マッスルエナジー・テクニックはココが他の骨格調整とは違います。
てあて整体スクールではマッスルエナジーテクニック(MET)という手技を使って、関節のズレや動きの悪さ、筋肉の硬さの調整をしています。
METがほかの骨格調整法と一番違うのは、ボキボキしないところです。
もちろんほかの調整法もボキボキするのではなく、骨格のズレを動かすのが目的ですが、METだと目的は同じでもボキボキ音がしないということです。
どうしてボキボキしないのかというと、関節をテコの原理を利用して動かしているからです。
患者さんに筋肉を使ってもらい(体のどこかを動かす)、それに整体師が抵抗を加える(動きを止める)事で、関節が元に戻るような力を加えます。
その事で関節が動き元にもどっていきます。
動かす力も1・2割の力で、ごくごく弱い力で動かします。
強く動かした方が動きそうに思うかもしれませんが、力を込めてしまうと関節が固まって元に戻ってくれません。
こういう方法はファシリテーションテクニック(促通手技)と行って、PNFなどほかにもいくつか方法があります。
ボキボキする調整法と違って地味ですが、安心して使える方法だと思っています。
てあて整体スクールではボキボキしない骨格調整と、力を使わない指針整体で整体師を育成しています。
安心して使える手技で、副業や開業を現実にして下さい。
骨格調整の授業風景がありますのでご覧ください。
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