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ダンス歴40年になりました。

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それがどうした。

みたいな話ですね。
ダンスを始めて40年になりました。
始めたのが1984年5月で誕生日の後だったので、ちょうど今月で40年になります。
20代で始めて60代まで踊るとは、本当に全く思っていませんでした。
というか、想定の外だったので考えた事もなかったというのが正直な所です。
20代後半で始めて、40代で踊ってるのかなぁというのが当時の感じでした。

だって40だよ、もう踊ってないんじゃないかな、でも踊ってるのかな、いや、そんな人見た事ないし。

という感じでした。
それがなんと60代。
考えてみると信じられません。
でもそんな事あえて考えないので、信じられるも信じられないもありません。
ただ踊ってるってだけです。

せっかくなのでダンス歴書いておきます。

最初に始めたのはジャズダンスでした。
もうちょっと正確に言うとジャズバレエ。
リツコヒキタという先生に学びました。
きっかけは会社の同僚で、当時、ミュージカルのキャッツを観に行った後に、ダンスが好きなのか歌が好きなのかと聞かれ、ダンスかなぁというと、私の先生のクラスに来ない?と勧誘されました。
独立してダンスクラスを始めて1年程度で、生徒を募集していたというのと男性が少ないってのもあったかもしれません。
リツコ先生はジュンキョウヤ(後のエムザブロウ)先生の弟子で、ニューヨークのルイジやアルビンエイリーの流れを組むダンススタイルの方でした。
現代舞踊協会の年間新人賞を取られたりして、とても才能あるダンサーで振り付け家でした。

そこでダンスを始め翌年には試演会(発表会)に出演して、沼にハマり込みました。
数年すると生徒で自主的にパフォーマンスを打たないのは何故か!みたいな指導があり、仲間で小さなスタジオを借りて今で言うスタジオパフォーマンスのような小さな公演をするよになりました。
基本的な体の使い方を身につけるエクササイズが確立されていて、そこでのレッスンは今につながるものだったと思います。
ジャズダンスの動きにバレエのテクニックを入れて、最近のステップや振りなども、当時学んだものが源流にあるような印象でした。

30代に入ってバレエをスポーツクラブなどで学ぶようになりました。
ジャズダンスが上手くなりたかったら、バレエテクニックを身につけないとと言われた時代です。
最初は馴染めませんでしたが、美しい動きやテクニックを身につけていくのは楽しくもありました。
20代後半で学び始めて10年経たないうちに、リツコ先生が引退されてしまいました。
いろいろあったようですが、とても残念で、それにきっとこんなに才能がありダンスが好きな人が本当にやめてしまう事はないだろうと、他のダンススタジオやクラスには行かないようにして、スポーツクラブのジャズダンスに顔を出すようになりました。

こんなこと書くとちょっとアレなんですけど。
最初にスポーツクラブでジャズダンスレッスンを受けた後、指導していた先生が近寄って来て、どちらのスタジオでレッスンしてるんですか?プロの方ですよね?と聞かれました。
どうやらけっこう踊れたようです。
そんな事を言われた事は一度もなかったので、とても驚きました。
そうか、けっこう踊れるのか、とちょっと気分が良かったです。
でもまあ、しばらくしたらリツコ先生がきっと戻ってくるし、と思いながらスポクラのレッスンを続けました。

30代の半ばから後半にかけては、バレエとジャズダンスのレッスンを継続していました。
この頃は、友人がダンスの先生をやっていたので、そこの生徒さんたちの発表会の客演のようなことを何度かしていました。
機会をもらってその生徒さんたちに作品を作った事もあります。
また、この時期に一度だけダンスのコンペティションにも出た事があります。
板橋洋舞コンクール。
仲間うちでやっていたパフォーマンスで作った3分の作品です。
今でも悪くないなぁと思いますが、3分はなかなか発表の場がないですね。

30代後半から40代前半にかけては、そんな事を続けていましたが、42歳で個人的な環境が劇的に変わります。
会社を辞め独立して整体師になりました。
時間がかなり自由になります。
レッスンも会社員時代には行けなかった、平日の昼間のクラスなども行ける事になります。
また、自分の時間も自由になるので、声がかかって舞台に出たりもする事がありました。

この頃、どうやって調べたかは忘れましたが、ダンスシアター・ルーデンスという当時は岩淵多喜子さんと太田ゆかりさん主宰のダンスグループのレッスンに行くようになりました。
コンテンポラリーダンスを本格的に学び始めたのがこの頃です。
実は30代にも友人がアメリカで学んで来た、コンテンポラリーダンスのテクニックやレッスンを何度か受けた事はありましたが、継続して受けるようになったのはこの頃です。
フロアの動きや基本的な体の使い方など、今の体を作る基礎になっていると思います。
40代から50代にかけては、岩淵さん太田さんのレッスンで体を作り、たまに舞台にも出たりしていました。
40代半ばには知人がオーナー会員だったこともあり、彼女の作品で日本ジャズダンス芸術協会の公演に客演しました。
メルパルクホールの大舞台で5人だけの作品に出られたのは、とても思い出深い事でした。
そしてこの作品はジュンキョウヤ先生のオリジナル作品のオリジナルキャストになれた唯一の作品でもありました。

シアタールーデンスのレッスンに行くようになって、コンテンポラリーダンスが面白い事に気づき、というかまだ大丈夫なんだと思って、気になっているところにも行くようになりました。
神楽坂セッションハウスには30代の頃に一回だけバレエクラスを受けに行った事がありましたが、この頃から近藤良平さんのクラスに行くようになりました。
近藤さんのクラスはダンスをやった事がない人がみると、お遊戯に見えるかもしれません。
でも、体作りの部分はきちんとやって、コンテンポラリーダンスの面白さをより知る事が出来るようになりました。
この頃から松本大樹さんや平原慎太郎さんなどのクラスも受けるようになりました。

50代に入って自分の知らない人たちばかりのクラスにも出てみようと探して、いくつかのワークショップなどに参加しました。
中でカンパニーデラシネラの小野寺修二さんのワークショップにも参加しました。
これはダンスシアタールーデンスの主宰だったかと思います。
そこでは5日間でワークショップを続け、最終日に観客を入れてショーイング(パフォーマンスを見せる)をするものでした。
「甘えの構造」という題名で、今でも断続的に続いているワークショップではないかと思います。
デラシネラは演劇関係の方ならご存知と思いますが、無言劇のようなスタイルが多く、動きがコンテンポラリーダンス的なものもあり、身体性に富んだ作品の多い集団です。
ここでのワークショップ・レッスンは舞台に立つ時の考え方など、強く印象に残るものの多い時間でした。

この頃、ソロ作品を創ろうかと思い始めました。
それまではテクニックもないアマチュアに毛が生えたような自分が、ソロ作品なんておこがましい。
ソロ作品はきちんとしたテクニックを持ったダンサーにしか許されないと思っていました。
でも、コンテンポラリーダンスのさまざまな作品やダンサーや振付家や指導者に会ったり話をしたり見たりしていて、自分なりの表現が出来るんじゃないかと思い始めました。
幸い神楽坂セッションハウスでシアター21フェスという、誰でも参加出場出来るパフォーマンスの機会がありました。
全く始めてでしかも50代に入ったおっさんが、人前で踊るのってどうなの?と思う気持ちが正直とても強かったんですが、作品を作って出る事にしました。
一生は一回だし。
機会がもらえるならと、思っての事でした。
以来、数回にわたって作品を創り、参加させて頂いています。

また、50代後半にはそのセッションハウスや知人のスタジオでのパフォーマンスを見てくれたダンサーから声がかかり、現代舞踊協会の「時代を創る現代舞踊公演」にやはり客演として参加させて頂く事が出来ました。
この作品は2015年の時代を創る現代舞踊公演の奨励賞を頂く事になりました。
(「午後8時 ー男と女とピラニストー」池田素子作品)
これは本当に嬉しかったですね。
リハーサルも楽しかったし本番も楽しかった。
賞をいただいた事で再演できたのも良い経験でした。

60代に入っても踊りは続けています。
3年前には平原慎太郎さんのワークショップに出ていた事から、TOKYO2020(東京オリンピック)の開会式のダンサーとして参加する事も出来ました。
これは本当に他にはない経験でした。
いろいろあってリハーサルの期間が限られていて、秘密裏に進みましたが、あの暑い夏のことは忘れられません。

ちょっと長くなりました。
ま、40年ですからたまには仕方がないです。

最初にも書きましたが、この年齢まで踊っていることは、ダンスを始めた時には考えの外だったので、想定していませんでした。
だって60代です。
でも、今となっては辞める理由がありません。
痛みはつきものだし疲れるし、でも、レッスン後の爽快さは他にはないものです。
体が軽くなるとかそう言うことではないんですよね。
体の中の動きが円滑になるというか、流れが止まらないというか。
脚は重くなるし肩は凝るし膝も痛みが出ることが多いですが、どんなに疲れていてもレッスン後に行かなきゃ良かったと思ったことは一度もありません。
動けなくなるまでは続けるんだろうと思います。

当面の目標は70代でパフォーマンスする事です。
人前で。

※数日前、レッスンに行けない日が続いたので、整体スクールの中でインプロビゼーション(即興)の練習をしました。
 音楽を流して振り付けなしで踊ります。
 動画は小っ恥ずかしいので写真を数枚。


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Impro7

 

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