【 CAF賞 展 】に行ってきた。
代官山ヒルサイドテラスでやっている【 CAF賞 展 】に行ってきました。
この展覧会はZOZOTOWNの前澤社長が設立した現代美術振興財団が主催している展覧会で、学生を対象とした若手アーティスト育成を目的とするアートアワードの入賞作品の展覧会です。
若手のアート作品がどうなっているのかを観るってのも目的の一つですが、実はここに前澤さんのコレクションが展示されるということだったんですね。
バスキアが観られる!
しかもタダで!
前澤さんは現代美術のコレクターで、昨年バスキアの作品を123億円で落札したことでも有名です。
その作品が観られるんです。
何度も言いますけどタダで。
ははは。
セコイね我ながら。
でもしばらく見られなくなるみたいだし。
なにしろタダ・・・ですから。
ヒルサイドテラスには随分昔、トンネルズの木梨憲武さんの展覧会を観に行って以来です。
憲武さんの作品はとにかく素晴らしく、かなり衝撃を受けたのを覚えています。
ホントにお笑いの人!?
というより明らかにアーティストです。
お笑いも大好きだけど憲武さんの作品も大好きです。
でまあ、久しぶりに行きました。
11時からだったので10分位前につきました。
並んでいたらどうしようと思ったんですけど、1人2人いただけで誰もいません。
外からバスキアの作品が見えてます。
前澤社長と思しき人も何だか打ち合わせしているし。
そんなこんなで暫く待って中に入りました。
入選作品は大学生・大学院生のもので、正直言うともうちょっと頑張って欲しい。
なんというか若さがない。
それにちょっと悩みすぎのような気がしました。
最近の人はとても勉強するので、いろいろなことを考えるんだろうけど、もうちょっと突き抜けて欲しいと思いました。
外からも見える最後の部屋に前澤さんのコレクションがありました。
ジャンミシェル・バスキア作品 【無題】1982年
アンディ・ウォーホル作品 【Flowers】1964年
マーク・グロッチャン作品 【無題】2015年
凄く面白い配置でしたね。
バスキア作品は1982年
ウォーホル作品が1964年
その間にグロッチャン作品は2015年
現代美術って古くならないんですね。
ウォーホルの作品は50年前ですよ。
それが一昨年のグロッチャン作品と比べても新しい感じがする。
面白い空間でした。
ダンスはどうなんだろうと思いますね。
現代舞踊ってジャンル(!?)があります。
でもその後にコンテンポラリー・ダンスと呼ばれるダンスが始まっています。
明らかに違うような気がします。
自分でも踊っていてなんですけど、現代舞踊は古い感じがする時がある。
でも同じように50年前から踊られている舞踏は古い感じがしない。
まあ超々個人的な感想なのでどうってことはないですが、考えるところはあります。
帰りに少し歩こうと渋谷方面に向かいました。
すぐのところに代官山蔦屋書店があったので入ってみました。
ちょっと自分とは人種が違う人がいるような感じでしたね。
なんか俄かには馴染めない。
それに本が多すぎてめまいがしそうでした。
とは言えゆっくり見ていると長居をしそうなので、そうそうに出て渋谷まで歩いて来ました。
渋谷まではすぐでしたね。
たぶん15分か20分もあれば着くんじゃないかと思います。
静かなので散歩に良いですね。
とここまで書いて思い出した。
代官山の「かまわぬ本店」で手拭いを買うんだった。
あ~ぁ~あ~
忘れたぁ!
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