熱田神宮
名古屋では整体スクールの授業が終わると整体やアレクサンダーの予約を入れています。
それがないと時間が出来る。
今年最初の名古屋だったので、余った時間に・・・いや時間を作って熱田神宮に行ってきました。
熱田神宮は名古屋ではアッタさんとか言ったりします。
どうしてだか関西では神社の名前をさんづけして呼んだりします。
伊勢神宮は「おいせさん」だったり。
どうしてなんでしょうね。
東京でヒカワさんとかカンダさんとは言わないですよね。
行ってみると意外に人出が多いので驚きました。
お札を回収したりしていたので、正月に密にならないように分散して来ているということでしょうか。
とは言え密とまではなっておらず、人との距離を取りながらなんとなく参拝しました。
途中、大きな木があってこれにもお参り。
なんとなく静かな気持ちになれる木です。
おみくじを引きました。
結果は「吉」。
幸先が良い感じです。
大吉だとちょっとね。
天井って感じですから。
吉くらいが丁度良い感じです。
そして、宮きしめん。
この日の目的は実はこれでした。
昼にきしめんが食べたくなって熱田神宮まで来ました。
いつもの場所は改装中で臨時店舗でやっていました。
ちょっと奮発して宮福きしめん。
きしめんにエビ天とレンコンやシイタケの煮物、かまぼこ的なものと野菜が少し入っていました。
レンコンやシイタケの煮物が入っているのは関西なんですかね。
東京ではあまり見たことがありませんが、あるのかもしれません。
安定の旨さでした。
今年も始まるなぁという印象です。
1月も後半になってやっと。
いろいろと大変ですが、大変大変と思っていても現実はあまり変化しません。
出来ることとぼちぼちと。
やって行きたいと思います。
【四つ這いストレッチ】@今日もストレッチ
緊急事態が発令された2週が経過しました。
今週末は東京は雨。
ということもあってステイホームの方が多いと思います。
家で出来るストレッチを上げて来ましたが、今回は四つ這いで出来るストレッチです。
背骨周りと首肩周り、腰辺りも動かすストレッチです。
動かなさ過ぎて固まって来たなぁと思ったら、四つ這いになってやってみて下さい。
最初は意外にも動かない自分に驚くかもしれませんが、ぼちぼちやってると動くようになって来ます。
肩こり腰痛気分転換ストレス発散に。
是非!
指針整体 無料体験募集
こんにちは。
てあて整体スクール・荒木です。
2月に指針整体の無料体験を募集します。
今年から2月・8月は整体スクールの授業がありません。
替わりに整体学校や整体スクールを捜している人限定で、指針整体の無料体験を募集します。
指針整体ってどんな整体なんだろうと興味のある方は連絡をください。
体験したからと言って営業電話や勧誘はありません。
ただし、てあて整体スクールの簡単な資料はお渡しするのと、カルテに名前や住所を書いてもらうことはお願いします。
スクール選びの参考にして下さい。
時間は40分から50分くらいを予定しています。
場所は西武池袋線大泉学園から7分の、てあて整体スクールで行います。
希望日時と氏名を書いてメールで申込下さい。
指針整体は押さない揉まない体重をかけない、トントンを軽い刺激を全身に入れていく整体です。
他にはない整体なので、言葉で聞いただけではイメージもしづらいと思います。
受けて頂いて興味があったら、詳しく説明もさせて頂きます。
連絡お待ちしています。
指針整体 無料体験
場所:東京都練馬区東大泉 5-27-18-Aてあて整体スクール
日程:2021年2月
予約:teate@nifty.com
備考:メールに氏名と希望日時(いくつか)を書いて連絡下さい。
こちらから返信メールを送ります。
オンラインで授業
昨年5月は整体スクールの実技の授業は休講になっていました。
代わりにオンラインだけの授業を行いました。
解剖学や症例別の授業を行っていましたが、その後は通常授業に切り替えていました。
今月になって緊急事態宣言が発令されたこともあり、授業に来られない生徒さんが出て来ました。
授業は当然、本人の状況によって参加不参加を決めてもらいます。
仕事で来られない事や、家庭の事情で来られない、体調によって来られない等さまざまです。
体は大丈夫だけど家から出られないという人がいたので、オンラインでも繋いでみることにしました。
ライヴ配信!?てやつですかね。
それをやってみました。
カメラの向きが難しいですね。
オンラインでだけ授業をするのであれば、参加者はディスプレイ上にしかいません。
なのでこちらもディスプレイを見ながら説明をすれば良い訳です。
ところが今回はディスプレイ上とリアルの教室にも生徒さんがいるので、あっちこっち向きながら説明をすることになりました。
資料を見てもらうのも、あっちこっちになったしてひ、最初は慣れないものです。
教室にいるリアル生徒さんにだけずっと話をしていたり、実技をやっていると、オンラインで自宅で見ている生徒さんは詰まらないんじゃないかと思ったりして。
たまにディスプレイを覗き込んだりしながらでした。
それでも、リアルとオンラインの双方から質問が来たりして、これはこれで面白い試みだなと思いました。
これから通常授業をオンラインで流しても良いかもしれない。
定点観測のようなイメージで、見たい人はただ見るというのもありかもしれません。
見ることで培われる目もあるし、分からないことが出て来たら質問は出来る訳ですから。
こう言うのは新しい発見ですね。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
03-3922-7230
名古屋でワシも考えた。
昨日から名古屋に来ています。
名古屋ではビジネスホテルに泊まっています。
昨年からずっと自宅と仕事場を自転車通勤して、外に飲みにも行かず会食なんてなく、電車には週に一回昼間のレッスンの時しか乗っていないと、世の中の大変さと随分かけ離れた生活をしているんだなと、名古屋でホテル人となって改めて分かったような気がします。
街は夜8時前になると、飲み屋だけでなく食べ物屋も店じまいが始まり、夜遅い仕事の人は食べる場所探しも大変です。
昨日は昼夜だけだけど、たった2回外出的な食事をしただけで、密かに疲れが出て来たような感じ。
それに、ホテルの食事スペースがこんなにものものしいとは思いませんでした。
全てのテーブルがアクリル板で仕切られ、入室時にはアルコール消毒をした上で使い捨ての手袋をしました。
普通こんな風な状況がずっと続いている人が意外に多いんでしょう。
これじゃ知らず知らず緊張します。
息抜き、がねぇ。
自分は緊張があまり生まれない生活のようで、すまぬすまぬと思いつつ、これはまあ職業的にはラッキーなんだろうと思うことにしました。
ノー天気に人の身体を緩める事が出来ます。
セラピストがカッチカチじゃあ来てくれる人は緩みませんからね。
あと3日。
名古屋でお仕事して帰ります。
てあて整体スクール名古屋教室
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20-2Fteate@nifty.com
03-3922-7230
【今日もストレッチ】 ~ 股関節のストレッチ
年を取ると股関節の動きが悪くなります。
ま、日常的な動きが洗練されて来て、無駄な動きをしなくて済むようになったなんてこともあるかもしれませんが、どこであれ動きが悪くなるのは良くありません。
股関節の柔軟性をキープすれば、体の動き全体も良くなります。
壁に手をあててぼちぼちやってみて下さい。
スムーズに動かなければ、動きが悪くなっている可能性があります。
※チャンネル登録も宜しくお願いします。
今日もストレッチ ~ ハムストリングスと体側のストレッチ
今日は体側とハムストリングス(太もも裏)のストレッチです。
大きな筋肉たちなので、硬くなっている人は最初は動きずらい動きです。
少しずつ慣らしながら、あまり引っ張らず、回数を増やしてやてみて下さい。
最初から伸ばそうとすると、筋肉を傷めてしまうこともあります。
注意しながらお願いします。
不要不急
新型コロナウィルス感染症が話題になってから約1年が経ちました。
人それぞれではありますが、いろいろと皆大変です。
昨年春は営業自粛要請が多くの業種に出て、皆で我慢してって感じでしたが、今回は特に飲食業が大変です。
感染症ですから、人と人が会う場面では感染リスクが高くなってしまう。
特に会食のように、マスクを外して会話をしてしまうような場面では尚更です。
整体やセラピーも人と人が会う仕事です。
そして衣服の上からではありますが、直接触れて仕事をします。
では営業自粛要請が出ているかというと、今回は出ていません。
しかし自粛をしているサロンもあると思います。
お客さんや患者さんが来なければ仕事になりませんから。
てあて整体院も整体スクールも、昨年春には営業自粛をした時期がありました。
東京都から要請があった時期です。
でも、今年は営業自粛をしていません。
要請がないから、ではありません。
不要不急ではないと思っているからです。
そして、昨春よりも感染防止対策も見えてきている部分があるからです。
開けていないと困る人がいる。
昨年、芸術は必要不可欠なものなのかということが話題になりました。
ドイツの文化関係の大臣が「アーティストは生きる上で不可欠だ」と言いました。
荒木もそう思います。
人は芸術やアートなしには人として生きて行けません。
では自分の仕事は、と思うことがありました。
今は不可欠だと思っていますが、ひょっとしてと一瞬頭をよぎったこともありました。
人によって不可欠なものは違うんだろうと思います。
人によっては芸術は不可欠なものではないと思っている人もいると思います。
本当に不可欠ではないのか、やっぱり必要なものなのか。
不可欠ではないと思っている人にとってどうなのかは、難しい問題なんだろうと思います。
少なくとも業種によって不可欠かどうかが決まる訳ではないと思います。
普通は業種によって決まることだとは思いますが、問題は人なんだろうと思います。
その仕事と言うよりは、その人が誰かにとって不可欠なのかどうか。
そこが問題なんだろうなと思います。
来週、1月19日から22日は名古屋教室で授業です。
こんにちは。
てあて整体スクール・荒木です。
1月19日から22日は通常通り名古屋教室で授業を行います。
今月の授業は症例別。
腰痛や肩こりなど整体院に来院される患者さんに多い症状をテーマに、患者さんの体をどうやって見ていくか、痛みや症状の原因をどうやって探るかという内容です。
腰痛はココを押すとか、肩こりはココを緩めるとか、手技の手順を学ぶというより、考え方の順番や方法、視点などを学ぶ授業です。
その上で指針整体や骨格調整の授業では行っていない手技の練習も行います。
今月もスクールの見学や整体の体験を受け付けています。
いずれも無料なので安心していらして下さい。
てあて整体スクール 名古屋教室
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20-2FJR・地下鉄千種駅1分
授業:1月19日~22日 10:00~13:00
見学:9:30からスクール説明をして、10:00から授業を受けられます。
申込:teate@nifty.com
お名前と希望日時を書いて申込下さい。
20年後には20年選手になっている。
整体の勉強を始めたのは30代後半でした。
35歳になった時に、人生もう半分だなぁと思った記憶があります。
半分終わっっちゃったんだ。
という気持ち。
焦る訳ではないけど、もう少しこう何というかやりたいことをやっても良いんじゃないかとうっすら思いました。
嫌なことをやってる訳ではないけど、何となく自分がやってる感がイマイチのような。
自分の体を使って自分で考えてやってはいるんだけど、流れというか常識というか普通の道から外れないような生き方をしていたように思います。
40歳位で新しいことを始めたら、20年経ったら20年選手だな、と思いました。
20年やれば何がしかの者にはなれるんじゃないか。
少なくとも20年続けばベテランと呼ばれるようにはなるんじゃないか。
そんなことを思いました。
それが会社を辞めて起業する理由ではありませんでしたけど、その考えは辞めて始めるモチベーションを後押ししていたことは事実です。
実は今年で20年になります。
2001年10月に会社を設立して、11月に整体院をオープンさせました。
数年後には整体スクールを始め、10年位経ってアレクサンダーテクニーク教師にもなりました。
20年経ってみたら、確かに20年選手になっていました。
ベテランと自分では思いませんが、人からはそう思われているんだろうと思います。
20年分の経験はあります。
時代がどんな風に流れたかも、セラピーや手技療法業界がどんな動きだったかも。
手技に流行りがあるんだということも、人々の興味が色々と変わることも。
そして、自分自身が変わることも分かりました。
いや、本質はたぶん変わっていません。
経験や知識が増えることで、見えるものが増えたり変わったりしました。
面白い。
と思います。
全然、分からなかったことが分かるようになり。
分かっていると思っていたことが分からなくなりました。
思っていたことと少し違ったこともありました。
20年経ったらさすがに出来上がっているんだろうと思っていました。
出来上がってるってのは、大御所と言いますか、完成品と言いますか、一丁上がりと言いますか。
変化よりも熟練された何者かになっていると思ってました。
でもこれ、そうでもないです。
いや、そうかもしれませんが、そうは成りたくないというか。
逆に変化を求める気持ちが出て来ました。
まだまだ変わりたい、というよりは、同じ所にいると面白くないよなぁと思います。
エムザブロウという人がいました。
荒木のダンスのルーツの一人です。
ジュンキョウヤと言うほうが通るかもしれません。
日本のジャズダンス界に大きな功績を残した人です。
今、見ても素晴らしい作品を多く残されています。
そのエムザブロウ先生は70歳を過ぎてから、名前(通称)を変えました。
ジュンキョウヤと言えば誰でも知っているという状態をあえて抜け、エムザブロウという新しい名前で新しいダンスを模索され始めました。
当時は本当に驚きました。
しかし、今になって少し分かる気がします。
20年経ったら20年選手。
30歳からなら50歳、40歳からなら60歳、今なら50歳から70歳の自分を目指す人も多いでしょう。
何時からだって何だって出来ます。
人の言うことなんか絶対に聞かない方が良い。
そう思います。