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尻に火がつく

読了までの目安時間:約 2分

突然、目の色が変わる生徒さんがいます。
それまでは何となく授業を受けていたのが、質問が多くなり具体的になり、少し前のめりで授業を受けるようになります。
先月末位からそんな風になって来た生徒さんが数名います。
きっかけは開業や整体を仕事にすることが具体的になって来たからだと思います。
時期が明確になり、いつからと言うのが見えてきた。


尻に火がつく。


そんな感じですね。
悪いことではありません。
一人は入学時に開業のことは勉強してみなければ分からない、と言っていましたから。


勉強をしてみて。
自分に向いているのかどうか。
もっとやりたいと思うのかどうか。
生活はどう移行するのか。
それでも整体をやりたいのか。
そんなことが積み重なって、やっぱりやってみようと思ったのなら、それで良いと思います。


そういう時はどんどん頭に入り吸収していきます。




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てあて整体スクールで整体師になりませんか?

読了までの目安時間:約 5分

てあて整体スクールは東京都練馬区の大泉学園と愛知県名古屋市の千種に教室のある整体学校です。
東京と愛知に教室がありますが、先生は一人です。
大泉学園で整体院を開業して16年目のあら木がやっています。
ごくごくたまに講師の先生に代講してもらうこともありますが、基本はずっと一人で授業をやっています。


教えている手技は指針整体とマッスルエナジー・テクニック。
どちらも力を使わない方法で、ぎゅうぎゅう押したりボキボキ矯正したりしない方法です。
軽い刺激で調整するので、初めて受けるとコレで大丈夫?と思うような方法ですが、効果はすぐに分かります。
これらの手技を使って腰痛や肩こりだけでなく、人のからだをどう見ていくかと言う授業もあります。
整体学校としては珍しく、姿勢と歩き方や自分の整え方や使い方の授業(アレクサンダー・テクニーク)もあります。
自分が整っていなければ、整体の効果も上がりにくくなるし、まして自分自身が健康でないと人を見ることは出来ません。


東京に通学している人は、関東近郊だけでなく長野県や宮城県(仙台)などからも毎週来てくれています。
名古屋の教室には愛知県だけでなく、兵庫県からも通ってきています。
以前は京都や和歌山や大阪や静岡などからも来てくれていました。
今は女性の方が生徒さんは多く、年代的にはアラサーからアラフォー、もう少し上の年代まで来てくれています。
20代の生徒さんからも50代の生徒さんからも色々と刺激を受けています。


目的は色々ですが、主に自分の仕事としてやって行きたいと言う方が多くいらっしゃいます。
最近は第二の人生、と言うか、雇われて会社で仕事をして来たけれど、自分でやってみたくなったと言う方が増えているように思います。
先日は50歳を機に脱サラして勉強しパーソナル・トレーナーとして仕事を始めたと言う男性が入学されました。
スキルを上げてもっと多くの人に喜ばれたいと言う思いだそうです。


東京の授業は毎週土日月。
いずれかの曜日に来てもらえば、6ヶ月で必要な授業内容はカバーすることが出来ます。
名古屋は毎月4日、平日に連続して授業があります。
卒業は認定試験を受けてもらいますが、試験は自己申告制。
まだまだ勉強したいと言う方は、追加料金なしで1年でも2年でも学ことが出来ます。
あまり長く勉強することはお勧めしませんが、納得いくまで勉強してもらえる仕組みになっています。
でも、もう出来ているのに・・・と思う生徒さんには、試験を受けるように促しますけどね。
最近は1年から1年半位で卒業される方が多いように思います。
卒業間近の方が増えてきたので、開業の話や自分の方向性の話も授業でしたりします。
周りの方のためにもなるし、知らないことも多いようなので、なるべく具体的に話をします。


自主練習には場所を提供します。
授業が終って指針整体の練習をするのなら、場所代は無料です。
他の学校で学んだ療法などの練習は、1人1000円の場所代を頂きます。
また、患者さんやモニターさんなど料金を頂く場合にも場所を貸します。
駅から近いので使い勝手は良いと思います。


てあて整体スクールで整体師になりませんか。
整体などの体を調整する技術、体の見方や捉え方の勉強です。
基本的なことから教えるので安心して来て下さい。
授業見学や説明会などいつでも受け付けています。
問い合わせお待ちしています。


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開業する時に気をつけること。

読了までの目安時間:約 4分

今日の授業で開業の話をしました、
名古屋でも開業の話をしたような気がします。
開業するときの注意や気をつけておいた方が良いこと、そして計画や準備について。


常識に囚われない。


今この時代に開業について考える時に一番気をつけなければいけないことは、常識に囚われていないかどうかということです。
整体院と言えばこんな感じとか、普通こうだろうとか、または、開業するんだから場所を借りてとか、整体するんだからベッドを買ってとか。
そう言う何も考えなくても決まっている、と思ってしまっていること。
そう言うことに囚われていないかと言うところが一番大切です。


これは整体だけに言えることではなく、多くの業界や仕事に共通することと思います。
誰が見てもこれは〇〇と分かるような外観や内装やメニューの店を最初から目指すのは、今は危ないと言うことです。
整体院が少ない時代にはそれでも大丈夫でした。
整体院だと分かると言うことは、逆に選ばれるための条件でもありました。
ここは何をやっている店だと分かることが、患者さんや顧客に選ばれるために必要だった。
でも、今は違います。
整体院は増えました。
それに対応してそれぞれに特徴を出している時期も過ぎました。
腰痛や肩こりなど症状に特化した整体院、女性向けに特化したサロンなど、症状やターゲットとする層を絞ったり施術内容を絞ったりすると言う方法です。
今はそう言う時期も過ぎようとしている時期です。
何を目指しているサロンなのか整体院なのか。
そこがポイントになると思います。


女性の辛さを解消したい。


例えばこれを自分の目標に掲げたらやることは色々あります。
整体や手技療法で身体を楽にするだけが方法ではありません。
健康的な食事で体質を改善する方法を知ってもらうことも。
無農薬の野菜や食べ物を提供することで、今の健康を改善することも。
自分の身体の使い方を知ることで、楽な生活をしてもらうことも。
気持ちの良い音楽を聴くことで、癒しの時間を提供することも。
その目的に合っていることなら何でもやるべきだろうと思います。
自分がやりたいことなら。


その一つの手段が整体です。


自分が何をやりたいのか。
そこを明確にする。
そのためにどんなことをしたいのか。
それがポイントだろうと思います。
整体師がこんなことやらないか・・・とか、サロンでこんなことやるのはどうなんだろう、なんて思わないことです。
そんなこと思わずにどんどんやりたいことをやっている人が成功している人です。




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君は吾妻光良を知っているか!?

読了までの目安時間:約 4分



【吾妻光良&The Swinging Boppers】て知ってますか?


先日、整体スクールの見学に来たのは53歳のパーソナルトレーナー。
彼は昨年からトレーナー業をしています。
それまでは27年間、普通の会社で営業をしていたと言っていました。
27年間!
・・・
に、に、27年間ですよ!!!


50歳を超えて、お子さんが社会人になって、借入もなくなってみたら、そう言えばやりたいことがあった、なんて思い出したそうです。
もう時間もないし、せっかくだからやりたいことをしよう。
昔からやりたかったことをしようと思い立ったそうです。
学生のころ野球をやっていて、運動関係のことをやりたいと思っていたことを思い出し、そちらに進むことにしたとのことでした。
そうは言っても30年近く勤めていた会社を辞め、全く新しい仕事に変わる訳です。
先ずはお子さんと両親に話をしたそうです。
運良く賛成してもらえて、会社をやめることになりますが、そこから辞めるまでに時間がかかりました。
引き継ぎだとかなんだとか、結局1年かかって会社を辞め、それから勉強をしてトレーナーになられたそうです。
もう、尊敬します。
自分も会社を辞め独立開業しましたが、40歳を少し超えた頃でした。
あと10年会社にいたら、なかなか辞める踏ん切りはつかなかっただろうなと思います。


でも
なんとなく
増えてくるような気がします。
40代50代で新しい道に進む人。


ちょうど今日の患者さんとそんな話をしていて出てきたのが、上に書いた【吾妻光良&The Swinging Boppers】です。
これも別の患者さんから教えてもらった話ですけど、吾妻光良さんもこのバンドも殆どの人がサラリーマンをしながらバンド活動を続けている(た)そうです。
吾妻さんはどこかの取締役までされたそうで、そういう意味では副業ですけど、アマチュアではなくCDデビューもしています。
曲が秀逸でとにかく面白い。
素晴しく好みのバンドです。




この曲(「嫁の里帰り」)が入ったアルバムを患者さんからいただいたのはもう随分前です。
たまに引っ張りだして聞きます。
止まりません。
中の曲名を書いてみます。


「やっぱり肉を喰おう」
「バッチグー」
「嫁の里帰り」
「中華Baby」
「おもて寒いよね」
「コネが無きゃ」
「俺のカツ丼」
「ワイノニーを聴きながら」
「道徳HOP」
「知らぬ間に心さわぐ」
「刈り上げママ」
「飲むのはやめとこう」
「小学校のあの娘」


「刈り上げママ」とか聞きたいでしょ。(笑)
こんなおじさんが歌ってます。




カッコイイすよね。




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上手くいかない整体師

読了までの目安時間:約 3分

読んだ本・てあて整体スクール

「憂鬱でなければ仕事じゃない」を読んだ。
幻冬社の見城さんとサイバーエージェントの藤田さんの共著。
見城さんの言葉を使って、見城さん自身と藤田さんがそのことについて書いていく。
共感する部分が多い。
見城さんは1950年生まれの団塊の世代。
藤田さんその子供世代にあたる団塊ジュニア世代。
この年代の人たちと自分の考えが似ているとは思っていなかった。
団塊の世代の後にはぺんぺん草も生えないなんて言われて、そのぺんぺん草も生えてない荒野をシラケていると言われながら歩いてきた世代だ。
しかしま、共感する部分が多いんだから仕方がない。


整体師やセラピストになると考えている人なら、読んでみて損はないように思う。
バカバカしいと思ったとしても、やっぱりそうかと思ったとしても良い刺激になるのではないか。
仕事の話である。
最初の方にあった言葉を1つ。


小さなことにくよくよしろよ


憂鬱でなければ仕事じゃない・てあて整体スクール

細かい事に気がつけなければ上手くいく訳がない。
一事が万事、あるいは、事程左様に、という事だ。
例えば、メールの返信が遅い人は仕事が出来ない。
そんなことは一概に言えない、と思うでしょ。
でも意外に相関があると思います。
人の脳はそんなに複雑ではない。
ある事のレスポンスが遅い人は、レスポンスが遅くなるような思考形態を持っている。
つまり多くの事に対してレスポンスが遅くなる。
そんな話だ。


整体師やセラピストなら例えばこうだ。


何気なく患者さんをまたぐ整体師
何気なく患者さんの体を片手で扱う整体師
何気なく相槌を打つのに顔を見ない整体師
何気なくお釣りを片手で渡す整体師
何気なく椅子に座って患者さんを送り出す整体師
何気なく患者さんよりも先に座る整体師
何気なく自分で生やした無精髭ではなく剃り忘れた結果の無精髭の整体師


気をつけましょう。
何気なく、がポイントです。
意図的にであれば(意図に問題がなければ)問題ない。
どうして?と聞かれても困ります。
そういうもの、と思います。




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「自信がついたら開業します。」では開業出来ません。

読了までの目安時間:約 3分

開業のタイミングについて聞いてみると、同じような答えが帰ってきます。


「自信がついたら開業します。」


これでは開業出来ません。
自信がついたら開業すると言っている人は、今は自信がないから開業をしない、そのうち自信が付くかもしれないから、その時に開業する、と思っているんだと思います。
でも、自信は付きません。
自信は元々あったりなかったりするものです。
それに、人は現状を変えたくない。
元々、自信がある人は、自信があると思っていなくても、「開業をしたいなぁ。」「いつ開業しよう。」と、開業が前提でモノゴトを考えたり行動したりします。
でも、元々自信がない人は、「自信をつけるために勉強しよう。」「自信を付けるために臨床経験を積もう。」と、開業とは別に勉強や練習をします。
勉強や練習をしても自信は付きません。
まれに自信がついたと思う人がいるかもしれないけど、そう言う人は元々自信があったんだと思います。


問題は開業したいかどうかです。
そこと向き合いましょう。
開業したいんだと思ったら、自信なんて関係ありません。
技術と知識と経験を、どうやって身につけるかです。
そう言う場合は、先ず開業時期を決めます。
時期と言っても期日です。


何月何日何時に開業する。


そこまで決めて、それに向かって計画を立てて勉強し練習し経験を積み、準備していく。
自信なんて後から考えれば良いことです。
そんなことを考えているより、やらなければいけないことをきちんとやって行きましょう。




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インターネット 第一世代

読了までの目安時間:約 5分

15年前に整体院をオープンした時、ホームページを持っていた整体院は30%位でした。
殆どの整体院はHPを持っていなかった。
理由は簡単。


そんなもんで患者さんは集まらないでしょ。
集めてるところもないみたいだし。


です。
今考えれば信じられない。
でも、携帯電話も出てきたばっかり。
スマホもなくてブログもなくてSNSもありませんでした。
整体や飲食店や美容室をインターネットで検索するなんて習慣はあまりありませんでした。
ホームページは個人が趣味で自分のサイトを創ると言う感じ。
『○○の部屋』なんて名前で、自分の趣味を紹介するページが多くありました。
だから整体院などの場合は、チラシの代わりに一応ホームページを作っておくかと言う感じでした。
チラシや雑誌広告と比べて、ホームページは安かったからです。
今では信じられませんが、当時は業者も少なく自作のホームーページが殆どでしたから、費用はあまり掛からなかった。


てあて整体がサイトを作ったのは、整体を学んだ先生がサイトを持っていたと言うのが理由です。
スクールのサイト上には、指導内容やスクールの様子がありました。
これは「置いておける広告だなぁ」と思った記憶があります。
いくらでも書いてインターネット上に置いておける。
広告関係の人と話をしていたら、サイト内のページ数と内容がポイントと言う印象を受けたので、とにかく書きました。
毎日毎日新しいページを作っていました。
最終的には100ページ近いサイトになりました。
( http://teate.life.coocan.jp/ )
そして検索エンジンに登録をしていました。
当時、登録出来る検索エンジン一覧と言うサイトがあって、そこで700位は登録した記憶があります。
ずいぶん暇だったんですね。(笑)
そうこうしている内に、インターネット全盛の時代になって来ました。


15年位前からサイト運営をしている整体師は少ないと思います。
中でも魅力的だなぁと思っていたサイトの持ち主は、今では何となく知り合いになっている先生です。
15年以上前にはサイトを持っている先生はほとんどいなかったので、僕は第一世代と言うことになると思います。
第一世代の中でも年齢が少し上だったので、今では整体の業界で古株みたいになってますが、もっともっと古くから活躍されている先生は沢山います。
今となってはネットを使わなくても、引退するくらいの年齢まで勤め上げたってことでしょうか。
そして最近は30歳代くらいの先生が、古くからの先生を発掘!?して勉強会を開いたりしているように思います。
面白いなと思います。


これから開業する人はインターネットは必須だと思います。
面倒だと思わずに、早めに始めると良いと思います。
特に記事を書く(更新する)のは、最初はハードルが高い人が多い。
以前も書きましたけど、先ずは書けるようになること。
それから内容を考えればと思います。
ホームページは「置いておける広告」です。
記事を置いておけば、誰かが見に来てくれる可能性があります。
記事がなければ、見に来たくても見るものがありません。
見るもの(記事)は多ければ多いほど、検索には引っかかりやすくなります。
ま、そう言うことです・




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整体師になりたいんですけど、やっぱり整体は厳しいんでしょうか?

読了までの目安時間:約 6分

タイムリーな電話が来ました。


「もしもし、整体師になりたいんですけど、やっぱり整体業界は厳しいんでしょうか?
なかなか上手く行かないんでしょうか?」



受話器を取るなり早口でまくし立てられました。
最初、何を言っているのか分からないくらい。
『ええっと整体師になりたいんですか?』
と、一息ついてゆっくりと聞き直しました。
こう言う時は落ち着かないと、話を聞いても忘れてしまうし、頭にも残りません。



「そうです、整体師になりたいです。
でも殆どは上手く行かないって聞くじゃないですか。
どうなんですか?
10人開業しても1人くらいしか残らないんですか?」



『上場企業の寿命って聞いたことありますか?』

「えっ!??いえ・・・知らないです。」

『だいたい30年位って言われているんです。』

「あ、そうなんですか。」

『一般的に起業した会社の寿命は?』

「知りません。」

『だいたい10年で5%くらいしか残らないと言われています。
個人事業でも会社でも同じ。
整体院でもラーメン屋さんでもコンビニでも同じです。』

「はい」

『では、今勤めている会社の平均勤続年数知ってます?』

「ああ、50年位だと思います。」

『それはたぶん創業からの年数ですね。一人辺りの平均勤続年数です。』

「知りません。」

『たぶん長くても10年位でしょう。』

「はい・・・」



『つまり何が言いたいかと言うと、整体院の開業は厳しいですよ、他と同じで。
でも、どの業界も厳しいと言うことです。』

「はぁそうですか。」

『はい』

「では、てあて整体スクールを卒業した人も1割位しか成功していないんですか?」

『あ、それはちょっと違います。
入学して卒業した人で開業するのが3割位です。
残りのうち3割位の人は現在の自分の仕事のスキルとして使っています。
パーソナル・トレーナーやピラティスインストラクターやヨガインストラクター、それにダンスの指導などです。
あとの残りの4割位は仕事にしません。
そのまま会社勤めを続けています。
向いていないと思ったのか、状況が変わったのか、仕事にはされていませんね。』

「では、てあて整体スクールを卒業して開業した人は皆成功してるんですか?」

『皆じゃないですね。
たぶん3割のうち1割は辞めてると思います。
だから全体の1割位は失敗している。』

「そうですか、やっぱり厳しいんですね。」

『そうですね、他と同じように厳しです。』

「はぁありがとうございました。」



『ちょちょちょっと待って。整体師になりたいんだよね。』

「ええ、失業してしまって。」

『そうか。それならチェーン展開している整体院に、先ず勤めてみると言う手もあるよ。
大手なら技術もある程度教えてくれるし、30歳代なら雇ってくれると思うけど。
そこで半年なり1年なりやってみて、自分に特性があるかどうかを見極めたらどう?
それでやっぱり開業したくなったら、改めて整体スクールに入学して勉強すれば良い。』

「はぁ」

『せっかくやりたいんだったら、そう言う手もあるよ。』

「はぁ、ありがとうございました。」


厳しくないよ!と言う言葉を聞きたかったのか、厳しいから止めた方が良いと聞きたかったのか。
たぶん前者だろうと思うけど、そこで簡単に成功するとか上手く行くとか、そんなことを言う整体整体スクールや整体学校があるとしたら、それはないなと思う。
その口車に乗って勉強して開業したとして、上手く言っても上手く行かなくても、結局それは自分の決断ではない。
そう言う人は上手くいかない時には、人の責任にしてしまうように思う。
人の責任にしたところで、その”人”が成功に導いてくれる訳じゃない。
それでは成功するものもしなくなる。
先ずは整体師になりたいと思わないと。
そしてそのなりたいと言う気持ちは自分の中から出てこないと。
何か理由があってやりたいってのは、後からなかなか厳しくなります。
整体業界が厳しかろうが簡単なだろうが、上手く行くか行かないかは自分しだいです。
そんなの皆分かって開業しています。




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開業・起業しても10年後にはどうして5%しか残らないのか。

読了までの目安時間:約 7分

起業して10年経つと5%くらいしか残っていない。

何度か書きましたが、そう言われます。
会計士と話をしていても、実際にそうだと聞きました。
開業起業は簡単ですが、それを継続していくのは難しいということです。
原因は何か。
開業して15年経って、その5%側になってみて分かってきたことがあります。
よく考えれば当たり前なんですけど、自分ごととなるとなかなか気づきにくいかもしれません。

先ず開業起業から3年から5年の間は継続出来なければいけません。
一般的に言う成功です。
”食えるようになる”ってやつ。
開業前の人はそこが一番心配で知りたいところだと思います。
僕が今考えていることはこうです。


成功の条件

①今現在の自分の状況
②選んだ業界業種
③社会状況

この3つがシンクロしたら成功します。
当たり前です。(笑)
だからこれは成功のための前提のようなものです。
選んだ業種や業界が伸びていて、市場が広がっているような社会状況であったとしても、今の自分の状態が合っていなければ成功はしません。
今の自分の状況とその業界業種が合っていたとしても、社会状況が必要としていなければ、その仕事は上手く行きません。
この3つが合っている時に、それ相応の方法や手段で宣伝をして開業すれば上手く行くことがあります。
宣伝方法やマーケティング手法については、専門のマーケッティング会社やコンサルティングの皆さんにお任せしますが、結局はそう言うことだろうと思います。

そうやって成功する。
最初の3年から5年の間は。

それが10年経つと5%しか残らない。
最初の5年で5%になるわけではありません。
最初の5年は大丈夫なところが多い。
独立開業する訳ですから、それなりに ①今現在の自分の状況 ②選んだ業界業種 ③社会状況 は考えます。
全くダメで開業に踏み切る人は少ない。
そうすると、最初はなんとかなる人が半数以上いるように思います。
それが10年経つと5%になる。


原因は変化

何故、5%しか残らないのか。
原因は変化だと思います。

先ず社会状況が変わります。
経済や景気や人口構成や年収など。
そして業種業界も変わります。
今、伸びてきている業界は、需要に対して供給が少ない状態です。
暫くの間は新規参入がどんどん入ってきても大丈夫。
でも暫くすると店舗過多になって飽和します。
今、現在は開業した時と、どれくらい状況が違ってきているのか。
それを客観的に知っているかどうか。
飽和してしまったら、もう続けていくのは難しいのか。
そんなことはありません。
早くにその業界に入っていれば、創業者利得のようなものがあります。
早く始めている分、新しいところよりも認知度も高く、既存顧客やリピーターと呼ばれる人も多い。
整体師なら経験値も上がり技術も知見も増えていく。
それがアドバンテージとなって、継続していくことも出来る。
もちろん、そのアドバンテージを活かせなければ難しくなることもあります。


一番の原因は自分の年齢

それでも5%しか残らないのはどうしてか。
一番は自分の年齢だと思います。
整体師やセラピストやボディーワーカーなどの個人事業はもちろん。
ラーメン屋さんやコンビニやIT関連企業などでもそうかもしれません。(この場合は創業者)
10年経つと開業者・起業者の年齢が、年代を超えて変わります。
30代の人は40代に。
40代は50代に。
50代は60代になります。
開業起業当時にぴったりシンクロしていた、①今現在の自分の状況 ②選んだ業界業種 ③社会状況のうち、現在の自分の状況が大きく変化しています。
考え方も体力も容姿も変わります。
それがズレてくる。
そのズレをどうするかが、一番大きな問題だろうと思います。

人は変化を好みません。
成功体験を繰り返したいと思います。
10年続けてこられた経験(成功体験)を、覆すのは大変なことです。
変わることも難しい上に、自分自身の変化を認め、今までの成功体験を捨てて、新しことを進めていくのは、ホントウに大変だと思います。

でも、それが出来ている人が10年を超えて続けている人なんではないかと思います。
僕自身はホントウに変化が嫌いです。(笑)
なのに15年続いたいのはどうしてか。
微調整を常に続けるようにしています。

整体師として患者さんを看たいという気持ちと、後進を育てたいと言う気持ちは変わりないので、そのために自分の体力や技術や経験を出来るだけ客観的に評価して、見せ方や伝え方を少しつづ変えるようにはしています。
もっと上手く行ってれば、もっと儲かるかもしれないんですが、なかなかそうは行きません。(笑)
でも、整体メニューの変化や料金の更新、スクール指導内容の変更や教室の移転、授業での指導方法や喋り方・外部での講師など少しずつ微妙に、変化を与えていると思います。
なかなか難しいです。
でもやっぱり少しずつ変化しながら、これからも続けたいと思っています。




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なにが普通なのか 

読了までの目安時間:約 5分

このところ仕事もしないでダンスのリハーサルをやる時間が増えています。
11月26日にTOKYOZAと言うダンススタジオでスタジオパフォーマンスがあり、それに自作品と客演で一作品出ることになっています。
見たい方は連絡下さい。
西武池袋線富士見台にあるスタジオで、15:00からと18:30からの2回やります。
リハーサルは自分のものが週に2回と別作品のリハーサルが1回です。
合計で最低でも3回で、1回の時間が2時間位かかります。
そして自作品の方は自分で創るので、振り付けや構成を考えないといけない。


何ヤッテンダ・・・
と思うこともあります。
普通、仕事中にそんなに趣味と言うか、仕事以外のことに時間を取ることはないよな。
と思ったりします。
それで飯食える訳でもないし。
と思ったりします。
営業時間削ってるし。
と思ったりもします。
もっと仕事しろよ!
と思ったりもします。
こんなに時間取られて大丈夫かなぁ。
と思ったりします。
でも
ヤメナイ。


普通、って何だろうなと思います。
自分の中の常識ではサラリーマンで会社に勤めて、と言うのが常識的だろうなと思っていました。
会社を辞める時はだから覚悟はいりました。
常識的じゃないんだろうなぁと思いましたから。
個人で仕事をするようになって、24時間仕事のことを考えるのが普通だと思っていました。
だって全部自分でするんだから。
今も24時間365日仕事のことは考えています。
でも、体は別のことをするようになってきました。
そもそも。
整体院だけでなく整体スクールもやっているし。
スクールだけでなくセミナーやワークショプもやっている。
呼ばれてカルチャースクールで講座をやったりもする。
東京だけでなく名古屋でも毎月整体の授業をしている。
いつも同じ場所にいることはなくなって、いろいろなところで色々な仕事をさせてもらっている。
自分としては整体師でアレクサンダー教師だと思っていますが、人から見ればそうではないと思っている人も多いと思います。
ダンスは本番がある時は時間が増えていくし、本番がなければ時間が少し減っていく。


そもそも仕事って何のためにやるんだろうとか。
仕事とプライベートって区切りはあるのかとか。
区切る必要があるのかとか。
そんなことも考えます。


普通って何なんですかね。
自分の行動や考えを見ていると、知らないうちに同調圧力が掛かっているような気がしてしまいます。
たしかに生まれた時代や生まれた場所や生まれた家庭は選べないので、それが前提になって行動や考えが出てくるのはあたりまえだけど。
これが普通ってことはあんまり考えない方が良いかなぁと思います。
一度の人生なんだから。
ってこともあるし。(これ本当だし。)
出来るだけ自分の好きなように。
やりたいように。
やれたら良いなと。


樹木希林さんが出てるCMが似たようなことを言ってる気がします。
窮屈な常識はいらない >>>


*****
歳をとったら、歳相応の服を着なさいとか、妻や母親、祖母という役割に自分を合わせなさいとか、周りの人と同じように振る舞いなさいとか。
そんな窮屈な常識は、もういらない。
あなたはもっと、個性的であっていい。
それが派手でも、大胆であっても、堂々と着たい服を着る。
そうして、何万通りもの個性が花開いたとき、誰も見たことのない時代が、一歩前に進み出す。
年齢を脱ぐ。
冒険を着る。

アドバンストモード
*****
(ある百貨店のCM)




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