【 マダカラ 】 って何?
【マダカラ】という名前でストレッチのようなトレーニングのようなクラスをやっています。
東京と名古屋で月に1回ずつやっています。
ストレッチ教室をもう10年以上続けていますが、何か良い名称はないかと考えていて今年に入って変更しました。
まだ全く定着していません。(笑)
マダカラ
『まだまだ動けるカラダを創る』というのが名前の由来です。
元々は40歳以上の方を対象に考えていましたが、30歳代以下の方でも参加出来ます。
40歳代以上の方が対象なので、ゆるい感じかと言うとそうでもありません。
これくらいの年代の人が「まだまだ動けるぜ!」と思えるくらいの強度でやっています。
そもそも歳を取ると少しくらいのことでまだまだ動けるなんて言いません。
コケンに関わりますからね。
やっていることは主にコンテンポラリーダンスのフロアワークです。
床の上でゴロゴロしながらカラダのコアを動かして行きます。
筋肉をストレッチするよりも、骨を動かすことで副次的に筋肉が緩むことを狙ってます。
最初から床の上なので転ぶ心配がないというのがミソです。
とは言えやったことのない方にとっては、全く始めての動きばかりだと思います。
それでも、なんとなくやっているとカラダが緩みます。
ぎゅうぎゅう引っ張ることはなく、いろいろな動きをしているうちに床の上で捏ねられたようになります。
今月もあります。
名古屋と東京。
気になる方は問合せください。
マダカラ名古屋
12月17日(火)19:00~20:00
於 名古屋市短歌会館(伏見駅1分) 1500円
マダカラ東京
12月24日(火)18:30~19:30
於 ホールDOZ(六本木駅7分) 1500円
申込 teate@nifty.com
詳細 https://teate.co.jp/corestretch
白河で解剖学の講座やりました。
断続的不定期に行っている解剖学講座。
白河にあるハナリンオフィスをお借りして行ってきました。
今回の講座は和ごころ式セラピスト養成講座の一貫として、ここからいふ広場の上田さんが主宰しています。
この講座ももう5年くらい続けている講座です。
いつもは宇都宮で行っていますが、今回は白河方面の生徒さんに向けての講座でした。
宇都宮の時には車に骨格模型を積んで行くんですが、今回は電車での移動だったのでカバンに詰めるだけ詰めて行きました。
なんだか物凄いことになってますが、中には本が10冊近くと脊椎や頭蓋骨や骨盤などの骨格模型が入っています。
このカバンをずりずりしながら新幹線に乗って向かいました。
新白河についたら在来線に乗り換えて白河まで。
久しぶりに降りる時にボタンを押してドアをあけました。
白河についてみると駅ホームからお城が見えます。
こりゃ仕事じゃなくてゆっくり来なければいけない場所だなと思いました。
今回の参加者は助産師さん3名と薬剤師さん1名の計4名でした。
解剖学は学校で習っているはずなので、今日、何が聞きたいのかを聞いてみました。
すると、解剖学は苦手であまり得意ではないとか、面白くなかったとか、分かりにくいということでした。
これよくあることです。
荒木は解剖学好きで、面白いので話をするんですが、それは何故なのかなど織り交ぜながら話をしました。
解剖学そのものを4時間でするなんて無理です。
だから「解剖学の話」や「セラピストとしての体の見方や捉え方」について話をします。
いつも参加者によって内容が結構変わるのはそのためです。
助産師さんや薬剤師さんですがセラピストの卵として参加されています。
なので、人の体の見方とか繋がりについてを多めに話を進めました。
話をすすめると、こんな風に説明を聞いたことがなかったとか、これは初めて知ったということがあったようです。
実際には初めて知ったということではなく、一つ一つの知識や情報をバラバラに見ていたということでしょう。
繋がりが分かれば、はっは~んということになります。
例えば胸椎12番の話。
胸椎12番は他の椎骨とは関節の向きが変わっています。
その話から、背中側には僧帽筋が繋がり、腹側には腸腰筋が繋がっていること。
ということは背中側は上肢につながり、腹側は下肢につながっていること。
だから歪みやすく、この周りに東洋医学の経穴の腰痛の特効穴があることなど。
他にも、手の親指は外側で、足の親指は内側なのはどうしてなのか?
どうして人間は背骨が立ち上がったのか?
神経支配はどうして左右が交差しているのか?
月の満ち欠けと身体の不調はどうして相関するのか?
低気圧が来ると膝が痛くなったり頭痛がするのは何故なのか?
などなど諸説あるものの一部の話をしました。
最後には面白い!興味が沸いた!と言ってもらえました。
来月はアレクサンダーテクニークとセラピストの体の使い方のワークショップをやりに来ます。
お疲れ様でした。
骨格調整専科@名古屋 11月に開催します。
マッスルエナジー・テクニック(MET)
てあて整体スクールではMETというボキボキしない骨格調整を指導しています。
筋肉と関節の持ってる独特の性質を利用して、骨の位置や硬くなった筋肉の調整をします。
力を使わない調整法ですが、首や背中や腰など脊椎(背骨)の歪みだけでなく、骨盤調整や膝などの調整も出来ます。
床での調整も出来るので、ピラティスやパーソナルトレーナーなどスキルアップに繋げるために学ぶ人もいます。
将来の開業するために安全で安心して出来る調整法を学びにくる先生もいます。
てあて整体スクールの名古屋教室で行われる骨格調整専科は、4日連続で行う集中コースです。
オリジナルのテキストを使い、動画撮影もOKなので、必ず身に付けることができます。
終了後は修了証が発行され、卒業生同様の骨格調整授業にリピート受講することが出来ます。(1日1,000円)
興味のある方は問合せ下さい。
骨格調整専科@名古屋
日時 : 11月19~22日 10:00~14:00 4日連続
場所 : 愛知県名古屋市東区葵 3-14-20-2F 水素ハスハナ
JR・地下鉄千種駅1分
料金 : 110,000円
問合 : teate@nifty.com 03-3922-7230
セラピストのための体の使い方 ~アレクサンダーテクニーク・グループレッスン~
セラピストのための体の使い方をテーマに、アレクサンダーテクニーク・グループレッスンを行います。
先日、セラピストのための体の使い方とアレクサンダーテクニークのワークショップを行いました。
参加された方々から好評を頂きましたので、少し継続していきたいと思います。
数ヶ月に一度は自分の使い方や体の動きを確認することで、自分自身の体だけでなくクライアントさんや患者さんにも良い影響が出てくると思います。
レッスンは90分で自分の状態を知り、セラピーの時の姿勢や自分の使い方を確認していくような内容です。
アレクサンダーテクニークに興味がある方も参加下さい。
セラピストのためのアレクサンダー
日時 : 11月27日(水)10:30~12:00
場所 : てあて整体スクール 東京
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金 : 3,000円(当日精算)
定員 : 6名
申込 : teate@nifty.com
講師 : 荒木靖博(アレクサンダーテクニーク教師)
セラピストのための体の使い方とアレクサンダー・テクニーク
東京と名古屋で整体師を育てています。
てあて整体スクール・荒木です。
いつもは宇都宮でやっているワークショップ。
【セラピスストのための体の使い方とアレクサンダー・テクニーク】
これからセラピストとしてデビューしようと言う方々に、セラピストとしての体の使い方を教えます。
教えますと言っても上から目線ではありませんよ。(笑)
自分で感じてもらい一緒に作っていく講座です。
今回はセラピストとセラピストの卵が6名集まってくれました。
午前中にセラピストとして気をつけるべきこと、患者さんへの触れ方や体の使い方のコツのようなものの話をしました。
アレクサンダー・テクニークとは違うアプローチです。
家に帰って、これとこれとこれとこれとと、指を折りながら確認出来るものを伝えたいと思いました。
午後にはアレクサンダー・テクニークのワークを通して、セラピストがセラピーをしている時の体の使い方もやってみました。
先ずはアレクサンダー・テクニークのワークを受けて、体がどう変わるかを知ってもらうために、姿勢の変化を見てみることにしました。
写真は一目瞭然ですが、左ビフォー右アフターです。
この時の体の感覚を言葉にしてもらいました。
背筋を伸ばすとか重心を変えるとかではなく、胸が開けた感じだとか、床に足がちゃんとついてグラウンディングしている感じ、背中が伸びたような首が浮いているような感じなどでした。
そして次は実際にセラピーをするのをアクティビティにワークをしてみました。
(実際のセラピーをする時にアレクサンダーテクニークを使ってやってみた。)
今度はこんな感じ。
なんだか美しいですね。
いつもは立て膝をしてセラピーをするとのことで、立て膝でもやってみました。
いつもは左右の股関節周りが固く縮んでしまっているようでしたが、股関節周りのマッピングをスペースを感じてもらってやってみました。
痛みもなく楽に出来るようになったとのことでした。
最後にアレクサンダー・テクニークではないんですが、クライアントさんに対する時の気持ちや心構えでどう変わるかをやってみました。
上ビフォー下アフター
この時は上ビフォーでは患者さんのことを考えて一生懸命やるようにしてもらいました。
下アフターでは自分自身のことを観察し、体の中の滞りがないか、首は自由に動ける可能性を残しているか、全身の各部位を使っているか、体は同じ姿勢でも固まるのではなく全体に動いていることを知って、やってもらいました。
見た通りです。
下アフターの方が広がりのある良い姿勢に見えます。
受けてるクライアントさん側も手指のタッチが繊細になったとのことでした。
一人、タイ古式マッサージの方がいて、両手で太ももの裏を押す時に上手く体が使えないとのことでしたので、四つん這いで歩くワークをした後に体の繋がりを感じながらやってみてもらいました。
やっている本人はギクシャクして上手く体が使えない感じでダメでした、とのことでしたが、見ている人には全身のコーディネーションが良くなったのが分かり、受けたクライアントさん役の人もとてもソフトで圧が気持ちよく伝わったとのことでした。
人は自分がいつもやっている方法や、その時の近感覚が通常モードになってしまいます。
そうすると、いつもと違うやり方になると、上手く出来たとしても違和感を感じることがあります。
そのことを伝え、練習方法もお伝えして終わりになりました。
参加された皆さんお疲れさまでした。
またやりたいと思います。
体の使い方のグループレッスン。
どうもセラピーをしていると疲れてしまうというセラピストや整体師の皆さん。
ぜひご参加下さい。
また募集します。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A愛知県名古屋市東区葵 3-14-20
teate@nifty.com
03-3922-7230
アレクサンダー・テクニーク グループレッスン 【 姿勢の教室 】
10月の休日にアレクサンダー・テクニーク グループレッスンを行います。
今回は【姿勢の教室】です。
姿勢は生まれながらのものではありません。
自分の使い方の結果そうなったもの。
自分でそうしているのなら自分で何とかすることが出来ます。
良い姿勢とはどんな姿勢なのか。
姿勢を作るのには様々な方法がありますが、アレクサンダー・テクニークで試してみてはどうでしょう。
アレクサンダーテクニーク・グループレッスン【姿勢の教室】
日時 : 10月14日(月祝)14:30~16:30
場所 : てあて整体スクール東京
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金 : 5,000円(当日精算)
定員 : 4名
講師 : 荒木靖博・アレクサンダー教師
申込 : teate@nifty.com
03-3922-7230
左ビフォー 右アフター
セラピストのための体の使い方とアレクサンダー・テクニーク
既にFBでは募集が始まっています。
【セラピストのための体の使い方とアレクサンダー・テクニーク】
ワークショップの募集です。
セラピストの方、施術をするとき腰が辛い、肩が痛い、姿勢がきついといったことはありませんか。
また自分では気づかない習慣的で無駄な力が入っているかもしれません。
セラピスト自身も気持ちよく、受けてくださる方は更に気持ちよく。
そんな方法を学んで下さい。
セラピストではない方も、普段何気なく動かしている身体。
歩く、座る、立つ、料理をする、ダンスをする、楽器を奏でる、スポーツをする・・・
習慣的になった無駄な力を抜いて、自分本来の身体の動きを感じて下さい。
慢性的な悩みが解決するかも!?
ワークショップで行うこと
・セラピストとしての手指の使い方や体の使い方・触れ方や触診方法
・自分を感じる練習
・アレクサンダーテクニーク
・アレクサンダーテクニークを使って触れてみる
セラピストのための体の使い方とアレクサンダー・テクニーク
日時 : 2019年9月25日(水)10:00~15:00
場所 : てあて整体スクール 東京
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
(西武池袋線大泉学園駅から徒歩7分くらい)
定員 : 6名(残2名)
料金 : 8,000円
申込 : teate@nifty.com
タイムスケジュール :
10:00~12:00 セラピストのための身体の使い方
12:00~13:00 昼休憩
13:00~15:00 アレクサンダー・テクニーク
<アレクサンダー・テクニークとは>
自分の使い方の指導法です。
何かが上手くいかない時、どこかに無駄な力や不必要な力が入っていることがあります。
その無駄な力や不必要な力を抜くことで、その人本来の動きや質がそのまま活かされると考えています。
そのために様々な手法で、自分自身を感じてもらうようにします。
アレクサンダー・テクニークは国際的に認められた基準(4年・1600時間)をみたしたアレクサンダー教師だけが指導することができます。
荒木は2014年にアレクサンダー教師として認定され活動を始めています。
ビフォー
アフター
Mayson belly dance studioさんでアレクサンダーテクニークのクラス
整体師だけでなくアレクサンダーテクニーク教師としても活動しています。
てあて整体スクール・荒木です。
3日土曜日に高田馬場でMayson belly dance studioの皆さんにアレクサンダーテクニークのクラスを行いました。
バレエな皆さんに向けてはいつものことですが、ベリーダンスな方々には始めての経験でした。
今回はマッピングと言う手法を使って、体の動きが楽になる経験をして頂きました。
最後に時間があったので、上手くいかない動きに対してアレクサンダー・テクニークのワークも行いました。
ダンスをやっている人たちは皆さんそうですが、ノリが良い!
反応もノリも良いので楽しい2時間でした。
ダンスをしていると、体のことは何となく分かっているような気分になります。
いつも動かしているので、次に考えることは、どうやって動かせば良いのか、どんな風に使えば良いのか、ということです。
でもマッピングはそれとは違います。
体はどこから動くのか。
それを確認して行きます。
動かしているんだから分かっている、と思いがちですが意外にこれが勘違いしていることがあります。
どうやっても上手くいかないとか、先生に注意されても何だかちょっとハマらないと言うか首を傾げてしまいたくなる。
そんなこと言われたって、そうは動かない。
みたいなことがある。
その原因が頭の中にある体の形や地図がちょと違っていることだったりします。
頭と首の繋がっている関節は、目と目の間の奥、耳と耳を繋いだ中間あたりにあります。
顔の真ん中辺りまで首の骨が来ていることになる。
普段は顎の下辺りが首と思って動かしていますが、実際に動くのはもっと上だったりします。
目から入る情報にとても強く影響されるので、首は見えている首だけだと感じていて動かすと、首の動きに制限が起きることがあります。
ヘッドロールの話が出ました。
頭を前後左右に回していく動きです。
これは何に気をつければ良いか。
ヘッドロールは「首」を動かす。
そう思っていると動きに制限がかかることがあります。
頭は首の骨に繋がっていますが、首の骨は首の骨だけで独立している訳ではありません。
首の骨から胸の骨、胸の骨から腰の骨、腰の骨から骨盤の真ん中の骨につながった、一本の背骨。
それら全体をイメージすると急に動きがスムーズになったりすることがあります。
こんな風にいろいろなイメージや触れることで、体の感覚を少し変えていく。
そうやって動きやす体を手に入れてもらえたらと思っています。
ベリーダンスの皆さんは他のダンスと少し雰囲気が違いました。
なんというか人懐っこくて楽しそう。
メイソン先生の人柄なのか、皆さん楽しそうにクラスを受けて頂きました。
バレエやコンテンポラリーでもクラスをやりましたが、ここまで笑顔が多いクラスは少ないなぁと思いました。
メイソン先生、紹介と企画をしてくれた恵子さん
ありがとうございました。
次は動きでやりましょう!
NHK文化センター光が丘教室でアレクサンダーテクニーク
押さない揉まない体重をかけない指針整体
ボキボキしない骨格調整のMETで整体師を育てる。
てあて整体スクール・荒木です。
4日の日曜日はNHK文化センター光が丘教室でアレクサンダー・テクニークの講座をやって来ました。
この教室での講座は来月までで終わりで、2015年4月から始めて4年半続いた講座が終わります。
人数が少なくて継続出来ない・・・のではありません!(笑)
荒木のアレクサンダー・テクニーク講座は10名の参加で、たぶん光が丘教室で一番人数の多い講座だと思います。
NHK文化センター光が丘教室自体が閉鎖になるのに伴って、この講座も終わってしまうことになりました。
NHK文化センターのようなメジャーなカルチャーセンターでアレクサンダー・テクニークの講座があると言うこと自体が有意義なことだと思っているので、とても残念です。
(アレクサンダー・テクニークの認知度を上げるのに少しは役立っているかと思っていました。)
とは言え仕方がありません。
参加されている生徒さんに、終ってしまう前に多くのアレクサンダー教師の手を受けてもらいたいと思って、今回は後輩の教師やトレーニー(トレーニング中)に来ていただきました。
この日は膝と足のマッピングを前半に行い、後半は2人アレクサンダー教師と2人のアレクサンダートレーニーでアクティビティやハンズオンワークなど行いました。
マッピングは体の地図帳などとも言われ、多くのボディワークで使われている手法です。
アレクサンダー・テクニークでは習慣的になってしまった考え方や行動から離れる手法として使っています。(荒木の場合)
ここから動くと思っている場所が、実はちょっと違っていることがあります。
例えば足首。
足首はどこから曲がるのか。
以外に知らない人が多く、ちょっと勘違いしていることがあります。
それを確認するだけで歩くのが少し楽になったりすることがあります。
アクティビティーは実際の動きや行動など、気になっていたり上手く行かないことを、アレクサンダーテクニークを使ってやるとどうなるか、実地で試すものです。
椅子に坐ってピアノを引くところや、立っている姿勢、歩き出しの違和感など、いろいろなことをやっていました。
荒木は全体をみて、残っている人たちの質問に答えたりしていました。
10月以降は当面は大泉学園・てあて整体スクールでアレクサンダーテクニーク・グループレッスンとして発展的継続をしていく予定です。
人数や参加者の意見なども聞きながら、続けられたらと思います。
予定を書いておきますので、希望の方は連絡を下さい。
待ってます!
アレクサンダー・テクニーク グループレッスン
日程 : 10月6日(日)、11月3日(日)、12月1日(日)10:00~
場所 : てあて整体スクール 東京校 (大泉学園駅7分)
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金 : 3,000円(当日)
問合 : teate@nifty.com
03-3922-7230
体の使い方のワークショップ
来週の土曜日に体の使い方のワークショップをやります。
ベリーダンスをやっている患者さんから、クラスに来ている人たちに体の構造や使い方について何かセミナーのような講座のようなものが出来ないかと相談されました。
【カラダの座学】というのとアレクサンダー・テクニークを組み合わせたようなワークショップで、体の仕組みを話題にしながら体の使い方を確認していくようなものはどうかと提案しました。
ベリーダンスクラスの先生に話をしてもらったら、先生も興味があってぜひとのことになりました。
子供のバレエクラスで体の使い方のワークショップをしたことがあります。
その時はターンアウトとプリエについてをメインに、軸の話などもしました。
荒木はバレエの先生ではないので、バレエの先生とは違う説明になりますが、子供達は目をパチクリさせながら楽しんでくれました。
大人バレエな人たちに【カラダの座学】とアレクサンダー・テクニークを別々にグループレッスンをしたことがあります。
大人から始めるとカラダの中の構造や、気をつけるところはどこなのか、知りたいという人が多いので沢山の人に集まってもらいました。
コンテンポラリーダンスの人たちに【カラダの座学】をやったこともありました。
コンテンポラリーはレッスンしているところや先生で全然違う動きがあったりしますが、カラダの構造は一緒ですから楽しんでもらえた見たいです。
そう言えばフラメンコのスタジオでカラダの使い方の講座をしたこともあります。
でも、ベリーダンスの人たちには今回が始めてです。
だから楽しみ。
体の構造は皆さん同じです。
ところが体に対する認識は皆さん違います。
それぞれがそれぞれの認識で自分の体を使っています。
同じ構造なんだから同じように動くはず。
そう思っていても、使い方が違えば違った動きになったりします。
骨が200。
筋肉が600もあるので、少しくらい違った骨や違う筋肉を使ったって似たような動きになることがあります。
例えば一つの動きをするのに、筋肉を100使うとして、10くらい違う筋肉を使っても似た動きになるってことです。
でも、似た動きというのは、違う動きです。
似ているだけで違う場合がある。
例えばクラシックバレエでは前ももを使わずに脚を動かしたりします。
全く使わない訳ではないけど、普段使っているよりは使わない。
例えばバレエをやっている時は脚が外側に回っていて爪先が外を向くようにしています。
爪先が外を向くということは、内ももにあった筋肉が前に向くということです。
筋肉の位置が違えば、同じような動きをしようとしても違う筋肉を使うのは当たり前です。
でも、ついいつもと同じ筋肉を使ってしまう。
そんなことがあります。
実はここを使っているとか、ここから動かしているとか。
そんな話をすることになると思います。
目から鱗。
目が点。
始めて聞くことや始めての動きが出ると、皆さん笑い出します。
え~
へへへへへ。
なんでぇ~
その驚きや喜びが次に繋がると思います。
そんな風に動かすことも出来る。
いつもと違う動きも出来るかもしれない。
そう思ってもらえたらラッキーです。
体について。
ダンスについて。
何か知りたいことがあったら聞いて下さい。
ワークショップやセミナーも受け付けています。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A愛知県名古屋市東区葵 3-14-20-2F
teate@nifty.com
03-3922-7230