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こんな治療院がありました。

2001年から2003年位までの間に連載していた記事です。
自分で受診したことのある整体院やカイロプラクティックなど手技療法の施術院の感想を書いています。
自分の今後のために参考になるかなと思って書いたものですが、これから開業しようと言う方にも参考になるかもしれません。
2017年に新しいサイトに掲載するにあたって、覚えている限り駅名を入れテニオハを見直しました。
今とは文体が少しちがいます。


整体院(目白駅)→ 会話

夏の暑い日に開業前の調査のつもりもあって、山手線沿線目白駅から2分ほどの大通り沿いにあるその整体院に入りました。
入り口を入ると待合室は喫茶店のような内装で、クーラーが効いたその部屋は「居住性を重視した」とても居心地の良いものに感じました。
フローリングに木の壁、受け付けというよりカウンターと呼びたくなるような台の向こうから掛かった声は、しかし、とても「患者さん=お客様」をもてなすものではありませんでした。

「初めて?」というぶっきらぼうな声に「ええ」とだけ答えると、「じゃこれ」といって簡単な問診票のようなものを渡されました。
2人いた施術者のうち若い1人に連れられて、カーテンで区切られた施術コーナーに連れて行かれ、立っていると「着替えます?」という問い。
「ハイ」といった後に着替えのパジャマを渡されました。
その後40分の施術はお世辞にもうまいというものではありませんでしたが、取り立ててヘタというものでもありませんでした。
ただ、その若い施術者は40分の施術中にたった二回だけしか言葉を発しなかったことが非常に印象深く残っています。
「イタイデスカ?」「ハイ、上ヲムイテ」、この二言しか彼はしゃべらなかったのです。
施術後に冷たいジャスミンティーが出され、カードを渡されて「ハイおしまい」という感じでした。

内装や患者さんの出し入れ、冷たいお茶やカードなど、システムとしては間違った方法はとられていませんが、二度とこの整体院に行きたいとは思いませんでした。
患者さんは当然「物理的」「肉体的」に癒されたいと思ってやって来ますが、「精神的」にも癒されたいと思っているのではないでしょうか。
患者として行った私はお世辞や愛想を振りまいてほしいわけではありません。
疲れて身体を楽にしたいと思って入った整体院で、施術中にたった二言しか話かけられなかったり、身体の症状を聞かれなかったり、ことさらぶっきらぼうに感じる扱いをされたことが気になりました。

翻って自分を見つめなおすと、冷や汗が出るようなことを感じることがあります。
直接患者さんに触れるこの仕事では、我々と患者さんの会話やホスピタリティーが重要ではないかと思わされました。
「癒し」を標榜する整体院でこのようなぶっきらぼうな応対は、当然、今後淘汰されていく方向となるはずです。
自分も含め気をつけたいものです。


クイックマッサージ(渋谷駅)→ 相手は患者さんだということ

梅雨のある日、当時店舗数が増えてきたクイックマッサージの店に入りました。
その日、調査をするつもりもあったのですが、右下腿(ふくらはぎ)が非常に痛く、少し足を引きずりながら階段を上ったことを覚えています。

店内に入るとファーストフード店のような受付の前にカラフルな待合用の椅子が置いてありました。
「こんにちは」という明るい声・パステルカラーのポロシャツにチノパンというスタッフは、常に笑顔でその店のシステムを説明し、私に今日どうしたいのかということを聞いてくれました。
ココハイイカモシレナイ!と思いつつ、「右のふくらはぎが痛いのですが、時間があまりない。2~30分くらいでなんとかなりますか?」と申し出ました。
「じゃあ30分で!」という声とともに施術コーナーに案内されました。
スーツを着ていたので服を脱ぎたいと言うと、ちょっとびっくりするようなことを言われてしまいました。
「じゃあこのコーナーでズボンを脱いで横になっていて下さい。」そういうと、案内をしてくれた女性スタッフは出て行ってしまったのです。

着替えが無い!!

カーテンから顔を出して「あの~、着替えがないんですが・・・」と言うと、タオルをかけておいて下さいとのこと。
しかたなく、Yシャツに下着という情けない格好で、ベッドの上に横になりタオルを掛けて待っていました。
施術スタッフが来て簡単に状況を説明すると、「じゃあふくらはぎを中心に行います。」とのことで施術が始まりました。
施術は初めて受けるもので、痛みのある部位を「揉みしだく」といった感じのものでした。
そしてもう一度驚いたことに、そのスタッフは30分間、右の膝から下しか触らなかったのです。
クイックマッサージと我々の行っている整体は基本的なところで違うとは思いますが、しかし、部位別時間別に完全に施術内容をマニュアル化している(と思う)のには驚かされました。
私には膝から下だけの施術はあまり効果的ではありませんでしたが、「こういうのもあるんだな~」というのが、その時の私の印象でした。
以前書いた整体院と比べて、内装・ユニフォーム・スタッフ教育・運営方法はきちんと確立され学ぶべきものがありました。
しかし、「ふくらはぎが痛い」という症状に対して、はたして膝から下だけの施術で効果が出るのかというのはやはり疑問が残るところです。
大勢の患者さん(お客様)が来る場所でクイック系(リラクゼーション系)で開業する場合には参考になるとは思いましたが、やはり「そこに患者さんが居ない」という思いを抱いてしまいました。


オステオパシー(大泉学園駅) → 確かな技術の治療系

ずいぶん以前ですが友人の紹介でオステオパシーの先生の所に施療を受けにいったことがあります。
原因は忘れましたが腰痛がかなりひどい時期でした。
私鉄沿線の駅から歩いて15分のその治療院は、オステオパシーを治療院名に掲げており、当時オステオパシーを知らなかった僕は「オステオパシーッテナンダロウ?」と頭を捻りながら治療を受けていたことが思い出されます。

中に入ると接骨院のような内装になっており、受付の中から「あらきさん?」という声に続いて、白衣を着た先生とおぼしき人が出てきました。「じゃこちらに必要なことを書いて下さい。」と言われ、問診票のようなものに住所・氏名などを記入しました。
しばらくして通された部屋で「着替えて待っていてください。」と言われ、トレーニングウェアに着替えて待っていると、隣の部屋から「こちらへ」と呼ばれました。

治療は先ず問診から始まり、フムフムなどと症状を確認した後、立ち上がるベッドに乗って、すぐ横になり(ベットごと)、ベットの上で伏臥位で触診をし、アクチベーターをパチパチと4~5箇所打ち込んだあと、次の部屋に移って手技を行うというものでした。
手技は仰臥位になり両手で頭骸骨を持つというもので、この体勢のまま約40分ほども横になっていました。
(脳脊髄液の還流と血流・拍動・呼吸などを合わせ、良くすると言っていたように思います。)
終了後、腰痛は若干改善したが少し痛みがあるということを言うと、晒しを巻かれ生活指導を受けました。
数回通ううちに腰痛は良くなっていきました。

この治療院は「患者さんとの応対方法がきちんと決まっている。」「問診・触診・施術・指導という全体の内容も決まっている」「清潔」「安心感を抱かせる応対」がありました。<
そして、何より自分の手技に絶対の自信を持っているということです。
そして結果を出してくれました。

やはり、これからの手技療法は内装や応対だけでもだめだし、施療技術だけでもだめだと思います。
今後は手技療法もマニュアル化・コンビニ化・デジタル化されたリラクゼーション系と、確かな技術と応対(アナログ化)を持った治療系に二極分化されていくのだと思います。
もちろん、双方ともに、洗練された応対や技術が必要で、どちらが良くどちらが悪いということもないと思います。

注:アクチベーターとは手に持てる小さな調整器具のことで、先端が1センチほと飛び出す構造になっています。
  骨格調整や骨に刺激を入れるものです。
  2017年の今思うと頭を持つ手技はクラニオの施術を受けていたようでした。(2017年加筆)


接骨院(朝霞駅) → ホスピタリティー

整体の学校で働いていた時のことでした。
全国でも有数の治療院グループを持つ接骨院の総本院に、卒業生の就職のお願いがてらご挨拶に行ったことがあります。
治療は受けませんでしたが、その治療院の患者応対などが印象に残っているのでご報告します。

季節は春、平日の午前中、9時すこし前に私鉄沿線の駅に着きました。
駅は通勤ラッシュが終わった後で人の影はまばら、歩いて7・8分のその治療院までの間でも、ほとんど人の影は見ませんでした。
駅前の商店街を抜けると、畑が見え、その向こうにちょっと古めかしい治療院が建っていました。

朝のこんな時間、こんな所に人は集まるのかな?
あの治療院グループの総本院というのに、ダイジョウブなのかな?
などと、いらぬ心配をしながら、入口まで行って驚きました。
玄関を入った所に、患者さんのものらしき靴が20数足も置いてあるではありませんか。
アレッと思って待合室を覗くと、患者さんが2人、まさに靴を抜いで座ろうとしているところでした。

「○○さん、なにやってんのよ(笑)、早く入って!」「ほら、こっち」などと、言いながらドアを開けて一人の患者さんを招きいれました。
「□□さんも、そんな所にいないで、ほら!」と言うと、もう一人の受付の女性が窓口から半身を乗り出して患者さんの手を持つと、治療室の中へ招き入れていました。
ハイハイなどと言いながら、患者さんも嬉しそうに治療室の中に入って行きます。
治療室に入った患者さんには「○○さんは、あそこに居る△△先生の所ね! △△先生お願いします!」「□□さんは・・・・」と的確に指示があり、施術者にも知らせています。
治療室は30坪くらいあり、15台くらいのベッドには患者さんが横になり、手技を受けたり、物理療法(電気治療)を受けたりしていました。
一日に150人くらいの患者さんを施術している接骨院を見た時も、同じような印象を受けたことがあります。
患者さんの名前を覚え、治療院内での居場所を的確にお知らせし、施術者同士の意思の疎通が図られ、そしてなにより明るい。

接骨院や整体院には、多かれ少なかれ痛みや調子の悪いところを持った方がいらっしゃいます。
普段はなんでもないことでも、心細くなり不安になることもあります。
大人数の治療院でも一人でやっている整体院でも、患者さんを思いやる心・ホスポタリティーというのは共通していると思います。
患者さんに対しての表現の方法は様々ですが、忘れてはいけないことだと思います。


カイロプラクティック(渋谷駅) → 痛みを取る

結構昔のことです。 たぶん10年近く前だったかと思いますが、当時からダンスをやっていた私は、いつものように「腰をやって」しまい、友人から紹介されたカイロプラクティックの治療院に行きました。
たしか左股関節の調子が悪く、膝を伸展したまま股関節屈曲が45度くらいしか出来なかったのだと思います。(腰痛も併発)

「接骨院のよう」な印象を受ける待合室で待っていると、「あら木さん!」という声に施術室に入っていきました。
カルテに住所や名前を書き、問診のあと、股関節の可動域の確認をしました。
その後、ベッドに伏臥位に寝て、脚長差を測り、骨盤の位置確認をしていました。

施術は「脊柱周りのマニピュレーション(肘圧)」「ハムストリングスの押圧」「胸椎の矯正」と「骨盤の調整」だったような覚えがあります。
良く言われることなんですが、私の場合、起立筋が異常に硬く、術者はどうしてもここに時間を取られてしまうようです。
結局、原因らしきものは「腰が硬い」「骨盤が曲がっている」という説明を受けましたが、3度くらい通っても結果が出ない(痛みが治らない)ので、適当な答えをして次の予約をせず、そのままになってしまいました。
昔のタイプのカイロプラクティック(整体)院で、技術的に確かなものがあれば続けて通って治療をしてもらおうと思っていましたが、ダンスの身体の使い方も理解されず、説明された原因も自分が納得出来るものではなかったのでやめてしまいました。

ここの先生は私とも話しが合い、様々なことを話した記憶がありますが、最終的には「痛みを取る」ということが出来なかったために長い付き合いとはならなかったのだと思います。
もう一つ言ってしまえば、痛みが取れなかったとしても、先生が言っている原因と私が考えている原因が一致すれば、もう少しがまんして通うことが出来たかなと思っています。
「痛みを取る」か「患者さんの納得出来る原因に対して施術を行う」ということが、「自分の患者さんにするポイント」だと思います。
言葉ではカンタンなんですがね・・・


クイックマッサージ(池袋駅) → 会話の重要性

クイックマッサージに行った時のことです。
ここではちょっと気になった会話について報告したいと思います。

たぶん美容院の居抜きのような形でオープンしたのだと思われるそのクイックマッサージは、店内も明るく看板に院長の写真もあり、さわやかな印象を与えるものでした。
とにかく背中がバリバリで、張り付いた甲羅のようになった僧帽筋・広背筋・起立筋などを何とかしてもらいたいと、飛び込みました。

待合の椅子に座っていると、奥から20歳代とおぼしき彼(施術者)が現れました。
坊主頭に猫背で猪首、前のめりに歩いてくる姿は、本人に悪気がないのはわかりますが、もう少し見せ方を考えたらな~と思わずにはいられませんでした。
カルテのような問診票のようなものに名前・住所などを記入し、簡単な質問をされるのですが、意味もなく笑いながらされる質問は、なんとなくこちらの身体を引き気味にさせてしまいます。
ここでの会話でいくつか気になったことがありました。

スタッフ「あ~煙草すいますよね~」  僕「ええ」  スタッフ「・・・」  僕「?」
スタッフ「ここがちょっとズレてますね」  僕「ハア、そうですか」  スタッフ「でも、調整は院長しか出来ないんですよ、今日は居ませんけど・・・」  僕「?」
スタッフ「こういうこと知ってます?」  僕「いいえ」  スタッフ「ジャ、教えてあげよっか?」  僕「?」

このスタッフは多分20歳代前半、私はその時40歳でした。
話をしようとしようと努力しているのは分かりましたが、「タメグチ」でしかも、答えがないというか自分の言いたいことだけを話しているようで、とにかく脈絡のない話にこちらが疲れてしまいました。
以前行った整体院のスタッフはほとんどしゃべらず、こちらには不快感だけしかのこりませんでしたが、今回は、話はしていましたが、こちらに疲労感というか脱力感が残ってしまいました。

カウンセラーの仕事はクライアントと話をして「悩みの原因を見つける」ことで60%以上が解決すると言われています。
我々の仕事も痛みの原因を見つけることで7~8割成功すると言われたことがあります。
患者さんとの話は、タダの時間つぶしではなく、心をほぐすひとつの手法ではないかと思います。
こちらから話をすることは大切ですが、いかにして相手に話しをさせ、相手の心をほぐしていくかということが、身体をほぐしバランスを取る上でも重要ではないかと思っています。


整体院(渋谷駅) → ビジネスとして

今回は個人で経営されている所ではなく、JRの主要ターミナルから徒歩5分の繁華街にある整体院のことです。
ビジネスとして整体院を運営する時に、特に気をつけたいことがありました。
この整体院には合計で2回施術を受けに行きました。

最初にその整体院に行ったのは調査の目的があったからでした。
繁華街のビルの上層階にあったその整体院は、20坪ほどの部屋の中に10台くらいのベッドがありましたが、患者(お客)さんは2人ほどしか入っていませんでした。
昼の時間帯だったので込んでいないのかな?と思いながら着替えをし、施術者(女性)に案内されてベッドに横になりました。
ベッドに横になってから症状を聞かれ施術を受けました。
比較的若い女性でしたが、この方の施術が手馴れており、少し腰が張っているという僕の症状をかなり軽減させてくれました。
内容までは覚えていませんが、腰を攻める前に下肢・肩背部を緩め、腰椎の調整も大げさでなく行われました。
話を聞くと自分が卒業した整体の学校で少し技術を教えているとのことで、なるほどと納得した記憶があります。
その日はそれで終わり、次の予約も確認されずに帰りました。

1ヶ月ほどした休日に近くまで行ったこともあり、同じような技術を持った人がいるのではないかという期待をもって、同じ整体院に行きました。
その日も前回と同じように患者(お客)さんはさほど多くなく、50歳台とおぼしき男性施術者に案内をされてベッドまで行きました。
「よろしくお願いします。」というその男性の言葉に少し違和感を覚えましたが、まあ男性だし、50歳台だし、この前の女性があれだけ出来るんだから今回も・・・と思いベッドに横になりました。
ところが、です。
この男性が全くの素人のような手技で、先程の違和感が現実のものとなってしまいました。
症状を聞くでもなく、手も「出来ていない」状態で、僕に掛けたシーツが乱れても気付かず、会話をすると手が止まるという状態で、本人は汗だくになって施術をされていました。
一生懸命というのは伝わりましたが、もう一回この一生懸命にお金を払うかというと難しいのかなと思いました。

この整体院では「技術レベルの平均化と維持・向上」が出来ていませんでした。
最初の施術者は学校で技術を教えるほどの方でしたので、その技術レベルを整体院のレベルとして確保するのは難しいのかもしれませんが、2回目の施術者のレベルまで下がってしまっては患者さんは定着しないと思います。
また、基本的なマニュアルとして、着替えの方法や予約の確認なども統一されていない様子でした。
企業は人・モノ・カネといいます。
整体院をビジネスとして捉えた場合、一番大切なのは「人」です。
施術者の人方・技術レベルの確保は必須条件ではないかと思います。

注:実はこの整体院は整体学校の付属整体院でした。
  二人目の男性は練習中の人だったんだろうと思います。
  現在は閉鎖されています。(2017年加筆)


整体院(吉祥寺駅) → 王道

もう15年以上も前のサラリーマンをしていた頃のことです。(1985年位)
ダンスを始めて1年くらい経ったころ、左股関節に痛みを覚えた僕は、ダンス仲間に聞いて、生まれて初めて整体というものに掛かりました。
その整体院は東京のベッドタウンの住宅街の中にあり、某体育大学の体操部が歴代お世話になっているという所でした。

住宅街の普通の一軒家といった感じのその整体院に入ると、15畳くらいの部屋の真ん中に木製のベッドが一つ、そこにジャージにポロシャツ姿の院長先生が患者さんと格闘している最中でした。
「あっちで着替えて、そこに座って待ってて。荒木君でしょ。」と言われ「そこ」を見ると、50~60歳台とおぼしき女性が3人、床の上のホットカーペットに座っていました。
僕の番になって、簡単に脊柱起立筋あたりを緩め、骨盤調整・胸椎調整と股関節のストレッチ(内外旋)を行いました。
施術に入る前に左股関節の調子を見るため前屈をし、終了後に同じように前屈をして改善の度合いを確認しました。
自分自身は殆ど改善が無いなと感じましたが、先生は「ほら、かなり可動域が改善されている。」と言っておられました。
そうなのかな~と思いましたが、イヤミな感じはありませんでした。
「もう一回か二回、来たほうが良いな。」と言われ、数回通った記憶があります。
股関節の症状も数回通ううちに軽快していきました。

僕の整体に関するイメージの大部分はこの治療院で形作られています。
30分50分という時間で区切って施術をするのではなく、症状にあわせた施術を行って料金は一律にする。
近所の方々の「健康管理」と専門的に運動をやっている方々の「症状改善」をすることで、クチコミで噂が広まり患者さんが増えていく。
そんなイメージを整体院に持っています。
こういった「昔ながらの」整体院は最近あまり流行らないようで、時間単位の施術を行うところが増えています。
クイック○○といった名前でオープンする整体院が増える中で、「どこに行って良いかわからない」という方も増えています。
クイック(リラクゼーション)系か治療系か、出店立地や商圏人口の内訳・持っている技術などで変わると思いますが、自分に合った出店形態を決めるためにも、沢山の治療院を見るのも良いかもしれません。


整体院(渋谷駅) → 脚長差

整体師になるずっと前、またまたダンスで腰を「やってしまった」時に、別の整体院を紹介してもらいました。
山の手線ターミナル駅の比較的落ち着いた側の出口から徒歩3分の、通りからちょっと入ったフツウのビルの上層階にある整体院で、看板はビルのフロア紹介のようなところに15cm×30cmのものが出ているだけという、いたって質素な感じのところでした。
エレベーターを降りてすぐの入口を入ると、受付のような机の向こうに「受付おばさん」がニコニコと座っていて中に案内され、番茶を出されて順番を待っていました。

施術が始まると伏臥位で「脚長差」をはかり、「これは足の長さが違うから腰にキテイル」というような説明をされました。
脊柱起立筋のマニピュレーションを行い、電気(低周波治療器?)を掛けられて、骨盤の調整を軽くおこなって、40~50分くらいで施術は終わりました。
「やっと足の長さが合ったね」と言われ、もう2~3回来るようにとのことだったので、2~3回リピートをしました。
そして毎回、脚長差のことを言われ、マニピュレーションと電気と調整を行い、脚長差が合ったところで施術終了となりました。
腰痛はのこっていましたが、なんとなく「この先生とは合わない」と思い、この治療院には行かなくなりました。

足の長さが違うだけで腰が痛くなるのか・・・ということが疑問でなりませんでした。
整体の勉強をし、解剖学や生理学などを勉強した今では、腰痛が起こるときに同じ原因で結果として脚長差が出ることがあるということはわかりますが、当時はチンプンカンプンでした。
なんでこの先生は腰痛を直接治さず足の長さを合わせようとするのか・・・ということも疑問でした。

患者さんは「痛みの原因」を知りたがっていると思います。
「何故」「どうして」痛いのか、「どうすれば」「どこを鍛えれば」「どこをストレッチすれば」痛みがなくなるのか。
それは殆どの患者さんが知りたがっていることだと思います。
そんな時に「足の長さが違うから」「腰が曲がっているから」「背骨が真直ぐになっているから」といった、結果としての現象だけを伝えても、患者さんの知りたいことの半分しか伝えていないような気がします。
患者さんが分り易い説明をする・・言うのは簡単ですが、難しいことですよね。

注:この整体院に行くと、何回かに1回はプロゴルファーが来ていました。
  当時、誰でも知っているような有名なゴルファーが来る整体院だったので、技術的には良かったんだろうと思います。
  それでも僕のような感想を持つ人はいるんですね。(2017年加筆)


中国整体院(JR山手線ターミナル駅) → こういう形態もあり!?

今回は全国でたぶん1日当たりの乗降客数が一番多い駅(想像してみて下さい)の、ホントにすぐそばにある中国整体に行ったときのことです。
フリーペーパーに割引チケット(初回半額)があったので、ちょっと疲れてもいたし調査もかねて飛び込みでその整体院に行きました。
平日の夕方、マンションの一室、入口のドアからは中が見えず、ただ「中国整体院」とだけ張り紙のようなものが貼ってありました。
なんかアヤシイな、というのが入る前の印象でした・・・(整体ってどうしてもそう思われ勝ちですよね・・)

中から顔を出した女性に「ハジメテデスカ?」とおぼつかない日本語で聞かれ、「ニジュップン、マチマス?」と言われ、待ちますということで中に入りました。
ワンルーム・マンションの一室で、入口を入ると右手前に下駄箱、その奥にトイレ、つきあたりに6畳ほどのスペースがありベッドが2台並んで、カーテンで仕切りがされていました。
ベッドの手前のほんの少しのスペースに、机と椅子が2台並んでいっぱいになるくらいの狭い部屋でした。

こちらで着替えをと言われ、カーテンで仕切られたベッドの脇で着替えをして待っていると突然、スミマセンと言ってデイパックを下げた若い男性がカーテンを開けて入ってきました。
患者さんが間違えて入ってきたのか?と思っていると、ヘヘヘと笑いながらその男性は奥のカーテンを開け、白衣を出してまた出て行きました。
ダメダコリャ、きっと施術もいいかげんに違いないと思って覚悟していたら、さきほどの女性が入ってきて、ジャうつ伏せに寝てくださいと言われて施術が始まりました。
施術は整体と言うよりはマッサージという感じのものでしたが、とにかく一生懸命やってくれて肩や腰の凝りはかなりほぐれました。(ありがとう!)
僕が施術を受けている間にも、新しい患者(お客)さんが2名ほど入ってこられ、1人は30分近くも待って施術を受けるようでした。

とにかくものすごい量の往来があり、フリーの患者(お客)さんが期待出来る、このような場所ならば、こういう形態も営業としてはあるな!と思いました。
紙媒体を使い値引きの告知と置き看板でフリーの患者(お客)様を集め、スペースを有効に使うことで固定費を抑えれば、たぶんきちんと利益が得られる経営が出来るのだと思います。
これに、朝早い時間や夜遅い時間のローテーションを組んで、施療技術の安定を図れば、時間のない仕事帰りの人などはリピートも期待出来ると思います。
思い出してみるとベッドスペースのタオルもきちんとたたまれており、着替えを入れる籠にはクシと手鏡が入っていましたし、問診表も書き、施療券も発行されました。
雑然とはしていましたが不快な感じはなく、とにかく施術を行っていた男性と女性がニコニコと楽しそうに笑っていたのが印象的で、よく考えられて運営されていたのだと思います。

こういった形態が一番怖いのは「ブームが終わった時」だろうと思いますが、東京という特異な場所で、患者(お客)様の方を向いた経営・営業をしていればきちんとやっていけるのだと思います。

注:書き方からたぶん新宿駅だろうと思いますが、この整体院のことを全く覚えていません。
  行ったことのある整体院のことは殆ど忘れないはずなんですが、全く記憶にない。
  結局、そう言うことになってしまうのかと思ったりします。(2017年加筆)


カイロプラクティック(私鉄沿線 駅徒歩2分) → ホスポタリティー

開業を決めて様々な治療院を調査していたときのことでした。
山手線のターミナル駅から出ている私鉄で15分くらいのところにある駅から徒歩2分くらいのカイロプラクティック治療院に入りました。
「あの~、予約してないんですが、今から出来ますか?」という問いかけに、奥様らしき受付嬢が「え~とちょっとお待ち下さい。」と言ってバックヤードに居なくなりました。
ネエダイジョウブヨネという受付嬢の声に、「う~ん」という施術者らしき男性の声がして、バックヤードから白衣の二人が現れました。
「40分くらいしかないからな~」「でも出来るんでしょ?」などという会話を、私の目の前でしています。
結局、5分くらい経ってから、ジャドウゾということになり、奥の施術室に案内されました。

施術室は入口にドアもなく観葉植物も絵も掛けられておらず、Pタイルの上にただ施術用ベッドが置いてあり、ベッドにはタオルもないという状態でした。
「横になって」という声に、うつ伏せになると、肩背部から腰部に掛けて少しずつマニピュレーションが始まりました。
20分くらいうつ伏せで同じようなことをして、側臥位で骨盤の調整を行いました。
アレッ 検査やったっけ・・・
確か脚長差は見ていましたが、可動域の確認や他の検査は全くやっていなかったと思います。
仰向けになり首を三回撫でて施術が終わりました。

この治療院はオープンから数年が経過しており、既に「立ち上がっている」治療院です。
たぶんメインの収入源は「女性向けの別のメニュー」(O脚)だと思います。
僕のような男性が予約もなく突然入ってきたので面食らってしまったというのが、その時の状況だったのだと思います。
整体やカイロプラクティック以外の手技で売上を上げることも一つの営業手段だと思うし、それで成功しているなら問題はないと思いますが、せっかく来院した突然の患者さんを次につなげないというのはもったいない気がします。

小売業では「1人のお客様の後に20人のお客様がいる」ということを言います。
悪い噂は尾ひれをつけて直ぐに広まりますが、良い噂は遅々として広まりません。
患者さんの前で「裏でする話」をすべきではないし、検査や確認は必ずすべきだと思う。
患者さんは細かいところを見ているし、気になるもの、毎日の小さな積み重ねが大切だな~と思ってしまいました。

注:このカイロプラクティックは2017年になって全く覚えていません。
  物覚えが悪くなったのもあるでしょうけど、印象に残らなかったと言うことかもしれません。


クイックマッサージ(練馬駅) → 見せ方

整体師として仕事を始めてしばらくして、少し身体が重たいということもありクイックマッサージのようなところに行きました。
ここは、○○整体院という名前で営業していますが、30分・50分という時間単位での施療ですので、慰安的な意味合いの強い施術だろうと思って入っていきました。
入るなり驚いたのは、施術者が受付の後でアンダーシャツ一枚になっており、白衣がその後の壁に掛けられていたことです。
室内はオープン後間もないようで床も壁もベッドも新しく清潔な感じでしたが、待合のコーナーには雑誌や掃除機、ベッドの脇にはロールペーパーのダンボールなどがあり雑然とした雰囲気がありました。

30分をお願いします。
と時間を言うと「じゃこちらに着替えて下さい。」とパジャマを渡され、施療ベッドの脇に案内されました。
白衣に着替た施術者は白いマスクをして施術をはじめ、一生懸命施術を行っていましたが、汗とハアハアという息の音が気になりました。
施術は普通のもので、丁寧にやっていただきました。

この整体院は室内の清潔さやマスクなど患者さんに対する気遣いが感じられましたが、しかし、一般の患者さんにはそれは全く伝わらないのではと思います。
白衣を脱いでアンダーシャツで患者さんを待っていては、いくら白衣が清潔でもマスクをしていても「ナンダロウ、コノオジサン?」というふうにしか感じられないと思います。
床や壁・ベッドも掃除が行き届いていても、その周りにダンボールや掃除用具などが置いてあっては清潔感は表れません。
患者さんを思う気持ちやホスピタリティーがあるということは当然ですが、その表し方も気をつけてきちんと患者さんに伝わるようにしなければ意味はないな~と身につまされました。

注:この整体院は2年後位に廃業しました。
  理由は分かりません。


リラクゼーション サロン(私鉄沿線 駅徒歩2分) → アンバランス

リラクゼーション・サロンというものには、あまり行ったことがなかったのですが、「たまにはゆったりと身体を休めるか」などと思い、私鉄沿線の駅近くにあるサロンに行ったときのことでした。
サロンの外・入口の前から中のベッドが見えるのが少し気になりましたが、「まあいいか・・」と中に入っていきました。
内装はしゃれた感じで、入口を入ると円形に並べられたベッドが整然と見てとれます。
待合コーナーにお掛け下さいと言われ、カルテのようなものを渡され氏名・住所などを書いていると、スタッフとおぼしき20歳代のさわやかな青年が来て、お待たせしましたとベッドに連れて行かれ、ベルドだけはずして下さいと言われ藤の籠に入れベッドに横になりました。

どうもなんだか流れ作業のようだな・・

などとおじさんのような感想を持ちつつ施療を受けました。
施療は30分で、肩甲骨の内縁と腰に張りがありましたが、30分ではどちらか一方だけしか出来ないとのことで、上半身だけの施療になりました。
施療自体は普通でしたが、施療を受けている最中から徐々に違和感を覚えるようになってきました。

このサロンは内装・メニュー(整体・リフレ)から考えて女性向けと思われますが、ベッドは全て外から見える上に室内でも隣のベッドが丸見えになります。
膝から下を出すリフレクソロジーを、外から見える場所で女性が受けるのだろうか・・・
オープンな室内にユニフォームを着たスタッフが数名立っており、入口の外からの騒音とスタッフの足音に「環境音楽」がかき消されてしまっています。
環境音楽で静かな空間を演出するのなら、スタッフはバックヤードで静かにしていたほうが良いのでは・・・
応対マニュアル通りの話し方なのか、終了後に「気持ちよさそうでしたね。」というのは、施療する側から見た考え方が支配しているようで、どうも僕には馴染めませんでした。
「いかがでしたか?○○が□□のようでしたが・・」など、患者側の状況を説明すべきではないのか・・・
清算が終わってドアを開けて外に出ようとしたら、スタッフ全員で「おだいじに!」の声。
リラクゼーション・サロンと言えども医業類似行為というのは分かりますが、リラックスしに来た方に「おだいじに!」はちょっと違和感が残りました。

コンセプトとそのコンセプトを具現化する手法がマッチしていないというのが気になるサロンでした。
特にこういったリラクゼーション系のサロンでは、「顧客満足(サティスファクション・ギャランティー)」の考え方が徹底していないと、手法(マニュアル)の小さなほころびや勘違いなどが将来的に致命的な問題になってくるような気がしました。
方向・方法は違いますが、自分の手法・方法を再度考えさせられるサロンでした。


ストレートカイロプラクティック(大泉学園) → 技術・知識

患者さんに故障を起こす動作を説明していて自分が腰痛になってしまい、友人の施術院に連絡しても予約が一杯ということで、最近出来たカイロプラクティックの施術院に行ったときのことです。
駅から5分くらいで繁華街から外れているその施術院に入ると、若いスタッフと思われる人が出てきました。
「あ、こんにちは、はじめてですよね・・」
数日前から腰が痛いという旨を伝えると、分かる範囲で記入して下さいと言われてカルテを渡されました。
チラッと見ると普通の施術ベッドとカイロベッドがあり、物理療法の機器が2台置いてありました。
記入を終わると受付後ろの机に案内され、「院長の○○です。」という挨拶の後、問診が始まりました。
若いと思っていたのは院長さんで、1人でその施術院をやっているとのことでした。

問診は多岐に渡り病歴や現在の症状など、一つ一つ確認しながら行っていきました。
ベッドに移り施術が始まりましたが、大半が筋肉検査・可動域の検査・Oリングテストなどで、施術自体はほんの短い時間で終わりました。
ベッドに横になっていた時間はおよそ1時間くらいで、検査が40~45分に対して施術が15~20分というものでした。
施術が終わって腰の調子を見ると、入ってきたときと比べ明らかに症状は軽減していました。

骨格調整もアクチベーターを使うため事前に筋肉を緩めるということを行わず、必要な骨格の調整と筋肉の調整だけを行う「ストレートカイロプラクティック」の施術院でひさしぶりに受診してうれしくなりました。
カイロプラクティックで開業されている方にはあたりまえのことでも、最近は必要な骨格・筋肉以外はまったく触らないという施術院はめずらしいような気がします。
民間療法の本来の姿がある、と思いました。

どうせ分かってしまうからと思い、自分が整体師であることを告げると、整体でもカイロでも最終的に患者さんの痛みが軽減すればどんな方法でも良いと思うというようなことを言われました。
カイロプラクティックは様々な療法を取り入れて、患者さんのために常に勉強・研究・鍛錬(練習)するという哲学なんです、と言うその言葉に自分もそう考えていると言って施術院をあとにしました。

あたりまえのことですが、整体師やカイロプラクターなどの手技療法家は一生勉強を続ける仕事です。
僕の師匠もいつも言っていますが、完成するということがなく、いつまでも研究・勉強することが出来てとても良かったと思っています。
毎日の仕事に追われて・・なんて言い訳をしながら、つい勉強をサボリ勝ちになりそうな時期でしたので、良い刺激になりました。


2017年以降更新の治療院など



カイロプラクティック(山手線) → 信頼

数年に一回だけ行く治療院があります。
先生は腰が痛くなったらどうするんですか?と聞かれた時に、歩いたりテーピングしたり晒しを巻いたりスーパー銭湯に行ったり、それでもダメな時に最後に行く治療院があります。
業界では有名な先生ですが、気さくな方で最初から整体師と言うことを言って治療を受けています。
元々はカイロプラクティックだけでしたが、今はご自身で開発された療法も使っています。

問診を少ししたらベッドに寝て触診をします。
この触診が殆ど全て。
様々なところに触れると、そこに手を当てたり少し動かしたり。
たまにアジャストしたりアクチベーターを使ったりもします。
それで終わり。
終わると、どうでしたか?と僕が聞きます。
こんな感じだったねぇといくつかの話をしてくれます。
その話がとにかく合点がいくと言うか納得が行きます。
思っていたこと状態などを的確に言い当ててくれます。
そして体がどんな風になっていてそう感じられたかなど。

正直に言うと、ぎっくり腰などで行っても治ったことがありません。
それでもとても信頼しています。
たまにこの先生の手で触れてもらい、チョンチョンと調整してもらいたい。
そんな風に思います。
僕の治療師像一つの理想形です。


60分2980円のリラクゼーションサロン(名古屋栄) → 整体院の競合

毎月、名古屋に行きます。
疲れがたまるとたまにリラクゼーションサロンに行きます。
栄にある60分2980円のサロンに入った時のことです。

ビルの上層階にエレベーターで登って降りると入口でした。
すぐに受付で支払いをして60分をお願いすると、白衣のような制服を来た女性が出てきました。
こちらへとついていくと、マッサージテーブル毎に区切られた施術スペースに入りました。
四隅に20センチ四方位の柱が立ち、梁の部分も同じ柱でつながっています。
ちょうどリゾート地のコテージ風と言うんでしょうか、柱はこげ茶の木で出来ており、柱と柱の間もこげ茶のカーテンで仕切られています。
全て間接照明でマッサージテーブルもベージュ系、その上に茶系のバスタオルが敷かれています。
この中に着替えを入れてくださいと、藤の籠をマッサージテーブルのしたから出すと、そのなかに着替えがありました。

施術(と言うかマッサージ)は意外と言うと失礼かもしれませんが、上手でした。
少しい腰に張りがあると言うと、臀部から下半身後面を多めに緩め、何故そうするかの説明もしてくれました。
調整もできるんですけど、ここでは出来ないのでこれくらいでと言うことでした。

60分2980円と言うと、まあどうせニッキュッパでしょ、と思う人も多いと思います。
でもここはかなり良い感じ。
内装も社員教育も技術もある程度ありました。
整体かと言うと違うとは思いますが、患者さんからすれば選択枝の一つではないかと思います。
真似をすると言うことではなく、参考にしたい考え方のベースがあるように思います。