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西洋医学と自然治癒

読了までの目安時間:約 4分

西洋医学には限界があります。
もちろん東洋医学にも。
西洋医学は基本的に対処療法です。
風邪をひいたら、熱を下げ、咳を止め、鼻水を止めます。
そのために薬を処方します。
薬を飲むと、熱が下がり、咳が止まり、鼻水が止まります。
風邪は ・・・ どうなっているかわかりません。
でも、その、熱が下がり咳が止まり鼻水が止まった状態が続くと、風邪は治って行きます。



では風邪は何が直したのか。。。



自然治癒した訳です。
人に元々備わっている、自然治癒力が働いて治ってしまったと言うことです。
自然治癒力が働くと言うのは、ちょっと不思議な言い方ですね。
体は元に戻ろうとする力があります。
ホメオスタシス。
恒常性の維持、ってやつです。
力と言うより、人と言う存在そのものが元に戻ろうとする、あるいは恒常性を保とうとする存在だということです。
分子生物学者の福岡伸一先生の著書に『動的平衡』と言う本があります。
人は細胞レベルでは毎日毎時間毎分毎秒全ての瞬間に、スクラップ・アンド・ビルドをしている。
常に古い細胞は壊れ新しい細胞に入れ替わっていると書いてありました。
そのスクラップ・アンド・ビルドによって恒常性は保たれるようになっている。



動的(常に動き変化しながら)に平衡(同じゆような状態を保つ)している。



西洋医学は自然治癒力に頼った治療方です。
そう言う意味では東洋医学とも似ているかもしれません。
東洋医学は症状も診ますが、人を診ます。
その人の状態(症)を診る。
そこから恒常性に訴えかけるような治療が始まるようです。



てあて整体スクールで指導している指針整体は、血流の改善・筋肉や筋膜など軟部組織の活性化を図ります。
血流は人の恒常性を保つために必要不可欠なものと考えています。
虚血が起こるとその部位は調子が悪くなる。
地道ですが人を診る整体法だとおもっています。



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