夏の冷え性
もう何度も書いていますが、あら木は冷え性です。
小学生の時からの冷え性ですから気合の入り方が違います。
男性には珍しいので、女性の方が話が合います。
先日も患者さんと冷え性話に花が咲きました。
いや咲かなくてもイイけど。
冷え性は夏が辛い!
冷え症でない男性などは驚くかもしれません。
冷え症には夏は最悪です。
暖かいんだから冷える人にはイイでしょうと言われますが、んなこたぁありません。
先ず分かりやすいとこころで言うと、クーラーです。
エアコンです。
あの、冷えっ冷えになるアレです。
これに扇風機なんか登場しようものなら最悪です。
汗をかいている時に、クーラーで冷えた空気が体に当たるとどんどん肌から体が冷えてきます。
体の表面から中心に向かってどんどんどんどん冷えていきます。
放っておくとどうなるか。
骨まで冷える。
この感覚。
分からないでしょ。
冷え症じゃないあなた。
でも体の中心が冷えていく感じ。
どうしようもないんです。
話をした女性はダンサーでもあるので、リハーサルの時の話しなんかも同じでした。
スタジオに入ってエアコンを入れる。
最初は良いけど次第に寒くなってきて、エアコンを切る。
しばらくして汗が噴き出すので、水分補給をする。
また汗が出てくる。
落ち着いたのでまたエアコンを入れる。
肌が寒くなり骨が冷える。
長袖を来たりする。
しかたなくエアコンを切る。
また汗が出る。
面倒なのでそのままにする。
汗は出過ぎるし暑くなるので、頭がボーっとしてくる。
しかたがなくまたエアコンを軽めに入れる。
汗でミネラルが出てしまうのか、自然塩とか甘いものとかを口にする。
この繰り返し。
スポーツドリンクとかアミノ酸飲料では足りないんですよね。
何かが。
だから塩とか甘味を入れたりします。
あら木の場合は夜が大変です。
いい気になって半袖で裸足で寝たりしていると、腕や足の表面から体温が奪われて調子が悪くなる。
頭が痛くなったり悪寒がしたりします。
しかたがないので、長袖に靴下を履いて寝る。
寒いから長袖・靴下じゃなくて、肌から熱を奪われないようにするためなので、結局、汗をかきます。
朝は汗で目が覚めると言う日々。
汗については患者さんとも同じでした。
常に汗をかくような状態でないと、冷えてしまう。
なので水分を補給して汗をかきながら、しかも出来るだけ長袖で肌を出さないようにする。
いつも汗でしっとり(実はじっとり)した状態を保つことで、調子が最悪になるのを防いでいる状態です。
でも、汗は上にも書いた通り、ミネラル分も外に出します。
なので、何かを補給しないといけない。
いつもお腹がチャポチャポで、汗をうっすらかきつつ長袖を来ている。
そんな夏です。
分かってとは言わないが、笑わないようにして下さい。
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