整体師になって何やろう
昨日はちょうど整体院をオープンして23年目の日でした。
整体師を目指して勉強を始めたのは、その3年以上前でした。
2001年11月6日に今とは別の、大泉学園駅北口5分の物件で「てあて整体院」を開業しました。
整体師になって何をやろうとしていたのか。
他の仕事ではなく整体師を目指したのはなぜなのか。
スポーツと舞台のそばにいたい。
偉そうにそんな事を考えていました。
子供の頃から運動だけには自信がありました。
学校体育が良い成績だったんです。
体についてのことなら、40代で開業しても感覚的に分かるという自信があった。
そしてダンス。
20代から始めたダンスでは、ときどき故障をしました。
周りの仲間も故障に悩む人が多くいました。
ダンサーの健康や体のケアについては、今からは考えられないくらいに遅れていました。
25年前はダンススタジオでアイシングの設備がある所なんて殆どというか全くありませんでした。
解剖学的な体の見方や使い方も全く受け入れられていなかった。
スポーツとダンス(舞台)。
もちろん普通の一般の人の体のケアをする事が前提で、スポーツや舞台の周りで故障をケアする人になりたいと思いました。
結果、スポーツの現場には殆ど行く事はありませんでしたが、舞台の周りで仕事は出来るようになりました。
ダンサーの方々が来てくれるし、舞台の楽屋に呼ばれた事もあります。
整体師になって何をするか。
セラピストになって何がやりたいか。
今と違う仕事を通じて、自分は何をやりたいのか。
考えるのも楽しい事だと思います。
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