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そんなに安くてイイんですか!?

読了までの目安時間:約 4分

先日、二人の患者さんに続けて言われました。
一人は側湾症と診断されたことがあり、背中の痛みから足に来て歩けない時期があったと言う方。
もう一人は全身の調子が悪く、両股関節が人工股関節で内蔵の手術経験もあると言う方。
整体が終わってその日の状態の話をし、自分で出来るケアの話などをした後に、代金を確認していたら出た言葉です。


そんなに安くてイイんですか?


てあて整体院の料金は初診料1000円と施術料7000円で、初回は60分くらいで合計8000円です。
けして安いとは思えない金額だと思います。
それでもそんな言葉を頂きました。
ありがたい。
とても、ありがたいことです。
でも、どうしてだろうか?と思います。
そりゃ、あら木が良い先生だからと言いたいのは山々ですが、実際は別の理由が多いにあると思います。
先ず話を聞きます。
整体施術の時間とは別に話を聞くので、初回は施術60分の他に30分くらいは必要です。
そこで


どこが痛むのか。
いつからこんな風になったのか。
どんな風に痛むのか(どんな状態なのか)
どうすると痛むのか。
何が原因だと思うか。
他の関連性で気になることはあるか。
仕事の状態は。
生活の状態は。(風呂・睡眠・運動他)
通勤経路は。
現在の趣味は。
学生時代の運動や部活は。
休みの日に何をしているか。
などなど。


それから施術に入ります。
施術は普通に整体をします。
触診をして、どこがどんな風になっているか話をします。
原因を考え調整します。
痛みのレベルの確認をします。
終わったら
その日の状態・痛みの原因・今後どうなっていくか、の話をします。
そして次に来るならいつくらいが良いか、何回くらいでどんな状態になるか、その後はどうすれば良いか。
そして自分で出来るケアの方法や日常生活の話をする。


ずっとそんな風にやって来ました。
もっと話している内容は多いと思います。
バレエで壊したと思われる方には、バレエの話や踊りの話(直接は関係ないけど)などもします。
そうして、8~90分で初回が終わります。
そうすると、「こんな金額で良いんですか?みっちり見てもらったのに。」と言われます。


満足は料金と内容のうちで、内容が料金を上回っていると思った時に生まれると思います。
整体院は施術だけを提供している訳ではない。
来院されてから帰るまで、全てに気をつける必要があるのかなと思います。


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ぎっくり腰になったことのない整体師

読了までの目安時間:約 4分

整体スクールの授業で症例別という授業があります。
肩こり・腰痛・膝痛などの症例やその他の症状に対して、どんな風に原因を考えていくかを学ぶ授業です。
いつも授業の最初に聞くことがあります。
腰痛になったことある?
ぎっくり腰になったことある?
聞いてみると半分くらいの生徒さんが腰痛やぎっくり腰になったことがないことが分かります。
腰痛にはなったことはあるけど、ぎっくり腰にはなったことないと言う人もいます。


ぎっくり腰になったことのない整体師ってどうでしょうか?


体調管理ばっちりで健康な整体師は良いことだと思う人もいるでしょう。
逆にぎっくり腰の痛みが分からない整体師にぎっくり腰が治せるのかと思う人もいると思います。
腰痛やぎっくり腰になったことのない人が整体師にれるんだろうか?と思う人もいます。
どうなんでしょうか。


触診1601311

ぎっくり腰や腰痛になったことがなくても整体師にはなれます。
ただ、なったことがある人よりも少し想像力と時間を要すると思います。


例えば小説家という人たちがいます。
小説家は様々な人物や職業を書きます。
小説家は様々な人物や職業を経験していなくても小説を書く事が出来ます。
と言うかほとんどの小説は自分が経験したことのない職業や人物です。
芥川賞作家の又吉さんは『火花』で漫才師の小説を書きました。
彼が今後「火花」の続編あるいはスピンアウトのような漫才師やお笑い業界の小説しか書かないか。
その可能性はあるかもしれませんが、たぶん全く別の仕事や年齢性別の小説を書くでしょう。
それに彼が書いた漫才師は彼自身ではなく、彼が創造した人物です。
整体師も同じ。
ぎっくり腰や腰痛になったことがなくても、ぎっくり腰や腰痛を診られる整体師になれます。
ただ、痛みや状況を想像することは必要です。
想像の時間はなったことがある人よりも少し時間がかかるかもしれない。


逆もあります。
ぎっくり腰や腰痛になったことのある整体師が、ぎっくり腰とはこういうものだ、あの人のぎっくり腰もこの人のぎっくり腰も、ぎっくり腰というものはこう言うものだ、と思い込んだとしたら。
これは逆に、それまでの固定概念がじゃまをするということになります。
人の症状は千差万別。
年齢も性別も症状も様々です。
自分が経験したことがあるからと言って、それが全てに共通することだというのは思い過ごしのことが多い。
これはこれで勘違いしないようにしなければいけない問題です。


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肩こりはどこがコルのか。

読了までの目安時間:約 4分

肩こりは皆さん経験があると思います。
肩こりは腰痛・膝痛と合わせて整体院に来る患者さんの多くが訴える症状です。
整体スクールで肩こりの症例について教える時、一番最初に話をするのが「肩こりはどこがコルのか。」という話です。
肩こりだから肩でしょ。
と思うのは当然です。
でも、これ意外とそうでもないことがあります。
授業で生徒さんに聞くことがあります。


肩はどこですか?
肩こりはどこがコリますか?


この二つの質問に全く同じ場所を指す人は意外に少ない。
だいたいみんな少しズレています。
たまに
肩は肩パットの位置で曲がり角の角のところ。
肩こりはその肩と首の付け根の間(僧帽筋上部)。
を指す人がいます。
こうなると、全然別の場所です。
何が言いたいのか。


言葉に騙されてませんか?


ってことです。
肩こりと言うときの肩はどこなのか。
意外に人によって違います。
微妙な違いはもちろんですが、全く違う場所を指している場合もあります。
腰も同じ。
腰痛と言った時の腰はひょっとして他の人にとってお尻だったり背中だったりすることがあります。
そんなの当然。
痛みの場所を確認するのは整体師としてあったりまえでしょ。
と思います。
でもそれだけでもない。


その人にとって「肩」はどう言う場所なのか。
例えば
肩は胴体だと考えているのか。
肩は腕の一部だと考えているのか。
肩は腕と胴体の間だと考えているのか。
肩は腕や胴体とは別の独立した部位だと考えているのか。
その捉え方によって使い方が変わります。
筋肉は脳の出力器官です。
頭(脳)で考えているように使います。
肩は腕の一部だと考えれば腕として使います。
肩は胴体の一部だと考えれば胴体として使っています。
実際の骨格や筋肉とは関係なくです。


ひょっとしてそれが肩こりの原因になる使い方に繋がっているかもしれません。


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てあて整体スクールは少人数で安心の整体学校です。

読了までの目安時間:約 4分

どんな整体学校を探してますか?
就職に強いところ?
それとも
開業に強いところ?
一発で症状を取れる手技を教えてくれるところ?
全身をきちんと診られる整体師になれるところ?


授業風景2

てあて整体スクールでは指針整体とマッスルエナジー・テクニック(MET)を教えています。
指針整体は体を巡る経絡に順に軽い刺激を入れていく手技です。
順番が決まっています。
やることは単純。
でも単純なだけに奥が深い。
マッスエナジー・テクニック(MET)は筋肉と骨格調整の手技です。
こちらは部位によってやり方が様々です。
でもベースとなっている考え方は共通です。
当尺性収縮後弛緩(ポスト・アイソメトリック・リラクゼーション)。
漢字で書くとむつかしそうですね。
実際には患者さんに2・3割の力で動いてもらい、それを止めることで筋肉を緩めたり関節を動かしてズレを調整したりします。
指針整体もMETも軽い力で行なう手技なので安全で安心です。


これらの手技以外にも学ぶことは幾つかあります。
それは整体師としての素養であり基礎となることです。
全く初めての方でも整体師になれるように。
既に勉強した方でも使える技術・知識を身につけてもらうために。
カリキュラム全体で整体師を目指すように出来ています。


卒業生は多種多様。
整体師になる人が多いのはもちろんです。
パーソナル・トレーナーやピラティス・インストラクターとして自分のジムやスタジオでメニューに加える人もいます。
メニューには入れずに自分のスキルアップとして学ぶ人もいます。
家族のために学ぶ人もいます。
将来のために学んでおいて、いつか独立したいと考えている方もいます。


てあて整体スクールが考えているのは、自分で考えられる整体師です。
体の捉え方を知り。
体の基本を知り。
体の調整法・操作法を身につけていて。
体の状態が分かる整体師。
もちろん1年くらいで全て完璧にとまでは行かない。
必要最低限のものを身につけてもらいます。
そこからが勝負。
スタートラインに立てるようにお膳立てします。
だから開業の相談や自分の打ち出しの相談もします。


■てあて整体スクール
東京:東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
名古屋:愛知県名古屋市東区葵 3-14-20-2F

問合:電話 03-3922-7230
   MAIL teate@nifty.com

見学など連絡お待ちしています。


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たまにはダンスの話

読了までの目安時間:約 5分

てあて整体院にはクラシックバレエやダンスをしている患者さんが多くいらっしゃいます。
プロもアマもいます。
それはたぶん僕自身がダンスを現在もやっているからだろうと思います。


26歳の時に初めてジャズダンスのクラスに行きました。
1984年でした。
キャッツを観た僕に何故にキャッツ?と聞いてきた同僚女性に、ダンスに興味ありと答えたところから始まりました。
当時サラリーマンでした。
ならば自分の通っているジャズダンス・クラスに来ないか?
現在、新しくクラスを始めたばかりで鋭意生徒募集中であると言う。
そうですか。
行きましょうと言うことで行きました。
愕然。
でした。
クラスに来ていた人たちの殆ど全員が「土」の字になってストレッチしています。
(開脚180度で前に倒れ腹も胸も頭も床にべったりついている。)
皆さんプロ的な感じだったんですね。
運動について”だけ”は自信がありましたが、その自信が崩壊しそうでした。
と言うことでダンスを始めてみることにしました。
大学までは体育会剣道部でしたので、全く畑違い。
でも、面白くすぐにのめり込みました。
以来31年です。
長いですね。
長い。
そして今も踊っています。
踊れんの!?
と思うでしょ。
他人のことならそう思います。
その年齢で踊れんの?
踊れます。
これが意外に踊れるんですね。
もちろん疲れます。
20代30代とは比べものになりません。
でも、疲れるまで踊れる時は調子が良い時です。
調子が悪い時は疲れるまで踊れません。
年をとったなぁと思うのはそういう時です。


ダンスをしている患者さんの気持ちは痛いほどわかります。
大人からクラシックバレエやダンスを始めたら、最初はてんでダメです。
それまでの自分の常識が通用しません。
出来たと思ったら出来てません。
出来ていないと思ったら出来ていたりして。
31年前初めてのクラスで床に長座した時、背中を出来る限り丸くして腕を前に置いておかないと後ろに倒れました。
なぜ前に体が傾くのかがわからなかった。
脚をあげようとすると80度くらいしか上がらない。
それ以上にあげるための筋肉の存在が全く判明しない。
あるいは筋肉が痛いだけ。
無理だ!
と思いました。
それでも5年10年と続けていると、意外や意外これが少しずつ変化していきますね。
長座で座れるようになるし、開脚も140度くらいは開くようになる。
そして現在に至っております。
だから何をどうすればどうなるかは分かります。
最初は言葉ではなかなか説明出来ませんでしたが、最近は割合と解剖学用語を使っても説明できます。
もちろん一般的な言葉でも説明します。
ダンスをやっているからと言って解剖学用語は知らない人が一般的ですから。
プロダンサーも診ています。
開業して3日目に来た殆ど最初の患者さんがプロダンサーでした。
(1日目は患者さんゼロ、2日目の患者さんは知り合い)
以来15年、ダンサーの体を見ているので、自分の体験とも合わせて分かることも多い。
本番前2週間だとこんな感じ。
本番前2ヶ月だとこんな感じ。
痛みの場所によって原因もある程度は似てくる。


ダンスのことで聞きたいことがあったら質問して下さい。
公開して良いものはお答えします。
知りたい人が沢山いると思います。


ダンスの話はまた書きます。


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股関節は曲がりません。

読了までの目安時間:約 4分

股関節は骨盤(寛骨)にある関節です。
寛骨に臼蓋というソケットのような形の場所があって、太ももの骨(大腿骨)の骨頭がはまりこんでいます。
大腿骨の骨頭は半球形をしていて、臼蓋(ソケット)にはまって動くようにできています。


骨盤解剖図 (後ろから見た図)


股関節を曲げるとか股関節で曲げるとか言いますが、股関節は曲がりません。
大腿骨の骨頭は股関節で「回り」ます。
言葉の遊びではなく、この言い回しが誤解を生んでいることがあります。


骨盤と下肢略図

整体院に来た患者さんに説明をした図です。
椅子に座るとどうしても背中が落ちてしまうので、背中を伸ばそうまっすぐにしようと胸を張りすぎますと仰っていました。
椅子に座っている姿勢が悪いので、良くしようとして無理に胸を上げてしまい辛くなるとのことです。
長時間座っていると、どうしても腰が落ちていってしまうと。
そこで書いたのが上の図です。
たしかにお尻のラインは図の右のように曲がっています。
まさしく股関節で曲げている感じです。
でもこうなると背中の下(腰)の方はストレッチされて伸びてしまいます。
同時に背中の下(腰)の方が、肩から背中の上にかけてを下に引っ張る形になります。
そうなると長時間は座っていられない。
でも。
実際は左の絵のように、骨盤から背骨(脊椎)・頭部にかけては直線になっていて曲がっていません。
股関節が骨盤の臼蓋にはまっていて、そこで回るので背中をまっすぐにしていても背中の下(腰)はストレッチされません。
坐骨から背骨(脊椎)・頭部までは真っ直ぐに椅子の上に乗っている感じ。
その骨盤の坐骨よりも上から脚部が出ていることになります。


勘違いですよね。


この図の感覚をイメージできるようになると、長時間座っていても背中を伸ばさなくてもストンと椅子の上に乗ることができます。
股関節は曲がりません。
股関節は回る関節です。


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左右均等にしゃがめない

読了までの目安時間:約 4分

授業中に生徒さんから質問がありました。
バレエダンサーとして舞台に出る傍らバレエの指導もしている人(男性)です。


プリエをする時に途中から骨盤が傾いてしまう人がいるんですけど。


プリエとはバレエの基本中の基本の動作で、股関節と膝・足関節を曲げていく運動です。
しゃがむような動作になりますが、普通の人がしゃがむように大腿四頭筋を使うより、臀筋などを使って腰が降りていきます。
動き自体は普通に見えるんですが、使っている筋肉(使いたい筋肉)が普通とは違うという、典型的なバレエの動きです。
そのプリエをして腰が降りていく時に、途中で左右のどちらかの骨盤が傾いてしまうということでした。
これどういうことなんでしょう。


人は200位の骨と600位の筋肉で出来ています。
一つの骨にたくさんの筋肉がついているということで、同じように見える動作でも、違う筋肉を使ってすることが出来ます。
例えば「歩く。」だけでも違います。
膝を前に持ち上げて、前腿を前に送るような歩き方があります。
足首をあまり曲げ伸ばしせず、後ろ足で地面を蹴るような動作もありません。
これと違い、後ろ足で地面を蹴るような格好(実際にはそんなに蹴ってはいませんが)で歩くこともできます。
同じように自分の体を移動させるために、脚を使って動いて行くわけですが、「足を前に出す。」のと「後ろ足で蹴る。」のは全然違う筋肉を使っています。
しゃがむ動作で左右の骨盤が途中で傾くのは、どこかで今まで使っていた筋肉を使わなくなったということです。
一つの動作をするには沢山の筋肉を使います。
その沢山の筋肉のうちどれか一つが使いにくくなったり使えなくなったりした時に、同じような動作でも微妙に違う動きをすることになります。


ではどうするか。
その動きを再現してもらいます。
しゃがんでもらうということですね。
しゃがむ途中のどこかで傾きが始まるタイミングがあります。
そこから左右同じにしゃがんで行くようにゆっくり動いてもらいます。
そうすると、使えない筋肉が分かります。
たぶん、その動き(左右対称)は出来ない、あるいはその動きをする筋肉がなくなったみたいな感覚になると思います。
それを補助しながら、何度かやっているとその動きが再現できるようになってくる。
弱った筋肉を鍛えるというのとは違います。
そういう場合もありますけど。
痛みがなくてそうなっている場合は、使わなかった筋肉を使ってもらうようにするということです。
これ意外に難しいです。


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薬で風邪は治るのか。

読了までの目安時間:約 3分

「どうしても行かなければいけない仕事があるので、薬を飲んで今日中に風邪を治します。」
という人がいた。


風邪は薬では治りません。
薬は風邪の症状を抑えるものです。


薬で熱は下げられます。
薬で咳は止まります。
薬で悪寒は抑えられます。
薬で鼻水は止められます。
でも
薬で風邪は治りません。
風邪を治すのは自分の身体です。
風邪に罹ってしまって、熱を出したり咳を出したり悪寒がしたり鼻水を出している身体を、元通りにするのは自分の身体です。
本人です。


???


症状は病気の本質ではありません。
風邪で身体に何が起こっているかは分からない。
でも薬で症状だけは抑えられます。
それは治ったと言うことではなくて、症状が抑えられた病気の状態です。
その症状が抑えられた状態が続くと、本質である病気もそのうち治っていきます。


では治したのは何か。
誰が治したのか。


病気を治したのは自分の身体。
本人です。
自然治癒力と言われているものかもしれません。
いずれにしても状態の悪くなった細胞を新しい細胞にしたのは、自分です。
細胞分裂を誰かが自分にに変わってやってくれるってこと、ないですよね。


整体師は病気の身体を元に戻りやすい状態にします。
病気の身体になりにくい状態にします。


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一度だけ講習を受けて、練習もしないで出来るようになるって、どう言うことなんだろう。

読了までの目安時間:約 3分

すみません。
愚痴です。
最近、こう言うセミナーや講座が増えてきたように思います。
僕の知人友人の先生方は10年選手が増えてきているので、こう言う講座はやってません。
一度しか出来ないのなら、伝える内容を厳選して抽出して、核となる部分だけ伝えているようです。
細かなテクニックよりは考え方だったり、基本の身体の使い方だったり。


それがどうも最近、いろいろと講座が増えてきているようで、一度きりで使えるようになるなんてものが増えているようです。
それってどうなんだろうと思います。
一度、受けただけで出来るようになる人がいない訳ではない。
でも、殆どの人は一度だけでは出来るようにはなりません。
「出来るようになったつもり。」にはなります。
でも、出来るようにはならないと思う。
あるいは、結果出来たとしても、想定外のことが起きた時に対処は出来ない。
だって一度しか受けていないから、やり方しか習っていないはずだから。


てあて整体スクールは繰り返し練習します。
特に触診と指針整体は繰り返し練習です。
なんどでも練習します。
順番を覚えるだけなら、触診なら10分もあれば覚えられます。
指針整体だって2時間もあれば説明は出来ます。
でも、それじゃあ出来るようになった訳ではない。
触診なら3ヶ月4ヶ月経ってきてやっと、ズレが分かったり動きの悪さが分かるようになります。
指針整体などは半年以上練習しないと、自分の身体に染み込まない。
だから繰り返しです。


面倒かもしれません。
同じことばっかりやりますから。
でも、半年や1年くらいで自分の身体に基準が出来たとしたら。
こんなに凄いことはないと思います。
だから、一度教えただけで卒業は出来ません。
繰り返し練習してもらいます。


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疲れと歪みとぎっくり腰

読了までの目安時間:約 3分

ぎっくり腰の季節です。
正月に暴飲暴食をした方は要注意です。
直接的な機序の説明はむつかしいかもしれませんが、食べ過ぎ飲みすぎの時期の後にぎっくり腰の方が増える傾向があります。
たぶん、消化器や腎臓や肝臓などが目一杯働いて、疲れが抜けにくい状態が出来るということがあると思います。
飲みすぎだとこれに睡眠不足も重なる可能性があります。
また、お腹の中に食べ物が沢山詰まっていると、その後ろ(腹壁)に近い腸腰筋や腹斜筋などの体幹を支える筋肉群が物理的に圧迫される。
当然、血流の問題も出るだろうし動きの問題も出る。
そんなことが原因なんじゃないかと思っています。


いろいろな疲れがたまると、筋肉の硬さにアンバランスがおきます。
ここは硬いけど隣は柔らかいとか。
その硬さの偏在が歪みにつながります。
筋肉の硬さのバランスが取れていれば、骨と骨の並びは整っています。
筋肉の硬さのバランスが崩れる時、骨と骨のならびがズレて歪みとなってしまいます。
それが続くとぎっくり腰になったりする。
今はそれの多い時期です。


気をつけましょう。


まずは食べ過ぎないこと。
一日に1回は空腹を感じる時間を作って下さい。
例えば数日間だけ朝食や昼食を抜いてみるのも良いと思います。
(ずっと抜く訳ではない。)
また、晩酌をする人は2日くらいお酒を抜いてみるという手もあります。
それが出来たらゆっくり風呂に入って、早めに寝る。
そして足を温め、身体を冷やさないようにする。
時間を見つけて歩くようにする。


ちょっと食べ過ぎたし、疲れが溜まってるかな?と思ったらやってみて下さい。
それだけで疲れはかなり抜けます。
ずっとやれなくても、数日間だけでも良いのでやってみましょう。
それでもやっちゃったら、信頼のおける整体師に相談しましょう。


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