ローガン
ローガンと言ってもヒュージャックマンのLOGANではありません。
おいのまなこ、老眼の方です。
このところ進みましたね。
最初はたぶん42・3歳のころだったと思います。
ちょっとなんか変な感じ。
とは言えメガネをかけるほどでもない。
何となく少しずつ目を細めては本を読んだりしていました。
そしてまあ50台に入る訳です。
50台に入ると色々と誤魔化しは効きません。
もうあるがままに従うしかないような状況が形作られる訳です。
でまあ老眼鏡を作ったりする訳ですね。
最初はなんだか合わない感じ。
いや合わせて作るんだけど合わない。
で二つ目を翌年位に作って今は二つを使ってます。
整体部屋に置いてあるのとカバンに入れてあるものです。
去年位まではまだたまにかけるだけでした。
それが最近はパソコンを立ち上げると同時にメガネをかけます。
そうしないと滲む。
字が滲んで見づらいんです。
元々、目は良い方でした。
と言うか今でも視力検査をすると2.0とか1.5とか。
視力はあるってことになってしまいます。
高校生のころは5メートルで調べる視力検査を10メートル先から見てハッキリクッキリ2.0が見えました。
字が滲むとか輪郭が曖昧とかぼやけるとか、意味が分かりませんでした。
今でも滲んでいるのには強い違和感があります。
だからメガネってことになるんだと思いますけど。
メガネをするとはっきり見えるんですけど、暫くすると目が疲れてくる。
明らかに筋肉を使っているのが分かります。
普段は使っていないような筋肉を使っている。
これはどういう感じなんでしょうね。
筋肉使ってるんだからトレーニングになりそうなもんですが、だいたいはメガネをかけると進んでいくと言う。
個人的には不思議です。
時間によって見え方が違います。
朝の方が見やすいような気がします。
夕方あたりになると目が調節するのを勝手に諦めるような印象です。
ましかたないよ。
と誰かに言われてる感じの焦点の合い方です。
あってないんですけどね。
夜になると目と目の間の鼻の上の方にアザではないんですが、痕(あと)がつきますね。
メガネの真ん中にある留める所の痕です。
ちょっと気になります。
昔からメガネをしていた人には何でもないことだろうと思いますけど、もう立派な大人になってからメガネ男子いやメガネおやじになった身としてはいろいろと気になっています。
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リトリート
ちょうど3年前にアレクサンダー・テクニークのリトリートに、アメリカ・ニューメキシコにあるサンタフェに行っていました。
一週間ほどシナージャランチと言うところに泊まり込んで、アレクサンダー三昧の日々でした。
リトリートと言うのは初めてで、実はそんなに何日もの間アレクサンダーばかりやっていて、おかしくなっちゃうんじゃないかなんて思って避けていましたが、師匠からアレクサンダー教師になるのに一度は参加しておいてと言われ参加することにしました。
良かった。
とても良かった。
リトリートと言うのは日常から離れることも含まれていると思います。
日常生活とはかけ離れた状況で一定期間過ごすと言う前提です。
その上でアレクサンダー・テクニークと言う自分に向き合うワークを続ける。
それが自分に変化をもたらしたようでした。
シナージャランチはアルバカーキ空港から高速で1時間位の砂漠のようなところにあります。
砂漠と言っても砂ばかりの砂漠ではなく、乾いた土地に草が転々とするような、西部劇に出てくるような風景の土地でした。
雨が少なく乾燥している土地です。
アルバカーキ空港はロサンゼルスやダラスから1時間位。
ニューメキシコと言う北米大陸と中米の間のような位置。
合宿施設のようなところ、とは言え日本で言うところの合宿とはかなり大きく趣が違います。
幹線道路から車で10分ほども横道にはいった場所。
日本で言うなら林間学校みたいな印象でしょうか。
でも草地です。
そこに受付棟のような小屋があり、中央に小さな体育館のような施設があり、音楽が出来る施設と食堂がありました。
宿泊は平屋の土作りに見える四角い居室で、外から網戸を開ければ入れるような部屋でした。
そこにベッドがいくつかあります。
施設の間には散歩が出来る庭のようなところもあり、蛇が出るので気をつけろと言われました。
そこで一週間。
朝は7時位に起きて食堂で、パンとゆで卵と果物と飲み物、昼と夜はそれなりの食事が出ました。
食事は野菜や果物中心で、動物性蛋白室は毎朝のゆで卵と一回だけ夕食に茹でたサーモンが出ただけでした。
肉や魚や米がなくても意外に大丈夫だったのが不思議でした。
日本茶を飲むでもなく梅干をかじるでもなく、紅茶とパンとサラダな日々でした。
朝は7時位に起きて午前中にワークがあります。
その時は4・5人の教師予備軍(トレーニー)が4・5人の生徒さんを相手に、グループティーチングをすると言うものでした。
毎朝、2時間位のティーチングをするのに、日中時間のある時に打ち合わせをしたりして、4・5日連続で行います。
午後はお昼寝や休憩時間があって、遅い午後からWSのようなものがマスターティーチャーたちからあります。
その内容も翌日のグループティーチングに取り込んだりします。
夕食が終わって夜。
時間がある人たちだけでワークをしたり、少しレッスンがあったりしたと思います。
そうやって一週間位、人里離れたところで合宿をします。
音がありません。
風がふく音や草が風に煽られるサワサワ言う音。
虫の鳴き声が少しします。
後は遠くで車が走る音。
たまにヘリコプターなのか飛行機なのかの音が少しします。
夏なので昼間は暑く、なんとなく小学生のころの夏休みを思い出していました。
後半にはハイキングのようなことや、車で少し走ったところにある宿場町のようなところにも行きました。
帰る前の日だったと思います。
サンタフェに来て1週間位たった朝に、突然、何かが変わったのに気がつきました。
錯覚だったのかもしれません。
でも何かが変わった。
体の中が全部が入替わったような感覚です。
変化は大きなものではありませんでしたが、確実で、細胞を一つ一つ全部水にさらして乾かしても一度水分を与えたような、細胞が入れ替わったような感覚でした。
一週間なので新陳代謝もしているだろうから、ある程度は入れ替わりがあったのは間違いないと思います。
ひょとしたら表皮が全部入れ替わったタイミングだったのか。
それにしても不思議な感覚でした。
何かがクリアで世界が透き通って風の流れが見えるような感じが少ししました。
リトリートの良さはこれだなと、その時思いました。
日常を忘れようと思った訳ではありませんが、体が勝手に入れ替わる。
その経験は代え難いものでした。
ちょうど今もサンタフェのシナージャランチでリトリートをやっているようです。
また行けたらと思います。
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8月 夏割 学割
2017年8月の一ヶ月、夏休みだけの割引をやります。
割引するコースは整体院の【個人セッション】で8月だけ。
時間があるうちに申し込んで下さい。
【 夏割 学割 】
期間 : 2017年8月1日から31日
内容 :
個人セッション 40分 学生 3000円 大人 4000円
( 通常 5,000円 )
個人セッション 60分 学生 5000円 大人 6000円
( 通常 7,000円)
問合 : teate@nifty.com
03-3922-7230
個人セッションは何でもアリ。
体の歪み。
骨格(骨盤)のズレ。
歩き方や体の使い方。
ターンアウトやプリエの方法。
レッスンでの悩みや疑問。
ストレッチの方法。
スタジオや先生に聞きにくい話。
その他何でもやりたいこと。
体のプロ、ダンスやバレエに詳しい整体師に聞いてみたいことをぶつけて下さい。
連絡おまちしています。
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今日(7/29)から8月のカリキュラムです。
てあて整体スクールの授業は月単位でカリキュラムが変わります。
東京教室の場合、たとえば7月は土曜が症例別で日曜が指針整体と解剖学、月曜日は指針整体とストレッチの授業です。
授業は月4回がひとつの単位になっているので、5週ある月は休みの週ができたりします。
8月にはお盆がありますね。
なので、1週お休みにします。
7月は5週あったので最終週の今週から8月のカリキュラムが始まりました。
8月の東京の曜日別の授業は、土曜が指針整体、日曜が骨格調整、月曜は指針整体とアレクサンダー・テクニークと姿勢と歩き方です。
ただし、月曜の生徒さんが先月に全員卒業してしまったので、現在は月曜は開店休業状態。
代わりに指針整体やMETの体験を受け付けています。
指針整体は押さない揉まない体重をかけない手技です。
トントンと軽い刺激を体にある経絡に沿って入れていきます。
経絡はツボ(経穴)を繋げたもので、体中を走っていると言われています。
では、どうしてトントンとごくごく軽い刺激を入れるだけで体が整い緩むのか。
筋肉には低振幅の反復刺激を受けると緩むと言う性質があります。
ま、反射のようなものと考えれば良いと思います。
また哺乳動物は圧迫刺激や接触刺激を快刺激と受け取るように出来ています。
指針整体だけではないですが、体に触れる手技は全て快情報としてからだに取り込まれます。
つまり緩むってことですね。
そして経絡は体の後ろ面だけでなく前面にも流れているので、後ろ面と前面を両方刺激を入れていきます。
これが全身の毛細血管を刺激することになるんですね。
また、指針整体は強く押さないし揉まないので、揉み返しもなくダルくなったりすることがありません。
受けるとサッパリ体が軽くなります。
受けた後に歩いて帰る途中や翌朝に体の軽さを感じるのも特徴です。
今月も授業の見学や指針整体・METを体験出来ます。
問合せ待ってます。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20
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練習で経験値は上がりません。
練習をするのは良いことです。
でも、練習で経験値は上がりません。
練習と実践は別のものです。
整体スクールや整体学校に入って毎日練習するのは、とても大切で良いことでしなければいけないことです。
でもそればかりを続けていても整体の経験値は上がりません。
練習をするのは楽しいことです。
練習をして出来なかったことが出来るようになるのは嬉しいことです。
ひとつ出来るようになると、次も出来るようになりたい。
そうやってどんどん新しいことを練習したくなります。
勉強も同じです。
ひとつのことが分かると次が知りたくなる。
そうやってどんどん知識を頭の中に入れていくことは楽しいことです。
そうやって色々出来るようになることや色々な知識を身に付けることは、は整体師になるための前提です。
でも、前提が整ったからといって、そうなったと言う訳ではありません。
整体師になるには整体をするしかありません。
出来るのかどうか心配があります。
それでも練習では分からないことが実践にはあります。
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プリエで殆どのことは分かります。
プリエというのはバレエで一番先に覚える動きだと思います。
とてもベーシックで基本中の基本。
単純で簡単に見える動きですが、これがなかなか手ごわい相手です。
プリエには沢山の動きが入っています。
股関節を開く(外旋・ターンアウト)。
股関節を曲げる(屈曲)。
膝関節を曲げる(屈曲)。
足関節を曲げる(屈曲)。
下半身の動きだとこれくらい。
これに腕の動きが加わったり、上半身や首や頭の動きや目線が加わったりします。
下半身の動きだけを見ていても色々なことが分かります。
その人の癖。
強いところ弱いところ。
足裏の重心が乗る位置。
ターンアウトをしながらプリエ出来ているかどうか。
踵がいつ床から離れるのか。
膝の使い方。
そしてクセや習慣になっている体の使い方。
プリエをする時に踵がすぐに上がる人はターンアウトが出来ません。
ターンアウトが出来ないでプリエしている人は、前ももに力が入ります。
前ももに力が入っている人は、ターンアウトが出来ず脚を上げる時に骨盤が傾きます。
(俗に言うアラベゴン)
ターンアウトが出来ず、前ももに力が入ると、ポアントで立ちにくく、膝が曲がりやすくなります。
自分では一生懸命やっているだけに辛いものがあります。
プリエを見れば殆どのことは分かります。
バレエの基本はプリエに現れます。
プリエがきちんとできない人はきちんと踊れません。
基本中の基本だけど、注意して追求したいものです。
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ジャコメッティ展
24年ほども前にNYに行きました。
5日位の滞在で水曜くらいから日曜までいた記憶があります。
半分仕事だったので平日夜にはジャズクラブに行ったり、ダンスレッスンに行ったりしました。
スィートベイジルとビレッジバンガード。
ダンスはアルビンエイリー舞踊団のレッスンでした。
黒人ばかりのダンスレッスンはちょっと怖いイメージだったんですけど、レッスン自体は日本と同じ。
怖いのは先生だけでした。
日曜は一日休みだったので、午前中にダンスレッスン(BDC)に行った後、1人でフラフラMOMAに行きました。
地下にエスカレーターで降りていくとポスター展で、入り口最初の柱に横尾忠則さん作の健さんか文太さんが浴衣で構えて仁義を切っているコラージュ作品でした。
これは感動しました。
日本人がMOMAで見られるとは思っていなかったからです。
3階か4階に上がっていくと、やはり入り口近くにあったのが、たぶんジャコメッティの歩く人の小さな像だったと思います。
細くて小さくて不思議で強烈な記憶です。
中に入るとゴッホの糸杉が目に入ってきました。
月夜の糸杉だったと思うんですが、月の周りがうねうねと動き出すような錯覚を覚えました。
2階のカフェに続く廊下のような場所には、モネの睡蓮の絵がありました。
ここで壁にもたれて10分くらいぼんやりしてました。
その後やっとカフェに入って、コーヒーしか頼めなかったのを覚えています。
なんか物怖じしてたんでしょうね。
美術は好きでしたけど、それまでは仕事もあって美術館にはあまり行ってませんでしたが、NY以降は時間を見つけて行くようになりました。
リアルに触れると言うのは、ぜんぜん別物です。
国立新美術館でジャコメッティ展をやっているというので行ってきました。
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1人さんぽ部
一日休みでした。
ちょっと涼しいので思い立って散歩に行きました。
【 1人さんぽ部 】です。
原宿です。
PRADA
なんだか分かりませんが・・・
根津美術館の角
左折です。
ぼちぼち進みます。
乃木坂から右折して
また右折したら到着
国立新美術館
ジャコメッティ展行ってきます。
原宿から青山を抜けて乃木坂へ。
乃木坂から六本木方面に歩いて国立新美術館。
かもしくは 21 21 Design Sight に行きます。
これで40分位。
ちょうど良い運動です。
この日は何故か余力があったので、帰りも同じ道を帰ってきました。
遅い昼を池袋の蕎麦屋でもりを食べて帰ってきました。
乃木坂から青山に向かう途中にこんな店を見つけました。
ぼちぼち歩いている途中にありました。
お店です。
来年のスケジュール帳はここで買おうと思います。
さて、何て店でしょう!?
さんぽ部はかなり不定期に行なっています。
募集する時もありますし、一人で出かけることもあります。
始めたのはもう7・8年前だと思います。
歩くことを推奨しようって考えでしたけど、なかなか続きません。
小山の柴谷先生が「あるく部(あるくべ)」と言う活動で続けられています。
夏は暑いのでヤなんですけど、またやりたいと思います。
目的地に氷やさんなんて良いかもしれません。
告知したら来て下さい。
参加無料。
途中退場あり。
途中参加あり。
予約なし。
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商売としての整体・生業としての癒し
整体師を目指して勉強しようと言う人や、癒しを仕事として学んでいこうと言う人にとって、整体や癒しは商売や金を稼ぐ生業なんでしょうか。
そこのところはどんな風に捉えれば良いんだろう。
整体師になる前に考えたことでした。
人の痛みや症状を軽くしたりなくしたり、体が楽になるようにすること。
ストレスや日々の疲れを軽くし心に癒しを感じるようにすること。
それと。
お金を頂くこと。
稼ぐこと。
を自分の中でどう捉えれば良いのか。
整合性を取れるのか。
どちらか一方だけを考えるのか。
それとも両立する考え方なのか。
そんなことを考えました。
当時思ったことはこうでした。
どんなに高邁な考えを持っていても、続けていかなければ意味がない。
金儲けじゃなくて人を癒したいと思っていても、ボランティアのように無償でやっていたら続かない。
続かなくなってしまったら、人を癒すことも出来ない。
だから先ずはお金が稼げるようになること。
そこからしか始まらない。
そんな感じでした。
なんか無理やりこじつけたって感じもありましたね。
間違ってはいないと思いますけど、ちょっとアレでした。
最近は違うことを考えています。
商売は自分の利益を追求するものなのか相手の利益を追求するものなのか、と言うことです。
内田樹さんが何かに書いていました。
「徹底的に自分の利益を追求する商売と、徹底的に相手(お客さん)の利益を追求する商売なら、世の中は相手の利益を追求するほうが残るように出来ている。」
本当にそうかなぁと思いますか?
ちょっと甘ちゃんじゃない?と思いますか。
でも、よくよく考えればそう言うことになっているのは明らかです。
詐欺師は犯罪者として捕まります。
騙される人もいますけど、圧倒的多数の人は騙されません。
相手の利益はお金だけではありません。
整体や癒しの業界だと、痛みの改善や症状の改善、気持ちよさや心地よさが提供されるものです。
相手(患者さん・お客さん)が料金以上だと感じれば、支持されることになります。
相手に必要なものを提供する。
そのことで対価を頂く。
対価は相手が提供された必要なものと同等であれば良い。
そしてそれで生活が出来れば良いということになります。
どうすればそれを提供出来るのか、を考えることが大切なんだと思います。
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ダイエットしてるのにどうしても食べたくなってしまう
「実感はくたびれる」
もう40年以上も前に、『詩とメルヘン』と言う雑誌に投稿されたいた詩の題名です。
たしか高校生が書いていました。
僕と同じ位の年齢です。
だから60歳前後だと思います。
そのころから色々なことに実感が伴わない感覚があったんだろうと思います。
ダイエットの話をよく聞きます。
整体スクールの卒業生の何人かがパーソナルトレーナーで、体のラインや体重を整えることのお手伝いをしている人が多いと言うこともあります。
雑誌やインターネットのSNSやブログでも沢山語られています。
皆さん涙ぐましい努力をしている。
食物を制限したり調整したり、運動や体のケアをしているのも分かります。
でもなんかこう少し違和感を感じます。
そんなに痩せなくても十分スタイル良いのに、っておじさんの感想もあります。
もっとちゃんと食べた方が体に良いんじゃないってのもあります。
でも、そう言うこととは別に、根本的な違和感を感じるんです。
たいして食べているようには見えないのに、何かを食べたいと感じている人がいるように思います。
これって自分の体の感覚に鈍感になっていることが原因で、外からの情報に踊らされているんじゃないかと思ったりします。
最近の人の体や感覚を聞いていて思うことがあります。
自分の体の感覚が分かりにくい。
肩が凝っているのか分からない。
どこに力が入っているのかが分からない。
知らないうちに体が固くなっている。
食欲と同じで自分の体の感覚のことです。
さほど食べる必要がないタイミングなのに、過度の情報で食べたくなってしまう。
自分の体のことなのに、硬いのか緩んでいるのか分からない。
もう少し自分の体の感覚を使う練習が必要かもしれません。
体を使う練習は、歩くことです。
少しずつでも歩いていると、体は少しずつでも動いてきます。
歩くと言う運動は、股関節・膝関節・足関節と言う、体の筋肉の7割がある脚を動かす運動です。
そうすることで少しずつ体の感覚が戻ってくる。
食べる時に、ゆっくり一口一口味わって食べる。
味わって食べる、ちゃんと咀嚼して食べることで、満腹感も得られます。
また、雑誌やSNSを見て、食べた~い!と思った時に、ちょっと深呼吸して自分の食欲を感じてみる。
本当に食べたいのか、食べたいと言う情報が入ってきているのか。
自分の感覚を呼び覚まし使うことが、ダイエットにも大切なのかと思っています。
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