「脂肪の吸収を抑える」ってどういうことなんだろう。
脂肪は炭水化物やタンパク質と共に三大栄養素の一つです。
カラダのエネルギー源になるだけでなく、細胞膜やホルモンなどの材料になるといった大切な役割がありあす。
使わなくて余った脂肪は中性脂肪として蓄えられ、逆に足りなくなると疲れやすくなったり免疫力が落ちたりすると言われています。
大切ですよねぇ。
最近、と言うかしばらく前から気になることがあります。
「脂肪の吸収を抑える。」
と言うアレです。
特保と言うんでしょうかトクホと言うんでしょうか、消費者庁のサイトにはこうあります。
(http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin86.pdf#search='%E7%89%B9%E5%AE%9A%E4%BF%9D%E5%81%A5%E7%94%A8%E9%A3%9F%E5%93%81')
「・・・血圧、血中のコレステロールなどを正常に保つことを助けたり、おなかの調子を整えたりするのに役立つ、などの特定の保健の用途に資する旨を表示するもの・・・」
またこうもあります。
「・・・特定保健用食品(条件付き特定保健用食品を含む。)は、食品の持つ特定の保健の用途を表示して販売される食品です。・・・」
ちなみに「保健」とはGOO辞書によれば「健康を守り保つこと」とあります。
微妙に不思議ですね。
血中コレステロールなどを正常に保つことを助けるのは、保健に資すると思います。
でもコレステロール値を下げたり脂肪の吸収を抑える、のは保健に資するんでしょうか。
脂肪は三大栄養素の一つなんですから。
まどろっこしくてすみません。
要するに脂肪の吸収を抑えるのは、カラダに悪いことなんじゃないかと思っている訳です。
脂肪が多い人は抑えた結果、脂肪が正常に保たれるから良いかもしれません。
でも、通常は脂肪は栄養素として、吸収されなければいけないものです。
本来、吸収されなければいけないものを、吸収を抑える効果があるってのは、カラダには悪いんじゃないかなぁと思う訳です。
その結果ではなくて、抑えると言う手段としての食べ物・飲み物がってことです。
前にも書きましたけど
そんなに沢山脂肪を摂らなけりゃイイんじゃないか、と思います。
そうすれば普通に吸収して、普通にエネルギーとして使って、普通に細胞とか作ってもらって。
それでイイんじゃないかと思います。
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