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良い姿勢・正しい姿勢

読了までの目安時間:約 3分

今日は姿勢の授業でした。
患者さんの姿勢を見て、どこがどうなっているか判断し、良い姿勢・正しい姿勢に指導する。
言葉で言うのは簡単です。
でもこれなかなか難しく奥が深い。


姿勢授業・てあて整体スクール

先ず良い姿勢・正しい姿勢とはどんな姿勢なのか。
人によって何が良いのか何が正しいのか、その基準が違います。
見た目に良い姿勢、格好良く見える姿勢は、果たして良い姿勢・正しい姿勢なのか。
患者さんが考えている良い姿勢・正しい姿勢と、整体師自身が考えている姿勢とは同じなのか。
整体師としては、良いや正しいの基準を持っておく必要があります。
その上で患者さんの考えている、良い姿勢・正しい姿勢と突き合わせをする。
そこから始まります。
整体師の考える姿勢と患者さんが考える姿勢の基準が違う時、どちらを採用するかの話し合いも必要です。


てあて整体スクールで考えている良い姿勢・正しい姿勢は、生理的な状態の姿勢です。
具体的には。
呼吸が楽に出来る。
血流が阻害されていない。
余計な筋力を使っていない。(必要最小限力)
そんな姿勢です。
見た目には格好良いかどうかは分かりません。
それを患者さんに話します。
それで良いのかどうか。


姿勢の指導も意外にややこしい。
例えば猫背の人がいます。
「背筋を伸ばして下さい。」と言えば、猫背ではなくなります。
でもこれ姿勢の指導をした事になりません。
だって、背筋を伸ばさなければ治らないんですから。
猫背にしている体の使い方はそのままで、それに背筋を伸ばす使い方をプラスしています。
ブレーキを踏みながらアクセルを踏んでるようなもの。
すぐに出来なくなって元に戻ります。
この場合、猫背にしている使い方を止めさせる。
踏んでるブレーキを離す。
そんな指導をします。


頭こんがらかりますよね。(笑)
でもそれしかないと思ってます。
てあて整体スクールの姿勢の授業はそんな指導するための授業です。




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姿勢の授業 名古屋教室

読了までの目安時間:約 3分

名古屋で整体に授業をやっています。
今日で三日目。
明日で今月の名古屋は終わり。
東京に戻って授業です。
今月の名古屋の授業は午後は指針整体ですが、午前中はアレクサンダー・テクニークと姿勢と歩き方。
体の使い方の授業ということになります。
アレクサンダー・テクニークは整体師自身の体の整え方ですが、姿勢と歩き方は患者さんにアドバイスや指導をするための授業です。


ポイントは姿勢や歩き方をどう捉えているか、と言うところです。
こんな風に立てば良い姿勢、だとか、歩くときはここに注意して、など、単なるハウツーを教えることはしていません。
良い姿勢や良い歩き方ってどんなコトを言うんだろうから始まります。
耳垂と肩峰と大転子と外踝が一直線だとか、膝を伸ばしてとか胸を張ってとか、形は後から付いてきます。
年齢や性別や体重や筋肉量で変わってしまう事を覚えても仕方ないでしょ。
ただ、患者さんに伝える時の注意も必要です。
形の方が伝わりやすいし、分かった!(笑)となりやすい。
形も見られるようになりたいと思います。


姿勢の授業1・てあて整体スクール

姿勢の授業2・てあて整体スクール

写真は姿勢の授業の ビフォーアフターです。
左がビフォーで右アフター。
整体をしたり重心調整をしたりはしていません。
なのに反り腰と後ろ重心が直っています。
重心の感じ方を教えたら、膝と股関節を曲げて伸ばしただけ。
手品みたいですけど誰でも出来ます。
後は説明やアドバイスをどうやってするか。
そこは授業に出てみて下さい。


スクール見学や資料請求受け付けています。
問い合わせどうぞ。




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正しい姿勢!?

読了までの目安時間:約 9分

てあて整体スクールには「姿勢」の授業があります。
姿勢の見方やアドバイスの仕方の授業です。
いつもビフォーアフターの写真を撮ります。
今回は殆ど手を触れずにアドバイスだけでやってみました。
左ビフォーで右アフターです。
嘘みたいな人がいますけど、ヤラセではありません。
最初にその嘘みたいな人の写真にします。(笑)
どうでしょう。


姿勢の授業1・てあて整体スクール

ずいぶん反っていたのが戻った感じですね。
当然ですけど本人は反っていたつもりは全くありません。
ではこのビフォーとアフターの間に何をしたのか!?
実際にやってもらったことは、椅子に座って立ち上がって歩いてもらっただけです。

どんな風にやったのか。

この後の二人も同じですが、最初に椅子に座ってもらいます。
座ったら坐骨を感じてもらいます。
坐骨を感じたら、坐骨の上に背骨(脊柱)、背骨の上に頭が乗っているのを感じてもらいます。
この時点で自分のいつもの姿勢になります。
いつもの姿勢は猫背だったり胸を張っていたりします。
でも、調整はしません。

力が入らない場所を探してもらいます。
ここポイントです。
猫背にしたり胸を反らしたり首を少し前後にしたりして、力が入ってない感じのところを探してもらいます。

見つかったら、そのままの上半身(坐骨から上)で、坐骨を前後に揺らしてもらいます。
坐骨を前後に揺らしますが、多くの人は腰椎から上を前後に揺らしてしまいます。
ではなくて、坐骨を前後に揺らします。
坐骨には脊柱が繋がっているので、自動的に脊柱と頭は前後に揺れます。
その坐骨に繋がって揺れているというのを感じてもらいます。
ゆっくりゆっくりですね。

前に行った時、後ろに来た時にも、坐骨から背骨から頭の状態(位置や感じ)が変わっていないのを感じてもらいます。
前に行っても後ろに来ても、坐骨から背骨から頭までの長さが変わらない感じ。
そしたらゆっくり坐骨に乗ってもらいます。
一番、力が入らないところで止まります。
止まると言っても、手の上に棒を乗せてバランスとってるみたいな感じです。

ここまでで殆ど出来上がり。
座って力が入らない場所を探している時に、少しアドバイスしたり触れたりします。
でも触れるくらい。
こっちではどうですか?みたいな感じ。
そして立ち上がります。
立ち上がり方は後で。
では、二人目と三人目を見てみましょう。


姿勢の授業2・てあて整体スクール

姿勢の授業3・てあて整体スクール

最初の人と比べると劇的ではありませんけど、でもずいぶん変わりました。
この二人は頭と首と肩の位置関係を見て下さい。
最初の人は反ってましたが、この二人はちょっと猫背気味でした。
(猫背気味というのはアフターを見て思ったことで、実は最初はそんなに分かりませんでした。)
それが頭の位置が少し後ろに戻って、首の傾きが浅くなりました。
胸を反らして!とか顎を引いて!なんて一言も言ってません。
不思議!?ですか。
実は全然不思議ではないんです。
ちょっと長くなりますけど、何をしたかを書いておきます。


姿勢を直したい人の問題は、今の姿勢が「普通」だというところです。
写真の最初の人も二番目も三番目の人も、左側の今の姿勢に違和感は感じていません。
ただ、写真や鏡を見ると、あれっ反ってるとか猫背気味!?と思う訳です。
でも普段はそんなこと感じていないし思っていない。
そこが最大のポイントです。


変だと思っていないことを、知らず知らずのうちには直せない。


ってことなんです。
そこで、本来の姿勢を作ってみます。
椅子に座って坐骨から頭までを乗っけるというのがそれです。
立って確認しないのは、立ってしまうと分かりにくいから。
坐骨を床や椅子につけると、頭からの体重を直接感じることが出来ます。
直接感じている感覚を大切にして、首や頭や胸や腰の張り具合が前後で同じ感じになるところを探します。
(立ってしまうと、いつもと同じ感じの方が強くなって、前後の感じが感じにくくなります。)
坐骨から頭までが積み木を下から上まで乗せたように出来ると、無駄な筋力を使わなくても立っていられることになります。
この上半身(坐骨から頭)を感じたまま、立ち上がります。
真っ直ぐな感じがなくなったら、また座って最初からやりなおしです。
そうやって立ち上がると、「いつもと違う感じ」になることが殆どです。
写真や鏡をみると、いつもと違って反っていなかったり猫背でなかったりします。


たとえばこんな風に考えます。

・今の姿勢 = 本来の姿勢 + いらない何か → いつもの感じ、普通の感じ

本来の姿勢に戻るには、「いらない何か」を取ることです。
今の姿勢の感じをそのままにして、新しく前重心にしたり胸を張ったりするとどうなるか。

・今の姿勢 + 前重心 = 本来の姿勢 + いらない何か + 前重心
・今の姿勢 + 胸を張る = 本来の姿勢 + いらない何か + 胸を張る

となってしまいます。
これだと、「いらない何か」はそのままで新しく「前重心」や「胸を張る」がたされてしまい、大変なことになります。
猫背の人が胸を張れば、短時間なら猫背は直ります。
でもすぐにまた猫背になってしまうのはこのためです。
だから、上に書いたようなやりかたをするようにしました。
相手の姿勢の見方やアドバイス方法が分かれば出来るようになります。
ただし、直った本人はとても変な感じみたいです。
最初の反っていた人は、「だらだらした感じ。」「きちんとしなさいっ!って先生に怒られるような姿勢」「やっちゃいけない姿勢」「だらしない姿勢」と思ったそうです。
写真見てびっくりしてましたけどね。


最後に立ち上がり方を書いておきます。
椅子から立ち上がる時に、坐骨から足裏に体重を移します。
足裏に体重が乗ったら、膝と股関節をゆっくり伸ばして行きます。
この時、坐骨から背骨から頭までの感じが変わらないように。
変わりそうになったらやりなおしです。
なんだそれだけ?と思うと思いますが、これを厳密にやってもらいます。
難しいポイントは坐骨から足裏に体重を乗せるところです。
多くの人は体重を足裏に乗せるのではなく、立ち上がろうとして前腿に力が入ります。
(もちろん少しは入りますけど。)
前腿に力が入って、足裏に体重が乗る前に骨盤が浮いて来ます。
骨盤が脚と一緒に浮くと、上半身は頭から腰部までというイメージになります。
上半身は頭から坐骨まで。
この感覚を持ったまま、坐骨の体重を足裏に乗せていく。
これ意外に難しいポイントです。
それが出来れば出来上がりです。


題名に、正しい姿勢!?と書きました。
正しい姿勢は人それぞれです。
頭や肩や足の位置だけで決めるのは難しいと思います。
こうやって立つと、呼吸が楽になり筋肉も柔らかいまま立てます。
そこを目指したいと思っています。
そんなことを指導できる整体師になってもらいたいと思っています、。




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