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何を見るか

読了までの目安時間:約 2分

最近、患者さんの動画を見ることが増えてきた。
自分が踊っている動画を見てアドバイスが欲しいということ。
整体師としてなのかダンスを35年やっている人としてなのかアレクサンダー教師としてなのか。
考えてしまうとナンダカわからなくなりますが、見させて頂いていろいろモゴモゴ言っています。


見るときには気をつけていることがあります。


粗探しにならないこと。
出来ていないことを探さないこと。
こうすれば良くなるという方法を教えないこと。


患者さんは自分の粗探しをします。
どこをどうやって”直せば”良いかを知りたいと思っています。(たぶん)
でも、ちょっと待って。
見るときは触診と同じで、今どうなっているかを見るようにしています。
ダメかどうかは横に置いて、動画で起こっている事を見るようにしています。
そうしないと本質が見えなくなる気がします。
ダンスやバレエを教えるのはダンスやバレエの先生です。
整体師としてアレクサンダー教師として体や心の使い方を見る。
患者さんはバレエやダンスをよく知っている荒木さんとして、バレエやダンスのアドバイスを貰いたいと思っているのは知っているんですが、だからと言ってバレエやダンスのアドバイスをするのは大きな勘違いになることがあります。
体の使い方をアドバイスすれば、それが患者さんにとってバレエやダンスのアドバイスになるようです。
ダンスの先輩としてのアドバイスもあります。
35年やってますしね。
プロもアマチュアも子供も大人も本当に沢山のダンサーを見てきました。
先生と生徒の言葉の翻訳!なんかはけっこう得意です。


バレエな整体師1・てあて整体

バレエな整体師2・てあて整体

どうして踊るんですかねぇ。

読了までの目安時間:約 3分

7月15日に踊ります。
先日、リハーサルの動画を見た人から、腕と頭が独創的で踊ってないようにも見える、と言われました。
褒められてんだろうか。
そうでもないんだろうか。
腕も頭も気になっているところではあります。
頭は特に昔から動きが気になる。
自分では好きでない動きです。
動画を見てみると気がつきます。
と言うか再確認させられる。
突きつけられる。
鏡を見ながら踊っていても、注意してそこを見ても分からない。
脳が変換しているんだか、動きの中だから見えないんだかは分からないけど、分からない。


やだなぁと思いながら、でも、どうして踊るんですかねぇ。


26歳で踊りを始めた時の動機は、運動不足と誘われたからと言うのと、ちょっとだけ踊ってみたかったからでした。
ディスコダンスが流行ってましたからジャズダンスはドンピシャだったんですね。
30歳前位に同じスタジオの仲間でスタジオ・パソーマンスをすることになりました。
もっと上手くなるんだったら自分で創らないとと当時の先生に暗にそそのかされたような感じでした。
で何も分からず創りました。
女性5人のダンスでした。
今でもまたやってみたいなぁと思うほど、面白い作品だったと思います。
5分位の作品を創るのに、本当にいろいろと苦労しました。
当たり前ですね。
全くノウハウなかったですから。
ノウハウで創るものではないと思いますけど、天から降ってくるなんてタイプでもありませんし。


でもその時に思ったことがあります。
初めて自己表現の手段が手に入った。
そんな感じでした。
別に抑圧されていた訳でもないし、自分の気持ちを表現出来なかった訳でもありません。
でも何故か最初から最後まで自分の好きにやっていい世界は初めてだった、と思ったんでしょう。
そんな記憶があります。
人の作品も観ます。
参考にもします。
でも、自分は自分で好きに出来る。
何やっても良い。
そこが好きだったのかもしれません。
だから、どうして踊るのか、と言うのと、創作は表裏だと思います。
それがなければ続いていないように思う。
スタジオで先生から振りをもらって踊るクラスでも、自分の好きに解釈して踊ります。
動きもカウントも同じですけど、踊っているのは自分ですから。

そこが良いのかなぁ。
7月15日
観に来て下さい。

上野の森バレエホリディ 【バレエの”からだ”診断】 予約受付始めます!

読了までの目安時間:約 2分

ゴールデンウィークに行われる上野の森バレエホリディに、おとなマルシェというコーナーが出来ます。
その、おとなマルシェの中に【バレエの”からだ”診断】を出店します。
当日の申し込みも大丈夫ですが、事前に予約を受け付けることにしました。
普段なかなか聞けないバレエやストレッチやテクニックやカラダのことについて、バレエやダンスに強い整体師に質問してみませんか。
てあて整体院・あら木は34年のダンス歴と17年の経験のある整体師です。
2014年にはアレクサンダー・テクニーク教師として認定され、チャコットや様々なスタジオでも指導歴があります。

故障しないためのストレッチ
自分にあったストレッチ
プリエやターンアウトについて
故障しないための体の使い方
アレクサンダー・テクニーク

この機会に気軽に質問に来て下さい。
コーナーには大きめの施術ベッドとバーも用意する予定です。
動きやすい格好で来て下さい。

一人25分で予約を受け付けます。
お待ちしています。


【 バレエの”からだ”診断 】

日時 : 4月29日(日) 10:00~18:00
     4月30日(月祝)10:00~18:00
場所 : 上野の森バレエホリディ「おとなマルシェ」(東京文化会館)
料金 : 2,500円/25分
申込 : teate@nifty.com
     03-3922-7230
備考 : 申し込みの際には「氏名」「年齢」「性別」「ダンス歴」「質問内容(おおよそ)」をお知らせ下さい。
     上野の森バレエマルシェ >>> https://balletholiday.com/


バレエホリディ2・てあて整体スクール

バレエホリディ1・てあて整体スクール

良い作品ってどんな作品なんだろう。

読了までの目安時間:約 3分

ダンスと言うのは恐ろしいもので、どんなに踊れるダンサーがどんなに上手に踊っても、つまらないものはつまらない。
逆に、どんなに踊れない人が普通の動きをしているだけでも、面白いものは面白い。


クラシックバレエやショウダンスのように、見た目が綺麗で美しいものを最初から目指しているものはもちろん違う。
踊れるダンダーが上手に踊るのは前提で、照明や舞台装置や衣装やダンスの構成や音楽や振り付けなど美しいに限る。
しかも美しい容姿があれば尚更と言うことになる。
ただ、全く踊れない人が普通の動きをしているだけなのに面白いこともある。
構成が良いのか動きの指定が良いのか、動いている人のキャラクラーなのか音との関係なのか照明との関係なのか。
そこを狙ってやっている作品もある。


好みの問題と言ってしまえばそれまで。
難しいテクニックや高いジャンプや回転などを最初から好まない人もいるかもしれない。
逆に一般的には脚が高く上がったり高いジャンプだったり回転だったりを素晴らしいと思う人が多い。


技術はあるに越したことはないのか、と言うのは考えると嫌になる問題だ。
難しいテクニックなしに構成されている作品では、テクニックが見え隠れするのがうるさくなってしまうことがある。
出来ればその体の底から出てくるテクニックをなくして欲しいと思うこともある。
ただ、テクニックの練習をしておいて損はないような場面には多く突き当たる。
殆どの場合は持っていて使わなければ良いだけなんだから。


面白い作品とはどんな作品なんだろうか。
観る側の観客によって違うんだろうか。
作る側の作者によって違うんだろうか。
作者の意図と関係なく観客に良い作品だと思われた作品は、作者にとって良い作品なんだろうか。
観客にとっては良い作品なんだろうけど。


弟子がいるところに師匠が生まれる。
と誰かが言った。
学ぶ姿勢や学ぶ人間がいれば、どんな人間からでも師匠は生まれる。
教えようとする人がいるだけでは、一方的で教えは生まれないかもしれない。


良い作品
面白い作品
てのはどういう作品なんだろう。


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自分の年齢をどう捉えるか。

読了までの目安時間:約 4分

昨日、忘年会に出ていたら年齢の話になりました。

あら木さんお幾つですか?
ああ、来年60。
還暦です。
えっマジやっば〜いっ!
(50代男性の反応!?)
ああはっはい、確かにやばいすね。(苦笑)

最近良くあります。
確かにね。
若いのは認めます。
同級生とか同年代を映像で見ると確かに。

だから、という訳でもありませんが、ここのところ数年考えてます。
年齢について。
特にダンスクラスや散歩をしていて思います。
何だか大きなギャップがある。

だって60ですよ。
60と言えば大概ですよ。
でも、自分としては普通に動いている。
60だぁと思ったことはない。
若くいたいとか、まだまだこれからとか、そんな風に考えた事もありません。
アンチエイジングとか歳を取りたくないとか、若い頃のようにとか、そんな風に考えた事もありません。
ただちょっと疲れやすいとか、前は10回出来たのに何で3回しか出来ないんだ?とか。
これってやっぱり歳!?
なんて思う事が出てきました。
でも、よくよく考えたり感じたりしていると、ちょっと違うし、でも歳は確かに歳だし。
そう考えて、色々と考えてました。
でまあ理由にすると簡単なんですね。
その何かが出来なくなったり疲れるようになったり故障しやすくなったりを。
歳だ!の一言でそれを原因と考えると簡単。
そこで思考停止してしまう。
それ以上考えようとしません。
確かに歳ってのはあると思いますよ。
でもその歳っての要素はナンナンダってことです。

筋力低下?
体力低下?
肺活量?
血液成分がどうのこうの?
軟部組織が固くなったの?

やめます。
歳のこと考えるの。
面倒だし。
関係ないし。
それぞれの要素について考えます。

レッスンして疲れが多いなぁとか抜けにくいなぁとか、筋肉痛治すのに今日のところは酒飲むのやめとこうとか、出来るだけストレッチしようとか。
それだけの話。
別に歳だろうが若かろうが、疲れは残るし怪我もするし、出来ないこともあるし、出来ることもある。
事が起こったらそれに対処すれば良いだけ。
それぞれの現実にどう対処するかってことですね。
それだけのこと。
歳だから出来なくなってあたりまえ、ってのは本当にそうなのか?
そこで思考停止しているだけじゃないのか?
自分で自分の首を締めるのはやめときましょう、
現状をあるがままに感じておけば良いだけ。
って事で。

次はいつレッスン行くか。



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コア・ストレッチ教室 お試し月間!

読了までの目安時間:約 2分

コア・ストレッチ教室のお知らせです。
11月12月はお試し月間として60分1,000円で多くの方に受けて頂きたいと思います。
1コインならぬ1ビルレッスンです。
名古屋でも東京でもやります。
お待ちしています。


コア・ストレッチはあら木の造語。
身体の芯から緩めるストレッチです。
ストレッチとは言えゆっくり引っ張るストレッチとは違い、床の上でゴロゴロ動くことで関節周りの筋肉を緩めていきます。
無理なポーズがなく床の上なので安全に安心して伸びていくことが出来ます。
初めての方でも長くダンスをやっている人でも大丈夫。
内容的にはコンテンポラリーダンスのフロアエクササイズを応用しています。
どんどん来てくださいね。


コア・ストレッチ教室@東京


日時 : 11月21日(火)19:00~20:00
場所 : ホール DOZ (六本木駅7分)
     港区西麻布 1-5-11
料金 : 1,000円  ←  2,000円
問合 : teate@nifty.com
     03-3922-7230

東京都港区西麻布1-5-11




コア・ストレッチ教室@名古屋


日時 : 11月14日(火)19:00~20:00
場所 : 名古屋市短歌会館 (伏見駅1分)
     名古屋市中区錦 2-13-22
料金 : 1,000円  ←  2,000円
問合 : teate@nifty.com
     03-3922-7230

愛知県名古屋市中区錦2-13-22

35歳は踊り盛り

読了までの目安時間:約 3分

ダンサーは35歳の周りが一番良い時期なんじゃないかと思っています。
もちろん40代でもバリバリ踊れるし作品創りも出来る。
でも何だかんだで総合力では35歳位から40歳前後が良い時期だなぁと思います。
このことについては以前、ローザンヌのバレエ学校の先生もインタビューで、「ダンサーの一番良い時期は35歳」と言っていました。


30歳代でダンスをしている人が、40歳位までしか踊れないかなと思っていると言っていました。
そ~んな勿体無い。
これから一番良い時期に差し掛かるってのに何言ってんですか。
体も動くし。
キャリアも積んで経験値もあるし。
創作だってどんどん出てくるでしょ。
これからもっと充実しますよ。


ホントですか!?
ナンカ嬉しい。
そうおっしゃっていました。
別におだててる訳でも褒め殺ししている訳でもありません。
事実を。
僕が思っている事実を言っています。
これまで30年以上ダンスを見てきて、15年以上ダンサーを看てきた実感です。


あら木は26歳でジャズダンスを始め、30代に入ってクラシックバレエを始めました。
ジャズは続けていて、40代に入ってコンテンポラリー・ダンスと出会いました。
それからは殆どコンテンポラリー・ダンスですが、たまにバレエやジャズも踊ります。
50歳代後半になって思うのは、意外に踊れる。
ってことです。
ダンスを始めた20代で想像していた50代後半ではありません。
鏡を見てもまだ、何とか見られる動きです。
さすがに少し自分が重くはなって来たし、ジャンプは高く飛べないし、体は硬くなってるようですが、それでも動くところは動いてくれています。


30代後半になった位でダンスはもうそろそろなんて思わないで下さい。
アラフォーは一番良い時期。
50代になったって踊りは全然大丈夫です。
60代以降もこの分なら何とかなりそうです。
でもたぶんケアをきちんとすることですね。
故障や疲労のケアとトレーニング。
70代80代はどうでしょう。
現役ダンサー(7・80代)の先輩を見ていると、憧れとともにあそこまで行きたいと思います。
頑張りましょう。


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ダンス

読了までの目安時間:約 4分

ダンスパンフ・てあて整体スクール

この二週間で3本の舞台を観ました。

全国新進舞踊家による『現代舞踊フェスティバル in 東京』
『NEVERENDING STORY ~ まちがいのコンドルズ』
tant-tanz Dance Collection Vol.7

現代舞踊フェスティバルはメルパルクホール。
全国の現代舞踊協会の会員による祭典で、北海道や中四国地区からも作品が寄せられていました。
ダンス仲間が作品を出していたので観に行きました。
沢山の作品がある中で、個人的には東北支部の川村真奈さんの『チイサナセカイ』が好きでした。
他にも素敵な作品がありましたが、この世界観は女性にしか出せないものだなぁと思いました。

『NEVERENDING STORY 』は世田谷パブリックシアター。
コンドルズは二度目でした。
今回新たに加わったメンバーがダンス仲間ということで、応援のつもりもあって行ってきました。
その彼とは以前、近藤さんのダンスクラスで一緒になり、その後数人で集まってスタジオパフォーマンスをしました。
コンドルズは男性ばかりのダンス集団で、学ランを着て踊るところを見たことがある人もいるかもしれません。
今年で21周年というから、凄いことになって来ました。
21周年ということはメンバーもそれなりの年齢になっている訳ですが、そこは新しいメンバーが加わってなんとか維持しているって感じですかね。(失礼!?)
男ばかりのダンスは見ごたえがありますが、やはりちょっと重いかなぁと思う場面もありました。
そこで若手。
やっぱり飛び方が違いますね。
最後まで見ると、応援しに来たつもりが、何か応援されて帰ってきたという感じでした。

tant-tanz Dance Collection は発表会でした。
アレクサンダーと整体とダンスの友人が主宰しているスタジオということで観ました。
発表会とは言え生徒さんのテクニックのレベルが高くて驚きました。
皆、ピルエット2回以上回るし、ジャンプもしていました。
こんなに回ったり飛んだり出来るというのは、日頃のレッスンのたまものだなぁと思います。
そして主宰柳下さんのソロ、『solo』という作品は本当に素敵でした。
踊ってみたい・・・
いろいろあってここまで来て、何か良いものを見せてもらったという感じです。
もう一つ
フィナーレ前の柳下さんと柳下さんの恩師とのデュオ。
まさしくショウダンス。
これは圧巻でした。
劇場空間を支配しているというのでしょうか、空気と世界観が全く変わりました。
ショウダンスの醍醐味はこの世界に浸ることなんだろうなぁと思います。
照明が入ってスポットと一緒にダンサーが登場すると、『いらっしゃい、良く来たわね。楽しませてあげましょう。(笑)』みたいな声が聞こえてきそう。
ぐいぐいと引っ張られるという荒々しいものではなく、世界を一瞬で変えてしまうダンサーでした。
コンテポラリーダンスとはまた違う楽しさに満ちた舞台でした。


ダンスには様々な楽しみ方があります。
今回は観る楽しみでした。
でも出ている人たちが皆知っている人ばっかりということもあり、観てるだけじゃダメだなぁと。
やらなあきまへんなと思いました。




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スポクラバレエは引き上げが大事

読了までの目安時間:約 4分

足・てあて整体スクール

久しぶりにスポーツクラブのバレエクラスに出ました。
60分の初級のクラスです。
バーを30分位でフロアが30分位。
事前のストレッチは自分でやっておくと言う感じ。
久しぶりに出てみて気がついたことがありました。
ま、自分のことはさておいて参加されていたお姉さま方についてのことです。

参加されていたのは主に30台から60台位の主婦の方々でした。
バレエ歴はたぶん半年位から10年位。
(10年前から知っている人がいるのでたぶん)
バーレッスンは普通に、プリエから始まってタンデュ、ロンドゥジャンプなどひとしきりベーシックに脚と体を動かしました。
フロアは最初、タンデュからパドブレで向きを変えて移動。
ピルエットもアンデオールとアンデダンが少しあったりして、最後に横に移動するパで終わり。
大きなジャンプはジュテアントラッセだけでした。
本当にベーシックな動きで、基本を体に入れると言う感じでした。
フロアに移って気がついたことがありました。


引き上げ。


です。
引き上げがなくなります。
殆ど全員です。
30人位いたと思いますが、引き上がっているのは2人位だったと思います。
引き上げがないとどうなるかと言うと、とたんにバレエに見えなくなります。
残念な感じ。

バレエをバレエたらしめていることの第一はターンアウトだと思います。
そして次が引き上げ。
難しいパではありません。
これは僕の個人的な意見ですけどね。
ターンアウトをしないで脚を90度以上上げてもバレエには見えません。
でも、ターンアウトしてポアントした脚なら45%でもバレエです。
同じように、引き上げもそうです。
引き上がらずに動いてもバレエには見えません。
この、「見える」っての大事ですよ。
見えるってのは、そうだってことですから。
そのナニモノかの要素が含まれているから、見えるということなんですから。
ナニモノかの要素と言うのは、ナニモノかをナニモノたらしめている要素です。
つまりバレエをバレエたらしめている要素と言うことになります。

スポクラバレエで引き上げがなくなるのは、主にフロアに移った直後です。
引き上げは別に正しいとか正しくないとかは関係ありません。
その人の中で自分が引き上がっているかどうか。
そこが問題のようです。
つまり忘れてしまっている。
引き上げを忘れた体で、動きだけを頭で追っている。


えええっと、次はなんだったっけっていう顔つき。


分かります!?
あれです。
ついでに言うと、引き上げがなくなると、指先も曲がってきます。
あらゆる指先です。
手の指も足の指も曲がってきます。
ソノ先に伸びていない指。
そして肘も下がってきます。
ぶら下がります。

引き上げを忘れないようにしてみましょう!
何言ってんの、それが出来れば世話はない。
分かります。
でもそこがポイントです。
そこは外せない。
引き上げを考えてから、立って下さい。
先なんです引き上げが。
五番に立ってから、引き上げるのでは、優先順位が下がってしまう。
先ずは引き上げ。
そして動きです。
引き上がっていれば、間違えたって笑顔でなんとかなる。
引き上がっていなければ、間違えると痛い!
特に移動する時に忘れがちです。
バーで移動するパがあったら、そこで気をつけておくのも練習方法です。

引き上げ。
がんばりましょう。
バレエに見えるにはコレです。




大人バレエな皆さんのテキスト
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ターンアウトは踵を内側にする運動です。

読了までの目安時間:約 3分

爪先を外にして!
脚を回すように!
前ももは使わないで!



バレエのレッスンで良く言われることです。
ターンアウトはバレエの基本中の基本。
これがなければバレエとは言えないと言うくらい大切な運動です。
ターンアウト(股関節外旋)をすると、結果的に爪先は外側に向かいます。
脚を伸ばしたまま外回しにするとそうなります。
でもこれがなかなか出来ない。
爪先は外になるんですが、使い方が上手くいかない。
つい前もも(大腿四頭筋)を使ってしまいます。
そこで言い方を変えてみました。


ターンアウトは踵を内側にする運動です!


踵が内側に回れば、爪先は外側に回ります。
爪先が外と言うのと同じことを言っているように感じます。
では。
「右を見て下さい。」
と言われて頭を動かした時と。
「後頭部(頭の後ろ)を左に回して下さい。」
と言われて頭を動かした時はどうでしょう。
ちょっと違った感覚がありませんか。
違う動かし方をした感じ、もしくは違う動きをした感じがしませんか。


体を動かすのは筋肉です。
筋肉は体の前後左右についています。
脚を右に回すときに、前側外側を使う方法と、後ろ側内側を使う方法があります。
バレエでは前外よりも後ろ内を使う方法と筋肉を使います。
だから、踵を内側に回す、と言うことになります。
厳密に言うと微妙なところもありますが、踵を内側に回すと考えてやってみると、いつもと違った動きの感覚を得られるかもしれません。


ancle・てあて整体スクール

足部の写真を見て下さい。
踝(くるぶし)の下は前後に斜め下に骨が伸びています。
踵(かかと)の骨はくるぶしから斜め後ろ、足の甲と指の骨はくるぶしから斜め前に伸びています。
足部はL字ではなくY字を引っくり返したような形になっています。
指は親指方向と小指方向に出ているので、三脚のようになっているとも言えます。
この踝(くるぶし)から上を股関節からまっすぐ回すのがターンアウトです。
くるぶしを中心に回すと、かかとは内側に爪先は外側になるのが分かります。
ワインのコルク栓を回すワインオープナーをイメージすると分かりますが、コルクに突き刺したT字になったオープナーは前後を両方反対側に回しています。
それと同じこと。

爪先だけを外に向かわせるターンアウトは、くるぶしから前の甲と指のところを回す筋肉だけを使っていて、脚の前側を強く使ってしまう使い方なんですね。


ターンアウトはかかとを内側に回す運動です。
そう思って体を使ってみると、いつもと違う使い方が出来るかもしれません。




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