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見ただけで中がどうなってるか分かるんですか!?

読了までの目安時間:約 3分

israel・てあて整体スクール

ハワイの有名な歌手のCDです。
ISRAELさん
とても繊細な歌を唄う歌手です。
この人の骨盤の大きさがどれくらいだか想像してみて下さい。
左右にどれくらいの幅があるんでしょう。


腰のところに布を巻いているので、この布の幅位ありそうに感じる人もいると思います。
でも、そんなにありません。
同じ身長で体重が半分位の人と同じ位の幅しかありません。


てあて整体スクールでは触診をよくやります。
スクールに通っている間に触診のスキルを上げておきたいからです。
骨格調整をするにしても、関節の歪みが分からなければ調整は出来ません。
だから先ずは触診です。
触診で骨がどんな位置関係にあるのかを触知します。
直接、触れる。
触れて骨を感じる。
そうやって患者さんの状態を知ります。


最初はなかなか分かりません。
分からない理由はいくつかあります。
手指で触れても感じられない。
そして、患者さんの体型に惑わされてしまう。
視覚情報に騙されます。
特に上の写真のような人が来たら、つい幅広い骨盤や胸郭を想像してしまいます。
でもそこには骨はありません。
横にはそんなに広がらないんです。


力士の体格を思い出して下さい。
幕内や三役になると大きな体になります。
そうするとその体に見合った骨格の幅を想像してしまいます。
でも、入門当初の写真を見て下さい。
ひょろひょろして細い力士もいるでしょう。
ひょろひょろしていた時と、横綱になって大きな体になった時も、骨格は変わっていないんです。
周りについている筋肉が変わっただけ。


先生は見ただけで中がどうなっているかわかるんですか?


なんて聞かれます。
見ただけで分かる訳ではありませんが、沢山見ているとおよその様子は分かるようになります。
骨格を触診する時、横幅に惑わされないようにします。
横たわっている人の身長から想像される骨格(ガイコツ)を想像して触れるようにしています。


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高田馬場で解剖学入門

読了までの目安時間:約 4分

馬場整体塾1・てあて整体スクール

昨日は高田馬場で解剖学入門の講座をやって来ました。
二日連続のセミナーでした。
どうしてこんなスケジュールを立てたのか!?
自分ながら無茶だなぁと思いましたが、参加された方々やお子達の笑顔で最後まできっちり出来ました。
今回のセミナーはクラニオの関係で依頼を受けました。
8月にも同じ繋がりで集まった方々に行いましたが、こんなにも沢山の方々がエネルギーをもって取り組んでいるのに驚きます。
主婦はやっぱり強い。
10名の参加で1歳から4歳くらいの子供が6人!
お母さんが子供をなんとなくあやしながらの講義で、ちょっと不思議な感じがしました。
男だったら絶対に無理だなと思います。
子供に気を取られて話が耳に入ってこない。
でも参加された女性達は皆、子供に気を払いながら耳ではきちんと僕の話を聞いていました。
質問もどんどん出て、充実した会になったと思います。


馬場整体塾2・てあて整体スクール

今回は解剖学入門。
クラニオを勉強していて、これからプロを目指そうかという方々だったので、脳脊髄の話や脊椎の話や骨盤の話などを少し多めに話をしました。
質問を受けて答えていましたが、二つだけ曖昧な答えをしたものがありました。
調べます!と言った記憶があるのでここに書いておきます。


一つは膝関節は何関節ですか?という質問で、蝶番関節だと思うと話をしました。
膝関節は機能的には蝶番関節なんですが、構造的には顆状関節に分類されるようです。
テキストには顆状関節は入れていませんでしたが、楕円関節のように関節面が球状になっていて、2軸で動く関節のことでした。
もう一つは脳脊髄液が何をしているか?という質問だったと思います。
脳の栄養と代謝産物の排出と話しましたが、代謝産物の排出と脳の保護を主に担っています。


最後にアレクサンダー・テクニークを少しやりました。
やりましたってのも変なんですが、ご紹介程度しか出来ませんでした。
アレクサンダーさんが見つけたことの話とハンズオンワーク。
ハンズオンワークは10名全員を30分位で行ったので、フワっとしたとか首が伸びたとか、皆さん反応がよくて助けられました。
本来はもう少し時間をとって体全体を感じてもらったり、動きの中で使ってみたりしたいなと思いました。
自分で言うのもナンですが、あら木の解剖学入門とアレクサンダー・テクニークはけっこう面白いと思います。
少しずつブラッシュアップして続けていきたいと思います。


おつかれさまでした。
ありがとうございます!


馬場整体塾3・てあて整体スクール



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解剖学の勉強

読了までの目安時間:約 3分

開業した時と今とでは解剖学の知識はどれくらい違いますか?


整体スクールの授業で聞かれました。
開業して16年になるので、先生の知識量は最初とはずいぶん違うんだろうか?と言う疑問からだったようです。
でも、そうでもありません。
確かに違ってはいるんですが、知識の量としてはそんなに大きく変わっていないんじゃないかと思います。
開業当初は整体学校を卒業して半年位だったので、整体学校で勉強した時の知識が残っていました。
それを100とすると、今は110位かなぁと思います。
なんだ全然勉強してないのか!?と思われるかもしれませんが、逆に開業前にけっこう勉強してたんだなと思っています。
でも中身はかなり変わったと思います。
新しい知識として増えた分はそんなに多くはない。


でも、知識の使い方は随分かわりました。


例えば頭蓋と頚椎一番の関節の位置は知っていました。
解剖図でも見ていたし、図を描くにしてもおよそはわかっていた。
でも、そこから動くんだという意識はありませんでした。
自分の体の動きと解剖学には繋がりがあまりありませんでした。
同じことは腕や股関節や膝にもあります。
解剖図で見ていて位置も関節の形も知っている。
でも、そこから動くこうやって動くと言う実感は持っていませんでした。


開業して患者さんに話をしたりセミナーで説明したり触れたりする中で、知恵として自分に蓄積されたと思います。
知識量としてはさほど変わりませんが、それを実際に使うとなると随分変わったと思います。
「そんなに難しいことを覚える必要はない。」
と思っています。
でも、知っている知識を使える知識として活用することはとても大切です。
歩くとどうして体の調子が良くなるのかを知っていても、実際に歩かないんじゃ意味ないですね。
そういう意味で使える解剖学をこれからも追求して行きたいと思います。


授業・てあて整体スクール



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わこねっこの会(仙台)にお招き頂いて 【解剖学入門講座】

読了までの目安時間:約 4分

仙台駅・てあて整体スクール

わこねっこの会さんにお呼び頂いて、仙台で解剖学入門講座とアレクサンダー・テクニークの話をしに行ってきました。
( わこねっこの会 >>> http://wakonekkosendai.blogspot.jp/ )

仙台は久しぶり。
前回は東日本大震災の1年後位で、東北に行かないとなぁと思って松島など巡った時でした。

わこねっこの会さんとは宇都宮と福島で続けている【てあて整体塾】に来ていただいたことから繋がりました。
わこねっこの会はバランスボールエクササイズを教えることを中心に、ヨガやアロマやアロマなど体のケアを広めているグループです。
小学生くらいまでのお子さんを抱えたお母さんが多く、とにかくパワフルで熱心な方々でした。
場所は仙台駅からも近い東京エレクトロンホールの和室。
東京エレクトロンというネーミングに非常に興味を抱きながら入りました。


エレクトロン・てあて整体スクール

内容は解剖学とマッピング。
のつもりでしたがアレクサンダー・テクニークの説明も少しやりました。
参加された方の半数位はバランスボール・エクササイズの指導をされていましたが、解剖学にはあまり親しみがない様子。
その他にはヨガやダンスの指導をしている方やお子さんづれの主婦もお一人いました。
いつもそうなんですが、参加される方の興味の方向を伺います。
今回も最初に期待している内容とか聞いてみたいことなど聞きました。


キッズとシニアの体の違い。
セルフケアで体を整える方法。・
側湾症に対する施術や考え方。
バレエの体のつか方。
足が痛いという小中学生について。
ぎっくり腰への対処法。
赤ちゃんの骨はどこから出来るのか。
体はどこから動くのか。
枕はいるのか?
首を自由にする方法。
発達障害の子に体を意識させるには。
体の部位毎の動かし方。
などなど。


書き出してみると一つふたつ答えていないものもありますが、殆どのことに答えというか話が出来たと思います。
にしても凄いバラエティー。
解剖学の話をベースにこれらに答えて行きました。


仙台セミナー1・てあて整体スクール

仙台セミナー2・てあて整体スクール

さすがにこれだけの質問と解剖学の話とマッピングとアレクサンダー・テクニークだと、少しあっちに行ったりこっちに来たりしたと思います。
途中で少し自分に戻って観察し、話した内容と全体のイメージを考えながら進めるようにしました。
体全体の雰囲気というか全体像みたいなものの輪郭が、おぼろげながらにも少しは伝わったかなと思います。
全体を通して伝えたかったことは、「形で動きが決まる」ということと「動的平衡」についてでした。
アレも言いたかったコレも抜けた、というのが少しはありましたが、初めての会としてはギリギリ及第点かなと思います。
継続出来たら良いですねと、帰りがけに言って頂きました。
是非また行きたいと思います。


ありがとうございました。


わこねっこ・てあて整体スクール

にしても仙台はやっぱり良い。
好きな街です。
おつかれさまでした。
ありがとうございました。


仙台3・てあて整体スクール

仙台4・てあて整体スクール



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準備

読了までの目安時間:約 3分

明日は仙台行。

準備のために旅行カバンに荷物を詰めました。
宇都宮に行く時は車で行くので、骨格模型をそのまま車に積んで行きました。
川崎の講座の時には、大きな鞄に骨格模型をバラして入れていきました。
でもかなり重たい。
と言うことで、今回はガラガラです。
実はあまりガラガラ引くのが好きではない。
とは言え沢山の荷物を入れていくにはガラガラは大変便利です。
で、入れてみました。


仙台行・てあて整体スクール

入った。
バッチグーですね。
余裕があったので上腕から先も入れました。
骨盤と脊椎と上肢(肩甲骨・鎖骨はなし)と頭蓋。
これだけあればなんとかなります。
なくても良いんですが、今回の方々は解剖学にあまりまだ親しみがないようなので、模型がある方が分かりやすいですね。
これもって明日は仙台です。
朝の10時から講座をやります。
夕方までやります。
いろいろと考えていて、仙台はたぶん宿泊した方が良いだろうことを思いつきましたが、後の祭り。
今回は日帰りで行きます。


14・5名位の方が集まってくれたようです。
どんな方々なのか楽しみです。
解剖学と言っても難しい言葉を覚える講座ではなく、形から働きや動きを考えたり、実際の形とイメージの違いを確認したり、実はあまり知られていないけどセラピストには大切なことだったりを確認していく講座です。

聞きたい人は呼んで下さい。
全国どこでも行きます。




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9月は仙台と高田馬場と福島に行きます!

読了までの目安時間:約 3分

9月はいろいろなところからお呼ばれしていて、体の話をしに仙台と東京と福島に行きます。
それぞれ色々な繋がりからお話を頂きました。


9月12日は仙台。
こちらは解剖学入門の講座とマッピングです。
http://wakonekkosendai.blogspot.jp/2017/05/2017.html
たぶんもう残席は殆どありませんが、興味のある方は問合せしてみてください。

27日は福島。
こちらはアレクサンダー・テクニークと整体塾。
アレクサンダー・テクニークは体の使い方、整体塾は今回は肩周りと肩こりについてやります。
11時から4時位まで福島の旧堀切邸と言うところでやるので、お近くの方で興味のある方は連絡ください。

28日は東京(高田馬場)。
こちらも解剖学の入門講座とアレクサンダー・テクニークを少しやります。
福島からのクラニオの繋がりの方々です。
こちらも興味のある人は連絡ください。


解剖学入門の話は4時間位。
体の構造とマッピング(体の地図)の話は2時間位。
アレクサンダー・テクニークは1時間から2時間位。
呼ばれればどこでも行きます。
以前は北海道や大阪でもやっていたので、また企画をして行きたいと思っています。
秋はゆっくり勉強をするのに良い時期です。
なんか呼んで話を聞いてみたいと言う人は連絡ください。
日時や場所や料金や内容についてもご相談に乗ります。


川崎1・てあて整体スクール

川崎2・てあて整体スクール



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【解剖生理学】講座の感想をブログに書いて頂きました。

読了までの目安時間:約 2分

先日行った解剖生理学の講座について、参加された方がブログに書いてくれました。


頭から煙が吹き出す6時間半 >>>


書いてくれたのはお母さんたちのためにバランスボールトレーニングを指導している はたのやすこさんです。
バランスボールは屋内で出来る運動で、様々な方法があるようです。
個人的には開業当初に椅子の代わりに使っていたことがあります。
外から見える大きな筋肉を鍛えることもできますが、股関節周りや脊椎周りの小さな筋肉群(コア・深層の筋肉群)をトレーニング出来るものだと思います。
見た目よりも運動量が多く、やり方さえ間違えなければ安全な運動になる。

当然、知っていることばかりだったようですが、あら木の解剖生理学は普通とはちょっと違います。
骨格や関節や筋肉から動き方の話になったりします。
どうしてそう言う関節になったのかとか、どうしてこの向きなんだみたいな話も。
バランスボールを指導する時の参考になったようで良かったです。

全国、どこでも行きますよ。
気になったら問合せ下さい。
体の指導をされている方。
体を使っている方。
ダンスなど指導されている先生。
何教えることが出来るの?何教えてくれるの?みたいに聞いて頂ければ相談します!




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ターンアウトは踵を内側にする運動です。

読了までの目安時間:約 3分

爪先を外にして!
脚を回すように!
前ももは使わないで!



バレエのレッスンで良く言われることです。
ターンアウトはバレエの基本中の基本。
これがなければバレエとは言えないと言うくらい大切な運動です。
ターンアウト(股関節外旋)をすると、結果的に爪先は外側に向かいます。
脚を伸ばしたまま外回しにするとそうなります。
でもこれがなかなか出来ない。
爪先は外になるんですが、使い方が上手くいかない。
つい前もも(大腿四頭筋)を使ってしまいます。
そこで言い方を変えてみました。


ターンアウトは踵を内側にする運動です!


踵が内側に回れば、爪先は外側に回ります。
爪先が外と言うのと同じことを言っているように感じます。
では。
「右を見て下さい。」
と言われて頭を動かした時と。
「後頭部(頭の後ろ)を左に回して下さい。」
と言われて頭を動かした時はどうでしょう。
ちょっと違った感覚がありませんか。
違う動かし方をした感じ、もしくは違う動きをした感じがしませんか。


体を動かすのは筋肉です。
筋肉は体の前後左右についています。
脚を右に回すときに、前側外側を使う方法と、後ろ側内側を使う方法があります。
バレエでは前外よりも後ろ内を使う方法と筋肉を使います。
だから、踵を内側に回す、と言うことになります。
厳密に言うと微妙なところもありますが、踵を内側に回すと考えてやってみると、いつもと違った動きの感覚を得られるかもしれません。


ancle・てあて整体スクール

足部の写真を見て下さい。
踝(くるぶし)の下は前後に斜め下に骨が伸びています。
踵(かかと)の骨はくるぶしから斜め後ろ、足の甲と指の骨はくるぶしから斜め前に伸びています。
足部はL字ではなくY字を引っくり返したような形になっています。
指は親指方向と小指方向に出ているので、三脚のようになっているとも言えます。
この踝(くるぶし)から上を股関節からまっすぐ回すのがターンアウトです。
くるぶしを中心に回すと、かかとは内側に爪先は外側になるのが分かります。
ワインのコルク栓を回すワインオープナーをイメージすると分かりますが、コルクに突き刺したT字になったオープナーは前後を両方反対側に回しています。
それと同じこと。

爪先だけを外に向かわせるターンアウトは、くるぶしから前の甲と指のところを回す筋肉だけを使っていて、脚の前側を強く使ってしまう使い方なんですね。


ターンアウトはかかとを内側に回す運動です。
そう思って体を使ってみると、いつもと違う使い方が出来るかもしれません。




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足首はどこで曲がるのか!? ~ 解剖学ページ更新

読了までの目安時間:約 3分

足首はどこで曲がるのか!?

以前、『踵は足の真下じゃない。』( コチラ >>> ) を書きました。
内容的には似ているんですが、今回は骨の位置の問題ではなくて動きの話です。
足首はどこで曲がるんでしょう。
そもそも足首は曲がる関節なんでしょうか。
何言ってるの!?と思った人は、股関節は曲がらない>>> を読んでみて下さい。


足首の関節は足関節と言います。
踝(くるぶし)の間、脛骨・スネの骨と距骨の間の関節です。
距骨という骨は足部の後ろの方にあって、関節面が上を向いています。
カマボコみたいな形の関節面になっていて、脛骨と関節しています。
ようするに、足首・足関節は踝の下で動きます。
足首は足の前、足の甲とスネの間で曲がる。
足首は踵で曲がる。
そんな風に思っている人が多いようです。


足関節1・てあて整体スクール

写真を見るとわかりますけど、足関節は踵よりも斜め前上にあります。
そして以前も書いたように
スネの骨の真下に踵の骨はなく。
踝の真下は空間があって地面から浮いています。
この足関節で前後にアーチのような形になった、距骨の関節面上で脛骨が滑るように動きます。
この動きを「足首が曲がる」と言っています。
曲がってるって言うより滑ってるって感じですね。
股関節は曲がるんじゃなくて回る、足関節も曲がるんじゃなくて滑る。


足首2・てあて整体スクール

骨の位置関係が分かりやすいように、補助線を書いてみました。
〇のあたりが足関節です。
この位置関係と動きを知るだけで、足首の動きが変わる人がいます。
立ち方が変わって重心が変わる人もいます。




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体の歪み

読了までの目安時間:約 4分

整体師は体の歪みを整えます。
体の歪みではなく骨の歪みという人もいます。
骨や体の歪みって何でしょう。
「骨の歪みと筋肉の歪み。」
言葉ではそう言ったりします。


では、骨の歪みって何でしょう。
背骨は頭の下から始まって骨盤まで、24個の骨が積み上がって出来ています。
背骨の骨(椎骨)には背中側に向かって出っ張っている部分(棘突起)があります。
棘突起はだいたい上下に真っ直ぐ並んでいます。
(横から見ると緩やかなS字になってますけど。)
上下に並んでいる棘突起が、左右にズレている時に骨が歪んでいると言ったりします。
骨盤は三つの骨で出来ています。
真ん中に仙骨という骨、両側に寛骨があります。
仙骨と寛骨は左右の仙腸関節でつながっています。
この仙腸関節の辺りの寛骨に、後ろに出っ張っている部分(上後腸骨棘・PSIS)があります。
寛骨がズレると上後腸骨棘の位置が動くので、骨盤が歪んでいると言ったりします。


ようするに、骨が通常と違う位置で止まっている時に、歪んでいるとかズレていると言います。


筋肉の歪みって何でしょう。
筋肉のアンバランスとも言ったりします。
例えば肩の高さが左右で違ったりします。
この時、歪んでいる・アンバランスなのは何でしょう。
肩と呼ばれている部分は、頭や首から肩甲骨に繋がっている僧帽筋が殆どです。
僧帽筋かその奥にある肩甲挙筋が左右で長さが違っていると、肩甲骨が上から引っ張られて高さが変わります。
左右の僧帽筋や肩甲挙筋の緊張度合いが違うと、引っ張りが違い高さが変わることがあります。
そんな時、筋肉が歪んでいると言います。(てあて整体の場合)


骨の歪みや筋肉の歪みは、そのままではダメなんでしょうか。


極論を言えば問題がなければ問題ありません。
でも問題が出てくる可能性が、歪みがない時よりも多い。
なので整体師やセラピストは調整したりします。
何故、問題が出る可能性が高まるのか。


骨がズレていると関節の動きが悪くなっていることが多い。
関節の動きが悪いと、体全体の動きが普段と変わります。
普段と違う体の使い方をすると、血液やリンパの流れや筋肉の張りが変わります。
それが積み重なっていくと ・・・ 故障につながる可能性がある。
また、骨がズレていると、周りの靭帯や筋肉や筋膜の張力が変わります。
一方は緩み一方は縮みます。
これもやっぱり血流や体の動きに影響を与えます。
同じことが筋肉のズレの場合も言えます。
だから調整する。ことが多い。


歪みだけが問題な訳ではありません。
骨や筋肉だけが問題な訳でもありません。
筋膜や靭帯や血流や内蔵の動きなど、歪みやズレは全体的に見ていきます。




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