自分を小さくしない、自分を大きくしない
狭い部屋に入るとちょっと肩がすぼまる。(小さく狭くしてしまう)
部屋の隅の椅子に座ると、つい小さくなってしまう。
車でトンネルに入ると、首を縮めてしまう。
悪い事ではないんです。
自律神経系の働きだと思います。
身を守る自律的な(体の)動きだったりします。
自分を小さく使っている。
これ、必要ない時にもやってる事ありませんか。
逆もあるかもしれません。
人前に出るとちょっと胸をはってしまう。
気になる人の前では、少し背中を伸ばして反らせてしまう。
やらなくても良いかもしれないのに、自分を大きくしてしまっている。
知らず知らずのうちに、習性というか習慣というか癖というか。
自分を小さくしていたり、自分を大きくしている事があります。
それが必要ではないのに、そうしてしまっている。
必要ないなら、やめてみる。
小さくも大きくもしない状態を思い出す。
アレクサンダーテクニークで目指す事の一つです。
それだけで自分本来の大きさと状態になって、自分を使いやすくなったりします。
小さくなったら大きくする、のではありません。
小さくなるのをやめる。
大きくなっていたいら小さくする、のではありません。
大きくしているのをやめる。
これ、微妙な違いなんですけど、大きな違いなんですよね。
それを考えるだけでも面白い。
毎月一回、第一日曜10:00から12:00まで、練馬区大泉学園でグループレッスンをやっています。
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てあて整体院・アレクサンダー教師 荒木
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
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