書けません。
理解していても10センチ四方なので、簡略化して書けなければいけません。
簡略化した内容を改めて見た時に、思いだして再現出来る必要があります。
だから、手順を覚えている必要はない。
でも、何を目的としてやっているか理解して、イメージ出来ることは必要です。
そのために「覚える必要はない」でも「メモを作って見ても良い。」。


次の授業ではメモを見て骨盤の調整をしてもらいます。
ただし


メモを見ながらはダメ。
メモを見て、調整をする。
見るのと調整は別です。
患者さんがいる時にメモを片手に調整すること(見ながら)は出来ません。
(と言うかやっちゃいけない。)
でも、メモが机の上にあれば、それを見て思いだして調整することは出来ます。
(やってもまあ許される。笑)
そうやって何度も調整しているうちに、覚えなくても体に入ってきます。
体に入ったものは出ていきません。


もう一つ。
覚えるのは順番や手順ではなくて手技の目的です。
何を目的としてやっているか、内容を理解することが大切です。
目的がわかっていれば、順番を忘れたって、方法を忘れたって、自分で工夫することが出来ます。
効率は悪いかもしれないけど、同じ目的に向かって手を使うことが出来る。
目的が分かっていなくて順番を覚えても、順番がわからなくなったらおしまいです。


覚えることはそんなに多くはない。
理解することの方が多いと思います。


骨盤調整

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そんなに安くてイイんですか!?

読了までの目安時間:約 4分

先日、二人の患者さんに続けて言われました。
一人は側湾症と診断されたことがあり、背中の痛みから足に来て歩けない時期があったと言う方。
もう一人は全身の調子が悪く、両股関節が人工股関節で内蔵の手術経験もあると言う方。
整体が終わってその日の状態の話をし、自分で出来るケアの話などをした後に、代金を確認していたら出た言葉です。


そんなに安くてイイんですか?


てあて整体院の料金は初診料1000円と施術料7000円で、初回は60分くらいで合計8000円です。
けして安いとは思えない金額だと思います。
それでもそんな言葉を頂きました。
ありがたい。
とても、ありがたいことです。
でも、どうしてだろうか?と思います。
そりゃ、あら木が良い先生だからと言いたいのは山々ですが、実際は別の理由が多いにあると思います。
先ず話を聞きます。
整体施術の時間とは別に話を聞くので、初回は施術60分の他に30分くらいは必要です。
そこで


どこが痛むのか。
いつからこんな風になったのか。
どんな風に痛むのか(どんな状態なのか)
どうすると痛むのか。
何が原因だと思うか。
他の関連性で気になることはあるか。
仕事の状態は。
生活の状態は。(風呂・睡眠・運動他)
通勤経路は。
現在の趣味は。
学生時代の運動や部活は。
休みの日に何をしているか。
などなど。


それから施術に入ります。
施術は普通に整体をします。
触診をして、どこがどんな風になっているか話をします。
原因を考え調整します。
痛みのレベルの確認をします。
終わったら
その日の状態・痛みの原因・今後どうなっていくか、の話をします。
そして次に来るならいつくらいが良いか、何回くらいでどんな状態になるか、その後はどうすれば良いか。
そして自分で出来るケアの方法や日常生活の話をする。


ずっとそんな風にやって来ました。
もっと話している内容は多いと思います。
バレエで壊したと思われる方には、バレエの話や踊りの話(直接は関係ないけど)などもします。
そうして、8~90分で初回が終わります。
そうすると、「こんな金額で良いんですか?みっちり見てもらったのに。」と言われます。


満足は料金と内容のうちで、内容が料金を上回っていると思った時に生まれると思います。
整体院は施術だけを提供している訳ではない。
来院されてから帰るまで、全てに気をつける必要があるのかなと思います。


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ぎっくり腰になったことのない整体師

読了までの目安時間:約 4分

整体スクールの授業で症例別という授業があります。
肩こり・腰痛・膝痛などの症例やその他の症状に対して、どんな風に原因を考えていくかを学ぶ授業です。
いつも授業の最初に聞くことがあります。
腰痛になったことある?
ぎっくり腰になったことある?
聞いてみると半分くらいの生徒さんが腰痛やぎっくり腰になったことがないことが分かります。
腰痛にはなったことはあるけど、ぎっくり腰にはなったことないと言う人もいます。


ぎっくり腰になったことのない整体師ってどうでしょうか?


体調管理ばっちりで健康な整体師は良いことだと思う人もいるでしょう。
逆にぎっくり腰の痛みが分からない整体師にぎっくり腰が治せるのかと思う人もいると思います。
腰痛やぎっくり腰になったことのない人が整体師にれるんだろうか?と思う人もいます。
どうなんでしょうか。


触診1601311

ぎっくり腰や腰痛になったことがなくても整体師にはなれます。
ただ、なったことがある人よりも少し想像力と時間を要すると思います。


例えば小説家という人たちがいます。
小説家は様々な人物や職業を書きます。
小説家は様々な人物や職業を経験していなくても小説を書く事が出来ます。
と言うかほとんどの小説は自分が経験したことのない職業や人物です。
芥川賞作家の又吉さんは『火花』で漫才師の小説を書きました。
彼が今後「火花」の続編あるいはスピンアウトのような漫才師やお笑い業界の小説しか書かないか。
その可能性はあるかもしれませんが、たぶん全く別の仕事や年齢性別の小説を書くでしょう。
それに彼が書いた漫才師は彼自身ではなく、彼が創造した人物です。
整体師も同じ。
ぎっくり腰や腰痛になったことがなくても、ぎっくり腰や腰痛を診られる整体師になれます。
ただ、痛みや状況を想像することは必要です。
想像の時間はなったことがある人よりも少し時間がかかるかもしれない。


逆もあります。
ぎっくり腰や腰痛になったことのある整体師が、ぎっくり腰とはこういうものだ、あの人のぎっくり腰もこの人のぎっくり腰も、ぎっくり腰というものはこう言うものだ、と思い込んだとしたら。
これは逆に、それまでの固定概念がじゃまをするということになります。
人の症状は千差万別。
年齢も性別も症状も様々です。
自分が経験したことがあるからと言って、それが全てに共通することだというのは思い過ごしのことが多い。
これはこれで勘違いしないようにしなければいけない問題です。


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肩こりはどこがコルのか。

読了までの目安時間:約 4分

肩こりは皆さん経験があると思います。
肩こりは腰痛・膝痛と合わせて整体院に来る患者さんの多くが訴える症状です。
整体スクールで肩こりの症例について教える時、一番最初に話をするのが「肩こりはどこがコルのか。」という話です。
肩こりだから肩でしょ。
と思うのは当然です。
でも、これ意外とそうでもないことがあります。
授業で生徒さんに聞くことがあります。


肩はどこですか?
肩こりはどこがコリますか?


この二つの質問に全く同じ場所を指す人は意外に少ない。
だいたいみんな少しズレています。
たまに
肩は肩パットの位置で曲がり角の角のところ。
肩こりはその肩と首の付け根の間(僧帽筋上部)。
を指す人がいます。
こうなると、全然別の場所です。
何が言いたいのか。


言葉に騙されてませんか?


ってことです。
肩こりと言うときの肩はどこなのか。
意外に人によって違います。
微妙な違いはもちろんですが、全く違う場所を指している場合もあります。
腰も同じ。
腰痛と言った時の腰はひょっとして他の人にとってお尻だったり背中だったりすることがあります。
そんなの当然。
痛みの場所を確認するのは整体師としてあったりまえでしょ。
と思います。
でもそれだけでもない。


その人にとって「肩」はどう言う場所なのか。
例えば
肩は胴体だと考えているのか。
肩は腕の一部だと考えているのか。
肩は腕と胴体の間だと考えているのか。
肩は腕や胴体とは別の独立した部位だと考えているのか。
その捉え方によって使い方が変わります。
筋肉は脳の出力器官です。
頭(脳)で考えているように使います。
肩は腕の一部だと考えれば腕として使います。
肩は胴体の一部だと考えれば胴体として使っています。
実際の骨格や筋肉とは関係なくです。


ひょっとしてそれが肩こりの原因になる使い方に繋がっているかもしれません。


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てあて整体スクールは少人数で安心の整体学校です。

読了までの目安時間:約 4分

どんな整体学校を探してますか?
就職に強いところ?
それとも
開業に強いところ?
一発で症状を取れる手技を教えてくれるところ?
全身をきちんと診られる整体師になれるところ?


授業風景2

てあて整体スクールでは指針整体とマッスルエナジー・テクニック(MET)を教えています。
指針整体は体を巡る経絡に順に軽い刺激を入れていく手技です。
順番が決まっています。
やることは単純。
でも単純なだけに奥が深い。
マッスエナジー・テクニック(MET)は筋肉と骨格調整の手技です。
こちらは部位によってやり方が様々です。
でもベースとなっている考え方は共通です。
当尺性収縮後弛緩(ポスト・アイソメトリック・リラクゼーション)。
漢字で書くとむつかしそうですね。
実際には患者さんに2・3割の力で動いてもらい、それを止めることで筋肉を緩めたり関節を動かしてズレを調整したりします。
指針整体もMETも軽い力で行なう手技なので安全で安心です。


これらの手技以外にも学ぶことは幾つかあります。
それは整体師としての素養であり基礎となることです。
全く初めての方でも整体師になれるように。
既に勉強した方でも使える技術・知識を身につけてもらうために。
カリキュラム全体で整体師を目指すように出来ています。


卒業生は多種多様。
整体師になる人が多いのはもちろんです。
パーソナル・トレーナーやピラティス・インストラクターとして自分のジムやスタジオでメニューに加える人もいます。
メニューには入れずに自分のスキルアップとして学ぶ人もいます。
家族のために学ぶ人もいます。
将来のために学んでおいて、いつか独立したいと考えている方もいます。


てあて整体スクールが考えているのは、自分で考えられる整体師です。
体の捉え方を知り。
体の基本を知り。
体の調整法・操作法を身につけていて。
体の状態が分かる整体師。
もちろん1年くらいで全て完璧にとまでは行かない。
必要最低限のものを身につけてもらいます。
そこからが勝負。
スタートラインに立てるようにお膳立てします。
だから開業の相談や自分の打ち出しの相談もします。


■てあて整体スクール
東京:東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
名古屋:愛知県名古屋市東区葵 3-14-20-2F

問合:電話 03-3922-7230
   MAIL teate@nifty.com

見学など連絡お待ちしています。


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たまにはダンスの話

読了までの目安時間:約 5分

てあて整体院にはクラシックバレエやダンスをしている患者さんが多くいらっしゃいます。
プロもアマもいます。
それはたぶん僕自身がダンスを現在もやっているからだろうと思います。


26歳の時に初めてジャズダンスのクラスに行きました。
1984年でした。
キャッツを観た僕に何故にキャッツ?と聞いてきた同僚女性に、ダンスに興味ありと答えたところから始まりました。
当時サラリーマンでした。
ならば自分の通っているジャズダンス・クラスに来ないか?
現在、新しくクラスを始めたばかりで鋭意生徒募集中であると言う。
そうですか。
行きましょうと言うことで行きました。
愕然。
でした。
クラスに来ていた人たちの殆ど全員が「土」の字になってストレッチしています。
(開脚180度で前に倒れ腹も胸も頭も床にべったりついている。)
皆さんプロ的な感じだったんですね。
運動について”だけ”は自信がありましたが、その自信が崩壊しそうでした。
と言うことでダンスを始めてみることにしました。
大学までは体育会剣道部でしたので、全く畑違い。
でも、面白くすぐにのめり込みました。
以来31年です。
長いですね。
長い。
そして今も踊っています。
踊れんの!?
と思うでしょ。
他人のことならそう思います。
その年齢で踊れんの?
踊れます。
これが意外に踊れるんですね。
もちろん疲れます。
20代30代とは比べものになりません。
でも、疲れるまで踊れる時は調子が良い時です。
調子が悪い時は疲れるまで踊れません。
年をとったなぁと思うのはそういう時です。


ダンスをしている患者さんの気持ちは痛いほどわかります。
大人からクラシックバレエやダンスを始めたら、最初はてんでダメです。
それまでの自分の常識が通用しません。
出来たと思ったら出来てません。
出来ていないと思ったら出来ていたりして。
31年前初めてのクラスで床に長座した時、背中を出来る限り丸くして腕を前に置いておかないと後ろに倒れました。
なぜ前に体が傾くのかがわからなかった。
脚をあげようとすると80度くらいしか上がらない。
それ以上にあげるための筋肉の存在が全く判明しない。
あるいは筋肉が痛いだけ。
無理だ!
と思いました。
それでも5年10年と続けていると、意外や意外これが少しずつ変化していきますね。
長座で座れるようになるし、開脚も140度くらいは開くようになる。
そして現在に至っております。
だから何をどうすればどうなるかは分かります。
最初は言葉ではなかなか説明出来ませんでしたが、最近は割合と解剖学用語を使っても説明できます。
もちろん一般的な言葉でも説明します。
ダンスをやっているからと言って解剖学用語は知らない人が一般的ですから。
プロダンサーも診ています。
開業して3日目に来た殆ど最初の患者さんがプロダンサーでした。
(1日目は患者さんゼロ、2日目の患者さんは知り合い)
以来15年、ダンサーの体を見ているので、自分の体験とも合わせて分かることも多い。
本番前2週間だとこんな感じ。
本番前2ヶ月だとこんな感じ。
痛みの場所によって原因もある程度は似てくる。


ダンスのことで聞きたいことがあったら質問して下さい。
公開して良いものはお答えします。
知りたい人が沢山いると思います。


ダンスの話はまた書きます。


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股関節は曲がりません。

読了までの目安時間:約 4分

股関節は骨盤(寛骨)にある関節です。
寛骨に臼蓋というソケットのような形の場所があって、太ももの骨(大腿骨)の骨頭がはまりこんでいます。
大腿骨の骨頭は半球形をしていて、臼蓋(ソケット)にはまって動くようにできています。


骨盤解剖図 (後ろから見た図)


股関節を曲げるとか股関節で曲げるとか言いますが、股関節は曲がりません。
大腿骨の骨頭は股関節で「回り」ます。
言葉の遊びではなく、この言い回しが誤解を生んでいることがあります。


骨盤と下肢略図

整体院に来た患者さんに説明をした図です。
椅子に座るとどうしても背中が落ちてしまうので、背中を伸ばそうまっすぐにしようと胸を張りすぎますと仰っていました。
椅子に座っている姿勢が悪いので、良くしようとして無理に胸を上げてしまい辛くなるとのことです。
長時間座っていると、どうしても腰が落ちていってしまうと。
そこで書いたのが上の図です。
たしかにお尻のラインは図の右のように曲がっています。
まさしく股関節で曲げている感じです。
でもこうなると背中の下(腰)の方はストレッチされて伸びてしまいます。
同時に背中の下(腰)の方が、肩から背中の上にかけてを下に引っ張る形になります。
そうなると長時間は座っていられない。
でも。
実際は左の絵のように、骨盤から背骨(脊椎)・頭部にかけては直線になっていて曲がっていません。
股関節が骨盤の臼蓋にはまっていて、そこで回るので背中をまっすぐにしていても背中の下(腰)はストレッチされません。
坐骨から背骨(脊椎)・頭部までは真っ直ぐに椅子の上に乗っている感じ。
その骨盤の坐骨よりも上から脚部が出ていることになります。


勘違いですよね。


この図の感覚をイメージできるようになると、長時間座っていても背中を伸ばさなくてもストンと椅子の上に乗ることができます。
股関節は曲がりません。
股関節は回る関節です。


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