マッスルエナジー・テクニックで出来る事
てあて整体スクールの骨格調整・筋肉調整の手技はマッスルエナジー・テクニックを使っています。
整体などで体の歪みやズレを直す時、骨格調整や骨盤調整、骨格調整などを行います。
その時にどんな手技(テクニック)を使うのかは、それぞれの整体学校やスクールで違います。
どこも同じような手技で調整している訳ではありません。
マッスルエナジー・テクニック。
骨格調整や骨盤調整のやり方は沢山ありますが、マッスルエナジー・テクニックもその一つです。
特徴的な事が幾つかあるので書いて置きます。
・ボキボキしない。
・患者さんに弱い力で筋肉を使ってもらう。
・患者さんの動きを止めた後に調整する。
・骨格のズレや歪みだけでなく、特定の筋肉も調整(緩める)する事が出来る。
ボキボキする調整方の多くは、関節を瞬時に回転したりズラしたりするような動きをします。
関節の可動域の中であれば、危険は少ないですが、引っ張りすぎたり回転しすぎたりすると危ない事もあります。
荒木も学んだ事があるし受けた事もあるので分かりますが、全部が危険な訳ではありません。
可動域を超えて引っ張ったり回旋させると、危険につながる事があるだけです。
正確に調整している先生が見つかれば、良い調整法でもあると思います。
でも、マッスルエナジーテクニックではそうしません。
患者さんに動いてもらって止める事で、関節を多動的に動かしたり、筋肉の持つ独特の性質を利用して緩めたりしています。
2・3割の力で動いてもらって止めるだけなので、その事自体は全く危険はないと思っています。
関節の周りが動きやすくなったり、筋肉が緩んだ状態で動かしていく事になります。
地味な調整法ですが、ボキボキ音がすることも殆どなく安心して使えるテクニックだと自負しています。
8月に骨格調整だけを学ぶコース(骨格調整専科)があります。
興味がある人は来て下さい。
※骨格調整専科 >>> https://teate.co.jp/blog/2406122.html
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