きしめん丼は持つのかかがむのか
きしめんを食べました。
立喰です。
名古屋で仕事があって、東京に戻ってくる前に、何か腹に入れてと思って地下街を歩いていてみつけた店です。
L字型のカウンターできしめん丼を乗せる台が腰の少し上くらいにあり、カウンターの上は顔の前くらいの高さです。
立喰なのでカウンターの上に出て来たきしめん丼を、腰上の台(カウンターになってる)に乗せて食べるスタイルです。
そこでちょっと驚きました。
6人が並んで食べていたんですが、僕ともう一人を除く4人は、腰上の台(カウンター)にきしめん丼を置いたまま、背中を丸くし腰をかがめて食べていました。
カウンターの上からは頭が隠れて見えないくらいです。
僕ともう一人は手できしめん丼を持って食べていました。
持ってる方がマイノリティー。
まあ、持って食べるには重たいのは分かります。
でも、腰をかかめ背中を丸くして、きしめん丼に顔を近づけて食べるのもどうなんだろうと思いました。
麺を持ち上げると汁が飛ぶから仕方がないのか。
だとしたらカウンターの設計ミスだなとか。
15年くらい前に某定食屋さんに行った事があります。
その時に驚いたのは、椅子に座ってテーブルに置いた定食のご飯茶碗を手で持つ人が殆どいなかったことです。
確か15人くらいのお客さんのうち、10名以上はテーブルに置いたまま食べていた。
ご飯茶碗は手に持つでしょう。
しつけとかマナーとか、もう言うつもりはありませんけど、その格好だと食べづらい。
食べ物を口に入れた後、嚥下するのが大変だと思います。
背中が丸いので、腹側は縮んでいます。
余計なお世話だとは思いますけど。
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