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姿勢と歩き方の授業

読了までの目安時間:約 3分

てあて整体スクールには「姿勢と歩き方」の授業があります。
患者さんやクライアントさんに姿勢や歩き方を指導するための授業です。
姿勢や歩き方の指導が難しいのは、「指示すれば出来る」からです。
猫背の人でも背筋を伸ばして、と指示すれば背筋が伸びて猫背ではなくなる。
でも、指示を忘れていると元に戻る。
かと言って整体で歪みを調整して猫背でなくなるかというと、そう言うものではありません。
そう言う先生もいらっしゃいますが、てあて整体スクールでは歪みの調整や硬さの調整や動きの調整はしますけど、(自分の)使い方は自分のものですから。


姿勢授業・てあて整体スクール

姿勢の授業ではチェックする部位の確認はします。
でも、そこをこうすれば良い姿勢になるみたいな指導はしません。
例えば写真のようなことをして、自分で感覚してもらう。
無駄な力が入っていない、呼吸が楽、血流が良い姿勢を体感してもらうことから始めたりします。
歩き方はまた少し違う。
歩き方を二種類に分類します。
分類した歩き方のどちらに属するのかを見る見方を学びます。
簡単なようで意外に難しい。
でも分かってしまえ単純です。
それで分類した歩き方で、どこに特徴があるのか、その歩き方をしているとどうなるのかなどを学びます。
そして指導。
指導も爪先を蹴ってとか、膝を伸ばして、というような指導ではありません。
後ろ歩きをすることで歩き方の指導をします。
その後ろ歩きの指導方法を学びます。


歩き方・てあて整体スクール

後ろ歩きの練習をしていると、普通に前に歩いていても歩き方が変わり改善されて行きます。
不思議ですね。
何かを変えようとしなくても変わります。
そんな授業をしています。




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良い姿勢ってどんな姿勢

読了までの目安時間:約 6分

昨日、スクール見学に来た方に聞かれました。
「良い姿勢ってどんな姿勢ですか?」
椅子に座って話しをしている最中にまた聞かれました。
「先生はそうやってずっと良い姿勢で座ってますけど、疲れませんか?」


「ああぁ疲れないですね。
 そう言えばこれ、良い姿勢なんですね。」


良い姿勢は疲れません。
だって良い姿勢なんだから。
もし疲れるようなら良い姿勢ではありません。
だって疲れるんだから。(笑)
良いってことは疲れないってことも含まれますね。
見た目に綺麗に格好良く見える姿勢は、見た目にと言う点で嗜好が入ってくる可能性があります。
人によって違うと言うこと。
良い姿勢と一言で言う姿勢は「万人にとって良い姿勢」。
では良い姿勢ってどういう姿勢でしょう。


生理的な状態。
と言っています。
生理的とは理屈ではなく本能的とも言われたりします。
もう少し具体的に言うとどうなるか。


呼吸がし易い。
動きやすい。



てことですかね。
呼吸がしにくいのも動きにくいのも生理的な状態とは言えない。
一口で言えば「楽」と言うことなんですが、これがなかなか実はむつかしい。
「楽」だと感じるのは頭です。
でも、頭は時に頭(自分)を騙します。
猫背の人が体を真っ直ぐにすると、反ってると感じます。
鳩胸の人が体を真っ直ぐにすると、猫背だと感じます。
普段から良くない姿勢をしている人も、その姿勢に自然になってしまうから、つまり楽だからその姿勢になる。
呼吸がしずらい姿勢をしていても、そのこと(呼吸の浅さ)に気がつきません。
そこがちょっと難しいところですね。


分かった分かった。
じゃあどうすれば良い姿勢になれるんですか!
はい。
そこが聞きたいところでしょうね。
でも、言葉だけで説明は難しい。
なので出来るところまで書いてみます。


先ずは自分の状態を正しく知ることからです。
と言うか感じられるようになること。
さっきも書いたように、自分は自分を時に騙します。
自分はいま真っ直ぐなのか、猫背なのか胸が反っているのか。
正しくとまでは行かないまでも、だいたい分かるようになっておきたい。
そのために何をするのか。


先ずはじっくり自分を感じて見てください。


普段の生活でそんな時間なかなか取らないでしょう。
椅子に座っていても。
立っていても。
寝ていても。
ゆっくり体の各部がどうなっているか感じてみます。
楽なのかなぁ。
大変なのか。
硬いのか。
柔らかいのか。
息は止まっていないか。
どこか動きにくいところはあるか。
先ずはそれを感じます。
なんとなく分かってきたら鏡で確認してみます。
違っていたら違っているところがどうなっているか確認。
ちょっと動かしてみます。
ああそうかと思ったらそれで良し。
深く追求する必要はありません。
いまこんな感じなのかながわかればOKです。
それがなかなか分かりにくかったら。


横になって寝てみてやってみます。
横になって力を抜きます。(抜けていると感じられればOK)
息をします。
ゆっくりしていきます。
体と床が触れているところを感じて行きます。
頭の後ろ。
肩甲骨。
腕。
肘。
手。
背中。
腰。
左右のお尻。
太ももの裏。
ふくらはぎ。
左右の踵。
上から順番に触れてるところの左右の違いを感じていきます。
息をしながら。
そうやって行くと、少し力が抜けやすくなります。
力が抜けてきたら、また呼吸をします。
ゆっくり。
胸だけでなく、胸からお腹に空気を入れていきます。
体の中の広がりは胸腔から腹腔、首から頭、胴体から両腕、胴体から両下肢へとつながります。
それが感じられれば少しずつ緩みます。
緩んでいると、体を感じやすい。
その状態の自分を感じます。
そうやって自分を感じる。
感じて緩めていく。
そこからです。


その緩んだ感覚を感じたら立ちます。
立った時に同じように緩んだ感じが感じられるかどうか。
息が深く入るか。
肩や股関節や膝が動きやすいか。
首は回るか。
そんなことを少しずつ確認してみてください。


そんな風に少しずつやってみてください。
しばらくすると少し分かってくると思います。
それでも分からない!と言うなら、アレクサンダー教師や整体師に聞きに来てください。




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触診について

読了までの目安時間:約 5分

触診の練習は決めること
いつも言っていることですが、触診の練習で一番大切なことは何かというと。
決めることです。
例えば脊柱(背骨)に触れて左右の歪みを触診している時には。


・真っ直ぐ
・右に曲がっている
・左に曲がっている


この三つのうちどれかしかありません。
でも勉強を始めたばかりや触診を始めたばかりのころには、分かりません。
いや、分からないのではなくて、決めることが出来ません。
自分の触診に自信がなく、決められないので保留してしまいます。
保留した時に言うのが「分からない」という言葉です。
その気持ちは分かります。
でも。


整体師の仕事に保留はありません。
目の前に患者さんがいて、時々刻々変化しています。
その目の前の患者さんと見て、変化を見ながら、自分で決めたことをやらなければいけません。
学校で習ったことをするのではなくて、学校で習ったことを使って自分で決めたことを自分で決めたようにします。
そうしないと自分で責任が取れない。


では間違っていても決めて良いのか?と聞かれることがあります。
良いです。今は。
良いと言うのは間違っていても良いと言う意味ではなく、決めないで保留するよりも間違ったとしても「決めると言う行為」をする方が良いという意味です。
最初は分かりにくかったりはっきりしない感覚があるのは分かります。
それでも、その状態でも決めることが大切です。
決めれば間違えることもあるし、間違えれば訂正したり正しくしたりすることも出来ます。
でも保留して間違えない状態のままでいると、訂正も正しくすることも出来ません。
だから先ずは間違っても良いので決めることが大切です。
数ヶ月やっていれば歪みは分かるようになります。
そして、少しずつ分かることが増えてきます。


触診は強く押さない
脊椎にしろ骨盤にして、触診をする時には強く押してしまうことがあります。
骨を直接触れたい、と思ってしまうようです。
でも、どんなに強く押しても骨は直接は触れることは出来ません。
骨の上の骨膜の上の筋肉や筋膜の上の皮下組織の上の皮膚の上の洋服の上からしか触れられません。
触れている表面の下と骨までの間にあるものを想像して触れます。


強く押して触れてしまうと、自分の指の感覚器も圧迫されて感覚が鈍ります。
また強く押されることで、患者さんの体も変化してしまいます。
押されることに反発して筋肉が硬く反応してしまったら、余計に分からなくなります。
だから軽く軽く触れるようにします。
遠くから凸凹を感じるように触れます。
間にある組織を意識して触れます。


クッション触診・てあて整体スクール

だから例えば写真のように、背中にクッションを乗せた状態でも触診は出来ます。
お相撲さんや太った人でも触診出来ますか?骨の歪みはわかりますか?と聞かれますが、分かります。
体の上から軽く触れて反発を指で感じれば、反発が強いのか柔らかいものかが分かります。
それによって骨の状態を知るようにします。
生徒さんに始めてやってもらいましたが、写真のようにクッションを置いて触れても分かることに驚いていました。


あ、ほんとだ分かるんですね。(笑)


はい強く押さなければ分かります。




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美しい姿勢と歩き方

読了までの目安時間:約 4分

昨日、中目黒のBIOキッチンスタジオで【美しい姿勢と歩き方】のワークショップをやって来ました。
今回は自分で企画したのでも募集したのでもないワークショップで、初めてのスタイルになりました。


姿勢と歩き方1・てあて整体スクール

スクール授業でやっている「姿勢と歩き方」と、普段から患者さんなどに話をしていることを合わせたような内容のワークショップでした。
僕の指導法は少し変わっていると思います。
たぶん。
姿勢にしろ歩き方にしろ、こういう風に立てば良い姿勢になるとか、ここに注意してここに力を入れて歩けば美しい歩き方になる、などという教え方ではないからです。


姿勢にしても歩き方にしても、殆どは直そうと思えばその場で直すことが出来ます。
猫背の人は胸を少し上げれば猫背ではなくなります。
内股の人は爪先を外にすれば内股ではなくなります。
反り腰の人は骨盤をタック(後傾)させれば反り腰ではなくなります。
問題はそれが継続出来ないってことです。


継続出来ない理由はどこにあるか。


一つは普段の姿勢や歩き方を普通だと感じていたり、違和感を感じずに立ったり歩いたりしたら普段の姿勢や歩き方になってしまうと言う点です。
もう一つは一つ目と関係しますが、気がついた時に直しても、気がついていない時には、元に戻ってしまうと言うことです。
元に戻った普段の状態が、良くない姿勢や歩き方だからってことです。
(本当は元に戻ったんじゃなくて、悪い状態に戻ったってだけですね。)
ま、あたりまえですね。
ではどうすれば良いか。


元の状態(と感じる状態)を良い姿勢や歩き方にするってことです。


そんなこと出来るのか!?
これが出来るんです。
で、そんなワークショップをやりました。
では元の歩き方を変えるにはどうするか。
歩く時に使う筋肉を再教育します。
再教育のために後ろ歩きをするんですけど、後ろ歩きにポイントがあります。
姿勢を変えるには、姿勢を感じることから始めます。
最初は違和感があります。
でも少しずつ慣れてくれば、これもアリと言う感じがして来ます。
昨日は違和感を感じたくらいのところで終わりだったかもしれません。
それでも新しい感覚を感じてもらえたのか、良かったと言う声を少しずつ頂きました。


今回のワークショップはスクール生でパーソナル・トレーナーをやっている人が企画募集をしてくれました。
おかげで自分で企画して募集するのとは全く違う層の方々が集まってくれました。
20歳代中心の普通の方々と言うのは新鮮でした。
またどこかでやれたら面白いかなと思います。


姿勢と歩き方2・てあて整体スクール



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姿勢の授業 名古屋教室

読了までの目安時間:約 3分

名古屋で整体に授業をやっています。
今日で三日目。
明日で今月の名古屋は終わり。
東京に戻って授業です。
今月の名古屋の授業は午後は指針整体ですが、午前中はアレクサンダー・テクニークと姿勢と歩き方。
体の使い方の授業ということになります。
アレクサンダー・テクニークは整体師自身の体の整え方ですが、姿勢と歩き方は患者さんにアドバイスや指導をするための授業です。


ポイントは姿勢や歩き方をどう捉えているか、と言うところです。
こんな風に立てば良い姿勢、だとか、歩くときはここに注意して、など、単なるハウツーを教えることはしていません。
良い姿勢や良い歩き方ってどんなコトを言うんだろうから始まります。
耳垂と肩峰と大転子と外踝が一直線だとか、膝を伸ばしてとか胸を張ってとか、形は後から付いてきます。
年齢や性別や体重や筋肉量で変わってしまう事を覚えても仕方ないでしょ。
ただ、患者さんに伝える時の注意も必要です。
形の方が伝わりやすいし、分かった!(笑)となりやすい。
形も見られるようになりたいと思います。


姿勢の授業1・てあて整体スクール

姿勢の授業2・てあて整体スクール

写真は姿勢の授業の ビフォーアフターです。
左がビフォーで右アフター。
整体をしたり重心調整をしたりはしていません。
なのに反り腰と後ろ重心が直っています。
重心の感じ方を教えたら、膝と股関節を曲げて伸ばしただけ。
手品みたいですけど誰でも出来ます。
後は説明やアドバイスをどうやってするか。
そこは授業に出てみて下さい。


スクール見学や資料請求受け付けています。
問い合わせどうぞ。




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正しい姿勢!?

読了までの目安時間:約 9分

てあて整体スクールには「姿勢」の授業があります。
姿勢の見方やアドバイスの仕方の授業です。
いつもビフォーアフターの写真を撮ります。
今回は殆ど手を触れずにアドバイスだけでやってみました。
左ビフォーで右アフターです。
嘘みたいな人がいますけど、ヤラセではありません。
最初にその嘘みたいな人の写真にします。(笑)
どうでしょう。


姿勢の授業1・てあて整体スクール

ずいぶん反っていたのが戻った感じですね。
当然ですけど本人は反っていたつもりは全くありません。
ではこのビフォーとアフターの間に何をしたのか!?
実際にやってもらったことは、椅子に座って立ち上がって歩いてもらっただけです。

どんな風にやったのか。

この後の二人も同じですが、最初に椅子に座ってもらいます。
座ったら坐骨を感じてもらいます。
坐骨を感じたら、坐骨の上に背骨(脊柱)、背骨の上に頭が乗っているのを感じてもらいます。
この時点で自分のいつもの姿勢になります。
いつもの姿勢は猫背だったり胸を張っていたりします。
でも、調整はしません。

力が入らない場所を探してもらいます。
ここポイントです。
猫背にしたり胸を反らしたり首を少し前後にしたりして、力が入ってない感じのところを探してもらいます。

見つかったら、そのままの上半身(坐骨から上)で、坐骨を前後に揺らしてもらいます。
坐骨を前後に揺らしますが、多くの人は腰椎から上を前後に揺らしてしまいます。
ではなくて、坐骨を前後に揺らします。
坐骨には脊柱が繋がっているので、自動的に脊柱と頭は前後に揺れます。
その坐骨に繋がって揺れているというのを感じてもらいます。
ゆっくりゆっくりですね。

前に行った時、後ろに来た時にも、坐骨から背骨から頭の状態(位置や感じ)が変わっていないのを感じてもらいます。
前に行っても後ろに来ても、坐骨から背骨から頭までの長さが変わらない感じ。
そしたらゆっくり坐骨に乗ってもらいます。
一番、力が入らないところで止まります。
止まると言っても、手の上に棒を乗せてバランスとってるみたいな感じです。

ここまでで殆ど出来上がり。
座って力が入らない場所を探している時に、少しアドバイスしたり触れたりします。
でも触れるくらい。
こっちではどうですか?みたいな感じ。
そして立ち上がります。
立ち上がり方は後で。
では、二人目と三人目を見てみましょう。


姿勢の授業2・てあて整体スクール

姿勢の授業3・てあて整体スクール

最初の人と比べると劇的ではありませんけど、でもずいぶん変わりました。
この二人は頭と首と肩の位置関係を見て下さい。
最初の人は反ってましたが、この二人はちょっと猫背気味でした。
(猫背気味というのはアフターを見て思ったことで、実は最初はそんなに分かりませんでした。)
それが頭の位置が少し後ろに戻って、首の傾きが浅くなりました。
胸を反らして!とか顎を引いて!なんて一言も言ってません。
不思議!?ですか。
実は全然不思議ではないんです。
ちょっと長くなりますけど、何をしたかを書いておきます。


姿勢を直したい人の問題は、今の姿勢が「普通」だというところです。
写真の最初の人も二番目も三番目の人も、左側の今の姿勢に違和感は感じていません。
ただ、写真や鏡を見ると、あれっ反ってるとか猫背気味!?と思う訳です。
でも普段はそんなこと感じていないし思っていない。
そこが最大のポイントです。


変だと思っていないことを、知らず知らずのうちには直せない。


ってことなんです。
そこで、本来の姿勢を作ってみます。
椅子に座って坐骨から頭までを乗っけるというのがそれです。
立って確認しないのは、立ってしまうと分かりにくいから。
坐骨を床や椅子につけると、頭からの体重を直接感じることが出来ます。
直接感じている感覚を大切にして、首や頭や胸や腰の張り具合が前後で同じ感じになるところを探します。
(立ってしまうと、いつもと同じ感じの方が強くなって、前後の感じが感じにくくなります。)
坐骨から頭までが積み木を下から上まで乗せたように出来ると、無駄な筋力を使わなくても立っていられることになります。
この上半身(坐骨から頭)を感じたまま、立ち上がります。
真っ直ぐな感じがなくなったら、また座って最初からやりなおしです。
そうやって立ち上がると、「いつもと違う感じ」になることが殆どです。
写真や鏡をみると、いつもと違って反っていなかったり猫背でなかったりします。


たとえばこんな風に考えます。

・今の姿勢 = 本来の姿勢 + いらない何か → いつもの感じ、普通の感じ

本来の姿勢に戻るには、「いらない何か」を取ることです。
今の姿勢の感じをそのままにして、新しく前重心にしたり胸を張ったりするとどうなるか。

・今の姿勢 + 前重心 = 本来の姿勢 + いらない何か + 前重心
・今の姿勢 + 胸を張る = 本来の姿勢 + いらない何か + 胸を張る

となってしまいます。
これだと、「いらない何か」はそのままで新しく「前重心」や「胸を張る」がたされてしまい、大変なことになります。
猫背の人が胸を張れば、短時間なら猫背は直ります。
でもすぐにまた猫背になってしまうのはこのためです。
だから、上に書いたようなやりかたをするようにしました。
相手の姿勢の見方やアドバイス方法が分かれば出来るようになります。
ただし、直った本人はとても変な感じみたいです。
最初の反っていた人は、「だらだらした感じ。」「きちんとしなさいっ!って先生に怒られるような姿勢」「やっちゃいけない姿勢」「だらしない姿勢」と思ったそうです。
写真見てびっくりしてましたけどね。


最後に立ち上がり方を書いておきます。
椅子から立ち上がる時に、坐骨から足裏に体重を移します。
足裏に体重が乗ったら、膝と股関節をゆっくり伸ばして行きます。
この時、坐骨から背骨から頭までの感じが変わらないように。
変わりそうになったらやりなおしです。
なんだそれだけ?と思うと思いますが、これを厳密にやってもらいます。
難しいポイントは坐骨から足裏に体重を乗せるところです。
多くの人は体重を足裏に乗せるのではなく、立ち上がろうとして前腿に力が入ります。
(もちろん少しは入りますけど。)
前腿に力が入って、足裏に体重が乗る前に骨盤が浮いて来ます。
骨盤が脚と一緒に浮くと、上半身は頭から腰部までというイメージになります。
上半身は頭から坐骨まで。
この感覚を持ったまま、坐骨の体重を足裏に乗せていく。
これ意外に難しいポイントです。
それが出来れば出来上がりです。


題名に、正しい姿勢!?と書きました。
正しい姿勢は人それぞれです。
頭や肩や足の位置だけで決めるのは難しいと思います。
こうやって立つと、呼吸が楽になり筋肉も柔らかいまま立てます。
そこを目指したいと思っています。
そんなことを指導できる整体師になってもらいたいと思っています、。




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姿勢は、体感9割・見た目1割

読了までの目安時間:約 3分

姿勢の本を書きたいなと思う今日このごろです。
『姿勢は、体感9割・見た目1割』的な内容を思いつけば書けるのかもしれないけど、これじゃ9割1割の題名にしたところで売れない感じですね。(笑)


姿勢のポイントは体感だと思います。
でも、その体感がない。
ない、と言うとちょっと言い過ぎかもしれませんけど、あまり自分の体を感じにくくなているのは確かだろうと思います。
だから体感9割と言い切ってしまうと、実は多くの人に分からないということになりかねないような気もします。
逆に体感を得るための方法が書ければ、多くの人の役に立つかも知れないと思います。
とするとこの題名は意外に良いのか・・・


姿勢を良くするためには、良い姿勢の定義が必要です。
先ずはそこから。
楽なのが良いのか、見た目に格好良いのが良いのか。
楽なのと見た目が良いのは違うのか。
それとも同じなのか。
実は同じなんだろうと思いますが、楽で見た目が良いのの他に、楽ではないのに格好良いという姿勢があるように思います。
格好良いというのは、時代や年代や国や性別などで違う可能性があるからです。
自分の考えている楽な姿勢が良い姿勢で、楽ではない姿勢は良くない姿勢、と言い切ってしまうのは簡単ですけど、それで良いのかとも思います。
昔、自分の子供のころを思い出すと、軍隊式に脚を閉じて膝を伸ばし両手を体側につけて胸を張り背中側の背中を伸ばした格好が良い格好と思っていました。
子供が思っていたということは、大人が思わせたと言うことでしょう。
これが良い姿勢と指導を受けた気がします。
今となってはそれは苦痛を伴う姿勢と言われることもありますが、50歳代以上にとっては良い姿勢と言えばアレだろうと思います。


呼吸が楽に出来る。
血流の滞りがどこにもない。
筋肉が緊張しすぎていない。
関節がすぐに動く状態。
などなど


そういったことが合わさって出来上がる、結果としての良い姿勢。
その上見た目も格好良かったら最高だと思います。
そんなのを考えています。




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姿勢についての考え方

読了までの目安時間:約 4分

姿勢は自分の使い方の結果です。


最近は変わりましたけど、例えば背の高い女性や胸の大きな女性は猫背になったりします。
昔は背が高いことや胸が大きいことを恥ずかしいと思う女性がいたからです。
こちらはあまり変わっていないかもしれませんが、背の低い男性は胸を張った姿勢になったりします。
少しでも大きく見せたいと言う気持ちが表れているのかもしれません。
そうはならない場合もあります。
人それぞれと言えばそれぞれです。
でも、その人の身体の使い方が身体に現れたのが姿勢です。


人それぞれの身体の使い方は、人それぞれの考え方が現れたりします。
人の身体を外から見ると、骨格や筋肉のつき方とは違って見える時があります。
例えば頭と首の関係。
頭は首の前についているように見えたりします。
そうすると、頭が前に出ます。
頭が前に出ると、背骨(脊椎)の曲がり(湾曲)は強くなります。
背骨が曲がってCの字のようになると、肩甲骨は背中側から外から前の方向に滑って行きます。
そうなると肩は前に出てしまい、猫背のような姿勢になってしまいます。


偏った姿勢を直したい時に厄介なことがあります。
その偏った姿勢が楽だと言うことです。
いつもいつも昔からずっとその姿勢でいることで、その姿勢に慣れてしまうと、その姿勢を楽に感じるようになります。
楽とは言わないまでも、苦痛を感じない。
逆に元の姿勢に治すと、戻した分だけ引っ張ったり伸ばしたりと言う感覚になります。
これを大変と感じてしまいます。
猫背の場合だと、元々の姿勢から胸を閉じたり、肩を前に出したり、頭を前に出したりと言う刺激を、いつもの刺激として感じにくくなっていると言うことです。
(新しい刺激として感じないから。)
そこが難しいところです。
元に戻るだけで良いのに、新しく姿勢を直すと言う方法になると長続きしない。


てあて整体スクールの姿勢の授業ではそこのところの話を多くします。
直す訳ではなく元に戻す。
そのために何をするのか。
いろいろな方法があります。
自分で開発することも出来ます。
なかなか楽しい授業です。


姿勢・てあて整体スクール

以前の姿勢の授業で生徒さんを題材に話をした時の写真です。
左がビフォーで右がアフター。
かなり反っていたのが戻りました。
本人は何もしていない。
でも、意識したり感じたりしていることはあります。




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先日の姿勢の授業

読了までの目安時間:約 4分

【姿勢】の授業では参加した生徒さんを題材に、姿勢の見方や指導法を勉強します。
その日その時にどんな状態なのか分からない生徒さんが相手なので、とても楽しい授業になります。
姿勢を見るポイントとしている部位があります。


・首の後
・胸の上(デコルテと呼ばれている部位)
・腰の後
・股関節の前
・膝の後
・足首(これはたまにしか見ない)


これらの状態を見て姿勢を判断して行きます。
この日の生徒さんはこんな感じでした。


姿勢1・てあて整体スクール

上に書いたポイントを見てみて下さい。
この後、体の使い方を感じてもらい、重心を感じてもらって立ってみました。


姿勢2・てあて整体スクール

どうでしょうか分かりにくいのでビフォー・アフターにしてみます。
左:ビフォーで右:アフターです。


姿勢3・てあて整体スクール

どうでしょう。
はっきり言って変化はあまりありません。
本人的には重心が変わっていますが、横から見ても変わらない。
そこで、筋肉のバランスを取るため、固くなっている筋肉を緩めました。
その後の写真がこれです。


姿勢4・てあて整体スクール

どうでしょう。
やっぱり最初の立ち姿と並べてみます。
(左:ビフォー、右:アフター)


姿勢6・てあて整体スクール

ここまで来ると変化が分かります。
分かりやすいところは、アゴのライン、首の長さ、アゴからバストットップまでのライン、手の位置、です。
アゴのラインは左(ビフォー)の方がクッキリしています。
これは頭が前に出ていたからで、頭の位置が上半身の上に乗ったのが分かります。
首の長さがスッキリと長く見えます。
Tシャツの首の後ろから耳の下までのラインが伸びているのが分かります。
アゴからバストトップまでのラインが、ビフォーよりも縦長になって伸びているのが分かります。
アゴの位置が少し後ろに下がった結果だと思われます。
手の位置はビフォーの時よりも、体側に戻ってきています。
ビフォーでは腰が反って、手が前に出てしまっていたからと思われます。
全体に上下に伸びたように見えます。
そして何故かバストトップが上がっています。


本人が気にしているのは、重心の位置です。
上下に伸びようとはしていません。
また、アゴやバストトップや腰の反り具合などを直そうともしていません。
指導した体の使い方をして、楽な状態を保っているだけです。
本人的にはいつもと違う感覚なので、変な感じがしていると言っていました。


姿勢の授業はこうやって進みます。
実際に見ながら話をしながら、使い方を指導しながらやるようにしています。




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姿勢

読了までの目安時間:約 3分

来年のテーマは【姿勢】
になると思います。
てあて整体スクールのテーマであり、あら木のテーマです。
今年は「姿勢と歩き方」の授業を始めました。
実を言うと少し勇み足的な感じで始めました。


どこを見るか。
どうやって見るか。
どんな風に指導するか。


これらのことは分かっていましたが、系統だっていなかった。
だから授業では毎回、参加した生徒さんを題材にして、どこを見るか、どうやって見るか、どんな風に指導するかを臨床的に進めました。
教え方についてはだいたい固まって来ましたが、それがまだテキストに出来るほどにはなっていません。
そこを何とかしたいと言うのが来年です。


姿勢は形です。
でもその形はその人が自分の体を使って立ったり歩いたりした結果です。
結果的にそう見えているのが、今の姿勢です。
猫背を直そうと思えば、胸を張れば直ります。
でもそれが継続出来ないから困ります。
何もやっていなくても(と本人が感じている)猫背が治っている。
それが目標です。
筋肉や骨格の問題もありますが、それよりも使い方の問題が大きい。
筋肉を緩めれば、崩れた姿勢が元に戻りやすくなりますが、それだけで治る訳ではない。
そこのところを系統立てたいと思います。


来年のテーマは【姿勢】
宜しくお願いします。




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