散歩の効用
散歩に行きます。
近所にも行きますが、都心を歩いたりします。
渋谷から下北沢だったり原宿だったり神宮外苑前だったり。
原宿から外苑前や六本木だったり。
池袋から目白や高田馬場まで歩いたこともあります。
最近は浅草の待乳山聖天さまに行くのに、駅から隅田川沿いを歩いたりします。
散歩・歩く・ウォーキング。
「腰痛は歩いて治す」というロゴTを作った事もあるくらいで、体にとても良い効果があります。
効果というか調子が良くなる。
本当に、腰痛は歩いていれば殆ど良くなります。
散歩は全身運動です。
脚だけを動かしていると思いがちですが、脚を動かすことで骨盤が動き背骨が動き、結果的に全身が動きます。
関節も筋肉も動くので血流が良くなり、体温が上がり血流が良くなり、酸素の取り込み量も増えます。
また、いつもと違う道を歩くことで、いつもと違う筋肉を使う事になり、いつもと違う関節の動きになります。
体を固めない、緩める効果があります。
知らない土地を歩いたり、知らない道を歩く事で、いつもと違う情報が入ってきます。
視覚情報だけでなく、風や薫りなどいつもと違う感覚情報が入ります。
これ脳の活性化につながります。
軽い運動は酸素の取り込み量が増えるなどだけでなく、ストレスを感じるホルモンが減る効果があったりもします。
散歩良いですよ。
少し涼しくなって来たので、ちょうど良いタイミングです。
※原宿から六本木を歩いた時
※神保町古書店街を歩いた時
※隅田川沿い散歩
※熊谷守一美術館まで
※上野を歩いてエゴンシーレを観た時
身体に戻りましょう。
身体に戻りましょう、と言われても何のことだか分からないですよね。
整体師やアレクサンダーテクニーク教師をやっていると、いろいろな人と会います。
会うだけでなく触れたり話をしたりします。
整体スクールもやっているので、整体師になりたい人たちとも会ったり触れたり話をしたりします。
そこで感じるのが、身体のことです。
身体よりも、頭で感じ、頭で考え、頭で理解し、頭で行動しようとしている。
当たり前じゃん。
と言われそうです。
頭で考えるのは当たり前で、考えた上で行動するのは当たり前。
そうです。
でもちょっと違います。
身体を連れていっていない。
身体を置いてきぼりにしている。
身体のことを無視している。
身体の言うことを聞いていない。
身体の事が分かっていない。
そんな感じです。
頭で考えて思考して、身体の状態を考えにいれずに行動している。
そんな感じです。
それが長く続いているので、身体のことが分からなくなっている。
痛みが出るまで調子が悪いのが分からない。
痛みが出ても原因が分からない。
自分の状態が分からない事に気がついていないから、何かやろうとしても上手く出来ないことがある。
そして上手く出来ない時に、方法ややり方の間違いや手順の間違いだと考えて、身体の状態が原因だとは分からなかったりする。
それだとどうやっても上手くは出来ません。
身体に戻りましょう。
ここまで書くと何となく分かってもらえるかもしれません。
自分の体の状態を感じましょう。
データや情報ではなく自分の感覚が大事です。
休みが取れているとかいないとか、運動をどれくらいやったとか、睡眠時間がどうだとか、そう言うことから判断するのも大事ですけど。
それよりも自分の身体がどうなっているのかを感じて下さい。
座っていたら、脚に力は入っているのか硬くないのか。
肩は凝っているのか、凝っていたらどんな状態なのか。
姿勢はどうなのか、猫背なのか胸は反っているのか。
寝てみて筋肉の状態はどうなのか。
脱力出来るのか、出来ないほど筋疲労が溜まっているのか。
ああ今自分はこう言う状態なんだ。
ということを1日に一回思い出して感じてみて下さい。
それだけでも体の状態は変わりますし、使い方も変わります。
湯船に浸かろう!
先週、テレビを見ていたら「夏の気になる2択アンケート」というのをやっていました。
そこでかなり気になるアンケート結果がありました。
夏のお風呂はシャワーだけなのか湯船に浸かるのか?
答えは
シャワーだけ 58.9% : 湯船につかる 41.1%
アンケートは15歳から59歳の男女1083人にした結果だそうです。
年代だけでどういう人たちにアンケートしたか分からないので、一概に言えないとも言えますが、でもこういう傾向はあると言うことでしょう。
多く人が湯船には浸からずシャワーで済ませている。
これいけません。
よろしくありません。
湯船に浸かった方が良い。
シャワーではなく湯船に浸かって下さい。
お願いします。
本当に。
疲れが抜けません。
翌日に疲れを残してしまいます。
シャワーは汚れは取れますが、疲れは取れません。
湯船に浸かると深部体温が上がり血流が良くなります。
血流が良くなることで、疲労物質も流れやすくなります。
また湯船に浸かることで水圧がかかり、やっぱり血流が良くなります。
長くなくて良いんです。
昔風の言い方をするなら、カラスの行水で良いんです。
さっと入るだけで大丈夫。
入るようになれば、そのうち少しゆっくりします。
湯船に浸かったら声を出しましょう。
控えめで良いですよ。
あああああぁでも。
あ”あ”あ”あ”あ”ぁ〜でも。
ふぃ〜でも。
は〜でも、はぁ〜でも。
身体の中に溜まっている息を吐くことで、リラックスもしていきます。
溜まってたアレとかコレとかも流れて無くなります。
ちょっと肩の力が抜けたりします。
1日の終わりに。
是非。
簡単なことです。
今日からどうぞ。
アイスコーヒー
毎月一回。
マクドナルドに来ることがある。
六本木ストレッチの前に時間潰しというか休憩というか、ぼんやりしに来る。
いつも、なんとなくフレンチフライとカフェオレを頼む。
300円。
こんな安くて時間を潰せるのはありがたい。
そこで、他の席に座っている人の事を観察したりする。
いや、観察というか目に入ってくる。
目に入ってくると色々考える。
前々から気になっていたことが今日はもうちょっと気になった。
アイスコーヒー
いつから冬もアイスコーヒーを飲むようになったのか。
最近の皆さんは知らないと思うが、昔はアイスコーヒーは夏のものと決まっていた。
冷やし中華始めました!じゃないが、アイスコーヒー始めました!ってのが”喫茶店”の壁や窓に貼られていた記憶もある。
いや、記憶は怪しいけど、そんなことがあったような気がする。
多分、バブルの頃かその後くらいからじゃないかなぁと思う。
アイスコーヒーを冬に飲む。
最初は信じられなかったけど、しばらくして飲むこともあったように覚えている。
30代だったかな40代だったか。
冬にアイスコーヒーを飲んでいた。
最近は飲まない。
いや飲めない。
寒くって飲めない。
でも寒くない室内で飲むものだと聞いたこともある。
なんだか不思議だと思ったこともあった。
冬に暖かい部屋で冷たいものを飲み食いする。
そう言えば、かき氷も一年中食べられるところがあるらしじゃないですか。
あんなもの。
いや、好きな人にとってはあんなものじゃないことくらいは分かりますが、冷たいでしょ。
氷なんだから。
それをあえての冬に食べる。
頭の後ろがキーンとしないですか。
私はします。
いや食べないからしないけど、食べたらする。
と思う。
アイスコーヒー
良くないんです。
冬に飲むのは。
コーヒーが悪いのではありません。
アイスがね。
冬にはね。
体を冷やすでしょ。
何もしなくても外は寒いんですから、その上、体の中から冷やすというのは。
体に悪いことをあえてしているとしか思えません。
だから自分は飲まないようになりました。
30代40代は飲んでたのに、もう飲まない。
体力がありませんね。
冬の寒さとアイスコーヒーの冷たさに打ち勝つ体力がない。
だから飲まない。
ま、良いんですけど。
飲みたい人を遮るつもりはありませんが、腰痛だとか肩こりだとかお腹の調子が悪いだとか冷え性だとか。
そういう人は飲まない方が良いと思います。
ところで東京ではアイスコーヒーのことは縮めると何て言うんでしたっけ。
関西ではレーコー(冷コー)またはレーコと呼んでいた記憶がありますが、こっちではどうなんでしょう。
まいっか。
そろそろ仕事です。
現代人の体
現代の子供には「浮指」が多いという研究結果が、山梨大学エコチル調査甲信ユニットセンターの研究チームから発表されました。
https://news.mynavi.jp/article/20210531-1897274/
まあ、こういう研究を待つまでもなく、浮指が増えていることは実感としてありました。
浮指とは「立っているときにつま先が地面に接触せず、歩行中に体重がつま先に移動しない状態である(同研究より)」です。
研究によれば7歳から8歳の396人の浮指比率は96.7%だったとのことでした。
殆どの子供が浮指で、立っている時や歩いている時につま先を使っている人は稀(まれ)だということです。
ひょっとすると、立っている時や歩いている時はつま先は地面につかないもの、と思っている人の方が多いのかもしれません。
本来は立っている時や歩く時は、つま先は地面について使われるものなんです。
生まれてすぐから、靴下を履き靴を履いて生活していると、指はないものとして足を使っていることになるので、つま先を使わないとしても、まあ仕方がないのかもしれません。
足の指は何のためにあるんでしょう。
小指なんて本当に意味が分からないという人もいるかもしれません。
進化を昔に辿ってみると、魚類のヒレに当たるものが、哺乳類の前脚と後ろ脚になりました。
猿やゴリラなどは後脚(足)の指も器用に使って木登りをしたりします。
でも人間は足の指はあまり使いません。
昭和人間だとテレビのチャンネルを、寝ながら足で回した人もいるかもしれませんけど。
(これ読んでる人は意味が分からなかったら、60歳以上の人に聞いてみて下さい。)
でも、生まれたばかりの赤ん坊は足の指も手の指のように動かします。
人の足指ももともとは動くようにできています。
足指の本来的な意味としては、立っている時や歩く時に使うことで、立っている時の安定性を高めたり、歩くときに後脚を前に運ぶ助けになったりしています。
人の体は構造的に足指や足裏のアーチ(土踏まず)などのおかげで、歩くのに都合がよくできていると言われています。
それなのに足指を使わないで立ったり歩いたりしていると、前ももを使うことになって脚が太くなる原因になったりします。
ついでに言うと、脚が太くなるだけでなくO脚や外反母趾などの原因になったりもします。
とは言えそんなことは実感されません。
靴下を履いて靴を履いた生活では、足指は意識されないのが普通だからです。
同じようなことが他にもあるだろうと思っています。
ほんの数百年前まで電車も車も自転車もエスカレーターもエレベーターもない生活でした。
移動手段は歩くか走る。
人力車はありましたけど、あれも人の力で動いています。
日々の運動量は現代と比べると劇的に多いものだったと思います。
その頃と比べれば今は殆ど体を動かしていません。
でもその実感はありません。
ここ20年でも人の体は変わりました。
20年前は整体院に来る患者さんにセルフケアとしてストレッチをやってもらっていました。
今はストレッチの前に準備運動をしてもらうようなことが増えました。
ストレッチが過激な運動になってしまうような状態なのかもしれません。
嘆いて居るわけではありません。
便利になって楽な生活が出来るようになったということです。
でも、おかげで人は「動くように出来ていた体」を「「動かないように」使っています。
調子が悪くなる原因の多くはここにあるかもしれません。
まだ、運動不足の生活に体がアジャストしていないんだろうと思います。
もうあと何万年か経ったら、運動しないでも健康な人が増えてくるかもしれません。
でもまあ、今の人はそうではない訳ですから、調子が悪くなったら少し運動の習慣をつけると良いと思います。
荒木です。
てあて整体院と整体スクールをやっています。
整体師でアレクサンダーテクニーク教師もやっています。
たまに舞台にも出たりします。
荒木です。
先生業を長くやっていると自分がどんな風に見られているかが分からなくなって来たりします。
荒木を健康的だと思っている人は多いと思います。
しかしその実、酒は飲むし夜更かしはするしお菓子大好きラーメン大好き小池さんだったりします。
いや小池さんではなく荒木ですけど。
会社員時代の持病は二日酔いと言っていた位ですから、飲むというより呑む、呑むというより浴びていたのかもしれません。
ザルだとは言われましたが、知り合いに底の抜けた桶みたいな奴がいたので自分が強いとは思っていませんでした。
二日酔いには牛乳だと聞けば飲み、どうやら寝る前のお茶が良さそうだと思えば飲み、ウコンだシジミだ仁丹だキャベジンだといろいろお世話になったアフラフォー前でした。
それが整体師になる頃から流石に少しずつ変化があり。
最近は塩分控えますおじさんでありラーメンスープ少しだけ残してみたいおじさんであり酒だって抜く日が増えてる意識高い系おじさんという今日この頃な訳です。
いや。
信じられない。
酒抜くなんて。
こんな日が来るなんて考えたこともなかった。
ホントウに。
人生分からないものです。
どうしちまったんだ荒木。
それでイイのか荒木。
いやいや。
いやいやいやいや。
いぃ~んです!とカビラさん的な声が聞こえてきます。
心の声です。
はい。
そんな訳で。
どんな訳で。
そんな訳で最近は少し健康的です。
たいして健康的ではなかったと思っていた荒木ですがワリト健康的です。
普通ですね。
整体師としては。
週に数回はダンスレッスンに行っているし。
休日は人のいない時間を狙って映画を観たり散歩に行ったりしているし。
酒はけっこう抜いているし、というか最近は酒を飲む日の方が少ないし。
塩分控えめおじさんだし。
BMI 21.9584で中肉中背中の中肉中背だし。
禁煙歴も18年目に入って来たし。
まあ、イイ感じになって来ています。
なにもない時間
整体院を15年以上もやってくると、少しずつ変化した世の中のことに少しは気付くことがあります。
体と心の変化で一つずつ気になることを書いておきます。
圧倒的な運動不足。
最近は本当に体を動かす機会が減っているように思います。
運動不足を感じられる40代50代はそれを気にしている人もいます。
ところが20代30代は全くそれを感じていない。
当然ですね。
今の世の中が生きている世の中ですから。
鉄道路線や電車の数、道路整備や車の数。
幼稚園や保育園時代はベビーカーに乗って、通園はには送迎バス。
学校に入ると体育の授業時間数が減ってくる。
校庭は土でも芝生でもなく固いコンクリだったりする。
そうやって歩く機会が知らず知らずのうちに減っている。
地方はこれに加えて車の保有台数が劇的に増えている。
東京や大阪と比べて圧倒的に歩かない。
筋力不足で腰痛や肩こりになる人が増えているように思います。
頭の中の問題。
交感神経がいつも興奮しているような状態が続いているように思います。
気持ちが落ち着かない、と言うか常に何かを考えている。
情報が圧倒的に増えました。
有史以来2000年までの情報量と2000年から2015年までの情報量が同じ位だと聞いたことがあります。
インターネットの普及で知らず知らずのうちに情報に晒されています。
目の前に文字や数字がない状態ってどんな時でしょう。
起きてから寝るまで殆ど何かの文字や数字や、あるいは音声や映像が目の前にあります。
それらが頭の中に入ってグルグル回る。
容量が増えたパソコンは幾つかの作業が同時に動いています。
そんな状態になっているように思えます。
いつも何かを考えている。
目の前の他に常に考えている何かがある状態。
運動不足と興奮状態で心身ともに疲弊している人が増えました。
疲弊しきっていても、仕事にはいかなきゃいけない。
そのために興奮状態を作ったりしている。
それがまた心身の疲弊を産み、そこからまた興奮状態を作り。
とまあそう言う循環が出来上がっている。
それが普通に思えてしまう。
今の状態が長く続いていると、今は普通になります。
そんな風に15年で変わってきたように思います。
なにもない時間を創って下さい。
何日も休みを作って休むのなんて無理でしょ。
半日でも数時間でも。
なにもない時間を創る。
3時間と決めて散歩に出る。
2時間と決めて昼寝をする。
1時間と決めてゆっくりコーヒーを飲む。
2時間と決めて公演のベンチで目の前の風を見る。
たまにはイイでしょ。
整体スクール・整体学校
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「脂肪の吸収を抑える」ってどういうことなんだろう。
脂肪は炭水化物やタンパク質と共に三大栄養素の一つです。
カラダのエネルギー源になるだけでなく、細胞膜やホルモンなどの材料になるといった大切な役割がありあす。
使わなくて余った脂肪は中性脂肪として蓄えられ、逆に足りなくなると疲れやすくなったり免疫力が落ちたりすると言われています。
大切ですよねぇ。
最近、と言うかしばらく前から気になることがあります。
「脂肪の吸収を抑える。」
と言うアレです。
特保と言うんでしょうかトクホと言うんでしょうか、消費者庁のサイトにはこうあります。
(http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin86.pdf#search='%E7%89%B9%E5%AE%9A%E4%BF%9D%E5%81%A5%E7%94%A8%E9%A3%9F%E5%93%81')
「・・・血圧、血中のコレステロールなどを正常に保つことを助けたり、おなかの調子を整えたりするのに役立つ、などの特定の保健の用途に資する旨を表示するもの・・・」
またこうもあります。
「・・・特定保健用食品(条件付き特定保健用食品を含む。)は、食品の持つ特定の保健の用途を表示して販売される食品です。・・・」
ちなみに「保健」とはGOO辞書によれば「健康を守り保つこと」とあります。
微妙に不思議ですね。
血中コレステロールなどを正常に保つことを助けるのは、保健に資すると思います。
でもコレステロール値を下げたり脂肪の吸収を抑える、のは保健に資するんでしょうか。
脂肪は三大栄養素の一つなんですから。
まどろっこしくてすみません。
要するに脂肪の吸収を抑えるのは、カラダに悪いことなんじゃないかと思っている訳です。
脂肪が多い人は抑えた結果、脂肪が正常に保たれるから良いかもしれません。
でも、通常は脂肪は栄養素として、吸収されなければいけないものです。
本来、吸収されなければいけないものを、吸収を抑える効果があるってのは、カラダには悪いんじゃないかなぁと思う訳です。
その結果ではなくて、抑えると言う手段としての食べ物・飲み物がってことです。
前にも書きましたけど
そんなに沢山脂肪を摂らなけりゃイイんじゃないか、と思います。
そうすれば普通に吸収して、普通にエネルギーとして使って、普通に細胞とか作ってもらって。
それでイイんじゃないかと思います。
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調子が悪かったら飯を抜く
先生が腰が痛くなったりしたらどうするんですか?
とか
調子が悪い時はどうしますか?
と聞かれることがあります。
調子が悪い時は飯を抜きます。
そして
歩きます。
腰痛なら
スーパー銭湯や温泉施設に行って、サウナと水風呂(腰まで)を繰り返します。
そして
歩きます。
睡眠時間を出来るだけ取ります。
と言っても8時間前後です。
だいたいそれで回復します。
今の50歳台以上の人はびっくりするかもしれません。
僕ら昭和30年台以前の人は
「調子が悪かったら栄養のあるものを食べる。」
そんな風にして子供のころは過ごして来ました。
それはたぶん、親の世代が栄養事情の良くない時代を生きていたからだろうと思います。
だから、食べて栄養つけて精をつけて元気になる。
そんな風に思っていました。
でも今は違います。
基本が飽食です。
四六時中食べることが出来ます。
そして運動不足になっています。
知らず知らずのうちに歩くことが減っています。
だから、食事を抜いて歩きます。
そうすると、身体の状態は良くなって来ます。
もちろんお腹はすきます。
でも、ヒトの基本は空腹です。
空腹で餌や獲物を探している状態がデフォルト(初期値)です。
その状態で目が冴え耳が良く聞こえ匂いに敏感。
そうでないと餌や獲物は見つかりません。
だから、その状態に持っていく。
四六時中働いていた内蔵も休まり、歩くことで筋肉の血流が良くなります。
だから、調子が悪くなったら飯を抜く。
女性にファスティングが流行っているのも何となく分かります。
女性は肌感覚・身体の感覚で分かるんでしょう。
一度やってみて下さい。
■ ■ ■ ■ ■ 手技 WS セミナー ■ ■ ■ ■
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