上野御徒町の素敵な一夜
7月22日に名古屋で仕事があるので、21日に実家のある三重県に移動する予定だったんだが、22日の新幹線運休により行く事が出来なくなった。
当日も迂回チケットやバスなど探してみたが、全然全く席が空いていなくて(あたりまえか)、結局、22日の始発なら間に合うということで、上野御徒町のカプセルホテルに泊まることにした。
※その時のショート動画
https://youtube.com/shorts/vQdQiYH-0WQ?si=sOzFobVIZvn0ofcV
上野からアメ横の線路反対側の商店街を歩くと、もうアジア系の観光客ばかり。
日本人はたぶん3割いないんじゃないかと思われる感じでした。
飲み屋さんと衣料品店ばかりで、街の様子も居る人の構成も、20年くらい前に行ったソウルの明洞に似ていて、ちょっとびっくりしましたね。
日本てこんな国だったっけ?みたいな。
カプセルホテルもちょっとアレで。
男性専用だったこともあるのか、館内には学生さんと外国人観光客と爺さんばかりで、上裸でプロあ内を歩いている人がけっこういました。
エレベーターを降りると下駄箱みたいなものがあり、ロッカーが並んでいて、至る所に備品がありシーツがかけられていて、共同トイレ共同洗面所もあって、 昔の大学の合宿所的なイメージでした。
カプセルの入り口はカーテンだけで、夜は2時くらいまで足音と話し声、イビキと何やら唸り声、空調の音、外の音、壁に手足が触れる音や、カプセル内をカリカリする音、カーテン開け閉め、備品交換なのか従業員の出入りがあったりで、寝るのはなかなか難しかったですね。
ここもなんだかリトルアジア。
夜は明日が早いので早めに出て食べ物屋を探しましたが、飲み屋さんばかりで、結局御徒町駅近くの中華屋さんにいきました。
タンメンが旨かった。
いろいろあったがタンメンが旨かったのでプラマイゼロにしとこうかと思ったりの日でした。
久しぶりの「夕飯の問題」は御徒町中華珍満の湯麺。
ごちそうさまでした。
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