骨肉の調整
今日から月曜日は骨格調整。
骨格調整と聞くと何やらモノモノしい感じがします。
実際にやっていることは、動きにくくなった関節の動きをよくして動きやすく快適にし、硬くなってしまった筋肉を緩めて爽快にするってことです。
セラピストであれ整体師であれ、クライアントさんや患者さんの体を調整出来るスキルはとても大切です。
それがなければ始まらないとも言えます。
でも、では、スキルの中で一番大切なのは ・・・
触診。
触診が一番大切です。
そして次に大切なのが解剖学です。
えっ
カイロプラテクティックやMETなどのテクニック的なことじゃないの!?と思う方が多いと思います。
もちろんテクニック的なものは大切です。
でも、テクニックがなくても、触診がきちんと出来て、解剖学の知識があれば調整は出来ます。
出っ張ってるところは押さえ、引っ込んでいるところは引っ張れば良いんですから。
(極端な言い方ですよ。あくまでも)
今日の授業の最後に質問がありました。
ひとつだけ「PSIS(上後腸骨棘)の位置が分かりにくい。どうやって探せば良いか?」と言う質問でした。
『数だね!』
いくつかのヒントやマニュアル的な答えもしましたが、結局は数です経験です。
多くの体に触れることで、自分の中に基準が出来てきます。
どっちが良いとか悪いとか、出っ張っているとか引っ込んでいると言う基準ではなく、触れる前に体の中の骨格が見えてしまうような基準。
それぞれの基準作りのため、今日も触診から始めます。
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