諦めるのはまだ早い。
40代の知人の話を聞きました。
職業は書けませんが、最近はブラックで有名な業界です。
にも関わらず改善の手が入っているとか状況が変わっているなとはないようです。
最近はそのブラックさ故に成り手が少なくて困っているとも言われています。
諦めている。
という感じでした。
元々そうだしこれからもそうなんだろうと言っていました。
そうなんだろうかと思いました。
諦めるのは早いと思いますね。
最近は匿名で話を聞いてもらえる所もあるし、訴える場所もある。
にも関わらず諦めている感じです。
諦めは今後もそれが続くことを意味します。
良いのかなぁと思います。
自分の仕事だったら、少しはアクションしようとすると思います。
その職場の状況や労働環境を変えるために、何かアクションする。
そんな凄いことではなくても、やる方法はあるんじゃないかと思います。
無駄に思えることでも、続けることで変化が生まれる可能性もある。
同じように考えている人が同じ職場にいるかもしれない。
可能性を最初から全て放棄していたら、可能性は全て無くなります。
仕事はルールを作る側になってからが面白と会社員時代に思いました。
30代に入ってしばらくして、少しそんな風に考えられるようになりました。
まして40代ならそろそろそんなことも考えて良いのではと思います。
ルールは変わります。
変えようとすればですけど変わります。
そうやって世の中は変わってきました。
そうでなければ今の仕事は辞めて仕事を変える。
どこかで書いたかも知れませんが、人間なんとか食っていけるものです。
今の仕事を続けていて展望がないのであれば、転職は一つの選択肢だと思います。
やったことがないことは心配ですが、やってみるという手もあるということは忘れないで欲しいと思います。
そんな風にしていたら何も変わりません。
体を壊すか心を壊すかしてしまいます。
体を壊したら仕事も出来ません。
意味ないなと思います。
心を壊したら長引きます。
同じことです。
諦めるのはまだ早いと思います。
転職独立したら前職は関係ない!?問題について ~ 整体あるある
スクール見学に来る男性に多いんですが、こんなことを言う人がいます。
整体師になったら
今までとは全く違う仕事なんだから
前職のことは忘れて
全く新しく始めるんだ
みたいなことです。
例えば会社でシステムの仕事をしていたり、総務の仕事をしていたり、営業だったり。
それらは整体とは全く違う職種なので、それまでの職歴なんかを引きずっていたら上手く行かない。
これまでのことはすっぱり忘れて、全く新しい自分でやっていくんだ。
みたいなことですね。
違います。
無理です。
もちろんその心意気は良いですよ。
仕事の内容はある程度決まっていて、それをきちんとしていれば給料が入る。
なんてことはなくなる訳ですから。
最初から最後まで自分でやらなければいけない。
全部自分の責任でやっていく。
そのためには覚悟が必要だ。
それは正しい。
でも、あなたが積み上げ作って来た仕事のやり方や進め方、人との付き合い方や人脈などは財産です。
捨てるなんてもったいない。
それを活かすべきです。
それに、今までの仕事のスキルだって生きてくることもあります。
総務経理をしている人なら、損益計画をきちんと立てられます。
営業の人なら宣伝広告は慣れているでしょう。
システムならホームページやネット環境のことは得意かもしれない。
いろいろと活かすところはあります。
それを捨てることは絶対に良くない。
逆に活かさなければいけません。
それが差別化やオリジナリティーにつながることもあります。
患者さんと話をするにも話題になったりもしますしね。
ひとつだけ難しいことがあります。
人脈です。
会社の友人知人は開業するまでは応援してくれると思います。
でも開業後に患者さんとして来てくれる人はごくわずかです。
殆どいないと思った方が良い。
仕事終わりに呑みに行くのは別ですけどね。
何年も一緒に机を並べた仲間に、身体を任せるってのはなかなかむつかしいことのようです。
そこだけは活かせないかもしれません。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
03-3922-7230
アラフィフからの挑戦
元NHKアナウンサーの有働さんが退社しました。
現場取材をしたい。
ジャーナリストとして活動したい。
自分のやりたいことをやりたい。
記事を読んで、そうか今は50代前後でそうなのかと思いました。
自分自身はアラフォーで転職をしました。
35くらいから少しずつ考え始め、38歳で整体の勉強を始め42歳で整体院をオープンさせました。
新卒で入社した1980年代はまだ終身雇用の時代。
定年退職まで同じ会社で仕事をするのかと漠然と思っていました。
実際のところそんなことは深く考えていませんでしたけど、一般的にそうなのかと言うことでした。
常識をわざわざ考え直すほど衝動はなく、それよりも日々の仕事をやることの方が大切でした。
いや、大変でした。
90年代になってバブルが崩壊。
リストラが始まる時期とヘッドハンティングや人材登録なんて言葉が出てきた時期が同じでした。
このまま雇われて一生やってくのかな、と考え始めたのが35歳くらいだったと思います。
それが有働さんは40代後半。
最近、整体スクールに問合せをしてくる方々も、半分位は50歳前後のアラフィフの人たちです。
そう言う時代になったんでしょうか。
人生100年時代と言う言葉を聞くようになりました。
調べてみたら昨年、「人生100年時代国葬会議」と言うのを国が作りました。
と言うことは働き方改革の一環。
と言うことは60代で仕事を辞めるのではなく、70代位までみんなが働くことを構想していくということでしょうか。
国に言われることではないけどね、とちょっと斜め上を見たくなったりします。
でもまあ大切なことだろうと思います。
国がどうこう言おうが言うまいが、平均寿命は伸びています。
男性でも80歳位、女性は90歳位まで生きることになる。
そうなると60歳65歳で定年退職と言うことになると、ちょっと先が長い。
遊んで暮らせれば良いですけど、そうもいかないですよね。
と言うことで、以前は30歳代半ばで考える人が多かったのが、40歳代半ばまで転職や独立起業や第二の人生を考えるようになったのではないかと思ったりします。
退職
転職
独立
起業
開業
大変ですけどね。
面白いですよ。
以外にね。
絶対に人の意見を聞いてはいけない。
今年のアカデミー賞 メイクアップ賞を辻一弘さんが受賞しました。
彼のインタビューを色々なところで聞きます。
どうやってここまで来られたのかとか、これからの人達にアドバイスなど聞かれると、いつも同じ事を答えていました。
絶対に人の意見を聞いてはいけない。
家族も友達も先生の言う事も聞いてはいけない。
人の意見を聞くと後で後悔する。
自分やりたいことは自分にしか分からない。
そして、すでに出た答えに沿ってやらない。
これを聞いたインタビュアーは一様に面喰らった顔をします。
えっ⁉︎みたいな顔です。
声にこそ出しませんが、人の意見を絶対に聞くなと言うのはいくら何でもと言う感じなんでしょう。
痛快です。
自分の事を書きます。
常識に縛られていました。
今でもさほど常識外れではないと思いますけど。
学生時代には社会にはルールがあって、そのルールから外れてしまうのは恐ろしいことだと感じていたように思います。
恐ろしいと言うと少し違いますね。
他の選択肢は自分の頭の中にはないと。
大学を出て会社に入ってスーツを着て働く。
誰か女性と結婚して子供をつくって老人になっていく。
小説や絵画や映画は観て読んで楽しむもので、それを創る側になるのは普通の世界から足を踏み外すことだ。
そんな感じです。
あれもやりたいこれもやりたい、だけどそれは普通じゃない人のやること。
そこまでは思っていない訳です。
と言うより、会社員になるにはどうするのか、大学に入るのにはどうするか。
その選択肢の中になら自分の裁量で考えられる事もある。
例えば大学や学部を選ぶ、会社や業界を選ぶ。
そんな事です。
そうやって会社員になって、30代になるころに少し考え始めました。
別の生き方もあるのか⁉︎
少しずつ、現実に別の生き方を考えるのもおかしな事じゃないと思い始めました。
きっかけは幾つかありました。
1つは20代後半に習い始めたダンスでした。
たまたま通い始めたスタジオには、プロのダンサーも来ていました。
話をすると普通の人です。
ダンスの仕事をし教えをし生活をして生きています。
当たり前ですね。
ダンサーの世界も大変ではあると思いますが、会社員と同じ人間です。
何かで稼いで生活する。
それがダンスなのか会社なのかの違いです。
そして意外に沢山の人達が、普通にそうやってダンサーを選んでいる。
特に変でも突飛でもない常識的な人達です。
もう1つは会社の中での位置でした。
30代になるとトップではありませんでしたが、部署を見る事を任せられたりするようになりました。
そして会社のルールを作る側になって行きました。
ルールを作ると言う事は、ルールが変わるという事です。
それまでこうだと言われ思ってきたことが変わり、別のルールに沿って仕事をしていく。
あれっ⁉︎と思いましたね。
ルールは変わる。
もう1つありました。
当時、部下だった男と話をしていたら、彼は大学で映画を専攻していたと言っていました。
その時の部署は経営企画のような部署で、事業計画を作ったり損益を見たりしていました。
映画を専攻していた男が普通の会社で損益を見ている。
しかもとても優秀です。
(ちなみに彼はその後、外資系コンサルティング会社に入り、今はまた現場で社長をやっています。)
何だったのかなぁ。
別の生き方もあるんじゃないか。
と言うより、別の生き方もある。
でも、間に合わないのかな、もう40になるし。
そう思いました。
そこから整体の勉強を始め、42歳で独立開業し18年目にります。
常識(と自分で思っている事)に縛られていたのは、家庭のせいなのか世の中のせいなのかと思った時期もありましたが、100%自分のせいですね。
それは今は分かります。
絶対に人の意見を聞いてはいけない。
家族も友達も先生の言う事も聞いてはいけない。
人の意見を聞くと後で後悔する。
自分やりたいことは自分にしか分からない。
そして、すでに出た答えに沿ってやらない。
すでに出た答えとはつまり、常識と自分が思っている事の事でしょう。
とてもよく分かります。
前にも書きました。
人生は一度きり。
会社を辞める話
指針整体の授業はなるべく実際にやっている時と同じようにしたいので、話をしながら練習します。
手を動かしながら話も出来ないと仕事にならないですから。
新入生が多いと説明が増えますが、ベテランさんが多いと話に花が咲きます。
今日は会社を辞める話。
今日はたまたま一人は去年辞めた人、もう一人は一昨年定年で辞めた人、そしてこれから辞める人の三人でした。
それぞれ色々あって面白い。
会社をなかなか辞めさせてもらえないと言うのは良く聞きます。
去年辞めた女性もそうだったようです。
辞める話を上司にしたら、この案件が終わったらと言われ、終わりそうになったら次のこれもと言われて半年くらい伸びたみたいです。
これから辞める人は少しずつ手を打っていると言っていました。
新しい仕事を振られそうになると、自分には無理だとか能力を超えているとか、自虐的な事をどんどん言っているようです。
定年まで勤めた方は、自分は勤め上げちゃったからなぁと仰っていましたが、入学の時に聞いた話だと、定年になったら同じ職場で契約を変えて仕事を継続するのが普通だけどスッパリ辞めちゃったと仰っていました。
あら木が会社を辞めた時の話は「整体師への道」ってページに書きました。
仕事を変わるって項目に詳しく書きましたけど、要するに3ヶ月位先の退職届を上司に渡した以外は全く言動を変えずにいたら上司は辞めないと勘違いしたみたいで、一ヶ月位かけて部下や同僚に根回し的な事が済んだ辺りで辞める時期を確認したら急に慰留が始まったみたいな感じでした。
慰留はありがたい事でしたけど、自分的にはもう決まってる事でした。
流れは止められません。
整体師になる人も整体を受ける人も、仕事が出来る人が多いように思います。
皆さん一様に仕事が集まってくる人達です。
いや自分の事ではなくね。
たくさんの整体師や患者さんを見て来ましたから。
会社に勤めている時と整体師になってする仕事は、種類や内容は違いますけど、根本的な基本的な事は同じだと思います。
必要な事をやらなけらばいけません。
相手の事を考えなければいけません。
自分の事が分かっていなければいけません。
社会の常識を知っていなければいけません。
(それを踏襲するかどうかとは別にです。)
世の中の流れを感じていなければいけません。
(それに合わせるかどうかとは別にです。)
休んでばかりもいられません。
仕事してばかりもいられません。
休日
休みの日に整体師が何をやってるか。
ま、50を超えたおっさんの休日なんて興味ないかもしれませんが。
どんな感じなのかなぁなんて思ってる奇特な人がいるかもしれないので、先日の様子を少し。
原宿にあるギャラリーに行きました。
散歩がてらですね。
昔は原宿はよく歩きました。
原宿と言うよりは、渋谷から青山の途中、あるいは六本木までの散歩の起点て感じでしょうか。
でも、今回はギャラリー。
ネットで写真家の展示会をやってるってことなので、見に行きました。
そして一枚買ってしまいました。
ポストカードとかポスターとか。
整体院の中に飾るものとしてですね。
でも、ちょっと飾れないか。
今回はヌードだったんですよね。
後ろ姿ですけど、女性が多い整体院なので難しいか、と思ってます。
あと20年くらい経って男か女か分からないような爺さんになったら飾ろうかと思ってます。
別の日ですけど、映画を見ました。
「シーモアさんと、大人のための人生入門」
人生入門と言っても原題は、” SEYMOUR an introduction ” でした。
人生かどうか分かりませんが、何事も入口は大切です。
ピアノの指導をしているシーモア・バーンスタインさんのインタビューや映像を繋げた作品でした。
とても良い。
一流の方が長年何かを続けていると、到達する境地があるようです。
それは、どんなことにも通じる。
整体にもアレクサンダーにも。
その後、アレクサンダー・テクニークの個人レッスンを受けに我が師のところに行きました。
個人レッスンはする側なんですが、たまに受けておかないとと思ってのことでした。
先日、トレーニー・クラス(教師育成プログラム)におじゃました時に、自分の現状を知ってしまい。
こりゃ何とかしなければと思ってのことでした。
どんなに気をつけても独りよがりになることがあります。
感覚は分からないものだと知っていても、知っている感覚に騙されるものです。
それを感じられた。
10年目にして始めて見えてきたこともありました。
そんな休日でした。
整体スクール・整体学校
東京・名古屋で整体師・独立・開業なら てあて整体スクールへ! >>>手技 WS セミナー
骨格調整専科 募集中 !! >>>アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・六本木 >>>コア・ストレッチ教室 名古屋 >>>
大人バレエな皆さんのテキスト
大人から始めた人のための『今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方』 >>>
自由
暑い!
昨日もダンスレッスンに行ってしまいました。
今月は既に4回。
およそ2日に一回のペースでレッスンをしています。
最近にはないことです。
どうしてか。
整体の予約が少ないからです。
予約が少ないので時間がある。
時間があるのでレッスンに行く。
いい気なもんです。
仕事しろって言いたくなりますね、他人事なら。
でも、まあイイかと着替えを持って電車に乗ります。
つい最近のことです。
こう見えて心配性ですから、予約がない場合は普通、ブログの更新をしたりセミナーの企画を考えたりします。
そうやって過ごすのが普通でしたし一般的だろうと思ってます。
でも、来る時は来るし、来ない時は来ない。
それだったらやりたいことやろうと、ダンスレッスンに行ったり美術館に行ったり映画に行ったりすることがあります。
遊んでばっかり!と思われると思いますが、そうとばかりは言えません。
一応、遠巻きではありますが仕事と繋がっています。
特にダンスレッスンは自分の健康維持やダンスを現役で続けると言う意味でも大切です。
大人バレエな整体師であり、現役で踊っている整体師、なんですから。はい。
これは本当。
映画や美術館は話題作りには欠かせません。
特に美術館は患者さんが美大系の方やダンス関係の方が多いので尚更です。
ま、個人的に好きだってのが一番ちゃぁ一番なんですけど。
レッスンの帰りの電車で、目の前に座った人の腕が気になりました。
腕時計の横に数珠のようなものを巻いています。
たぶん何かの石ですね。
石。
最近、流行っているように思います。
パワーストーンです。
何か特殊な力が宿っていると言う石です。
んなものあ~た、全然、アレでしょ!?
思い込みとかじゃないの?
とは思ってません。
物理的なものはそれぞれに違う原料で出来ています。
原料となるものが違うのであれば、重さも違うし持った感じも違います。
それがなにがしか体に影響を与える可能性は、僕は否定することは出来ません。
とは言え物凄く信じていて、パワーストーンなしではやってけないと言うこともありません。
その石の数珠です。
見ていて思ったことがありました。
「こういう何かから自由でいられる方が僕は良いな。」
と言うことです。
自由でいる。
どういうことでしょう。
パワーストーンをつけていると良いことがあるとか、悪いことが起こらないとか、体調が良いとか、何となくイイとか。
そう言うことがあるんだろうと思います。
でも、それを続けていると、パワーストーンがないと、良いことがないとか、悪いことが起こるとか、体調が良くないとか、何となく良くないとか。
そんな風になりはしないかと言うことです。
パワーストーンのような何かに縛られてしまわないかと言うことです。
昔、タバコを吸っていました。
極端な言い方をすると、当時はタバコに支配されていました。
タバコを吸わないと、何となく手持ち無沙汰になり、何となく吸いたくなり、何となくイライラして、今やっていることをやめてタバコを吸う時間が必要になります。
同様に何かをする時やどこかに出かける時に、パワーストーンがないと不安になったり、ちょっと気になったりしてしまうってことがないかと思ってしまいます。
すみません。
パワーストーンが良くないと言っているのではないんです。
パワーストーンに限らず、何かがあると上手く行くとか、何かをすると上手く行くとか、いつもこうしていると言うのは、自分の考え方や行動を縛って自由じゃなくなってしまうんじゃないかってことなんです。
話をちょっと戻します。
開業当初、予約がなく患者さんが入ってこないにも関わらず、連日営業時間の終わる夜9時まで整体院にいました。
整体院にいることが、患者さんを増やすことで、整体師として上手く行く方法だと思っていました。
でも、あんまり関係ない。
てあて整体院は立地の関係や外装の関係で、飛び込みは殆どありません。
予約が電話かメールで来ることが殆どです。(95%以上かな)
だったら、整体院にいることが仕事のためと言うのは、たんに整体院にいるっていうことで自分を縛っていたのかもしれません。
て、ことで時間が出来ると外に出ることも増えてきたってことですね。
えっ!
サボってる言い訳じゃないのかって?
さぁどうでしょう。(笑)
■ ■ ■ ■ ■ 整体スクール・整体学校 ■ ■ ■ ■
東京・名古屋で整体師・独立・開業ならてあて整体スクールへ! >>>
■ ■ ■ ■ ■ 手技 WS セミナー ■ ■ ■ ■
骨格調整専科 募集中 !! >>>
■ ■ ■ ■ ■ アレクサンダー・テクニーク ■ ■ ■ ■ ■
【感じる姿勢と使い方】 NHK文化センター 光が丘教室 >>>
■ ■ ■ ■ ■ ストレッチ教室 ■ ■ ■ ■ ■
コア・ストレッチ教室 東京・六本木 >>>
コア・ストレッチ教室 名古屋 >>>
■ ■ ■ ■ ■ 大人バレエな皆さんのテキスト ■ ■ ■ ■ ■
大人から始めた人のための『今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方』 >>>
"35歳からのバレエ入門"
たまには商売の話をしましょう。
新しいお店が出来るとつい見てしまいます。
見ているのは、立地や通行量や外から見える内装やチラシに書いてある料金設定や先生の年齢や見た目など。
いろいろなものを見ます。
そしてすぐに計算します。
家賃はいくらくらいで一ヶ月の売上はいくらくらい、そうすると利益や手元に残るお金はいくらくらいになるのか。
そんな計算をすぐにします。
よっくコンナトコで商売始めたなぁ、と思うことがあります。
計算してみないんだろうか?と思います。
一ヶ月の売上は簡単に計算できます。
一日当たりの客数に一人あたりの客単価と営業日数をかければ良い訳です。
例えば
一日当り客数 5人
客単価 5,000円
営業日数 22日
5人 × 5,000円 × 22日 = 550,000円
ここから家賃や水道光熱費を差し引くと、手元に残るお金が計算出来ます。
簡単なことです。
ところが、どう考えても計算がおかしい店や院があります。
これじゃ経営が成り立たないだろうと思う訳です。
例えば上に書いた計算は、整体院を開業する時のシミュレーションとして、割合に一般的な内容です。
まあこんなもんだろうと思う人が多いと思います。
では、まあこんなもんだろう、と思う根拠は何ですか?
一日8時間営業なら5人は楽勝で出来ると思いますか?
体力的にはそうかもしれない。
そして駅前の繁華街の立地なら可能性はあります。
では同じ繁華街や商店街に60分2980円のサロンがあったらどうでしょう。
駅前繁華街ではない立地だったらどうでしょう。
時間的にはどうでしょうか。
営業時間8時間であれば、5人だと一人あたり90分くらいの時間が取れます。
物理的には可能です。
時間が足りないと言うことはない。
では、営業時間8時間だとして、昼の12時から夜の8時まで、ずっと患者さんが埋まっていると言う状況は想像できますか?
夕方以降に集中したり、昼間に集中したり、立地や曜日によって来る人の数に波があるとは思いませんか。
一人営業の場合は時間稼働率は50%位になると言われます。
例えば営業時間8時間であれば、4時間分位しか稼働しないと言うことです。
一人90分だと3人位になってしまうといういことです。
(あくまで一人営業の場合です。)
そうやって考えると、この計算が本当に大丈夫なのか心配になります。
一ヶ月に22日の営業と言うのは週休二日性です。
だったら週休一日にして月25日にすればイイ。
そう思うかもしれません。
では、そもそも休日の曜日はどうやって決めるんでしょうか。
営業時間はどうやって決めるんでしょう。
整体院を初めてオープンするのに、お休みの日はどうやって決めるんでしょうか。
日曜定休にするのか平日の木曜定休にするのか。
他がそうしているとか、競合がそうだとか、そんな理由で決めるんでしょうか。
日曜に人出が多かったらどうしますか?
木曜定休の工場があって、木曜だけ平日に人がいたらどうしますか。
そんな風に考えると、色々と不思議なことが沢山あります。
新しいお店が出来るとそれをいつも考えます。
さっすがだなぁと思う店もあります。
でも、こりゃダメだと思う店もあります。
新しい店ではなく、これから開業しようとしてる人に話を聞いて考え込むこともあります。
何も根拠なく営業時間や定休日や料金を決めている人がいます。
掛け算すればすぐに分かる売上を計算していない人がいます。
計算しているのに、経営が成り立たないこともあります。
新しく何かを始める時に、何かを決める場合。
必ず根拠が必要です。
こうしたい!と思う気持ちから始めるなら、その気持ちに根拠を作って下さい。
そうしないと、あれれ~ってことになりますよ。
根拠の決め方はまた別に書こうかな。。。
写真は本文とは関係ありません。(笑)
■ ■ ■ ■ ■ 整体スクール・整体学校 ■ ■ ■ ■
東京・名古屋で整体師・独立・開業ならてあて整体スクールへ! >>>
■ ■ ■ ■ ■ 手技 WS セミナー ■ ■ ■ ■
骨格調整専科 募集中 !! >>>
■ ■ ■ ■ ■ アレクサンダー・テクニーク ■ ■ ■ ■ ■
【感じる姿勢と使い方】 NHK文化センター 光が丘教室 >>>
■ ■ ■ ■ ■ ストレッチ教室 ■ ■ ■ ■ ■
コア・ストレッチ教室 東京・六本木 >>>
コア・ストレッチ教室 名古屋 >>>
■ ■ ■ ■ ■ 大人バレエな皆さんのテキスト ■ ■ ■ ■ ■
大人から始めた人のための『今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方』 >>>
"35歳からのバレエ入門"
8月の整体スクール見学について
8月の整体スクール見学についてお知らせです。
大泉学園(東京)の授業はお盆がお休みになります。
その他は通常通り行っていますので、スクールの説明を聞きたい方や見学をしたい方は問合せ下さい。
おまちしています。
■てあて整体スクール東京 授業見学説明会
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
(西武池袋線 大泉学園駅6分)
6日(土)9:30~、 7日(日)15:30~、 8日(月)9:30~
20日(土)9:30~、21日(日)15:30~、22日(月)9:30~
27日(土)9:30~、28日(日)15:30~、29日(月)9:30~
■名古屋教室 授業見学説明会
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20 整体ハスハナ内
(千種駅1分)
23日~26日 9:30~
問合 mail teate@nifty.com 電話 03-3922-7230
授業見学説明会ではスクールの通い方やカリキュラムや授業内容・手技の内容などを説明します。
授業時間には生徒さんと一緒に授業を一日受けて頂きます。
実際にどんな授業をやっているのか。
使える手技なのかはもちろん、自分にも出来るのかやって行けそうなのかを確認して下さい。
他の生徒さんの様子も伺えます。
また時間を作って指針整体やマッスルエナジー・テクニック(骨格調整・筋肉調整)を受けて下さい。
「押さない揉まない体重を掛けない」とか「歪みが整いムクミが取れ筋肉が軽くなる」などと説明していますが、体験して体感することが一番です。
整体は人の不調を整える仕事です。
カラダのプロを目指して頑張りましょう。
■ ■ ■ ■ ■ 整体スクール・整体学校 ■ ■ ■ ■
東京・名古屋で整体師・独立・開業ならてあて整体スクールへ! >>>
■ ■ ■ ■ ■ 手技 WS セミナー ■ ■ ■ ■
骨格調整専科 募集中 !! >>>
■ ■ ■ ■ ■ アレクサンダー・テクニーク ■ ■ ■ ■ ■
【感じる姿勢と使い方】 NHK文化センター 光が丘教室 >>>
■ ■ ■ ■ ■ ストレッチ教室 ■ ■ ■ ■ ■
コア・ストレッチ教室 東京・六本木 >>>
コア・ストレッチ教室 名古屋 >>>
■ ■ ■ ■ ■ 大人バレエな皆さんのテキスト ■ ■ ■ ■ ■
大人から始めた人のための『今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方』 >>>
"35歳からのバレエ入門"
常識と同調圧力
そろそろ会社を辞めて自分で仕事してみようかな。
独立して個人でやってみたいな。
脱サラについて考えている。
会社に務める以外の働き方って。
社会人になって。
会社に勤めて。
あるいは派遣で。
あるいは契約で。
仕事をして。
給料を貰って。
それで生活をする。
普通のことです。
常識的なこと。
では
独立して。
開業して。
自分ひとりで。
仕事をして。
お金を頂いて。
それで生活する。
それは普通ではない?ことだろうか。
常識的ではない?ことだろうか。
何となくなんですけどね。
同調圧力を自分でかけていたようなイメージがあります。
ま、これは僕自身の場合です。
あるいは僕の世代なのかもしれません。
世の中の多くの人がそうかどうかは分からない。
学校を出て会社に勤めて給料を貰う。
これが普通、と思っていた。(ように思う。)
常識的すぎて疑いの余地がなかった。
体に染み付いていて、それ以外の考えの前提に立てなかった。
みたいな感じですかね。
それが、開業15年にもなると、そうでもないかと思い始めています。
別にどんな稼ぎ方をしても、それで良い。
どんな生き方もアリ。
特にこんなに労働環境が変わっている時代には、あまり従前の仕組みと思われていることに拘泥する必要はないかなと思います。
会社でバリバリ仕事をするもあり。
個人で好きなことを始めるもあり。
自分の会社を創るもあり。
全く違う仕事に就くもあり。
知らない土地で生きるもあり。
■ ■ ■ ■ ■ 整体スクール・整体学校 ■ ■ ■ ■
東京・名古屋で整体師・独立・開業ならてあて整体スクールへ! >>>
■ ■ ■ ■ ■ 手技 WS セミナー ■ ■ ■ ■
骨格調整専科 募集中 !! >>>
■ ■ ■ ■ ■ アレクサンダー・テクニーク ■ ■ ■ ■ ■
【感じる姿勢と使い方】 NHK文化センター 光が丘教室 >>>
■ ■ ■ ■ ■ ストレッチ教室 ■ ■ ■ ■ ■
コア・ストレッチ教室 東京・六本木 >>>
コア・ストレッチ教室 名古屋 >>>
■ ■ ■ ■ ■ 大人バレエな皆さんのテキスト ■ ■ ■ ■ ■
大人から始めた人のための『今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方』 >>>
"35歳からのバレエ入門"