筋肉は力で押したり揉んだりしなくても緩みます。
てあて整体スクール院長荒木です。
てあて整体スクールでは指針整体という整体の手技と、マッスルエナジーテクニックという骨格調整と筋肉調整の手技を教えています。
筋肉は力を使って押したり揉んだりしなくても緩みます。
力を使えば誰でもある程度、筋肉を緩める事が出来ます。
でも入れなくても緩める事は出来る。
例えば指針整体ではトントンと軽い刺激を全身に入れていきます。
その事で全身の血流が改善され、血流が良くなる事で疲労物質が流れたり、酸素が供給されたりして、筋肉の細胞の状態が良くなっていき、柔軟な状態になっていきます。
トントンとリズミカルな軽い刺激は、副交感神経を刺激するので、交感神経優位になっている人には、筋肉を緩める効果があります。
力を入れてぎゅうぎゅう押したり揉んだりすれば緩みますが、やりすぎると揉み返しになったりします。
筋肉に刺激を入れすぎたり強すぎたりして、筋繊維が損傷したり、疲労物質が出来てしまったりするからです。
また、急に強く押しすぎると、筋肉は逆に緊張して硬くなったりする事もあります。
指針整体だと揉み返しがないのはそのためです。
手で触れているだけというような方法もあります。
人を含む哺乳類にとって接触刺激や圧迫刺激(触れられる事)というのは、快刺激です。
コミュニケーションする事で生存確率を上げてきた進化の歴史も影響していると思います。
触れられるだけで、体は緩む事もあります。
触れ方も影響するとは思いますが。
骨格調整でも筋肉が緩む事があります。
歪みのある骨格(関節の位置がズレている)は、歪んでいる部分が緊張します。
骨と骨を繋いでいる靭帯や筋肉や筋膜が、引っ張られたり縮んだりした状態で固定されているからです。
そのままだと血液の流れも悪くなります。
血液が流れにくいと、酸素や栄養が届かなくなり、細胞の状態が良くなくなり柔軟性が減ってくる。
それを改善するのが骨格調整です。
例えば背骨(脊柱)の一箇所を調整するけで、全体が緩む事もあります。
つながっているからです。
一部は全体に影響しますから。
力で押したり揉んだりしなくても筋肉は緩みます。
患者さんも安心、整体師の負担も少ない整体で整体師になって下さい。
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