整体学校・スクール 東京/名古屋で整体師になるなら|てあて整体スクール » アーカイブ

吉野家で鯵の開き

読了までの目安時間:約 3分

牛丼の吉野家の前を通ったら、ポスターが何枚か貼ってありました。
魚の開きの定食と鶏の丼物です。
以前は吉野家と言えば牛丼でした。
競合他社も最初は牛丼だけでした。
そして価格戦争に突入。
暫くするとメニューが多様化して来ました。
吉野家は割合と頑固に牛丼にこだわりがあったように見受けられましたが、最近はそうでもないようです。
ハンバーガーショップのチェーン店も、少し多様化を模索し始めている印象があります。
立ち食い蕎麦のチェーンはずいぶん早くからメニューの多様化に突き進みました。
回転寿しも同じような様相です。


では牛丼専門店やハンバーガー専門店や蕎麦専門店は、みんなそうなのかと言うとそうではない。
鰻屋さんや(回らない)寿司店を想定すると分かるように、ある程度以上の料金体系のところは単品目で勝負しています。
低価格帯で勝負していたチェーンが、メニューの多様化を模索していると言う事のようです。


どうしてでしょうねぇ。


つい考えてしまいます。
飽きられたと見る向きもあると思いますが、僕はちょっと違います。
何というかお客さんに余裕が出てきたのではないかと思います。
金銭的にと言うことと、考え方的にと言う事があるように思います。
それと一般的な業界の動き。
どんな業界もそうですが、新しい業態が出てくると先ずは同じような競合他社が出て来ます。
市場が飽和し始めると、低価格化進みます。
その過程で同じ業態で高価格帯を狙う所も出て来ます。
低価格化していった側の業態では、低価格化が限界まで来そうになるとメニューの多様化が始まります。
その中で残っていく店が決まってくる。
それを横目で見て、また新しい業態が出てくると。
牛丼チェーンは最初から高価格帯の老舗がありましたから、高価格帯の専門店が出る前にメニューの多様化に進んでいるような気がします。


60分2980円のリラクゼーションサロンはどうでしょう。
整体とお客さん側は思っているお店です。
今はたぶんメニューの多様化に進み始めている時期だと思います。
一般的な整体院は高価格帯の専門店かリラクゼーションと競合しない別の機能を持った専門店化が必要なのかと思います。
見ていても残っているサロンやお店はそんな感じですね。
個人で経営している整体院が、自分の所は60分2980円のサロンと競合していると思ってしまったら、先は厳しいと思います。
低価格化には体力(資金・規模)が必要ですから。