前歯を抜きました。
8月にずいぶん前に治療をしていた前歯が折れました。
折れてはいるんですが、歯茎の中だったので、一旦はそのまま左右の歯と繋げて応急処置をしてもらっていました。
夏休み(歯医者さんの)が終わって、結局、今日、前歯を抜きました。
抜いたままではダメなので、左右の歯と繋げる仮歯を作って、それを取り付けました。
違和感しかないですね。
前歯ってそんなに活躍している印象はなかったんですが、応急処置をしている時にあまり使えない状態だと、食べるのが結構大変でした。
意外に前歯で食べ物を切っていたみたいです。
今日、その前歯が仮歯に変わって左右とくっついている。
今もそうです。
そして抜いた前歯の歯茎は穴が空いた状態です。
たったこれだけの事なのに、なかなか大変です。
人の体は本当に沢山のモノで出来ています。
小さなものでも役割があって、それぞれがそれぞれの仕事をしています。
少し位置がズレたり、動きが悪くなったり、働きが悪くなると、それが全体に影響します。
もちろん、その場所の働きが悪くなる事もあるし、そことの関係で周りの状態も変わります。
歯の状態が変わっただけで、首が凝ってきています。
たぶん慣れない状態が続くと、姿勢も変わってしまうかもしれません。
私の場合は整体師なので、自分で自分の状態を観察出来ますけど、普通の人はあまりそこまで観察しませんね。
だから故障や痛みだけを感じて、困ったなぁということになるんだろうと思います。
原因はこんなに小さな事だったのか、って事があります。
それを見つけるのが整体師なんですけどね。
なんて、歯を抜いただけなのに、そんな事考えています。
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