自分を使う練習
変な題名で失礼します。
自分の使い方です。
んなの知ってるよ。
自分の体は自分が一番知っている。
と思う人が多いと思います。
でもそれ意外に違います。
自分の体が上手く使えるのであれば、趣味のダンスだって絵画だってすぐに上手く出来るようになるはずです。
姿勢や歩き方や立ち方だって、自分で自分が分かるなら、すぐに治せるし、そもそも変な姿勢や歩き方にはならないはずです。
人は意外に自分の使い方が分かっていません。
正確には、分かってはいるけど、思ったように使えているとは限らない。
ということです。
思ったように使えるならば、ダンスだってすぐに出来るだろうし、絵画だってすぐに思ったように描ける。
姿勢だって歩き方だって、思っている感じている姿勢や歩き方と同じだったら、変な姿勢や歩き方にはならない。
でしょ。
自分を使う練習はたまにやらなと上手く使えるようになりません。
元十種競技日本記録保持者の武井壮さんが言ってた事があります。
スポーツを上手くなるには、自分の体を自分の思い通りに使えるようになる練習が効果的だ。
本当にそう思います。
良いフォームや記録の出る方法を知っていても、それを自分の体で表現出来なければ上手く行きません。
鏡や人のいう事を参考にすると良いと思います。
その時の自分の体の中の感覚と、鏡に映った状態が違っていたら、それを修正します。
胸を反らせて立っていると思っても、鏡や写真で見ると真っ直ぐなら、自分が胸を反らせている時は真っ直ぐ、というのを覚えて起きます。
人のいう事もそうです。
変なアドバイスされたと思わず、実際にはそうかもしれないと思って動画や写真で確認する事です。
意外に自分が間違っている事が多いと思います。
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